2003年06月の雑記!



.......2003年06月02日 (月) .......
 ■ヤブ蚊!
最近の出来事は後でまとめて書きます(何

とりあえず・・・
今の今までヤブ蚊と戦っていました。

寝ようと思ったら・・・何故か足に2カ所の刺され後が。
その瞬間、厄介な事に巻き込まれたと思いました。

この部屋のどこかにヤブ蚊がいる・・・


退治しないで寝る=好き放題さされまくり&羽音で寝れない

それだけは避けたかったので、なんとしても寝る前に退治したい。
ここでおらは戦闘を選びました。

明日は仕事だす。


殺虫剤などの劇薬はこれから寝るのに響くので使いません。
とにかく、この手で始末する。

そして苦闘数十分。

天井にいた蚊を手元にあったスプレー(ファブリーズ)で移動させ、その途中、空中で見事つかみ取りました。

実はこの戦法「ジャブつかみ取り」は結構有効です。
最大で部屋にいた5匹の蚊をつかみ取りました。


・・・まあ、んなことはどうでもいいんです。
これでやっと今日は寝れるのですから・・・ヾ(゚∀゚)人(゚∀゚)丿

No.(133)

.......2003年06月05日 (木) .......
 ■ブラザーリフレッシュ終了。
今まで日記にしてなかったのですが、実は今日までブラザーが遠くの地から帰省していました。
んで、一日一日日記にするときりがないのでまとめと言うことに。

・・・まあ、一部の人には誰がブラザーか明白だと思うのですが(笑

いろいろありましたよ〜今回も。
なんせ、横浜に住んでいながら横浜名所はほとんど行ったことがなかったおらですから、ブラザーの嫁さんの観光もかねて、しっかりとおらも横浜観光いたしました。ヾ(゚∀゚)人(゚∀゚)丿

いや〜味がありますね。
新しい観光名所のMM21あたりはまあ、若い人が集まる街ですし、普通にショッピングモール的なところなので普段から行くのですが、古くからの観光名所・・・山下公園、港の見える丘公園、外人墓地・・・などははっきり言ってテレビで見たことがあるだけでしたので、かなり新鮮でした。

改めて横浜って歴史あるところなんだな〜と感心したりしてます。

あ、あと船に乗って観光したのも初です(笑
ベイブリッジの下をくぐり、海の上・・・なんとも新鮮なひとときでしたよ。
マリンタワーも十年くらいぶりでしょうか、登りました。

でも、アレですね。今風の横浜を彷彿とさせるMM21とは違って、こういった古くからの観光名所はなにかと寂しげです。まず、人が居ないし。
んで、おみやげ屋とかその辺もはっきりと経営が苦しそうな・・・なんとなく古いものが淘汰されつつある現状まで見た気がしました。
実際、売れてるんだろうか・・・生活は大丈夫カナ〜などと炒らぬ心配までしてしまいそうな程に・・・( ̄ェ ̄;)

それでも、古くからの観光地もマターリと頑張ってるようで、何となく無くなって欲しくはないですね。MM21なんかおらがガキの頃は当然無かったんですけど、それらの観光名所はその何十年も前からあったわけですし。

まあ、天気にも恵まれ、なかなか良いウィークだったんではないかと振り返れます。
(うまいモンも一杯食えたし・・・(゚∀゚)y-~~)
明日からまた通常の日々ですが、この横浜でおらも何とか生きてます(笑

ではこの場を借りてブラザーにエールを送ります。

すべてにおいてがんがれよ!

No.(134)

.......2003年06月06日 (金) .......
 ■いろんなメシ食いますた。
さて今回は昨日の話の続き。

今回のブラザーのリフレッシュでおでかけをしたんですが、そのときに久々に外食をしました。
最近はめっきり家族で外食なんてしなくなったもので、なかなか久しぶりで良かったです。


さて、まずは中華街。
自称中華街にけっこう通っている親が推薦する老舗中華料理屋「重慶飯店」に逝ったんですが、ランチメニューでお安いのに(中華街では高い方らしいですが)メシはうまい、といういいお店でした!つか、ディナーには逝ったことがあるんですけどね(´ー`)。

辛い四川麻婆豆腐が有名な店で、外見からしても結構辛そう。んで、味もかなり辛いんですが、その中の何とも言えないスパイシーな芳香が口の中を刺激します。確かに、うまい。(これ一品じゃきついけどね・・・)
そして、辛くない料理もまたうまい。
白身魚のこくマヨ揚げ、タケノコと豚リブのあんかけ・・・
さすが中華街でお勧めの店。非常に満足したひとときでした(おろしたてのTシャツに脂汚れが付いたのがアレですが・・・)


次に、最後の晩餐として向かったのが(中華街より前ですが)皆さんご存じ(?)レッドロブスターです。
ファミレスというイメージが強いこの店ですが(少なくともおらはそうだった)その実、全く違いました。
インテリアも落ち着きながらもハイセンスな感じ。
まあ、ランチで利用したことがあるので知ってるのですが、今回はディナーだったのでさらに。

まず、奥の個室(VIPルーム 笑)に通され、広々とした部屋でメニューを眺めます。
やがてお付き(事実そうなっていた)のウェイトレスのお姉さんが笑顔で注文を取りに来ました。
ライブ(活き)ロブスター半額セールだったので(実はこれがここに来た決め手だった)、ラージ×2、レギュラー×1を注文。

