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■…2006年 1月 4日 (水).......僕の三が日
みなさんあけましておめでとうございますって遅ッ!
毎日労働マシーンのえね2006Dogyearでございます。

さてはて、みなさんどうでしたか。お正月は。
まあ年のせいもあって毎年毎年この手のイベントは「ただの日常に毛が生えたもの程度」に成り下がっていくことを悲しくも思う今日この頃ですが…
昔は正月なんつったら最強最大のイベントって感じでしたが(雰囲気+お年玉)、なんとなく仕事一辺倒になってからはいつも通りって感じになってしまいました。

元旦のみおらは休みでして、まあゆっくりと久しぶりの睡眠を摂取した後、急遽休みが重なったBrobon一家とでかけるも、店はどこもやってません!てな具合でなんだかな〜〜〜な一日を過ごしただけですが。
ちなみに年越しそばはどん兵衛だったのは秘密だ。
卵も入れてしまったぞこの幸せ者。

ま〜毎日毎日仕事が終わる→メシ→早くも寝る時間近し→ちょっとパソ→急いで風呂→速攻寝るも睡眠時間足りず→寝不足を引きずったまま仕事
の繰り返しなんですが。
でも、年末年始は通勤電車が空いていたのが唯一の救いでしたよ。
まあ、それも今日あたりから怪しくなってきて今週中には元に戻るんでしょうけど。
ようやくあとわずかでこの仕事地獄から抜け出せそうです。いや〜嬉しい。

そんな中心は早くもスキーやらipodやら冬のセールやらニューオークリーやらに支配されつつある非常に平和なおらでした。
ま〜みなさんも今年の極寒、まさにN-3Bを衝動買いしたくなるような寒さの中、体には気を付けてくださいね。なんかインフルエンザはやってるらしいんで。鳥の方じゃないですが。
ではまた。今年も絵寝日誌をよろしく。。。

No(224)


■…2006年 1月 8日 (日).......スキー前買い出し
休日です。
元旦以来。スキー前のラスト休日なので、いろいろと入りようなものを買いに…

まずは古いダチと久々に待ち合わせ、バイクに初乗り。
う〜むSkRedは今年も絶好調だぜ。
ガスを補給してから是で初食い。メニュー微妙に変わってたな。久しぶりだ。

んで、バイクパーツショップへ。
特に用はなかったがステッカーだけ購入。パーキングブレーキレバーを買おうと思ったがまだバイクシーズンじゃないし、見送り。
なんかまじでいじるところなくなったね。ディスクブレーキローターくらいっすな。

続いてヴィクトリアへ。
ワックス用ナイロンブラシと、ワックスを購入。
ワックスは悩んだ…すでに固形ワックスは持っているが、もっとお手軽なワックスを買いたかったのだが、スポンジ状のものを押しつけて中からワックスをしみ出させる類のスプレーワックスはなんとなく使い飽きていたので、別のものが欲しかった。
一発で最強、少しで効果持続という怪しげな(店員作のポップで宣伝してあった)ワックスも見たが、高くて少ないので見送り。
結局マジな液体スプレーワックスを購入。見たこと無い感じ。ホントの水状。
まあ、臨時用としてとっておきましょ。

んで、カーオーディオにMDつっこむのだるくなったのでmp3プレーヤー用のFMトランスミッターを買いに行った。
場所は途中のヤマダ電気。
ヨドバシまできちんと足をのばそうと思ったのだが、何となく立ち寄ったヤマダ。
中に入ってびびったね。
お客さんで大盛況!!あれ〜?ヤマダって閑散として店員だけが大量に待機しているイメージが…変わったものだね。100円無料ポイントプレゼント(一日一回)が効いているのかも。みんなしてポイントプレゼントマシンに向かっていた。何も買わなくても来店しただけで100ポイントゲット。なるほど。
おらも執行していたポイントカードを復帰がてら、FMトランスミッター購入。安いけどメーカー品がいいだろうと悩んで、オーテクかソニーで最終決定したのはソニー。安っぽいけど小さくて必要最低限て感じ。結局売り切れもあってipodnanoは買わなかった。
まぁ、売り切れて無くてもたぶん買わなかった。スキーのためだけに買うには…ね。
ケータイに1GBメモリカード刺して行きますわ。
ダイクマとくっついたせいか、カー用品とかも置いてあって電気専門店という感じではなかった。しかし客は本当に多かった。やるなぁヤマダ。
ついでなので安かった半帽メットを購入。元の定価が8000円らしく作りはまぁまぁ。黒か白か悩んで白にした。黒は今と変わらないし。ようやく半帽買い換えられたよって感じ。まぁ今は使わないけどね。

