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■…2005年10月 2日 (日).......パンダフォースと秋晴れの数日。
ここ最近秋晴れが続いて気持ちよかったっすな。

いやでも、今日は暑すぎ・・・('A`)まじうだるわ。久々にパソ熱がキッツィ!
そんな中一応生きてます。なにするわけでもねーが。

さて、事もあろうに、つかカネ無いのに最近ヤフオクってます。
つーても、見るだけで買い物してるわけじゃないけども。家にいながらショッピングってまじやべー。かなり物欲が。。。ヒキーでも買い物できる時代なのね。

つーわけで、買っちゃいました秋冬活躍スニーカー(ぉい)!

通称パンダフォース

はい〜またまたエアフォース1です。。。しかも中古!!
おお、正直中古の靴なんて買ったこと無いんで超〜ドキドキっしたよ。しかしまあ、出品者の言うとおりの状態で届いたのでよしといったところ。
もちろん、あまり履いてない状態の中古を買いましたけど・・・
革の部分はまだほぼ新品。しかし靴ひもとソールが結構汚れてる・・・埃舞い上がる砂地(山道)とか歩いたろ?って感じです。まあ靴ひもなんか変えちゃえばいいんであまり気にしてません。

ちなみにコレ(MID/黒パテント/白)、今は現行販売されてないモデル(つーかナイキはほとんどそう)で、店によっては新品定価3万するところもあるようで、まあ、飾らないでガンガンはいちゃうタチのおらには中古くらいでちょうど良いかなとも思ったわけで。ちなみに1万しない額で手に入れました。ヤフオクまんせーってトコです。(´▽`)

なんか苦労して手に入れてから2年くらいずっとかのエアフォース1Sheed(LOW/白パテント/白パテント)を履いていたもので、ダンクやエアジョーダンなどの人気モデルに傾いた心も、結局エアフォースに落ち着いたわけです。ダンクもジョーダンもやたら高いし。イイ色は。ワケワカンネ。
そこへ来るとエアフォースは色も豊富で結構お手頃(定価割れも多数)なので手が出しやすい!・・・まあ、弊害としてフツーのオッサンとかも履いてるつーのはありますが。それは最近値割れした(LOW/白/白)つーまあ真っ白なやつなわけで、白は人気高いのでカブりまくりなわけです。
そんな中でもやっぱ「パテント(いわゆるエナメル)」は捨てられなかった・・・比較的丸っこいエアフォースにはパテントが良く合うのです!!個人的に。
そんな折、新カラーで(LOW/スウォッシュ黒パテント/白パテント)という気になるモデルも出たんですが、オールパテントよりはレザーの質感も欲しかったので、このパンダフォースは絶対欲しい一品でしたね。ええ。
んで、エアズームヘイブン(写真の後ろに写ってるヤツ)買って思ったんですが、やっぱ秋冬などの色のない季節はモノトーンカラーがいいです。モノトーンカラーって高いのが多いし。白主体でね。ついでに、LOW飽きたし秋冬限定なのでMIDでいいかなと。MIDは取り外せないベルトが賛否両論で当初気にしてましたが、問題ないです。そもそも、HIには良いカラーがないんで。

ああ、なんつーか勝手にエアフォース話題を進めてますが、まあ欲しかったものgetってことで。
それ履いて、実に久々にSKRed転がしてラーメン屋に遠征したりもしました(たいした遠征じゃねーけど)。家にいるとすること無くて気が狂いそうなのでなるべく出かける方向で。

そんな折、今日は真夏日の晴れ。
でかけようでかけようと思いつつ一日家('A`)。
ダチにメールするも、仕事、でかけてる、など予定合わず。あ〜あ。
なんで、ずっとアリ(ハチ)について調べてました
もともと、アリはすごく好きです。どこにでもいるがきちんとしたコミュニティーを持っていて、独自の文化(ではないか・・・)がある。
ふと調べた軍隊アリというワードから広がって、今日後半はずっとアリやハチ(基本的に同類です)について調べまくりました。イヤー楽しい。