しばらくして「こちらのロブスターをこれから調理いたします」と活きたエビが大皿に並べられて出てきました。
まあ、ロブスターはでっかいザリガニ(我ながら例えが悪いが)のようなもので、そのはさみの大きさは誰もが見たことのあるゴージャスさです。それが活きてるのでまだ赤くなく、はさみを振り上げて威嚇しているのです。
これから調理するべき素材があらかじめ見せられる・・・こんな事自体ほぼ初めてでしたので、期待に胸がふくらみます。

・・・長くなりそうなので割愛(何
出てきたメニューで気に入ったのが「ソフトシェルクラブ」。
脱皮したばかりの甲羅の柔らかいカニを素揚げし、丸ごとかじりついていただくという何とも豪快なメニューですが、これがうまかった!
カニにかじりつくと、中に詰まった脂とカニのうまみが一気に口に広がっていく・・・コクがあり、こってりとしていて素晴らしかった。

個人的に「ワタリガニのパスタ」も頼んだんですが、肉とミソが絡まってこれもうまかったのです・・・が、他のメニューの味と印象が強烈で忘れちゃいましたヘ(゚∀゚ヘ)(ノ゚∀゚)ノ

そして、メインのロブスター。
でかい。そしてゴージャス!赤々としたでかいロブスターが大皿に盛られ、ソースに「溶かしバター」と「ロブスターの卵」です。本体から肉をほじくり出し、卵かバターをトッピングして食らいつく!のですが、まあ・・・

味はもうヾ(゚∀゚)人(゚∀゚)丿だったので割愛します(*`ω´)

そしてデザート。
チョコケーキとバニラアイスのデザートだったのですが、これがまたうまかった!
チョコが甘すぎず、ケーキがあまり好きでないおらだったのですが、ホント、でっかいケーキを食らいつくしても「まだ食いたい」と思わせるものでした。バニラアイスとの相性も最高。

酒が飲めないので上品なラズベリーティーをいただいたのですが、これも甘すぎず上品な香り。
ティータイムの店としても全然いけそうです。

なんて褒めちぎってますが、当然お値段もなかなかエクセレント(笑


なかなか有意義においしく、久々のおいしいごはんをいただいて参りました。
いや〜自分の金で行けるのはいつのことか・・・( ̄ェ ̄;)

No.(135)

.......2003年06月07日 (土) .......
 ■数年ぶりの黒い悪魔
まだ今日は始まったばかりであるが。
しかし、どうせ何もないだろうから今起きたことを書いちゃいましょう(何

風呂に入ろうと、脱衣所に入ったとたん。
何かが視界を横切った・・・

このイヤな予感。
数年間感じていなかったこの戦慄。
そう、ヤツが居たのだ・・・ヤツが。


と、ここで写真でも載っけようものなら一転グロサイトに変化してしまうので画像は避けよう。
(そもそも撮る勇気も加工してUPする勇気も持ち合わせては居ない)

早速、黒い物体の行方を追う。
むむ、未だ成長しきってはないようだ・・・少々安心。
しかし・・・見つけたからには駆除しなければならない。それは、見つけたものの義務。そして、平和維持へ個々の持つべき秩序である。

さっそく、我が家で長い間眠っていた「秒殺イミプロトリン配合」の語気ジェットプロを取り出す。
そして・・・間合いを詰め、一気に噴射!!
ヤツはもちろん一目散に逃げた。この素早い動きが人間を翻弄する「黒い悪魔」たる所以なのである。

しかし、どうもクリーンヒットしなかったようだ。
とどめを刺そうとおそるおそる裏に回ると・・・
ヤツは苦しんでいる様子。

今しかないッ!

イミプロトリン再び噴射!
数秒のち、黒い悪魔は仰向けで力無く蠢くばかり・・・
やがて、力つきたようだ。
さすがイミプロトリン!
まさに秒殺である。

今までの兵器はヤツに逃げる隙を与えたが、イミプロトリンは逃げる事すら禁じてしまう、まさに最強兵器である。

しかし・・・
この作業でもっともイヤな瞬間・・・
それは。
退治した悪魔の死骸をつまんで捨てることだ!

もう、何回やってもこれだけは(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル なのだ。
ああ〜いやだなあ、目の前で黒いアレが仰向けで昇天している。
周りには兵器の油痕が。なんとも言えない現場の雰囲気が緊張感を高める。

しかし、おらも大人になったのだ。
ここでティッシュを20枚くらい重ねて一気につまむのは資源の無駄に他ならない!!
しかも、相手はまだ未成熟、羽も生えそろっていない小兵だ。


・・・つーことで、台所掃除に使ったペーパータオルの残骸でつまんで・・・
(ここで何度も失敗する。感触を得るのがイヤなので控えめに掴むと、平たい体型の黒いアレは落っこちてしまうのである)

・・・勝利だ。
油痕をふき取り、風呂に浸かる・・・


しかし、「一匹見たら何匹かは・・・」という格言通り、凄まじく憂鬱な気分になる。
新築以来、数年にわたってアレの住処にはならなかった我が家だが・・・
小さいアレが居ると言うことは、巣があると考えても良いだろう。

アレが何十匹も・・・
そう考えただけで軽いめまいを覚える。


かくなる上は。「泡で包み込んじゃうアレ」を導入するしかないのか。
今度薬局でチェックしてみます・・・

No.(136)

