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■…2005年11月 3日 (木).......秋の三連休。<長文>
かは〜〜〜〜〜〜〜…
連休おわってしもたね。
なんちゅーかあっという間。つうか日誌かかなさすぎ>俺。

いつか書こうと思ったらもう最終日の深夜(明日仕事)なので…まあテキトーにチャッチャと済ませます(ぉぃ)。

■ 11/1 ■
この日はBRO,BONのウチに行く。
先日仕事中にアポ連絡、突如訪問と相成ったわけだ。
なんつーか、ちょっと疲れやすく前の日からようく寝たため、割と早い時間に起床。つっても平日からは3時間ほど遅れて。
で、起きてびっくりさぁ。

朝から快晴

おぐぅ〜どこまでも続く青い空!!
富士山もアンときのツーリングにゃあちっとも顔見せなかったくせにバッチリ家からみえてるときたもんだ!!ちぃ〜憎いやつだ。
あまりの天気の良さにしばし沈黙。日光を浴びて気づく。
「布団干すか!!」
せいぜい家を出るまで1時間半だが、このお日様ぽかぽかの恩恵にあずからねば地球上生命体として他の生物に顔向けできないっしょ。

大急ぎで布団をベランダに並べる。ついでに枕もクッションたちも…
布団たたきでバシバシ叩くといかにも休日って感じ。
しかし、マットレス敷きからはとんでもない埃が…う〜む、はやり掛け布団だけじゃだめっぽいな。こいつを徹底的にブッ叩く。埃も日光で飛んでいってしまえばいいのだが。

んなかんじで昼前に布団を取り込んで準備して出発。
SKRedに乗る。ついこの間(2日前)休日出勤にあわせて一度バイクで職場まで突っ走ったから久しぶり感はあまり無い。
それに前回のツーリングで調子がバッチリなのはわかっていたので快適に出発。
ガスがないので行きつけのスタンドで補給してから行く。
燃費換算。
おおおお、さすがツーリング後。30.63km/Lを記録。かなりの高燃費だ。
いい気持ちで(つーか秋晴れの中かなり気持ちよかった)かっ飛ばす。いいねぇこの感じ。バイクを持った醍醐味ですよ。風はさすがに冷たくなってきているが…

そのまま、抜け道マップ通り進むも途中何度か道をハズしたり(おきまりのパターン)してちょっと時間かかっちまった。90分ちょっとで到着。

久々に見た姪は結構成長していた様子。ついこの間まで寝てるだけだったのに歩いてるよ。
おお、歩くと人間ぽい!んで、ちょこまか動くので面白い。
最初はかなり人見知りされてしまった(まあ、半年くらい会ってないから当たり前か)が、なんとかうち解け(?)、いろいろ渡してくれるまでに絆回復。

んで、メシはまだ気軽に外出できるレベルではない姪とその母のマボスを除き、BONと二人で繰り出す。つっても結構道混んでるんだよね〜、まあ平日だし。
トラックの多さにはこの後、明日まで悩まされる事になるのだが…トラックうざい!

チョモランマ盛り

ふらんす亭で肉を食うことに。
おらは大盛り、BONは写真のように「チョモランマ盛り」という日本昔話風のご飯ランチを平らげた。たまに外で食う肉食はイイ。ペッパーといい。
その後相変わらず混んでいる道、しかもなんかしらんが警察オンパレードな道をこわごわ進み(なんもやましいことはないッスよ)、白バイを見飽きた頃にBONの携帯修理にDOCOMOショップへお立ち寄り。
う〜む、やっぱ某vodaとは違い活気があるなぁ。
車へ戻ると、婦警が駐禁切りながらこっちに来るではありませんか!!!
危ういところを車で脱出!一人アンちゃんがレッカーされかけてました。おそろしや。
マジでポリスタウンになってしまったなあ。

BON宅からの夜景

その後、ご覧のような時間までBON宅にいて、マタッリ。
姪は正体不明の言語(まだ日本語は無理なようです)を口走りつつも表情は豊か。
まあ、なんとか今日一日で覚えてもらえたかな?顔見せ終了とみていいのではないでしょうか。
BONの満身創痍ノートパソコンでなにをするわけでもなく。

夕飯→そのままグッバイとなるため、姪をしっかりカメラに収めてから夕飯食いに再び車。
目指すは是である。
んで、是到着。なんと、ここは外装こそ違うが内装は我がホームレストランの「是・本部」とまったく同じ作りだったのだ!!コレには驚く。
窓の位置からかけてある絵、テーブル位置、テーブル番号までみんな一緒!!
コピー支店かと思うほどであった(コピー支店てなんだ)。

中身は本部と同一な是

これで何カ所目だっけな。なんて思いつつ是では仕事話がメイン。
休日初日なのにやや暗くなりつつも、しっかり滞在。
その後、午後9時近くにSKRedで帰宅しましたとさ。ヨルは寒かったぜ。
もう真冬と同じ装備で大丈夫なくらいっすね。やや暑いかもだけど。

■ 11/2 ■
この日は「第39回東京モーターショー」に行く日である!
朝からいい天気!
しかし二年経つのは早いモノである…とりあえず集合場所にSKRedで赴く。
そう、今回は前回とは違い「バイクで行くモーターショー」なのである!!

…しかし、これがキツかったのなんの。
精神的に疲れまくりました。もう、二度と走りたくない首都高湾岸線。
大渋滞、トラックの群れ、また渋滞…イイトコなし!!