んでもって、庭に出てアリを観察したり。昔から好きなんだよなあこういうの。
昔はアリの巣に指突っ込んだり、えさ運んでる最中に邪魔したり、挙げ句の果てには無理矢理アリの巣をでかい昆虫で塞いで「ほら、えさだぞ」とか言ったり、さんざんアリを困らせてきましたが、今は大人です。ゆっくり観察しました。

しかし、庭にいるとヤブ蚊がおらを狙ってブンブン飛び回ります。これが非常にウザイ。仕事中もかなり襲われます。なんとかならんのか。
つーわけで、こいつを吸血中にぺしっと叩き殺すわけですが、このとき、ちょっと力を加減しましょう。ヤブ蚊は完全につぶれずに原形をとどめたまま動かなくなります。
こいつをアリの巣の近くにそっと放置しておくと、数分待たないウチに働き蟻が感づき、さっさと巣の中へ運んでいきます。なるほど、小さいし柔らかいえさなので速攻処理できるんだな・・・などと、しばらくヤブ蚊退治&アリの巣に贈呈を繰り返していました。オモスレー。

アリの世界もなかなか面白いです。
実は昔から「アリ飼って、巣の中の生活が見たい」とか思っていたんですが、これもサイトには親切に表記してありました。今度やってみようかな・・・さすがにハチは飼えないので・・・
ハチの巣と言えば前にウチの外壁。アシナガバチが巣を作ってましたが、当時は危険視して撤去してましたね。実際には手の届かない場所である限り、人間の干渉がないとこの手のハチは攻撃しないそうで、別に安全だったんですねえ。観察したかったなあ。

なおハチの巣は一年周期で完全に新しく作り替えるため、実質半年くらいでその巣は使われなくなります。同じ巣を使うことはありません。

つーわけで、休日終了。ま、たまにはいいかね。結構ヒッキーしてるけど。
早く新しいスニーカー使う時期になって欲しいモノだ。

そんな中、おそらくマジな泊まりがけツーリング計画が実現しそうです。
パートナーはYONE。
10月中旬に頑張って共通の休みを取ったので。マジで行きます。天候だけは心配だが。
詳細を決めたいから集まりたいのだが、ヤツの仕事があまりに忙しく会合は来週。つーか、時間ねぇじゃん。。。
ともかく、暑い一日でした。深夜になった今も、パソ熱でじんわり汗かいてます。

でも、夕暮れ見るともう立派な秋なんですよねぇ。暑さも一日だけのようです。
夕暮れ

No(202)


■…2005年10月 8日 (土).......マイアヒの行き着く先。
イヤ結構忙しいッス。
働きまくってる人に言わせれば
「おめ〜んなことでい〜そがしいとかいってんじゃね〜よ」
と言われそうですが、疲れが溜まってきています。
多忙な会社に勤める人が鬱になったり体調ぶっ壊したりするのがなんとな〜く、ほのかにですがわかるような気がします。

ま、それでも明日乗り切れば2連休だ。
明日深夜にYONEと会合してツーリング計画の最終段階を決めるし。
長距離ツーリング楽しみですわ。


それはそうと、唐突に今問題になっている「のまネコ」問題をざっと流し見しました。
なんだかすごいことになってますね。
複数の会社を巻き込んだ大騒動になっているようです。とりあえずエイベックスは手を引くようですね。まあ、ダレがどう見ても「モナー」ですからねぇありゃ・・・('A`)
しかし著作権問題ってのは日を追って広がっているような気がします。
一度火がつくと止まらないのも2ch風。納得行く結末が出るまで匿名諸君が一丸になってぶち当たっていくわけですね。
発言量や影響力(見えない顧客とでも言うか)が多い分、ずいぶんと組織として社会に影響力を持つようになりましたね。2chも。
その最たる文化であるAA(アスキーアート)が問題になっているわけですからそりゃ熱くなるってもんです。2ch=モナーという認識の人もいるくらいですし。