.......2003年06月09日 (月) .......
 ■美しきfireレンズ
突然ですが・・・
New OAKLEY get! (またかよ・・・)


いやはや、夏仕様に向け本格化する我がオークリー戦略。
次なるターゲットはOAKLEYの中でも美しさに秀でたレンズ、「fire」です。

(ぁ、ちなみにこの日記はリアルタイムではありません、性格には手にしたのは2日ほど前・・・)

んで、ちょうど手にしたかった小柄な「minute」というモデルがあり、そのfireレンズと、fireに合うフレームがあったので買いました。
まあ、ウンチクはともかく、画像をご覧ください。

minute

これが”minute(フレーム:FMJred レンズ:fire)”です。
今回は初のFMJ(フルメタルジャケット)フレームに挑戦しました。
FMJとはノーマルカラーではなく、つや消しの特殊コーティングがされたフレームで、お値段ちょいと高めです。非常に高級感があります。

minute

まあ、ウンチクは後に作るであろうOAKLEYコンテンツで述べるとして、美しき外観をご覧ください。
レンズは「イエロー、オレンジ、グリーン」の間で光加減によって色が変わって見えるとても美しいレンズです。

ちなみに、フラッシュをたくとこれが一気に台無しになります↓

minute

ね、ただの黒レンズになりさがりますね(笑)
まあ、FMJが微妙な光沢を放って美しいのですけどね〜

さて、このレンズ、実はとっても暗いのです。
なので、まさにカンカン照りの夏日差し仕様というわけです。
まだ、ちょっと早いですね・・・これから暗いじめじめした梅雨なのですから(笑

このminute、やや小顔仕様のため大顔のおらには少々きつめです・・・
まあ、フィット感はその分ありますけど。
非常に美しいので、使わずに飾って置いてもいいのかも知れません(´ー`)


最近、おらの日頃のストレス解消が「OAKLEYを買うこと」になってる気がします。
買い物依存症の1パターンなんでしょうか。すげーイヤです(;´Д`)
なんとか、無駄に買わずにOAKLEYライフを送らなければ・・・

あ、ちなみに次のターゲットはいよいよ最高級のモデルかもしれません(何

No.(137)

.......2003年06月11日 (水) .......
 ■だるだるん♪
やってきました何もする気が起きない病。

名前の通り、
何もする気が起きない、
とにかく起きない、
ひたすら起きない、
果てしなく起きない、
心の底から起きないという恐ろしい病気です。

これにかかると、たとえ貴重な休日でも何もしないのです。
そして何もしないことにむなしさを覚え、やがてそれは心にダークホールを造ります。
そのダークホールは「希望」「楽しみ」「安らぎ」といったプラス部分を吸収し、増大します。
ダークホールが心の大部分を支配すると、それは何の根拠もない「鬱屈」とした気分を生みます。

・・・このとき、マジで何もすることがない人は「鬱ヒッキー」になります。

まあ、幸いおらは毎日強制労働(何)があるのでヒッキーにはなりませんが。
とりあえず適度に日焼けがしたいです。
んで、白いOAKLEYをかけたいです(未所持)、ッてことはまた買うのか?

あ、あとビッグスクーターが欲しいです(免許すら未所持)、免許取りに行こうかな・・・でもメンドクセー(´ー`)
(注:ビッグスクーター・・・Majesty、Forza、Skywaveなど)

あまりにやることがないので、近くにいたラスカルを激写しますた。

メイドバイ海洋堂らしい

ちなみに下の書籍はマカロニほうれん荘です。
ていうか、雨降ってきました。
相変わらずfireレンズは美しいです。
携帯のアドレスまだ変えてないのでスパムうぜえです。

とりとめがないので今日はこの辺で・・・(;゚∀゚)ノ

No.(138)

.......2003年06月12日 (木) .......
 ■いらつきの午後三時
湿度99.9%。

とにかく、今日はこれに泣かされますた。
しとしとしとしと(雨)・・・じとじとじとじと(湿気)。

オマケに郵便部数いつもの2倍。
んで、降ってるのかやんでるのかはっきりしねぇ雨。

かぁぁあああああああああああぁぁぁぁーーーーーーーー!!!!


;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン


今日は4度ほど・・・郵便物を川に投げ捨てながら大声で意味不明な絶叫をしたくなる衝動にかられました。
とにかく、ストレスが腹の底に溜まった一日でしたね!!!!


つーかよ、マジで郵便カッパしょぼいどころのはなしじゃねーっつーの。
湿気溜まりまくり、しかも雨しみてくる。
今時100均ショップでももっとまともなの置いてるんじゃねぇの?といいたくなるほどに
(それでもおらのは新しいからマシな方なのだ)。

オマケに長靴は昔からあるあの安っぽいゴムだけのヤツ!


んでまあ・・・
ヘルメット暑いんだよ!でもかぶってないとK察に見つかるんだよ!