ちなみに、モーターショー詳細は写真200枚以上に及ぶので別途レポいたします
…って、前回のツーリングレポもまだやってねーのに無理だろ!
でも、別に書きます。日誌のバランスのためですたい。いいわけじゃないですたい。
以上。

■ 11/3 ■
今日。
ああ、ホントは今日が休日か。
いや〜。

なにもしなかったよ。

だって前二日ずーっと出かけてたし。
やっぱヒキーらしい休みが一日あってもいいじゃないすか。
んなわけで昼起き(前日は鬼のように疲れ、心身ずたぼろで就寝したのでありんす)、ネット三昧。
ちょっと新聞で見かけた「自主制作CG映画」の記事から派生していろいろ見てたんですが、ああ〜やりたいこと先越されたなぁってかんじ。
やる人はすごいバイタリティですよね。だって一人で映画ですよ。
静止画ですら相当苦労するのに、演出やカラーや音楽や。セル画も相当描いてるでしょう。
あいや、たまげた。

でも、やりたいことを表現できるってのはかなり羨ましい。
その後も気になる絵のサイトなどを見て回ったりしましたが、やりたいことやるために仕事を辞めてその世界に入るってのは相当な冒険家だなぁ、同時に保守的な自分には一生できないのかもしれないな…などと思ってしまいました。
クリエーターに欠かせないのは「夢」ですが、同時に「夢に向かい前進すること」でもあるのです。いくら立派な夢だけ持っていても、それを実現することを放棄したらホントに自分の中だけの夢になってしまう。。。

ああ、こういうこと書き始めるとなかなか自己完結できないので今日はやめときましょう。
とにかく、心に響くモノがありまくった感じです。
だから自分はどうする、というわけでもないですが。
(むしろキーボードすらまともに打てなくなってる…退化してますな>俺)


んなわけで休日終了。
まあ、内容のあった連休でよかったと、そう思っとります。
チャッチャと終わらせてこの長さ。気づけばとうに寝る予定時間過ぎてます。
ああ、明日からまた寝不足か……
と思ったら少々鬱になってきた深夜でした。しっかし、不器用だよなあ。

No(209)


■…2005年11月 5日 (土).......使わない頭は劣化していく。
と、最近思うようになった。
やはり、20過ぎれば細胞は死にはじめるのだから、きちんと使ってやらないと駄目なわけだ。うんうん。

そもそも仕事が頭使うようなアレじゃなく、なんつーかまあ、そうなんで、休日や自分の時間に少しでも脳みそを働かせておかないとただの皺のない豆腐頭になってしまう。
そもそも仕事後や休日なんかは「ボーーーッ」として過ごすことが多くなった。
行動うんぬんではなく、脳が働いてないと思う。
意識して脳を活性化させないとどんどんアホになってしまう気がしてならない。

というのも、先日ちょっとした文面を「手書きで」紙に書く機会があって気づいたのだ。
まず、漢字が思い浮かばない。
ちょっとした漢字で「アレ?なんだったっけ?」となる。当然のように書くと、実は間違っていたりする。
いや、ここまでなら「最近は活字離れが進んでいて…」でごまかせるだろうが、文自体も綺麗にまとまらないし、言い回しも間違ってるか気になったりでなかなか進まない。
結局、日誌の何分の一の文章で日誌以上の時間を食ってしまったわけだ。
これでも現代文や作文は大得意なほうであったのに。
高校時代がピークでどんどんと脳が劣化している事を実感してしまった。
これではいけない。
脳を活性化させる日常的な行動を起こさなければならないのだ。

個人的に脳が最も働くのは「何かをつくるとき」だと思う。
前々から「おらはクリエーターである」とかいってるが、実際なにも生み出してないので脳は劣化の一途をたどっていることだと思う。実に遺憾だ。脳に思い浮かべ、それを行動として起こす。この作業の繰り返しが脳を鍛えるのであって、ぼやーっとしてなんか紙に書いて「つくった」っつっても実質的に何も生み出していないのとイコールになってしまうのだ。
すなわち、意欲的に創造的に物事を生み出せ、と自分自身に言い聞かせる。
この日誌もしかり。
全体図を浮かべ、構成を考えて文章をまとめるのではなく、思いつくままに羅列しているのみ。書いた後見直しもしないでサーバーに転送してしまうため、正確に言えば文章を書いているとは言い難い代物である。
まぁ、そもそも日誌の概念自体がそのようなモノを指すのかもしれないけど。
これではやっぱり脳は活性化されない。

う〜む。
八方ふさがりだ。
クリエートしてると思ってやった行動はすべてクリエートではなくただのタイピングorドローイングだったのだ。本当に「やってるだけ」なんに〜もイイ作用無し。

というのも、おら自身、考えてから書くというだけで格段に作業効率が悪くなってしまうからなのだ。コレも最近かもしれないけど。
脳を働かせて出てきたイメージを懸命にカタチにすると言うことが苦手。
考えたら、考えたまま答え無しで締めくくってしまう。
今現在、おらの脳はそうとうやばい状態だと思われる。やばいやばい。

とりあえず箇条書き的に文を羅列する日誌ではなく…なにか大きな一つのテーマに沿ってつじつまや構成を考えつつ書く「小説」的な何かがないと脳を使った文章とはいえまい。
絵もそう。何となく書きましたからできましたではなく、きちんと考えた上で描かなければ技術向上はおろか時間の無駄になっているとさえ言えるかもしれない。
キーボードという使い慣れた道具を使って書く文章と、普段引き出しに入れっぱなしになっている、いつ買ったのだかも貰ったのだかも忘れてしまったノック式のボールペンを握って紙に書く文章は別物と考えた方がいい。
そう考えると、小中学校でよく書いた、当時無駄とも思われた「原稿用紙に書く文」はなんて理想的な文章作成法だろうと感心してしまう。なるほど、小説家はいつになっても原稿用紙に文を書くが、こういうわけがあったのか。キッチリ決められた紙に決められた文字数以上文字数以内で、ルールに則って書く文。これが本当の文章だ。

「文」と見る限りではとりあえず文字の集合体だが、「文章」は、章(大括りで段落や見出しごとの塊、などのルール)に沿って書く文という意味合いがあるように見えてきた。あくまで主観。

