今日仕事終わりに、ダチと久々の是でだべった。
話題はこの前そろえたスキー用品→滑りて〜〜→まだシーズンではない となり、そういやぁこの前までやたら寒かったのにどうしてこんなに暑くなったんだろう。と考えた。 蒸し暑いのである。湿度が高い。 朝起きると外はたいして寒くもないのに窓ガラスは結露。 外は常に霧がかったようになっている。 基本的に関東の秋〜冬は乾燥してなくてはならない。おかしいぞ気候。
思えばこの夏は激暑だったり、台風がやたらと来たり、変な気候だ。 ちゃんと冬は来るのだろうか・・・一抹の不安が消えない。
すっかり秋も深まり・・・とか晩秋とか、そういう言葉も普通に飛び交うこの時期。 しかしまだどこか「梅雨っぽいじめじめ」や「夏の暑さ」が強く残っている。 こんな年は初めてかもしれない・・・ だんだん四季から二季へと変化しつつある日本。 寒い暑い、で、中間の過ごしやすさが無くなった。 いわばダウンジャケットかタンクトップしかいらない気候になりつつある。 それも、どっちかというと夏方面に傾いている。 ・・・冬はマジでなくなっちゃうんじゃないだろうか。恐ろしいことである。おらにとっては('A`)
春秋物の薄手のブルゾン、ニットやシャツなどがだんだんタンスの肥やしになりつつあるが、スキーが無くなるのはもっと重大問題だ。 ニセコのパウダーが無くなると思うと、日本で滑りたくなくなってしまう。
温暖化・・・「奇妙、恐怖のCM」でおなじみAC(公共広告機構)がやたらとこの問題についてのCMを流している(しかもシリーズ通して怖い雰囲気である)が、それも頷ける話だ。 本当に身近に感じられることになるとは・・・
日本の冬は美しい。本当にそう思う。 日本の冬にしかない景色はすばらしい趣にあふれている。そして、夏を越え秋を通り過ぎたからこそ、その雰囲気はよりいっそう冬好きな者たちの心を離さない。 年末年始は外が寒く、テレビでは雪景色、ともすれば窓の外も雪がちらつく・・・そういう雰囲気だから、コタツにみかんであり、紅白歌合戦であり、行く年来る年なのである。 半袖で扇風機をかけながらハッピーニューイヤーなんてまっぴらごめんだ。
しっかりと寒くなって、落ち葉を踏みしめているとやがて霜がおり、そして冬のたよりが各地から届き、アースカラーに染まった町並みに年末年始の行事が忙しく訪れ、年越しを迎えると気分を高めて滑りに出かける。 そんな冬を無くしたくないから、紙ゴミ、プラスチックは分別。資源は無駄にしない。エアコンは節約、バイクも4サイクル高燃費なのである。
だが・・・パソコンは結構電気食うんだよなぁ・・・つけっぱなしが多いので気をつけます。 いよいよ11月に入り、年末ムードも出てきたでしょう。いい冬が訪れますように・・・(´д`)
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