もう、汗と雨とで体中から湯気が・・・


不快指数9999ってとこです。

居ても立ってもいられない。正常心を保つぎりぎりのライン。
手元のいつもより大量の郵便束が俺に向かってせせら笑っている・・・
そして、視界を司るオークリーさえも湿気で曇りまくり、邪魔だ・・・
いま、そこの藪で気が狂いそうになった。
指サックが雨と湿気でずれやすくなってる・・・
そして



梅雨はこれからなんだよ・・・

No.(139)

.......2003年06月14日 (土) .......
 ■配達地域の生物たち
おらが配達を受け持っている地域は、ウチから3kmくらい離れた一帯なんですが、昔からの工場や商店など、古くからの文化を残す地域である。
そこで、今回はその地域に息づく生物を観察してみよう。

今日は「曇り雨!」と言ってた割りには煌々と日が照る暑い晴れの日だった。
なので、結構様々な生物が行き交っていたである。


まず、目に付いたのが「蟻」。
つうか、日本中どこにでも生息し、気温が20度を超える日ならもっとも目にすることが多い生物。
古くからの地区では未舗装の道路(っつーか土地)が多いため、蟻の巣もできやすく、従って蟻の繁殖率も高い。

蟻の大きさは、だいたい3段階くらいに分かれている。
そのうち、中ぐらいの蟻。いわゆる「クロアリ」がよく地面に巣くっている。人家への害も少なく、一般的に総称される蟻の典型である。
こいつらはマジで20度という気温を知ってるかのごとく、それより上なら多量に歩き回っているのに、下ならば巣にこもって全く出てこない。
気温により「働き者」か「ヒッキー」かに別れる、とても珍しい特徴がある。そんなこんなで、蟻を傍目で見つつ、次へ向かおう。


次は「ネコ」である。
これが、以前の地域にもまして多いのである。
まず行く小さな魚屋。ご近所だけで一経済ができているような小さい魚屋だが、そう言うところはクルマも入ってこない安全地域である。
故に、ネコはそこかしこに寝そべってあくびをしている。うらやましい生き物である。

次に目にするネコは「何故か人家に住み着いた野良」系である。こいつらは何故か決まった人家の周りで集会を開いているが、決して飼い猫ではない。
住み着いた、と言う言葉がぴったりな「寅次郎になりきれなかった放浪者達」である。
こいつらは住人以外の人が近づくと、異常な警戒心を抱くらしく、まず近づけない。近づこうものなら、速攻で散るのだ。
ふとバイクを止めてネコとにらめっこすると、ネコはこちらの動きを気にして微動だにしないまま、こちらを注意深い目線で伺っている。
そしてちょっと近づくと、今までの「お座り体制」から一気に「逃走モード」へと移行する。ちなみにこのときも目線はこちらを凝視している。
うまくいけば「逃走モード移行中」の体制(お座りだけど、前足が逃げ道に向かって立っている)のまま停止させることができる。そのままこちらが動かないと、実に何分でもじっとこちらを伺っているのだ。

野良ネコとは「都会に住み着いた」生物のクセして「野生動物の警戒心」を持ち合わせたなかなか趣深い生物である。
その見た目の愛らしさもあって、こちらを飽きさせない。
つうか、ネコくれ。
では、次。


次は「飼い犬」である。
こちらはネコとは一線を画して、野良が全く居ない。すべて飼われている。
こいつらも系統がある。
「とにかく吠える系」・・・これはマジでうざい。何回来ても、毎日来ても吠える。とにかく、バカのように、それしか脳がないかのように吠える。
こちとら、毎日同じような時間に来て、害がないのがわかってるだろうに、それでも、なお吠える。
犬とは賢い生物であると聞くが、こいつ等を見るとその説に疑問を抱かざるを得ない。とにかく、アホなのだ。
いつか一泡吹かせてやろうと密かに考えている。

「おとなしい&人なつっこい」・・・これはまだ好感が持てる。
あ、今言って置くが、おらは「犬はあまり好きじゃない」人間だ。
それでも、黙っておとなしく座り、あまり大きくなく、威圧感が少ない犬。そして、頭なでると顔を近づけてくるようなおとなしい犬は結構かわいい。
ネコなら何時間でも触っていられるが、犬はもって数分。やはり、あのごつごつした体はあまり好きになれないなぁ。
ヘタにじゃれつかれてもコエエのである(笑)。
次。


さて、残るは「たまに目にする動物たち」である。
これらはいつも見られるわけではないが、見ることができる日は結構運がいいのかも知れない。多種である。

まずは「ツル」。
これ、マジでいます。ごくたま〜に。小さいあまりキレイではないが、流れている川にたま〜に出現。
しかし、警戒心どころの騒ぎではなく、遠くから見てるだけでさっさと飛び去ってしまう。カメラ付き携帯を構えて一気に撮ったけど、白い点にしか写ってなかったのだ。残念。
いつか餌付けしてやる(無理)。

次に「カモ」。
これも同じ川の下流の方で見かける。
こっちの方がツルよりは出現度が高い。そして、警戒心が強くないので、黙って見てれば普通に泳いでいる。
それでも、たまにしか見ないので貴重な生物だ。
とてもフレンチのオードブルで出てくるようには見えない(何)。

次は「鯉」。
これも同じ川で出現。つか、川ネタばかりですまぬ。
こいつらは目を凝らして探せば結構頻繁に見つかる。川底と同じ保護色なので、なかなか見つけられないが、普通に住んでるようだ。
ちなみに、台風の日に穏やかなこの川が激流と化したが、その際はおそらく下流に流されていたのだろう、そしてまた戻ってくるというなかなか律儀なヤツだ。
しかし、この川の下流は「でっかいトンネル」の中に吸い込まれて見えなくなる・・・
中は闇。どこにつながってるのか誰も知らない(んなことはない)。
とにかく、ご苦労さん。