ああ、これからは意識して「文章」を書くようにしたいと思ったのだ。
でも、原稿用紙で日誌は更新できない。
だから、少なくとも「長文」を書くときくらいは文章になれるように努力しなきゃいけないのだと思うのだ。
でもねー、日誌ってやっぱ思いつきで書くからそれなりの味があって生々しいわけで。
難しいね、文章を書く機会なんて学校卒業したら仕事上の文面くらいでしょ。

駄文コーナー増やすか?
いや、見る方が苦痛かもしれないっすな。なかなか難しいテーマです。
結論の出ないまま終わり。なんだかなあ('A`)

No(210)


■…2005年11月12日 (土).......ドラクエというもの
おっと。
どうやらまたさぼり過ぎてしまったようだぜ。
いつの間にか寒くなってきやがった。

ここんとこ、なんかしらねぇが「ドラクエ4」なるものをやっていたぜ。
いやいや、勘違いしないでくれ。
いまさら白とえんじ色のあの物体を引っ張り出してセッティングしたわけじゃねえ。
PlayStation版つーのがあるんだよ。
つーか、上のスペル、辞書変換できたぜ。さすがプレステ。
プレステ版はいろいろアレンジされていて、でも基本的なところは原作に忠実、まさにリメイクの鏡とも言えるデキだったぜ。
基本的に難易度が下がっていて取っつきやすいんだ。

おっと。
ここで言っておくと俺はプレステなんて世俗的なモンもっちゃあいねぇ。
いまは「emulator」なる便利なモノがあるんだぜ。
つーか、このスペルもF4変換できやがったぜ。やるなATOK。
このエミュでプレイしちまうと快適でなかなか実機には戻れネェ。
なんてったってパソコンの性能分だけ高速プレイなんつーものできるんだ。
やったらチンタラしてるドラクエのようなゲームにはもってこいだぜ。
どこでもセーブできるしな…おっと、これは著しく難易度下げるから使う使わないは自分次第だ。
そもそも暇つぶしでそれほどゲームに時間をかけたくない俺なんかは喜んで使うけどな。
まあ、でもcheatとか使わなきゃ十分普通プレイの雰囲気でできるんだぜ。
つーか、上のスペルもF4だぜ。F4万歳だ。
チートつかっちまうとカネをマックスにできたり場合によっては不死身になれるからやめたほうがいいな。ほんとうにどうでもイイゲームを冷やかしたい場合にのみ使え。

おっと。
話がそれちまった。
とにかく、それを延々やっていたんだ。ロープレは久しぶりにやるといいもんだな。
まあ、ファミコンで一回やってるけどな。
良くも悪くもドラクエワールドだったぜ。ハマり度もなかなか高い。
高速モードでやらなかったらもっとかかったに違いねぇ。
でも、エミュはまだ完全な実機に追いつかない面が多いんだ。ちょっとしたことでフリーズなんかしょっちゅうよ。つーわけで、どこでもセーブは多用するってわけだな。
とにかくまあ、やたらかったるいアイテム収集とかはもうイヤになってやめたけど、楽しめたぜ。プレステエミュはよくできてるもんだ。

つーわけでなんだかさっぱりわからねぇまま時間をつかっちまった。
プレイしてる間は麻痺するからな。気を付けろ。
勢い余ってパラサイトイヴ2とか買ってやろうかなとか思ったが(1にはハマったんだぜ)、時間浪費するからやめておくことにするよ。
これから年末だしな。
ああ、忙しくなるぜ。
この廃墟となったサイト唯一の更新もあるしな。準備しなきゃだぜ。

おおっと。
もう寝る時間みたいだぜ。
ドラクエのせいであまり寝てないんだ。
これくらいで失礼するぜ。
生きていたらまた会おう。

…お互いにな。

No(211)


■…2005年11月13日 (日).......神田スキーギア視察
今日はいよいよ冬近しということで、神田御茶ノ水にスキーギアチェックに赴きました。
当然、with相棒YONE。

第三京浜がすいていて風も無かったのでSKRed初の「最高速チャレンジ」。
結果はいいませんがまあ〜こんなもんか、ってくらいでレブリミットかかりました。
メーター170km/hまではいらんだろ。所詮250ccの単気筒っすよ。

SKRedでYONEと合流、その後セガフレードでエスプレッソタイム。
横浜はないんすよ、セガフレード。
R246でたまに見る高級外車に目を奪われ、結構いる警察にびびりつつ神田を目指します。

スキー街はもう人手あふれていまして、活気十分、いよいよ時期がやってきたっつー感じです。
各ショップとも、呼び込みの声勇ましく人の出入りを競っているかのような賑やかさ。
いいですね〜。

しかし!!!

お目当ての「値落ちした去年モデル」は姿を見せず。
どうやら、憶測の域は出ないもののメーカーが回収しているというセンが濃厚の様子。
値崩れを防ぐためでしょうか…こっちはそれを狙ってきたのに。
おかげで、どこもニューモデルばっか=高いということで、板を新調しにきたYONEはひたすらに困った様子でした。だって高いモンなぁ。

そんな中、おらは去年5時間でその役目を終えたライケル(クナイスル)のブーツにかわる新しいブーツ…今度は5年持たせるぞ!…を視察。
つーか、もう売約しちゃいました。白馬の冬ごもり以来パートナーだったのが当時無名メーカーだったREXXAM。今や基礎系ではトップの人気を誇る国産ブーツメーカーです。
アンチ基礎系なおらとしては微妙な心境でしたが、いいものはいい、というわけで今回もREXXAMを売約。いっとくけど評判で買った奴らより先駆者ですからね。おらのほうが。だからなんだっていわれりゃそれまでさ('A`)
補足。REXXAM=レクザムです、レグザムじゃないよ!