家に帰ってメットにステッカーチューンを施す。スカル柄とホグロフス、オークリーなどのロゴ、黒系のステッカーを残してあったので白にはよく映える。いい感じ。
そんな感じで後はひたすら何をするわけでもないだらだら!
明日は自ら進んで出勤を希望したので(スキー連休が膨らんでしまったため)、休みじゃないっす。そんなときに限ってダチから打診が…タイミング悪いすよ。
んじゃま、明日夜勤ですが生活リズム大事なのでもう寝ます。んちゃ。

No(225)


■…2006年 1月10日 (火).......全ての運気が最低になる気象情報。
はい、最低な気分です。
仕事でもなんでもない。気象情報を見てここまで気分を悪くしたのは生まれて初めてかも。
マジでどこに怒りをぶつけて良いのかわからない。
とにかく最悪だ。

今日の今日まで全国的に寒く、雪が降り続いていた。
雪国の皆さんには申し訳ないが、ここまで雪が降った当たり年ならスキーに相当の期待を抱くのは当たり前。もちろん最高の期待を込めて準備していた。
寒い外務をがんばったのもその後に来る「寒さがプラスになる事項」があったからだ。
日常に寒さはいらないが、スキーとなると一気にプラスに働く。
雪質は良く、雪も多い。最高のスキー日和を期待していた。

しかしだ。

今日見た気象情報。
俺たちの出発する金曜日から、あり得ないマークが並んでいた。

雨。

ハァ?
何いってんだか。
あるわけ無いじゃん。今まで雪マークしかなかっただろ。つい数日前なんかヨコハマでも雪がちらついたぜ。雨なんかあるわけないだろ。
そう思った。
しかし、すさまじい確率。
スキー行程中ずっと雨マーク。
しかも天気予報士の野郎(←この人悪くないけど)が言うには「金曜から気温が上昇し、冬型が崩れ、各地で雨になるでしょう」とのこと。

ちょ、おまえ、ありえねぇんだけど。

金曜から「年に2度しかないスキー」なんですが。今年は一度かもしれない。
それを、何?
その日から一気に気温が上がって雨?

ぬっ頃すよてめぇ?

馬鹿も休み休み言えよ。
今までさんざん冷害だ雪害だ言っておいて、確率1/365、いや行程中ずっとだからもっとだな。
その確率で雨だと?しねよ。
(ここで雪がもっと降って寒くなって雪害が広まればいい、なんてこと言ってるんじゃないことをお断りしておきます)
よりによって、俺様が行く途端に「今までの全部なし」ですむと思ってるの?
ふっざけんじゃねぇよ冬将軍。
ここで帰るなら二度と来るな。たまたまスキー早めた奴や暇な奴らは潤って、我慢して仕事して耐えてようやくスキーに行く俺たちがなんで貧乏くじひかなきゃなんねぇんだよ。
いい加減にしろ!

…といっても何も始まらない。
くそ天気予報がいつも通り大はずれすることを期待するしかないのだな。

っていうかですね。マジでモチベーション下がったよ。
明日から仕事やる気ゼロで行くことは火を見るより明らかです。
汚い文章ですまん。

No(226)


■…2006年 1月15日 (日).......冷雨との戦い!野沢温泉スノートリップ<長文>
さて、スキーである。
メインイヴェンツである以上、アイコンは「心満ちる〜」であるが、内容は必ずしもそうとは限らない。
…またアイコンとか日誌全体を見直す必要がありそうだ。
ちなみに今はもう1/17。長い連休が終わるので、それに追われるように日誌を書いているのだ。相変わらずリアルタイム記録がだるくて出来ないダメ俺。