次。「鳥」。やっと川ネタ以外。
雀などは当然のように見かけるが、今日なんかは「雛へのえさをくわえたヒヨドリ」がいた。芋虫系の虫をくわえて飛んでいたのだ。
芋虫系はまだ生きていたらしく激しく抵抗。
親鳥は地面に降りてきて、何度も芋虫系を地面にたたきつけて気絶させているようだった。ほほえましい育児する親鳥である。自然マンセー。
ちなみに、本当に「ヒヨドリ」であったかどうかは定かではない。

最後に紹介するのは今日はじめてみたものだ。
その名も「シンジュサン」。
平たく言えばでっけ〜蛾だ。その割りに、キモくない。
日本最大の蛾には「ヨナクニサン」がいるが、コイツは与那国島の特産品(?)であり、本州ではまずお目にかかれないだろう。
次にでかい蛾がこの「シンジュサン」である。
体長は小さめの鳥ほどの大きさ。ばさばさと羽ばたいていた。
アゲハをもっとでかくした感じ。色はその名の通り、「真珠色」。わりと綺麗な蛾である。
それでも、蛾なので近くで見ると結構キモイ。
あのほうきのように枝分かれしたな「触角」、体にはふさふさの毛。
う〜ん、やっぱ蛾である。しかし、マジで珍しい。
おらはコイツを見るのは人生で2回目であった。1回目は小学生の時、どこかの祭りの提灯にコイツがくっついていた。
あまりにでかかったので後に昆虫図鑑で調べ、「シンジュサン」と判明したのだ。
ちなみに今日出会ったコイツは、まだ羽化したばかりらしく、なかなか飛べずに苦労していた。飛行訓練中だったのだろう。体もまだうっすら緑がかっていたし。


・・・さて、「これは日記なのか?」という素朴な疑問は置いておき、とりあえず生物たちを紹介した。
つっても、前半の部分はふつう〜〜にその辺にいる奴らだ。
しかし、毎日出会うが故に他人のような気がしないので記載しておいた。

普段は日記かくのがウザかったりするのに、ネタが見つかるとこの「一コンテンツになろうかという」ほどの量になる。
こんなおらにも困ったものである。
日記がメインになった我がページなのでしょうがあるまいよ(何
今日はこんなところで、ではまた〜(*´D`*)ノ

No.(140)

.......2003年06月15日 (日) .......
 ■ビッグスクーター!
はあ〜〜〜〜ようやくなっげ〜〜〜試験終了。
つか、どうせ解けないんだから逝かなくてイイよ>自分
時間と労力と金の無駄だよ>自分

さて、最近妙に欲しいものがある・・・それはビッグスクーター!
何それって方居ます?
最近単車じゃなく、スクータータイプのでかいのがバルルルル・・・と町中を走ってるでしょう。アレですよ、アレ。
実は今大人気なのです。中型二輪市場をどんどん占領してるとか・・・

確かに「気軽に」「楽に」乗れるイメージはスクーターそのもの。
しかし、標準250CC以上と、立派なバイクなのです。
適度にでかく、楽な乗り心地・・・まあ、単車乗りに言わせれば足回りも速度も何もかも下なのでしょうが、走り屋ではないので楽に乗りたいのです。

んでも、50CC原付じゃあやはりちょっとした遠出もキツイですし、何しろ60km/hぎりぎりでテンパってるのでちょっと幹線道路だと流れに乗れない!!アレはいつになってもイヤです。マジで。
まあ、裏通りや狭いところ、すり抜けなんかは原付最強なんですが・・・


ビッグスクーターを乗るに当たってまず無くてはならないもの!
それは免許(当たり前だ・・・)!!
おらは中免持ってません。単車とか興味なかったし、死ぬの怖かったし(何
でも、必要なんですよ、当たり前だけど。

クラッチ付きのfourかなんかに乗らされて起こしたり押したり一本橋わたったり・・・ああめんどくせぇ!(`Д´)
つうことで、未だに中免取りに行けずにいます。
まあ、現状原付で何とかなってるんですがね・・・ ~-y(゚ー゚)=3

しかし、そんなおり、警察庁が「ビッグスクーター専用免許」を出すとの知らせが!!これぁ見物だ。もちろんAT限定。クルマと一緒です。
問題は値段でしょうね・・・
中免とあまり変わらないんだったら、めんどくさいけど中免とりますよ。
だって一応クラッチ付き乗れるし・・・乗れる車種が多いことに越したことはない。

なんだかんだ言っても免許とるのってえらいめんどくさいので、さっさととってしまいたいんですけどね・・・教習所逝く時間も・・・
あと、結構中免高いし・・・もっと安くしろ・・・
まあ、実際には全然先の話ですね。。。


とはいえ、気持ちは先走り、ネットでビッグスクーター情報サイトや2chビッグスクータースレなんかを覗いて、わりとウンチクため込んでます(笑
オークションなんかで市場動向チェックしたり・・・
早くも乗る気満々ですが、今の段階では「脳内」なので早く実現させたいものです。

っていうか、ビッグスクーター高いよ!60万近いよ!!(´・д・`)チョボーン

No.(141)

.......2003年06月20日 (金) .......
 ■蒸し器の中?
いや〜〜最近、マジで気温高いですね!!
台風はそれ、何とか雨だけには勘弁してもらってる状況ですが、湿度の高さがハンパではない!!