結局YONEは板を決めずに神田御茶ノ水を後にしました。ニューモデルなら買い急ぐ必要もないわけで…
その後、おらはHDDの容量がヤバ目だったので徒歩でアキバに。
1時間ほどしたら全部の店が閉まりました。HDDはまあどれでもよかったんですが相性のいいseagateをゲット。120GBです。
WIN2000使ってるもんで、134GB以上は抵抗があるので(知ってる人だけ頷こう)。
120GBと160GBの差が300円しかなかったがまあよし。
しかしここまで記憶媒体が安くなるとはね〜…

ともあれ、天気もよく休日を満喫できました。めでたしめでたし。

No(212)


■…2005年11月15日 (火).......パソ(Artimath)大掃除(長文)
ひっさしぶりのパソアイコンでございます。
もはやあるだけ無駄なところでしたよ…パソ関連マジでやることないもんで。

そんな中、年に一度のパソメンテナンスをいたしまして候。
今回はハードディスクが限界値(つっても消さずにデータを闇雲にとっておいたら満タンになっただけっすけど)になったので、先日アキバで買ったbarracuda7200.9を新規導入。
いつもそうだが、HDDは二台構成。
小さい方をシステムディスク。大きい方をデータディスク。RAIDとかは組まずにシンプルな方向で今回も行くことにした。

今まで
システム:barracudaATAW(40G) データ:barracuda7200.7(80G)
だったのだが、新規ディスクで
システム:barracuda7200.7(80G) データ:barracuda7200.9(120G)
と、新旧交代することになった。
ちなみに前回システムだったATAWと今回システムになった7200.7では、ベンチマークの結果が意外と違ったため(年代の差)、若干のレスポンスアップも目指している。
にしても今時120Gを新規導入なんていかにも時代遅れなことだ。だっていらなかったんだもん。

(――――以下知らない人には意味のない文章が続くことになる)

HDDは時代の流れで非常に安価、もう160Gとの差も数百円であった(ただし160Gはマクスター製)。マクスターは昔の偏見で好きじゃないので今回もシーゲイト製である。
このHDDの大容量ぶりと価格破壊ぶりは予想もしていなかった。つっても3年前には兆候十分であったのだが。もう落ちるところまで落ちた価格はHDDそのものの基本的性能差の重要性より「多ければいい」という無意味な価値を生み出しているように感じた。消耗品と呼ばれるようになって久しいHDDであるが、この中に大切なデータを格納していることを忘れてはならない。
容量が大きい、ということはバックアップに相当苦労するということであり、消耗品呼ばわりされる、ということはかつて高価だった時代にあったHDDの堅固なイメージは失われ、いつ壊れてもおかしくない故の不安要素を無駄に持ち続けなければならないことなのである。
大容量になるのはいいが、コスト削減で品質まで落としてほしくはないものだ。
まあ、実際ぜんぜん壊れないからいいんだけど…そういう意味で相性のいいシーゲイトでもある。
結局今回もRAIDを組まずに、シリアルATAでもない、いたってシンプルな増設となった(そもそもマザーボードが3年前のものである)。

そういえばこのArtimath(今のマシン)を作ったときは「3年で世代交代だろう」とみていた。それまでの流れから行くと、3年たったらスペック的にかなり遅れをとることになり、必然的に買い換えが必要になると考えたからであった。
しかし、Pentium4が安定期(Northwoodコア)になってからは格段の進歩というものはなくなり、あればいいな的な上乗せ機能が増えるにとどまったのだ。そのため、このマシンを隠居させて早く組み直そうとはまったく思わなくなってしまった。パソコン筐体処分問題などの物理的な問題も大きいことを挙げておくが(すでに旧98君が行き場を失って部屋に転がっているため)。その点、ノートパソコンやミニ筐体のパソコンは場所的なやりくりがきくだけに少しうらやましい。
当時は拡張性を重視してでかい筐体を選んだものだが、実際拡張すら必要としないPentium4+DDRSDRAMのパワーはなかなかのもので、ネットや多少のフォトレタッチ、エミュレータくらいは軽くこなしてしまうのである。その証拠に、未だにグラフィックボードをいうものをこのArtimathに増設した覚えがない…。グラフィックボード専用の高速スロットとして華々しく世に出たAGPスロットだが、私の人生で使うことなく終わってしまうだろう。なにせ今やAGPは淘汰されつつあり、新しい規格「PCI-Express」がすでに市場で台頭しているからである。あーもったいない。

(――――ここまで駄文羅列、失礼)

なんだか長々と思うところを羅列したが、パソコンに対する思いは非常に複雑なのである。これはWindows3.1の時代からパソコンにふれている世代ならおわかりいただけるかもしれない。
ともかく、最強に安定しているこのArtimathは当分買い換えることはないだろうという結論がでたわけであるよ。

つーわけで、まずは日をまたいで続くであろうメンテナンス作業のため、買い出しから始める(なんだそりゃ)。

駄菓子だ!

つーわけで、100円ショップで駄菓子を購入、持久戦に備えた。
余談だけども30円のポテトスナック(現在も一般コンビニで販売中)うますぎです。
そんなこんなで超〜めんどくせえパソメンテ。腹くくったら一気に行きましょう。

すべてのケーブルをぶっぱずしてでかい筐体をベッドにおろし、外装を引っぺがします。
スチール製の筐体は相当重いっす。ああ、昔は当たり前のように付けはずししていたのに…

一年分の埃である

どっひゃ〜きた!
筐体前面部、12cmファンの回るメイン気道部である。
一年前に取り付けたフィルター(掃除用不織布)がすごいことになってます!
今回はめんどくせー(何)ので、メイン部分の不繊布だけ交換しますよ!