さて、今回は初滑り!毎回遅いが、今回はあらゆる意味でタイミング遅すぎた…
そんなスキーとなりました。もちろん、with相棒YONE。
行き先は今まで未踏だった地、野沢温泉。そのメジャーなイメージとは裏腹に、全く未経験のスキー場でありました。
今回はおらがスキーブーツを、YONEがスキー板を買い換えたという、スキルアップ的にも重要な初滑りです。

ちなみにコレは日誌であり、スノーレポではないため、多くを割愛します。
じゃなきゃ終われないんで。

さて、かったるい仕事を速攻で切り上げ、準備をすませ、布団に潜り込むも熟睡できず、結局予定よりやや遅く出発となったこのツアー。
ビデオ充電よし、荷物もよし、だったが…この日のために苦心して用意した車内用BGM。
ipodnanoはケチって買わなかったため、ケータイに1GBのSDカードぶっさして200曲あまりをぶち込んでいざ出陣。で、先日買って置いたFMトランスミッター(音は良くない)をつないで車内でBGM流しまくりよ!と思ったんだが…
YONEを東京で拾ってから気づいた事実!

「ケータイ音楽端子(平型プラグ)→ステレオイヤホンジャック変換ケーブルを忘れた…」

直前まで準備していたが、ケータイ目覚ましを使うためにハズしておいたらそのまま忘れた、という超愚かな結末。目も当てられない。
BGM重視のおらとしてはなんとしてもあきらめがつかず、コンビニに立ち寄るも、ケータイは充電グッズ以外見あたらず…
最後の望みで入ったでかめのコンビニで、とうとうハンズフリーキットを発見!このキットの「平型→イヤホンジャック変換」部分だけ欲しかった。イヤホンとかいらないし。
でも、わがまま言ってられないので購入、ようやくBGM再開…かと思ったら!

「このくそ変換器、平型→ステレオミニイヤホンジャックでやんの!」

結局、FMトランスミッター繋げず!!
このハンズフリーグッズ(1500円)丸損!(すでにハンズフリー持っているため)
やりようのない怒りでどうなるかと思ったが、スキーはこれから。BGMごときでフイに出来ないし、何より時間がもったいないので高速に乗っちゃう。
過ぎたことは仕方ない。

結局BGMは「ケータイのスピーカでそのまま流す」事で何とかなる(音はショボイし小さいしわれ気味だけどとりあえず車内で流せる感じだったのでよし)。
つーか、これじゃFMトランスミッターも丸損じゃん
あ〜BGM関連だけでえらい文章長くなったわ。
んじゃこっからは簡潔に(何)。いやむしろ日誌的にはこのBGM事件だけでいいような…(?)


さて、そんなこんなで午前10時前に野沢温泉到着。
高速区間内はたいした積雪もなく「ホントに今年豪雪?」と疑わしくなったが、まあスキー場に近づくにつれ、尋常ではない様相に。

豪雪でした

なんか、屋根とかハンパない。
この後三日滞在中、何度も落雪の轟音を聞くことになるのだ。
まあ〜雪がすごくて駐車場が使えないほどとか。宿の親父がやる気無い感じで「有料駐車場とめてくださいね。自己負担で」なんて言いやがるから何となく気分を害したが、まあ雪のせいとあってはしょうがない。宿からさらに離れた駐車場まで車を置きに行く。
その後、すっかり遅くなったが準備してゲレンデへ。

閑散…

うーむ、人がいない。この日は金曜日だったのでまあそれも仕方ないことだが。
で、天候は曇り。気温高め。
予想はしていたが、やはり気温は高めでキープされそうだ。
雪は文句なしに多いが、ここ数日降った様子はない。新雪に見える表面も、よく見ればやや劣化した雪であることがわかった。
早速頂上付近へ。