あ、そういやウチの日誌アイコンもモナー達ではないか、こりゃだまってられんわ。

しかし一度動いたらなかなか止まらないのは企業も一緒。
「のまネコ」でヤフオク検索したらぬいぐるみやらなんやらが200件以上引っかかりました。もう世に出てるんですね・・・知らなかった'`,、('∀`) '`,、
どうせだから発売中止になるまえにグッズ一個くらいゲットしておこうかな・・・なんてのはモナーを裏切ることになるんでしょうか。しかし、商品化にあたってさらに「丸くかわいく」なったのがのまネコですから、なかなか良いです(何が)。
ネコ好き+丸っこいモノ好きなおらはちょっと欲しいです。ちっこいの一個くらい。

もともと「Pya!」でマイヤヒーを知ったわけですが、しかしここまで社会現象を生むとは考えもしませんでした。朝のニュースで取り上げあられていた時点でかなりキてますけどね・・・
朝起きてびっくりしました。
マイヤヒフラッシュ(製品版)が流れてるんだもん、テレビで。

ぬいぐるみじゃなくてピカチュウやプラスルみたいにちっこいフィギュア化したら多分買うでしょう。がんばれ海洋堂!(コレも裏切りか・・・)


しかし今日は暑かった。
次第に色が落ち、好きな季節になっていく中、気を抜くとすぐに終わってしまうのも季節。
この季節にしか感じることのできないものをいろいろ取り入れて心豊かに過ごしたい、そう考えてやまないのであります(絵も一年近く描いてないしね)。

そうそう、ついでに言うとデスね、秋〜年末は物欲が沸々と沸いてくる季節でもありまして、そりゃもう周りじゅう欲しい物だらいつもの話になっちゃうので割愛

最近寝不足で疲れ顔のえねでした ('A`)ノシ

No(203)


■…2005年10月10日 (月).......創作と踏襲
ややおかしな題名になってしまった。
しかし、今日一日スペシャルヒッキーしながら考えたのだ。

そう、よく知識と教養の原点は「本を読むこと」であると言われる。
そして本を良く読んだ人間は物事を表現するのに(言葉や文章であれ)長けているという。
それはその通りであると思う。
現に、私は殆ど本なぞ読まずに生きてきた。まともに読んだ本など国語の教科書くらいのもので、いわゆる文学には触れずにここまで来た。
両親はわりと本を読む方で、昔から家には結構な数の本があったが、それらに興味を惹かれることはほとんど無く、むしろ分厚いハードカバーの背表紙を見ただけで嫌悪感を抱くような始末だった。

だから、今回のような題名になってしまうことを許してもらいたい。
無論、本を読まない人間なので本文の乱文については当然目をつぶっていただきたい。

僭越ながら、私は自分を「創作人」であると思っている。
創作人とは完全な造語であるが、日々生活する上で何か自分なりのものを作り出そうとする人は皆当てはまると思っている。すなわち、かなり大多数の人間が創作人であるかもしれない。
私はよく、映像であれ音楽であれ、はたまたふと目にした風景や写真であれ、他人の描いた絵などにもインスピレーションを受ける。
そしてその瞬間はまったく突然に訪れる。その瞬間私は、頭の中の活動をいったんやめ、インスパイアされたものを思い浮かべ、それにまつわる絵(画)や物語を綴っていく。上手く言えないのだが、一つの風景から思い浮かぶものはかなりの情報量で、それは思いついた瞬間から急速に忘れられていく。そして何事もなかったかのように再び頭の中が元に戻るのである。
その中でも、その時の気分的なものや外的要因に左右されずに心に深く残るものがある。それは確実に「創作」の上でスパイスになり、同じ創作でも時が経つとかなり表現が変わってくる。これはまあ生きていく上で当然の事であり、学習とか成長とか云われるものに含まれるかもしれない。