ホント、バイクで走るだけで流れる風が「まとわりつくような」生ぬるい風ですね。全然爽快じゃないです。
梅雨の晴れ間、とはいっても、湿度だけは変わらないくらい多いですね。

もう、ヘルメットの不快さが素晴らしいです!!!!
被って5分で脱ぎたくなります!!
しかし、ノーヘルで走ったら警官にオイデオイデされ、その日はただ働きになります!!
絶対にはずせないのです!!!!!


・・・取り乱しました、失礼。
しかしまあ、「郵便雨合羽」に比べればヘルメットなんかかわいいもんです。
「全身ゴムビニール製、通気性なんかあるわけもない!んでもって、手首と足首は水が入らないように締め付けゴム製になっている!」

・・・ゴアテックスとかアウトラストとか、「通気するけど水気は通さない」、そんなウエアーがおおいなか、未だ「ゴムとビニール」です!!!

これを、蒸し暑い梅雨の日に着て、駆け回りましょう。
5分で発狂します。


・・・もうやめよう、この話題は・・・
ところで、湿度の高い暑さは「オークリーのサングラス」さえも邪魔になります。
フィットしすぎるが故に、サングラスをする部分が通気性ゼロになり、汗がでて、湿気でレンズが曇ります。とにかく、立ち止まると曇る。
曇るだけならいいんですが、サングラスをしてる部分、つまり目の周辺の不快指数がレッドゾーンを突破します。
さすがに「どこでも何でもオークリー」のおらも、はずさざるを得ません!
そのくせ、日差しがでると強いので、目を保護するためにサングラスが必要になる・・・
しかし、かけると・・・(エンドレス)


まったくもって、オークリーキラーの季節です。(´Д`;三;´Д`)

No.(142)

.......2003年06月22日 (日) .......
 ■横浜ruby
いやあ、本日は朝早くより、試験で日吉まで行ってますた。
んで、まあそんなことを題材にする気は全くないのは、おらを知る人ならおわかりでしょう。

その帰り道で、友人と「帰りはラーメンを食おう」ということになり、久々のラーメンでうきうきしながら横浜まで逝きまして。
(彼女が極度のラーメン嫌いなのでラーメンと縁遠くなってしまっているおらですので、何となく久々に食うのはうきうきしてしまうのです(´ー`))

しかし、「ラーメン山頭火」が横浜にあるという友人の情報を元に西口をうろつきまくったのですが、それらしき店は無し!
ガセか?
と、まあ少々テンションが下がり、すでに探し回ってたので時刻は三時半。
こりゃまずい、と「おらの行きつけラーメン屋」に行くことになったのです。

んでまあ、そこは東口にあるので腹を空かせながら何とかたどり着き、午後4時前の半端な時間なのに行列ができているのに少々疲れつつも、無事うまいラーメンを食い、気分も良くなったところで
「東口=丸井とそごうがある=ぶらっと立ち寄る」
というパターンで丸井でスニーカーやなんかをみていると・・・

「SALE」の文字が至るところに。

―――ああ、もうスパークリングセールの時期か。早いモンだ。
そいや、昔のおらだったら安いのに勢いづいてイランものまで買ってたんだろうなぁ、でも、今はそうはいかねぇ。俺も社会人として、必要なモン以外はかわんぞ、かわんのだ!―――

などと思いつつもoakleyのサンダル「O-SANDAL」(まんまやね)などに気をとられ、購買意欲が高まっていたのです。
ついでにグラサンをみようと思ったら、若夫婦らしき人が店員と話しながら試着していた(会話でわかったが、この人は初オークリーのようでした)ので、あまりゆっくり見られる雰囲気ではありませんでした。

「そいや、そごうにできたLOFTにオークリー置いてあるよ」

と友人がいったのを皮切りに、そごうへ向かいます。
そごうの7階、しばらく来ないウチにそこはLOFTに変わっていました。
そして、確かにサングラスコーナーにはベッカムがイメキャラで有名になった「POLICE」などと並んでOAKLEYが鎮座していました。

ここの凄いところは、OAKLEYを専用ケース(鍵付き)に入れないで普通に展示販売しているので、自由に試着できるのです。
(無論、OAKLEYにだけは厳重な盗難防止コードなど、しかもカウンターの目の前という位置なんですが)

んで、おらは早速、気になるモデルの「改めての装着感」を確かめに、一つ一つ丁寧にかけてみては鏡に向かい・・・を繰り返していました。はっきり言ってサングラスの扱いはOAKLEYのおかげで手慣れているので、店員も安心してみてられたでしょうねぇ(何

そこで、今回ひときわ目を引いたのが・・・
OAKLEYのレンズカラーの中で最高級の「ruby」レンズです。
見た目が赤くてハデなのと、高いのとで、今まであまり興味もなく「ふーん、綺麗なレンズだね」くらいで見てたのです。
なので、試着ももちろん、初。
そしてかけてみてびっくり。

ヤバイくらい美しいのです!
そのサングラスとしての美しさを知った後で改めて眺めると、最近のruby人気がわかりました。これは、かけてみないとわからないと思います。
とにかく、同じiridium系レンズでも・・・「FIRE」とも「EMERALD」ともちがう・・・なんだろう、高級感、いや、繊細な色・・・いや、なんとも表現できませんが、「あり得ないくらいの美しさ」があったのですよ、奥さん!