雪崩の危険は常につきまとう

極論から言えば、滞在中ずっと気温は高く、しかも天候も相まってゲレンデには常に雪崩の危険がつきまとっていたわけだ。
故に、理不尽に思えるコース・リフト閉鎖や運休も相次いでしまった。
初日は曇りで天候は崩れなかったが、それでも野沢温泉スキー場の目玉コースであるスカイラインコースは事実上閉鎖。なんだかなぁというスタート。
それに、初滑りであることや道具を新調した為の不慣れ感、日頃の運動不足(!)がたたって、速攻で疲れてしまった。
休むことの方が多かったような初日であった。何となく気候もゲレンデの雰囲気もテンションを下げてしまったというのもあり…もちろん前日の寝不足もある。

疲れてます

こんな感じで何となく初日終了。
新しいブーツは予想以上に慣れが必要な様子。
前回のクナイスルブーツ事件(2005.1/24 NO.129参照)のような明らかなサイズミスはないものの、ブーツのランクを上げたのでシェルが固く、また前回のブーツ用に作ったインソールを1cm大きいこのブーツで流用しているため微妙にサイズが合わず、ちょっと足を痛めてしまった。初日で足が痛くなるというのはなかなかにやる気が失せる要因である。

あと、野沢温泉スキー場はナイターを取りやめたため、ゲレンデ営業終了が異様に早い。
特にこの日は金曜日だったからかわからないが、4時前にはゲレンデパトロールに追い出されてしまった。なんてこった。

そして、行きもそうだが帰り道も、長い!!
温泉街がスキー場を取り囲むように密集した地形では送迎バスなんつー物もなく、ひたすら徒歩。それが野沢スタイルなのだが、ブーツに違和感を覚える今のおらには少々キツいっす。
だからみんな(主にスキーヤーは)ロッカーに荷物を預けてスニーカーでスキー場まで行き来しているのか…納得。坂道が多く、すっ転びそうになる場面もあった。気が抜けない。
しかし、そんな中、老舗の温泉街だけが見せる情緒ある風景が心の癒しにもなった…車が多くて撮影に向かないけどね。

温泉街をスキー担いで

写真じゃ現れていないが、旅館のひしめき合う狭い路地に、かすかに漂う硫黄の匂いを感じながら歩くのは悪くない。イヤむしろかなりイイ。
途中、共同温泉浴場があったり、足湯に浸かっている人がいたり、スキースノボ以外の観光客の人が普通にいたり。野沢温泉ならではの光景なのでしょうね、きっと。

その日は、46度の超高温温泉のせいでゆったり風呂も入れず、ビールをしこたま飲んでいつの間にか寝ちゃった。


さて、二日目。
(やべ、全然簡潔じゃない。ここから超ウルトラ端折るのでよろしく!)
先日の天気予報通り、朝から小雨。
覚悟してゲレンデに向かうと、まあ昨日とうってかわって人がいるわいるわ。
んでもって雨足は強くなり…スキー場で本格的に雨に降られたのは人生4度目くらいのレアな経験であった。
防水スプレーなんかしてないおらのウエアは表面上はぬれねずみ。水はじかないね〜。
さらに、悪天候を理由にリフトゴンドラ止めまくり。
人だけは多いので雨の中順番待ち…どこまで悪条件が続くんだ。
昼飯こそなかなか良かったが、後はとてもほめられた状況じゃない。
土日だけでツアー組んだ人はもっと文句言いたいだろうね。そりゃそうだ。
だって一日中雨が降りっぱなしだったんだから。今は一月ですよ?ハイーズンですからね?
なんて言っても後の祭り。
ビデオだけは濡らなさいように厳重に保護。でも多少ぬれてしまった。壊れなかっただけマシかも。

ぬれねずみ

↑は二日目に着ていたウエアの濡れ具合だが、わかるだろうか?
はっきりいって、雨合羽が必要な状況でしたから。中にこそ浸透していないものの、見た目は完全に水没。スキーに来たなんて思えない光景。
この日は何故か温泉が41度という適温だったため、ゆっくりと浸かることが出来た。


三日目、最終日。
朝こそ曇天だったが、帰る支度をしてゲレンデに向かう頃には晴天。
最終日は良い天気というスキージンクスそのままの天候だ。
幸い、次の日はおらもYONEも休みだったので、ゲレンデ終了までは間違いなく滑るであろう事はわかっていた。ので、焦らなかった。