すっきりさっぱり、いい感じ

ふ〜この不繊府(4つ折り)も、2006年末には…恐ろしい。
しかし、気道のあらゆる部分に施したフィルター効果のおかげで筐体内部は比較的きれい。
筐体内部にさっきの埃が入ってたら、現在の高熱を伴うパソコンパーツのこと、いつ発火してもおかしくないなんてことも…ガクブルである。
しかし、微細な埃はさんわか進入してるようで、筐体のパーツ全体が微妙に白っぽくなっているし、よく見るとCPUファンなんか、一番埃が集まるので結構汚くなっている…

ファン裏側とヒートシンクは結構キてます

この後、ミニ掃除用ブラシととハンディ掃除機でがんばったけどあまり綺麗にはなりませんでした。めでたしめでたし。

さ、筐体をあけて一通り掃除したら、いよいよ作業開始です。
ぶっちゃけこの時点でもう「そろそろ疲れたから終わりたい」とか思ってます。
98君の時代は一週間に一回はこういうことしてたんだぞ〜。軟弱になりました。便利って敵だね。

筐体を横に寝かせ、拡張パーツをすべてぶっぱずす。
おっと、大型CRT(現行ナナオ19インチ)は据え置きで作業に不便なので、隣の部屋から便利な液晶CRT(液晶ナナオ17インチ)を勝手に拝借。作業を進めます(おこられるぞ〜)…

作業中はこんな感じ

セット完了したら、とりあえずバックアップ作業。
つってもいちいちDVDRAMに焼くのめんどくせーので、新規HDDにパーティション作ってテキトーに既存データを移していきます。それだけ。ああ、DVDRAMドライブいらねーな。
容量は今ある2台のHDDを足しただけある新HDD。バックアップ自体は問題なし。
トロいATAを経由してなんとかバックアップしたら、新120GHDDはそっとパソコンからはずして、大事にとっておきます。この中に今までの血と涙がつまってるので。
今までのシステムだった40Gは中身を消さずにそのままはずしてしまっておきましょう。もしもエラーがでてヤバくなったときにはこのHDDで簡単に復帰できるからです。
こういうHDDを一台作っておくとOSの再インストール作業時には精神衛生上良いと思います。

さて、今までのデータが詰まった80GHDDを一気に領域解放します!
クリックしたらもう後には引けません。今更バックアップし忘れたデータなんてないだろうね?取り返しつかないよ!

しかし、3年たって気づいたのですが私のATAケーブル。フツーの平型なんですがコネクタ部分がちょっと便利になってます。

コネクタ後ろを引っ張りやすいように取っ手が…

ATAコネクタって意外とカタくて指でちょっとずつ左右をずらしてハズすんですが、そのくせ精密機器だからかなり苦労するんです。ところが、我がパソのATAケーブルのコネクタはこのように後ろが飛び出して指を引っかけられるようになっていたんです。おかげでコネクタピンひん曲げないように直線的に力を加えられて便利!

さて、はずした40G(barracudaATAW)はHDDケースにしまって倉庫行きです。今までよく頑張ってくれた。
一度も不調を起こさず…barracudaマンセーであります。

今はなき伝統の「バラクーダ」の絵入り最後期モデルである

このモデルまで(barracuda7200シリーズ手前)は、シーゲイトのHDDのシンボルマークであった伝統のバラクーダ君が表面に印刷されています。昔はこのお魚を見ると「あ、高級HDDのバラクーダだ」などとショーケース越しに思っていたものでした。
今回メインとなるHDD2機はシリーズが進んで、このバラクーダ君はいなくなってしまいました。ちょっと悲しい。

さて…
なんだかんだで80Gを領域解放したら、それ一個だけつないだままWindows2000の再インストールです。領域確保、フォーマット。順調に進みます…

やがてWindows環境が再構築されたら、ハズしておいた拡張ボードやUSB機器を取り付けてドライバをさくさく入れていきましょう。ここが結構めんどくさいですがきちんとやりましょう。
フリーソフト系は大抵レジストリをいじらないのでバックアップHDDから直接導入して手間半減。みるみるうちに元あった環境ができていきます。

違うのは、大きく残った「HDD空き容量」と「起動時の軽さ」です。
これぞパソコン内部、物理的にもデータ的にも大掃除ができたといえます。
年に一度の行事の一応の終了です。…あとは無駄なエラーがでませんように…
超安定の我がArtimathですからあまり気にしてませんけどね!

以上超長駄文による再インストール物語の終了です。結局まとまってねぇな。

−追伸−
バックアップHDDからシステムHDDにデータを移動するとき、あり得ない残り時間が…

あと何日かかるんだ!?

教訓:Windowsの「残り時間」は相当いい加減である(常識)。

No(213)


■…2005年11月23日 (水).......三世代旅行なのれす!<長文>
ゴバァ。
またずいぶんとサボってしまったな。やばいやばい。

つーわけで先日、親、おら、BroBON一家の休みが見事に重なることができたため、三世代の一泊二日家族旅行というものをなんとまぁ、実に久しぶりに敢行いたしました。
三世代とは 『親の代−おらとBONの代−姪(一歳半)』 といった具合です。 

まあしかし滅多にないそろい踏みの行事。BroBONと旅行行くなんてのは彼が就職前からなので実に10年近くなかったことです。超レアっつーわけです。

<11/22>
先日まで夜勤だったおらは朝たたき起こされ(それでもやや予定より遅れ気味)、朝っぱらにレンタカーを借りに行きました(ウチのレガシィは5人乗り、今回のフルメンバーは6人なのです)。
レンタカーはトヨタのノア。典型的ファミリーワンボックス三列シート2リッターエンジンです。スペック的にはウチのレガシィ水平対向3リッターV6エンジンより劣るのに大勢乗るためにかなり心配していました。
ですが取り越し苦労、ノアはさすがに7人乗りで設計されているだけあり、苦もなく往復400キロ近い行程をこなしてくれたのです(まぁ、当たり前といえばそれまでですが)。

溝の口でBON一家を拾い、一路東名へ。
思えば今日は22日、平日なわけでして道路はトラックだ何だで渋滞していたりしましたが、東名に乗る頃には解消、快適に下っていきます。
休日ならそこそこな車を見る東名ですが、平日なので特に目立つ車なし。最初の目的地である御殿場アウトレット到着までに白いカレラRSを一台見たきりでしたね。ま、平日だし。

快晴

そしてごらんの快晴。11月後半は一気に天候が安定して毎日のようにすがすがしい秋晴れで、旅行中も天候を心配することなく過ごすことができまして候。よかことですたい。
んだばアウトレットさ見るども、おらたちぁ別に買い物しにきたんじゃないんで、まんだ閑散とした巨大アウトレットを流れるように見て次さ向かっただよ。
まだ先は長げぇっぺね。
アウトレットに点在する「スナックスタンド」やに心奪われつつ(朝飯ブリトー一つだったので)箱根に向かいますよ。

プチ紅葉

箱根はプチ紅葉でした。
自然食の店で意外にうまいカツカレーを食いましたが、これはお代わり自由のみそ汁がなく失敗気味。赤みそうめぇな。BONは水が埃くさいと2回取り替えてもらったりしてましたが…いつから田舎人のような嗅覚になったんだ?