それを知ったとたん、「これを持たないと、OAKLEYコレクター(じゃないけど)とは言えないだろう」と悟りました。
OAKLEYにしかないでしょう、この独特のカラーは。写真では表すことは難しい色合いです。FIREよりも、さらに繊細な「赤〜紫〜青」のレンズ。変幻自在のように、展示してあるときと、手に取ったとき、そしてかけてみたとき。すべてでレンズカラーが変化するのです。

そして、ブラックとのマッチング。素晴らしかった。
rubyのラインナップでは、フレームカラーは「black」系しかないのですが、それもそのハズ、黒とのマッチがrubyの美しさを引き締める・・・



・・・・・・・・・・・・・・・(((( ;゚Д゚)))

気づけば、また「一人オークリーの世界日記」になってしまっている!
オークリーウンチクはそっちのコーナーでやるんでした(*´D`*)

つーわけで、まあ早い話が購入候補になった、いや、買う!ということで(何
まあ、今日はさすがに買ってませんが、じっくり吟味して手に入れたいと思います!
(そのためにボーナスよろしくね!>局さん)

さてさて。久々の横浜周辺でしたが、まあ相も変わらず人が多いわ。
最近田舎暮らし(?)のおらには少々堪えました。
しかし、道行くギャルが薄着になったのは非常に夏っぽくていい感じで(強制終了)



P.S 自分の持ち物じゃないのであまり大きく載せられませんがrubyレンズは

XX-ruby

こんな感じのカラーです。写真写りで大きく変化しますが、参考程度に・・・

No.(143)

.......2003年06月25日 (水) .......
 ■配達太郎
はい、おらのことですね(何

ここ最近、雨が降ったりやんだり・・・まっこと、大変ですね。
相変わらず通気性および伸縮性ゼロの素材を纏い・・・一番安価なゴム長靴で・・・ひたすら頑張ってます。配達太郎です。

ちなみに、マジでヤバイです、この河童。
素材が分厚く作業用チックで一見「ちゃんとしてる〜」と思うのですが、纏ってみるとその印象は霧散します。
まず、結構重い。ゴム製、分厚い。んで、伸縮性がマジで無いので、感じる重さを倍増させます。深緑という色も重そう〜〜な印象。
んで、ゴム長靴と合わせると・・・

伸縮性がないので丈を変えるしかないのですが
(わかりにくいので解説すると、人の関節駆動に対して素材が伸びないため、全く柔軟性がないのです。そのため、丈の部分が上がったり下がったりして動きをカバーすると言うこと。
ジャージだと屈伸運動しても、関節部分を中心に素材が伸び、足の裾が上がらないのに対し、ジーンズでは伸縮が少ないため、屈伸すると裾丈が上がって足が見えますね。その現象です)
ゴム長靴と河童の足裾、両方の素材が互いに「滑り止め」の役割を果たし、バイク乗り降りで足を上げるたびに引っかかるのです!
この作業をひたすら繰り返す配達で、これはマジで致命的です。

でも、持参ジャージが使えないのがきついところ。
せめてでかいサイズでカバーしてるんですが、これだと裾を踏んでしまったり引っかかったりと、かなり危険なのです。


・・・まあ、以上のように雨だと辛い状況なのですが、外配達故のほっとすることもあります。
以前紹介した「配達区域の生物たち」もそうなんですが、おらとしては意外なことですが「子供」にほっとするのです。

なにしろ、小学生に上がる前の子供限定ですが、配達するおら達を見ると、にこやかに手を振ってくれるのです。
う〜む、汚れを知らぬ世代よ!
これが小学生にもなると、だいぶすれます。まったく反応しなくなるのです。
やはり子供というのは5歳までが華ですな。(華って・・・)


(ここから論点をはずれます。ご了承ください)
最近のガキぁませてまして、小学生でケータイだ、ルイヴィトンだ、外車だ・・・(言い過ぎ)

ケータイはわかりますよ、親が心配かもしれないしね?安心だフォンくらいならね?(何

ルイヴィトンってなんだよ、ルイヴィトン、知ってるのか?ルイヴィトンがどういうブランドか?なーんも知らんと、ただ「みんな持ってる〜」くらいの理由でおめぇな、持つんじゃないと。
ルイヴィトンモノグラムはだね、日本であんなに広まらなければ未だ高級感あるデザインだったんですよ。それが、今ではなんか町にあふれる汚い革のバッグみたいじゃないですか?
ああいうのはだね、「仕事でガンガン稼いだ大人の女性が自分への褒美&社会人的ステイタスを満たす&ブランド故の実用」のために買うんですよ。
イタリーの名門ブランドは中高生のステイタスのためにあるんじゃないんですよ?
まあ、実はおらも高級ブランドについてはあまり知らないけどね!(何
・・・まあ、大半がパチモンの今現在。別にかまいませんけどね(どっちだ)・・・

で、外車っておめぇな。フェラーリは、ポルシェは、アストンマーチンはなぁ、シボレーとかでけぇの流行ってるけどな、やっぱアルファ156が個人的にはねぇ、あのフォルムと実用的大きさ、そしてあのアルファロメオって感じの・・・!