いやーなんつーか、ここまで晴れるとか思ってなかったんで、デジカメ持ってきてませんでした。というわけで写真ゼロ。ビデオの写真モード壊れたままなので。ご勘弁。

しっかし、晴れも晴れたり。超いい天気。
昨日の豪雨は何?
リフトも全面運転していたので速攻で頂上にアクセス。
すると、眼下には雲海が…ギャラリーも多数いて、記念撮影しまくっていた。
デジカメがないのが口惜しい…だが、内容量の多いバックパックは背負っていて疲れるのでしょうがなかったんですよ(←自分に言い訳)。
とにかくいい天気のウチにゲレンデを堪能、疲れてヘトヘトになるまで(たいした本数滑ってないが)。

んで、車で帰る支度してお土産買って、スキーツアーには欠かせない立ち寄り湯(野沢以外)をして、前調べをしたにもかかわらずそこが銭湯のような有様で少々がっくりして、メシを食おうと中野市街を走るも何もなく、結局時間だけ使って、夜の高速は予想以上に長くてちょっと疲れたところに深夜の事故渋滞があって「ありえね〜」状態で、結局YONEを送って自宅に着いたのが次の日の深夜1時半。
何ツー時間だ。仕事があったら正気じゃいられない。

そんな感じで終了。撮ったテープは一本と8分(めちゃくちゃ中途半端)。
最後の方なんか80%くらい端折って書いたけど、まあ日誌なんでこれでよし。

とにかく雨につきた。
前回YONEとともに旅したのは富士ツーリング(日誌未掲載)であるが、このときも終始雨。
なんだか、呪われている気がしなくもない二人組である。
そういやまだ初詣してないな…

とりあえず言えるなら、「不完全燃焼」。もっと体力を付けて、在りし日のようにリフト代元を取ってナンボくらいの勢いでスキーしたいものである。
次回は北海道を予定している。つっても、まだ全てが未定であるが。
長々しましたがこれにておしまい。
(久々の長文でタイプミス&ATOK誤変換で苛ついてきたのでここいらが限界です)

No(227)


■…2006年 1月17日 (火).......探検はロマンである
ああ、スキー日誌が予想以上に時間を食って、もう寝なきゃだ。
明日から地獄の仕事三昧。

さて、スキー帰ってから二日、ヒッキーしてました。
毎度のことだけどね。
体のあちこち痛いし、天気も良くないし、お金使っちゃったしで表に出たくないんだもん。

そんな中、旧道廃道好きなおらがまた夢中になっちまった最強のサイトを発見。
二日間ここばかり見ていたなぁ。

★★ ★★ リ ン ク ★★ ★★

略名「山行が」というサイトですが、ここの管理人、ハンパじゃない冒険してます。
好奇心からこういうサイトを作る人は多いでしょうが、ここまで調査し、資料をあたり、完璧なレポートにしたサイトはないのではないかと思うほどのできばえ。
レポも飽きさせずにうまい作りです。
チャリで各地を巡る…という趣旨ですがそれに留まらない行動力に脱帽。
おらもこんくらいの探検をしてみたいものです(無理でしょうがね)。

なにしろ物件が多くて二日見ていてもまだまだ見足りない。
ああ、明日の仕事に差し支えちまうよ〜

No(228)


■…2006年 1月19日 (木).......動き出さなければ。
はてさて、日常が戻りましたよ。
おらが去ってからというもの、雪国は再び冬景色を取り戻しましたし…
なんだったんだあの土砂降りの雨は!?
明日は首都圏も雪かというのに…何故?

仕事も普段通りになり、日によっては早く帰れるようになったんですが。
時間があるといろいろ考えてしまう始末…

そう、これからのことを。
世の中は常に動いている。
そんな中、立ち止まっているのは自分だけではないだろうかとふと思うときがある。
いや、常にそんな感じがつきまとっている。
ライブドア事件で株式市場も大混乱、個人投資だ何だと流行のようになった現象だが、やはり一寸先は誰にもわからない。
これから何が世の中を動かすのか…