この日は割と暖かく、ぽかぽか日差しを浴びながら車内で景色を眺めてるとついつい眠気が…気持ちよく寝ちゃいましたぜ。いや〜もったいない。
ちなみに運転してないときです。

大涌谷

さて、ここいらで箱根の観光名所である「大涌谷」へ到着。
ここは火山から高熱の硫黄泉が湧き出ていて、とても硫黄臭いところです。
一つ食うと寿命が7年延びるという黒タマゴが非常に有名な場所で、黒タマゴは硫黄のガス熱で暖めて作られます。表面は真っ黒でなかなか美味。ゆで卵なので塩ふって食います。
ちゅーかですね。
なんだか日本語じゃないのが飛び交ってると思ったら、中国台湾系の観光客がやたら多いんですね。見かけ気づかなかった。彼らは大声でなにやら叫ぶように話す人種なのでしゃべればすぐにばれます。まあ、言語でばれるけど。
なので頂上付近はやったらにぎやかで困りましたねー…観光地も集客に必死なのでしょう。
黒タマゴの殻が異様なほど散乱していました。ニワトリご苦労さんです。

さて、昼下がり、いよいよ箱根も大詰め。
そんな途中にふらっと立ち寄ったのがこれまた名所「箱根関所跡」です。
昔はここに関所と宿場町(東海道五十三次参照)があり、旅をする人々でにぎわっていたんですねぇ。かの有名な東海道五十三次の主人公、かんしゃく玉職人の貫太郎もここを通り抜け…ファミコンネタはやめとこう。

関所付近の茶屋 紅葉の中の一家

いやいい天気。
関所跡は復元されて博物館のようになっていました。
撮影禁止だったので写真はないですが、火縄銃大筒なんかはレアな一品、一度撃ってみたかったなぁ。甲冑も着てみたかった。こっそりとBONのケータイカメラで写真とったのは秘密だ。
博物館見学後は茶屋でおでんと団子と甘酒をいただく。
甘酒ってマジであめぇーのな。米粒入りの砂糖汁みたいな感じ。表現悪いかな…


おっと、ここから写真がないぜ。
実は今回、デジカメ撮影は親に任せておらはデジタルビデオ担当だったのである。
スキー以来の持ち出しなので電池が弱っていたが予備を持ち出して解決!…んなこたぁどうでもいい。つまり、デジビデの写真モードで撮った写真しかないため、フィルムを多く回した場所は写真が残っていない可能性が高いのだ。なんせメモリースティック16MBなもので…ケータイでさえ512MB入ってるくせにね!!!
なわけで、写真がかなり偏っているがご了承いただきたい。


日も傾きいい気分で寝てしまったが、どうやら海岸沿いのR135は超大渋滞で動けなかったようだ。くねくね山道で迂回することにする。
ここでノアのハンドルを握ったが、なかなかワインディングも楽しいではないか。胴長で6人乗っている車体(しかもFF)がカーブの度に運転席を軸に振れる。運転している方はなかなか楽しいのだが、後部座席はたまったモンじゃない揺さぶられ方をするらしい。
なんにしても馬力不足のないノアにちょっと感心してしまった。アクセル緩すぎだけど。

そしてまもなく宿に到着。
なかなか立派な宿で、作りはゆったりしていて食事も海の幸中心、オプションで頼んだ伊勢海老と蟹(奮発しましたねぇ)もおいしくいただいた。ただ、蟹は季節も地方も違うためちょっと水っぽかったな…解答失敗したんじゃね?まあ北海道とくらべちゃいけません。
酒もちょっと入った頃食事を終えたのですが、ふとロビーで目にとまったのが「スカッシュラケット」。密室に入って壁にひたすらラケットでボールを打ち込むアレです。
…楽しいんだコレが!!!
複数人部屋に入って全員めちゃくちゃに打ちまくるわけですが、ちょっと酒入ったせいもあってハイテンションで爆笑の渦。んでもってかなりの運動量になるのでへとへと汗だく。でも結局1時間ノンストップで遊びまくりました。最高。
その後汗を流しに温泉へ。
へとへとになった体を癒しました。かけ流し温泉じゃなかったのは残念ですが、沸かし湯のためしょうがない。無色透明、無臭のさらっとした温泉でした。
これまた数年ぶりのサウナにも入りましたよ。
しかしこういう 運動→温泉(サウナ)→就寝 という健康バランスな生活を続けたいものです。いい汗かいて寝る、最高じゃないですか。

宿では、最近歩き始めたばかりの姪(1歳5ヶ月)が大はしゃぎ。
常に主人公。とてとて歩いては何かいじったり、全身笑顔ではしゃいでました。スカッシュラケットにもなぜか参加したり…歩き出すと急に赤ん坊から子供になったという感じで成長が感じられます。また、表情も豊かで行動も増えるため、第三者的にも見ていて飽きない面白さがありますね。子供がかわいいと感じる時期でもあります。
口に合わないと物を吐き出しちゃいますけど…喋れるようになったらまた違うんだろうなぁ。
なんて。