しかし、これら当たり前のことが大事であると、つくづく思わされる。
私は他人の真似は絶対したくない。だから、本を読まないのも画集を持ってないのも信念に基づいてのことである…というと不勉強を正当化できるだろうか。だが本当にオリジナリティを持って表現していきたいと思っている。
読むだけで無限の情景が思い浮かぶ文章や、見るだけでその場の空気や温度さえも伝わってきそうな絵もある。それらは間違いなく成功例であり、参考にすべき素材なのだろう。もっと言うならばそれらを踏襲してものを作った方が効率面でも圧倒的に優れているのは明白である。
だが、人の心は弱い。特に日常では楽な方へと流れる怠惰な自分だからこそ、大きな趣味であり一人の時間の大部分を裂く「創作」の面では楽な方に流れたくない。流されればそれは成功例を踏襲したオリジナルではなく、ともすれば真似であり俗に言う「パクる」というまったくもって予想だにしなかった方向へ流れていってしまいかねない。
非常に難しいラインの話であるが、身近な例で捉えるなら…例えば、ファッションをみてみよう。某有名人が着ていたという格好いい服。非常にデザインも良く、ブランドもいうことなし。しかし、頭の上からつま先までそっくりにして歩いたら、かえって滑稽である。無論、知らない人が見ればやはりハイセンスなスタイルに見えるかもしれないが、もしも知っている人が見たら間違いなく「パクリ」であるし、そもそもその格好をしている自分自身が「パクっている」ことをどこか引け目に感じつつ街を歩かなければならない。
当然、これは気にするか気にしないかだといえばそれまでだが、少なくとも私は大いに気にする。それに、同じ服を使ってもどこか自分なりのエッセンスを加えてこそ自分のカラーになるのであって、でなければまったく不毛な話である。
つまり、真似とはナンセンスであると考える。そんなことは言われなくても当然であろうが、真似に近い意味を持つ踏襲という言葉すら若干の躊躇いを覚えるのである。もちろん、今まで無数の創作が公表されてきたわけであるから、たとえ誰の真似をしているわけではなくとも過去の誰かの創作に似通ってしまうかもしれない。しかしそれは真似でも踏襲でもなく偶然の産物であるから、十分オリジナルといえるだろうと考える。

ここまで勝手な私の考えを述べてきたが、しかし一からすべてをオリジナルで構築することはよほどの奇才でない限り不可能であろう。世の中情報が氾濫しているし、冒頭に述べたようにふとしたことで閃く何かがあるのだから。日常で様々なことに影響されるのは人が生きる上で重要なことだし、間違いなくプラスに働く(もちろん一部マイナスに働いてしまうことも否めないが、知識や教養、想像力を豊かにする上ではプラスという意味である)のだ。
つまり、できるだけ他から受けた影響を自分なりの味として加えた上で、なおかつオリジナル路線は崩さないという姿勢が欠かせない要素である。「創作人」として。

さて、長々と思いついたまま駄文を積み重ねてきたが、私なりの考えはこんなものである。
たとえちっぽけな創作でも、それを作ろうとする人は莫大なエネルギーと、葛藤と、困惑と、絶望と、抑揚をもってつくっているのである。創作人は素晴らしい。世の中の創作する人々は是非頑張っていきましょう。(´▽`)

そしてまあ、作家にありがちなのは酒とタバコにおぼれ…ああ、ろくな結末は迎えないなぁ。
かくいう創作人のおらも、ああ、なんか一日引きこもってるとタバコも増えたのかちょっと調子が悪いなあ。なんて思ったりもするのです。イヤなことしか思い浮かばない日は酒に酔って頭をすっからかんにしてしまうのもいいかもしれませんね。
ですがまあ、酒におぼれて財を失う、なんてのはあくまで愚人のすることですから、利用しても利用されない。自分のコントロールできる範囲で物事を進めるのは至極当然のことでありましょう。何事もね。

ま、そんなこんなでちょっと寝付けなそうだから酒でもかっ食らってボテっと寝るかな。
なんて考えたりもする夜更けのことでした。

No(204)


■…2005年10月12日 (水).......曇り空ヒキー
いやあ困った。
あっという間に連休終了。
それも連休中、一切晴れることはなくズン曇りの天気。
出かけないで終わっちゃったよ。
ヒッキー冥利につきる。悲しい。('A`)