いやいや、そんなこと考えてもおらにはな〜んも関係ない。

限りある時間をいかに有効に使えたかと後で振り返られるか。
それが問題なのだ。
時間の続く限りゲームやネットをするも時間。
ひたすら勉強して資格とりまくるのも時間。
そして、やりたいことになるべく多くの時間を割いて精神的充足を得るのも時間。
う〜ん、三つ目だな。目指すは。

サイトに一日4、5人しか来ないとか言っている場合ではない。
存続しているなら活かさなければ。
そう、再びサイト再編計画を考えているのだ。
(これで何度目だろう…成功実績なし)
ホームページやブログの類はもはや当たり前になるくらい浸透している。
ブログの出現で、ネタにすべき物がない人でも手軽にワールドワイドウェブ上に自分のスペースを公開出来るようになった。
一度たりともまともな形は形成していないにしろ、我がサイトはもう5年を数える。
立派な老舗である(なんつったらおこられちまうかな)。

もちろん、ネタはゼロだけど…
だが、このままではいけない。数年前から言ってるけど…
趣味の一環としてウエイトが大きいパソコン。つっても最近ネットしかしてないけど…
そこで何かを残せなければ何のための時間だったのだろう。まあ残せないだろうけど…
とにかく何らかの形で今始動しなければ次はいつかわからない。めんどくさいけど…

よし、やると思ったときが吉日。
早速明日から始めよう。 ←これを挫折という。

No(229)


■…2006年 1月22日 (日).......雪国になった日<長文>
土曜。あ〜朝から寒かった。
さてと…仕事だな。だるいが。

しかしやけに静かな朝だな

起きてビクーリ

どあっ!

…とまあありがちなリアクションとともに久しぶりのフォントサイズ5を使用したわけですが、いやはや、それほどまでに強烈な景色でした。

あちゃ〜降ってるわ〜…バリバリに。

とりあえず山にあるわが家の前はかなりの積雪のため、急遽クルマで駅まで。
なんと、野沢であまり使わなかったスタッドレス「ブリザック」の性能を横浜で使うことになるとは…
V6エンジンを吹かし、駅までで五台ほどごぼう抜き(みんなノーマルタイヤでのろのろしてるから…)し、無事駅へ。

車窓から

うーむ、ここまで降ったのは実に久しぶりなのでは。
なんとなく違う街に来たような。コレこそ雪国の景色である。野沢では一回も味わえなかった…

寒い。
職場まで背中を丸めて歩く。
まあ、すぐにやむだろう。やめば、解けて路面状態も回復するはずだ。
外務のおらにとっては路面状況は死活問題だからね。
しかし現実は決して甘くはない。

一般車は氷漬け

う〜む、ノーマル街車はみんな雪に埋もれるがままになっている、か…
かなり危険な気候であるが、仕事は待ってはくれない。
準備できる中でもかなりヘビーウェザー用の装備で外務をこなす。

各地はまさに雪で閉ざされた感じだ。
職場なんて海に近いし、平地なのでおらの自宅付近に比べればずいぶん雪は少ないはずだが…
支給される靴がショボイので雪まみれ&中まで浸水しまくりだがかまってられない。

つもった部分は…

この写真。所々帯状に積雪が激しい部分がありますが、実は積雪が多い部分の方が地面の高さは低かったんです。で、何があるかというと、草。
コンクリは熱をためやすいので解けやすく、草などはそれがないため、多く積もるって言うわけですな。勉強になります。

さて、氷粒雪にバルカン砲のように撃たれるわ、みぞれ雪に全身びしょびしょにされるわ。
さんざんたる目に遭って仕事終了。いや、真剣にかなりやばかった部分も。

さて、仕事後はファミレスで暖をとり、帰宅。
駅からの帰り道はもちろん歩きです。サクサク歩きながらと久々にゆっくりと景色を楽しむ。
う〜ん、ひと味違った景色となった近所の風景って予想以上に魅力的ですね。
見慣れてるからこそ、違いがわかるというか。

帰宅後もデジカメを持ち出して近所の撮影に向かいましょう。(*´ー`)イザ

自宅前の風景

おっと、手前の雪の塊が写っちゃいましたね。地面に置いてスローシャッターで撮影してるためです(400円三脚使えよ>俺)。
すっかりプチ雪国です。まあ、雪国は比較にならないくらいの積雪量ですが…
野沢では雪が多いだけで何も感動がない風景でしたが(雨のせいで)。

雪国公園

近所の公園の風景は格別だったよ!
ライトアップされたせいもあるし、クルマなどが走らないから雪が天然に近い形で残っているからである。すばらしい風景だ。野沢では決して撮れなかったショットである。
足下の積雪はヤバイ。
下が砂地の公園ならではの積雪だが、かるく履いていたバッシュが埋没。つめて〜!