その夜はぐっすり眠れたと思います。

<11/23>
翌日朝食を取ると颯爽と出発。
つーか自分起きるの遅かったせいで朝風呂逃しました。アイタタタ…

伊豆半島東なので海岸といえば「城ヶ崎」。
ごつごつした岩で形成された断崖の地形が名所。
初めて来たのではないですが、いつ見ても怖いっすね。断崖絶壁。
おらとBONは高所恐怖症なのでひたすら怖がりながらも撮影したりなんだかんだ満喫。
ここもテープ撮影しまくったため写真なし。後から気づきました。
一枚くらい撮っておけよ>俺
でも写真で遠近感てわかりにくいから断崖絶壁もうまく撮れなかったでしょうね。

さて、早めに帰らなければ渋滞が予想されるため、次の目的地が最後の観光となります。
その名も「虹の里」。
自然をうまく取り入れたテーマパークというか、でかい公園に店が点在しているような感じ。
伊豆と姉妹都市提携している国ごとに別れたゾーンを歩きながら散策する園です。

この日もいい天気

日本情緒あふれる京都のような場所を歩いていると本当に古都に来ている気分。
まさに広い庭園を散策するような気分でゆっくりと自然浴ですわ。

天然鮎をいろりで焼く

このように場所にふさわしい物を食わせる店が並んでいます。
とりあえず岩魚派のおらたちは鮎はシカトして先に進みます…うーん秋の森林浴(もう冬だが)。

散策コース

こういう場所は特に文章にしづらいのだが、ゆったりした旅行という感じで実によい。イベントが重なる旅もいいが、家族旅行はこういう自然の中でゆっくり過ごすのが正解な気がする。
おかげでタバコ一本も吸ってないけど晴れ晴れしい気分ですた(なんのこっちゃ…)。

昼はカナダを意識したゾーンでオムレツをいただく。
しかし休日とあって結構混雑していて参った。あと、テントウムシが大発生していた…

オークリーの影も美し

ごらんのようにCROSSHAIRの影もくっきり残る快晴がずっと続いてくれました。
BONの休みで天候に恵まれるのは希です…ワハハ。
その後、インディアン砦というアスレチックっぽいお遊びゾーンで長い滑り台を発見!
早速ビデオを回しつつ童心に返って楽しみました。いやマジで周りの子供らと同化していたな…着地失敗してケツ打ちまくったけど。

カナダ駅のウェスタンモニュメント

トーテムポールや写真のようなウェスタンな雰囲気があってなかなか。
できれば馬なんかが歩き回ってるとなおベストでした。
帰りはごらんの写真横にあるカナダ駅から園入り口のイギリス駅までミニチュア列車(ちゃんとディーゼルエンジンで動く列車です)で帰ります。
傾きゆく日に旅の思い出をはせ…なんて大げさなものじゃないですがいよいよ旅も終わりです。

あー何書いていいかわからねー(笑

とにかくまあこの後渋滞を避けるため速攻で帰途につきました。
箱根ターンパイク→小田原厚木道路→西湘バイパス
ターンパイクにはまだまだ二輪が多かったですね。ここではSkRedで失速して苦しんだ思い出があります。ちょっとほろ苦い…
ひたすらのくだりは結構シビアですねぇ。車の場合エンブレ命なのでなおさら。

家に着くとちょうど夕食頃。
近所の台湾料理屋でご機嫌な高級料理をいただきました。
姪も終始はしゃいでいたようで良かったです。大きくなった頃記憶には残らないのでしょうけど。一家三世代の旅はこうして幕を閉じました。

また行きたいね。

最後にブリティッシュ村(イギリス駅降車後)で最後の記念撮影をするときの写真をのせて終わろうと思います。
こういう日誌って誰のためじゃなく自分のために書いてる感じ。
いつか見返したとき懐かしく思うんでしょうね。

家族旅行万歳

No(214)


■…2005年11月25日 (金).......四連休終演
連続日誌だよ。
伊豆旅行編を書いた直後にこれを書いているんだ。
書いているって表現は変かな?どうでもいいね。

実は伊豆旅行初日から今日まで四連休だったんだ。
土日も働いたからね。当たり前っていやぁそれまでだね(休める職場なだけありがたいね)。
でも、旅行以外は特に何もしないで終わっちゃったんだよ。
相変わらずだね。
ヒッキーだね。

ちょっとセンチな気分で連休中にやったことを書くよ。
いいね?

まずはバイクの話になるんだ。
僕の愛車はSKYWAVE250Type-Sの限定パールクリスタルレッドで通称「SkRed」つーんだ。
知ってるって?まあまあ。
んで、こいつのマフラーは専用設計の高出力な、それでいて音量控えめなイカス奴を付けてるんだけど、こいつの最後部(排気が抜けるところ)には音を小さくするための消音装置であるバッフルっていうやつが付いてるんだよ。
最近気づいたんだけど、僕のマフラーはそのバッフルがねじ一本で取れるようになっているんだ。でも、ただでさえうるさいと思っていたのでそれを外すなんてとんでもない!(←ドラクエ風)と思って過ごしてきた訳なんだ。

連休で時間もあるし…ふと思いついてこいつを外したらどんな音になるんだろうと思ったんだ。巷にあふれるDQNライダーみたいになるんだろうけど。
んで、こいつは家にある工具でとても簡単にはずれてしまったんだよ。

バッフル外れました

こいつぁ簡単でいいね。
んで、ちょっとエンジンかけてみたんだけど…うは、爆音。
2レベルくらい違う音量がバンバンしやがるんだよ。
で、吹かしてみたら…やばい。やばいんだよ。近所迷惑だよ。
こいつをいろんな奴に聞かせたけど誰もが「うっるっせーーー!!!」って言うね。
当たり前だね。乗ってる方がうるさくて耐えられないもの。
んで、バッフル戻したら。
「今日までうるさいと思っていたマフラー音は実はなんてじぇんとるなサウンドだったんだとう」と思ってしまったね。いやマジで。
直管に近いマフラーで町中頃がしてる奴らは爆音に慣れて耳がおかしくなってるんだろうね。
きっとそうだね。