不規則な生活になるため、起きる時間が平日と大きくずれるのだ。
で、深夜に寝酒して調整…おいおい、アル中になってもしらんぞ>俺
そもそも依存されやすいんだから。

さて、家にいるとネット三昧となるわけですが、行きつけのサイトだけでは少々マンネリになりますね。おらの場合、ヤフオク、価格コム、2chくらいでしょうか。
ぶっちゃけこれだけでもウインドウショッピング含めかなり時間がつぶせます。
しかし、おらのまったく知らなかったサービスがあったのです。

知ってる人は当然知ってるでしょうが、ネットテレビというものがあります。コンテンツ化された番組を好きなときに見るというモノ。もちろんブロードバンド限定です。
ここが有名ッスね。

★★ ★★ リ ン ク ★★ ★★

つーかここも今日はじめて知ったんですが。
おせーな>俺
意外とネット新規開拓はしていないというチャレンジ精神皆無(人生においても…)なおらでした。
試しにまだ観てなかった「小林サッカー」を観ましたが、間にスポンサーCMが何回か入るものの、ストレス無く見れました。ただ、おらの環境ではあまり安定してないので「バッファ中」がかなりありましたけど。
これでいろいろな番組見れちゃうのは結構いいっすね。
好きなときに見れるし、もちろんレンタル直後とかの最新モノは皆無ですけど、それでも暇つぶしにはもってこいです。オススメ。

あっという間に夜が更けて寝る時間なわけですが、来週に迫った「富士ツーリング」の宿取りが難航しています。
つーか、どれも同じようなのできまらねぇ。
そんな中、親のオススメ宿があったんですが、これが安くて豪華、温泉付きということ無しなんですよ。まあもちろん、ほとんど予約で埋まってますけど(日曜宿泊なのにほぼ満室です)世の中結構ヒマなヤツ多いね!σ(^^)含む。
なかでも素晴らしいのが、バブル期に建設されまくった箱根の一流企業保養所を買い叩いて安く提供しているところ。VIPな宿で値段数千円とかマジありえねぇ。
ま、もちろんそのぶん部屋数は十数室しかなくて速攻埋まってしまうわけですが。
ああああもっと早く予約しておくんだった…ってこれも今日はじめて知ったんですけどね!!

支離滅裂な内容ですいませんがそんなこんなで寝る時間。
梅酒日本酒割りポッカレモン添えというわけのわからないあり合わせの酒を調合した寝酒を食らって寝ることにします。ちょっと頭痛い。

No(205)


■…2005年10月17日 (月).......旧隧道富士山麓秋雨前線決戦ツアー
なっっげー題名だなオイ。

名前の通りのツアー、日曜月曜と行って参りました。
初の泊まりがけツーリング!

さぞ実のある結果が・・・と思いたい、まあ実際実はあったのだが(漢字にすると紛らわしいな)。
やられました!!!
秋雨前線直撃!!

史上希に見る過酷なツアーとなってしまいました。
特に二日目。
しかし、撮りためた写真ムービーは600MBにも及ぶ量。さすが泊まりがけです。
惜しむらくは、できればやはりデジタルビデオカメラ持参で行くべきだったかも・・・
有名旧隧道めぐりがメインとなりました。

動画デジカメEX-P505の本領発揮というところです。電池ももったし。
暗闇に弱い、動きに弱い、メモリをひたすら食ってしまうという事を差し引いても十分がんばってくれましたけど。

とにかく、雨、雨。救いのない天気でのツアー。
内容は長いので後日別アップしようと思います(写真だらけだと日誌としてバランスに欠けるため)。

No(206)


■…2005年10月24日 (月).......苛つきデー
ああ、たまーにあるね、こういう日。
ああ、いや、おらは苛つきやすいから結構あるかもしれんね。
ああ、でも帰ってメシ食うまで苛ついていたときはやはり希かな。
ああ、マジでおらの行動にとってマイナスに働くすべてにむかついた。
ああ、要するにテンパってたってことだね。
ああ、今の職場がいけないのだろうか。
ああ、でもきっとこういう事言ってるウチはどこいってもかわらんね。
ああ、もっと成長せねば。
ああ、帰ってからPSエミュ設定だけでおわってんじゃん。
ああ、つーか今更DQ4はじめる俺って・・・みたいな。
ああ、すっきりしないままもう寝て明日だよ。