スキー場?

上の写真と微妙につながってるかも…パノラマチックな感じで。
なんとまあ、山の斜面はスキー場と見まごう積雪!
野沢では味わえなかったパウダーナイターが出来そうじゃないか!
とてもバッシュでは近づけないので、撮影だけにとどめておく。
子供の頃雪が降ると無性にわくわくした感じが今になってようやく少し思い出された。
昼間はウザかったからね〜雪。
冬好き人間としては、雪景色に勝る物なし、という感想を改めて得ましたよ。

とりあえず震えながら家に戻り、丸くなって就寝。

翌日。
先日の仕事がよほど疲れたのか、昼間でぐっすり。
起きると、雪は全然解けてません。まあ当たり前ですが。寒いモン。

さて、今日は庭でも撮りますか。昨日は暗闇で撮れなかったし。
サクサクと雪を踏みしめていると…

「!?」

雪は語る


梅の花?


いや、これは間違いなくヤツの足跡だ!!
気ままな性格で、見かけるとすぐ逃げて、でも最強にカワユイという憎いあんちくしょうの!

そういや、昨日の仕事中にも…積雪を避けて、轍の上を移動していたときだ。
角を曲がると、前からきた物体と同じ轍上で遭遇したのだ。
あんちくしょうは、ちょっととまどった感じで、だが仕方なく道をあけてくれたっけ。
あの仕草はまたかわいさ倍増だったなぁ。まさか同じ轍の上を向こうからヤツが来るとは思わなかった…

ああ、話がそれた。
今日(日曜)は天気も良く、かなり寒いが冬晴れといった様相。
野沢ではなかった冬のイイ一日。
それでも日光が降り注いでいるので、少しずつ融解している感じ。その雪解けの水滴が発する微妙な音色がいい感じ。
何より、雪が降るとクルマが極端に減るのであたりが静かでいいね。

冬の午後

普段聞こえないような自然の音色を聞きながら写真を撮る。
ただの庭だが、しかしいい感じだ。
野沢とは違って気温は低いままだったので、結局最後まで雪はかなり残っていた。
明日の仕事に差し支えなければいいが…

冬景色の夕焼け

夕焼け時になると、太陽のオレンジと雪の影がなす灰色っぽいブルーが美しいコントラストになる。雪が降らなければなかなか見られない好コンビだ。
野沢では見ることの出来なかった風景。

一通り雪を満喫した。
一年に一回は必ず雪が降るが、ここまで積もったのは実に久しぶりなのでイイ記録が出来た。
しかし寒い。暖房をつける。
たぶん明日は、解けた雪が水となり、それが凍っているのだろう。
透明な氷は特に気を付ける必要がある。油断してこけやすい。気づきにくいし。

そういえば、外でしきりに鳴っていた音といえば、近所の雪かき音くらいか。
がりがりしゃりしゃり。
これもまた、風情である。
(雪害に遭っている方々には冗談じゃないでしょうけど…)

以上、久々の長文(日常編)でした。
変換がおかしくてむかつくし、タイプミスが目立つ。だめだな〜長文は…(ノД`)

No(230)