さて次。
次はふと思い立って部屋の掃除を考えたよ。
だってもう年末だろ。暮れは忙しくて大掃除なんてやってる暇無いから今のウチにちょっとずつやっちゃおうって寸法さ。
まず目に飛び込んだのはパソコンラックの上に積まれたタバコの空き箱の山だね。
「いつかプレゼントキャンペーンやるだろ」と思って取っておいた箱だけど、JTの野郎全然キャンペーンやる気配ないのでもう捨てちゃおうと思ったね。
おらのタバコは「アルファベットR」だからそれほどタバコぽくないしあまり抵抗無くたまってしまったこともあるね。

んで、そいつは全部「紙ゴミ」なので、地域のゴミ分別に貢献して紙ゴミとして出そうと決意したんだ。それには全部の箱を開いて体積を小さくまとめて出さなきゃいけない。
なので、はさみと手で一つ一つ箱を分解していったんだ。
切っては開いて切っては開いて…を繰り返したよ。
んで、結果タバコの箱処分だけで日が暮れちゃって…こんな状態になったよ。

死闘の果てに

夕日がまぶしかったよ…
空しかった。
結果、大掃除の1%も進まなかったのは言うまでもないね。
間抜けだね。

あ、明日は仕事だよ。だいぶ時間軸ずれてきて朝きついだろうからもう寝なきゃ。
じゃ、おやすみ。

No(215)


■…2005年11月27日 (日).......スキーブーツget
はい、ちゅーわけで、神田御茶ノ水第二弾でごわす。

今日は先日売約したスキーブーツを正式に購入しにいったとです。
昼に家を出てYONE宅へ第三京浜をかっ飛ばす。
本日は最高速トライ、思ったほどの結果がでませんでした〜最高記録より5km/h出なかった。
まぁたいしてかわらんけど。
にしても天気も良く、気温も暖かいためバイカーも多かったっすね。
空いてる第三京浜をすっ飛ばす車も多々あり…

気持ちよいツーリング気取りであっちゅー間に到着。
その後、昼飯に選んだのが駒沢公園前のフレッシュネスバーガー。
懐かしき場所は今日も人でにぎわっていました。いい場所ですたい。学生時代は気づかなかったよ。
途中マセラティを2台見ました…クワトロポルテではなかった。どうでもよい。
青山あたりでR246渋滞気味だったが、外苑の紅葉を見るためだけの渋滞であった…いい加減にしろ東京人(ちなみにおらは横浜人)。

3時頃神田御茶ノ水到着。
おおお〜先日にもまして大にぎわい!そろそろシーズン近いんですね。
スキーやスノボを購入して担いで帰る人も多数目撃しました。暖かいから雪心配だが…
とりあえず、YONEがニュースキー&ビンディング購入。
すっかりK2派であったYONEだが、おらの板をはいて試走した先シーズン以来はそのスペックに疑問を感じた模様。
結局おらと同じSALOMON板、しかもテンエイティに決定。人気あるらしいですねぇ。なにしろツインチップ系の板がほとんどガキっぽいデザインやぶっ飛びオンリーコンセプトになってる昨今、きちんとした滑走も目的にした板はテンエイティくらいですから。いやマジで。
入荷待ちと言われ予約金払って終了。
ちなみにYONEの買った板は今シーズンモデルの「Teneighty-FOIL」。初代テンエイティの後継モデルです。おらの現在使用の板は4年前に買った初代(2年目)の「Teneighty」。やっぱ、いい物はずっといい、ということでこのような感じになりました。
今年からのYONEの滑りにはいっそう期待してます。

かくいうおらもブーツを買いに行きましたよ。
予約してあったブーツに、去年の悪夢「フレクソンプロ事件」で唯一生き残ったComformableのカスタムフィットインソールをセットして試着。
いい感じだったので(ていうか狙っていたのはこのブーツしかないので)迷わず購入。
ICI石井スポーツ会員価格で6万円弱。いい値段です…
ブーツはバイクのメットインスペースに入れて(さすがスカイウェイブ。ジェットヘルと一緒にヨユーで入りました)、手ぶらで散策。

時間があったので今回も何となくアキバへ。
徒歩で行けるのはでかいです。
でも、見る物もなし。DVD編集ソフトを見たり(そろそろ本格始動したい)、ちょっと液晶ペンタブ触ったり(35万は出せません)、まぁそれなりに満喫。
特に何も買わずに御茶ノ水で肉食って帰宅。
寒さ対策に防寒フル装備(HAGLOFSシベリアジャケット+HAGLOFSバリアージャケット+ARC'TERYXサイドワインダージャケット)でいったから寒くなし。ていうかこの装備で極寒の冬山も過ごせるので当然です。
ちょっと寝酒かっくらいながら日誌を書いてます。
ちなみに今日買ったブーツは

ニューブーツ

REXXAM-CROSS8.0です。フリーライダー向けのモデルでゆとりもありフレックスも堅すぎず。しかし剛性があり、先代REXXAMブーツよりランクアップしました。
こいつが新しい相棒です。あ〜〜〜早く滑りたい。

ちなみに、ブーツを買うとショップのブーツケースに入れて持ち帰らせてくれますが、そのブーツケースも結構進化している模様です。

進化したケース

ただのナイロンの袋ではなく、開け閉めしやすい巾着型+補強ベルトでブーツを固定した後、なんと背面のベルトでリュックサックのように背負えるようになっていたんですね〜
ブーツって重くて手で持つと疲れるのでコレって便利です。
キャスター付きのバッグを買う際にもブーツの場所を気にしなくてすみそうなグッドアイデア。こういうちょっとした物も進化してるんだなぁ…

そろそろ寝酒の缶チューハイが無くなるので寝ます。
気づけばもう12月か…

No(216)