あ、ツーリング記録書いてないや…('A`)

No(207)


■…2005年10月30日 (日).......機能性アンダーウエアとは
季節も移りゆき、そろそろ秋から冬になろうとしている。
つっても未だちょっとしたことで汗ばんだりしますが・・・温暖化だねぃ。もう11月っすよ。

この時期になるとスポーツ用品店やアウトドアショップでよく見かける「機能性アンダーウエア」。流行なのか年ごとに商品専有面積も大きくなっている注目のグッズである。
最近のアウターの進化はもう行き詰まり感があり、デザインの違いなどだけで差別化を図るようになってしまった。しかも機能性ウエアとなるとかなり高く、よほど入れ込んでない限りは買おうと思える代物でもない。
そこで、アウターよりインナー、実は皮膚と密着する最も重要と思える「アンダーウエア」が高機能化しているのである。今まであまり目を付けなかった盲点かもしれない。
「見えない箇所だから」とカネをかけない場所であったアンダーウエア。実は高機能化してもアウターほどの価格差が無く、手を出しやすい高機能グッズなのである。カラダに最も近いため、コイツの善し悪しで快適か不快か別れてしまうほどに重要なモノでもある。
特に厳しい環境ほど重要なアイテムと呼べるかもしれない。
蒸し暑い中の労働、極寒のウインタースポーツなど。体温調整ではまかないきれない部分を機能的にサポートするのがこれらのアンダーウエアなのだ。発汗したら素早く吸収し外部へ湿気を逃がす。その際気化熱を奪うことも促進するのが「クール系アンダーウエア」で、熱は一切表へ逃がさない構造になっているのが「ウォーム系アンダーウエア」である。
素材はポリエステル中心。やはり着心地はと言われれば綿には譲るモノがある。コレは否めない。私の使用しているウォーム系アンダーの素材はメリノウールという超極細ウール繊維であるが、肌触りにおいてはやり綿のしなやかさには敵わない。
しかし、機能性を求めるならば綿にだけ頼っていてはダメなのである。

なーんて語ってみたけど、そいや、最近はファッションの観点からもアンダーウエアは見直されている気がしますな。
昔はジャケットやシャツはウン万円ですが下着は3枚千円のどうでもいいもんですなんて時代でしたが、今や下着に金をかける時代(言い過ぎ?)。
グンゼやワコールなんか大手老舗下着メーカーはこぞってスタイリッシュor機能的アンダーウエアを出してますね。どこでも売ってるモノとしてはグンゼの「BODYWILD」でしょうか。
あれだけの種類を最低一枚千円以上で、セット売り無し。アパレルの売り方ですなー。
モデルは新庄を起用して(他にも女性モデルなど)スタイリッシュさをウリにしていますが、なるほど、なかなか今まで無かった感じでいいですね。
中でもストレッチ性がすばらしい。Tシャツも体の線が適度に浮く感じで、フィットしてます。ボクサーブリーフなんかはそれこそ多種多様、ストレッチ重視からコンフォートな綿素材まで。実にいろいろ取りそろえてます。
ストレッチ重視だとポリエステル(+ウレタン)生地になるため、ちょっとスイムウエアに近い感じに。履いた感じも下着って感じじゃないです。縫い目が気になったりして…慣れなのかなぁ。締め付けも寝てるときとか気になるかもです。でもスタイルは良し。
綿生地だと地味&ストレッチもそれなりorなしでピッチリスタイル好きには意味無いかも…しかし付け心地は間違いないでしょう。やっぱ肌着は綿って感じですかね。
とまあ、それぞれ長所と端所がハッキリしてますね。

いずれにしても、安いモノを大量に買って割とすぐ痛んで捨ててしまう時代はもう古いといえます。これからの時代は省エネ、省資源。
良いものを少なく所有することが望ましいと、おらは思うのですが。
(実際、良いものを少なくサイクルさせた方が無駄もなく、下着ながら少々の着る楽しみも得られると思いますので…)
最後に新庄の言葉を借りようと思います。
「いい下着を、履こうー!」

No(208)