■…2006年 1月29日 (日).......スキー予約とか合コンとか。
いや〜サボリマクリスティー
そう言いたくなるくらい日誌、サボってますな、自分。

スィゴトはカッタるいけどまあ毎日やっとります。そう忙しくもない。
雪もまだしぶとく残っておりますよ。マジでしぶといね。気温上がらないから。

この前の休みは仕事用の靴(支給)がダメになったんでそれを買いにいきましたっす。
だってくれないんだもん。
靴流通センターやオリンピックなどでなんと3時間も悩んでました。
仕事用の靴だから色とか予算とかいろいろ制約があって…
結局2500円(半額セールでゲット)の買い物にどれだけ時間使ってるんだ、自分。
で、思い知ったことは。
どうやら仕事用に支給される一見最悪君な靴には特殊能力「静電気防止」が組み込まれていたようです。実際、それまでこの冬は一度もエレキマン被害(2005シーズン冬の日誌参照)に遭わなかったのに、靴を変えた途端にその次の日から忘れていたイヤな感触に出くわしたのです!
あ〜そういや、仕事用のヤツに似た靴で「静電気防止靴」なんてのあったな〜。
おかげで、靴を変えたにもかかわらずこれからの日々は静電気におびえながら過ごす羽目になりそうです。マジで鬱。

さて、前回ハイシーズンにも関わらず雨に遭遇という、全くもって近頃旅運に恵まれない私を象徴するかのようなスキーイングを体験して以来、ずっと次のトリップに思いをはせていたのですが、ここに来てようやく北海道ツアーが組まれることに。
恒例となったニセコツアー(ちなみに前年はあまり良くないまま終了)。今回こそはあの5年前のパウダーをもう一度味わうべく、再リベンジを計画したわけです。いい加減にオーバーヘッドパウダー味わいてぇよ。
それとは別に本州リベンジとして(復讐ばっかだな、自分)2月後半にツアーを計画してるんですが、本日宿チェックしたところ、全室満室!!
今年はヤバイですな。マジで混んでます。まあ、雪不足というものがあり得ないスノーツアーは確かに魅力的ではありますが。雨に降られるっつーこともあるんだぜ〜
今のところスキー場をどこにするか、宿と相談といった具合。
あ、クルマも出せるように交渉しなきゃ…(ノД`)

ああ、なんだか題名にらしくない単語が入っていてアレですが、先日職場のヒトの紹介でなんと合コンなるものを敢行したのです!おお、すげー。
きっかけは職場のヒトの彼女の職場の女友達の…みたいな。「の」が多いぞ自分。
4vs4。合コンっつーと学生っぽいイメージでアレですが、まあ世間一般から言えば間違いなく合コンでしょう。つーか、定義ってあるの?
結果は楽しく飲んで終了〜みたいな。
いや、決してハズレではなかったんです(なんだハズレって?)。むしろ普通にメンツを期待しないで行った場合においてはなかなかの感じだったんですけどね。
なんつーか、2時間制は短いっつーか。イヤ、マジで短い。初対面のぎこちなさ解消から何となくノリをつかんだところで終了ですよ親分。飲み屋も気を利かせて長居させろってんだ。
あとはま〜…
なんつーんでしょ。年食ったことで、ちょっとどこかで引き気味だったこともあるかな。
イヤ別に自分的にそこまで年食ったとは思ってないんですけどね〜。
つか、自分より上のヒト(今回の立て役者)なんか、自分なんかよりもっと活発に盛り上げていたような…世捨て人に成りかかってるおらはやばいっすな。テレビとかもっと見よう。
まあしかし、もともと押す方じゃないし、自分。ボケじゃなくツッコミだし、自分(無関係?)。たぶんメルアドとか中途半端にゲットしてもめんどくさいし放置したかもしれないし…ってまるでダメダメじゃねーか!
「これはほぼ間違いなく勝ち戦だ」と思わないと陣を動かさないダメ武将の様子。いや、慎重に勝ちに行く性格といえなくもない、だから出会いも無駄にする、みたいな〜。
飲みの席なら冗談半分でいくらでも攻められるんですけどねー…っつか日誌で何恥さらししてるんだ、俺。
ちょっと後悔の残る感じでしたが…出会い少ないんだからもっと果敢に行かなきゃダメ?あ、やっぱそう?次回から気を付けます。って、次回あるの?

ま、そんな感じの最近。
あ、明日は元職場の新年会だっけか。飲みが唐突に続くな。参加できればしよう。
最近のケチケチな性格からか、合コンの支払いだけでも結構痛手に思えるこのごろ…
スキーとかで使うには気にしないのにね!だめだね!えねちゃん!(ノД`)

No(231)