・・・もうやめましょう。なんだかアホに思えてきた。(ようやく自覚)


ともかく、5歳までが子供です。
これからも郵便屋さんを応援してね!子供達!(σ`・ω・)σ

No.(144)

.......2003年06月28日 (土) .......
 ■パニック放浪記〜財布亡失事件簿〜
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

きょうはマジヤバかった。
とにかく、あまり体験しない「パニック状態」を体験しました。

本日はその模様を心理状況をふまえお伝えしていこうと思います。
(→ が客観視した心理状況)


●午前8時〜10時
いつも通り出勤。郵便を組み上げ、束ねてかごに満載。
本日もなかなかの量。バイクに積み、出発する。まあ、午前中のノルマは大丈夫そうである。
→このとき、実はもう事件は起きていたのだが・・・

●午前10〜午後0時
配達中。かなり忙しく、財布すら気にする余裕はない。
ていうか、当たり前に行動してるので気にしてないだけだけど(笑
→とにかく集中。でも、鼻歌交じり(晴れの時はね)

●午後0時10分
飯を食おうとスリーエフに入り、予算確かめに尻ポケットをさぐる。
財布が・・・無い!!
→焦る。しかし、何度か局に忘れ物したことがあるので、今日もそれだろうと言うことで、普通に焦る程度。

●午後0時10〜20分
とにかく全速で局に帰る。結構焦ってる。
→信号待ちや渋滞などにかなりイライラする状況。悪態を付く。

●午後0時20〜30分
局でロッカールームを引っかき回し、しかし無いので落とし物として届いてないか聞く。しかし、来ていない様子。
→焦りがかなりあるが、局になかったという事で、さらに暗雲が立ちこめる。このとき、すでに少々の絶望感も頭をよぎる。
声は大きくなり、行動はダッシュになる。そして言動は荒くなり、端から見ればすでに結構ヤバ目。

●午後0時30〜1時30分
バイクに飛び乗り、休み時間も関係なく配達場所に戻る。
どこかにおちていないか、一カ所一カ所丹念に探し、そしてまたバイクに乗る。しかし、広い配達区域、かなり苦労するがお構いなし。探す、とにかく探す。あることをひたすら祈る。
最悪の状況も想定するようになり、徐々に絶望感に支配されていく。
どうしていいかわからないが、とにかく必死で探す。
バイクの運転はとにかく荒くなる。常にフルスロットル。
→かなりヤバイ。冷や汗で変な寒気が走る。時間が経つにつれ、次第に体調に変貌が訪れる。
最初はとにかく、荒れ狂っているので通行を邪魔するものすべてにでかい声で悪態を付く。端から見るとブチキレ局員。
そして次第に絶望に支配され、あらゆる状況が頭をよぎる。
この時点で徐々に自分が自分に追いつめられていき、おかしくなる。
主な症状としては「アタマがぼーっとする」「腹が重くなる→軽い吐き気を催す」「手足がしびれる」「呼吸が異常に荒くなる」など。
ちなみに、当然ながらドラッグとかはやってません。普通にこの状態に陥ります、自分でもびっくりしました。
手が握れなくなるので、バイクのハンドルがうまく握れなくなり、運転も徐々にふらふらしてくる。でも、常にフルスロットル。
信号待ちの際、前にいた違う郵便局の人に「大丈夫?体調悪いんじゃない?休んだ方がいいよ」と言われるくらい。
とにかくヤバイ。
精神錯乱の手前か?わからない。体のふるえ、しびれ、止まらない。
これが後々になって考えれば「パニック状態」なんだろう。
奇声に似た声をあげる。とにかく、苛立ち、妙な高揚感。

●午後1時半〜2時
局に全速で帰り、再び財布が墜ちてなかったか聞く。
あまりの興奮で言葉になってなかったかもしれない。敬語なんか忘れちまった。行動は猛ダッシュ。表情は凄かっただろう。
そして、無いことに完全に絶望する。徐々に力強さが消える。
カードを止めに局に相談するが、「ウチではできない」とのこと。これは実は嘘だったのだが。たらい回しっぽい局員に多少の怒りを覚える。
→どうしようもない現状に次第にテンションは下がっていく。
しかし、まだはけようがない苛立ちと、早くカードを止めなければと言う焦りがあるため、乱暴な行動、言動。
カード停止のフリーダイヤルを手に入れ、局で電話を借りるが局の電話がオンボロで使えない。家に帰るしかなく、早退を速攻で認可してもらい、家にいそぐ。
最期にでっかい、ありったけの声で叫んでから局を出る。そのとき、目の前に誰か局員が居てかなりびびらせてしまった。しかし、かまってられない。
周りは完全に見えていない。

●午後2時〜20分
家でもパニック状態。
しかし土曜で家族が居たのが幸い。パニックのおらに代わってカードを止めて置いてくれた。そして、警察に向かう。
→興奮状態。しかしだいぶ落ち着いている・・・それでもまあ、一般的に見ればラリってますがね。

●午後2時20〜50分
最寄りの交番に駆け込む、しかし誰も居ない。最近の交番はマジで人が居ないことが多い。二人行動制が定められているからだろう。
電話で聞くと、20分ほど待って欲しいとのこと。
待っている間にだいぶ落ち着く。カードは止めたし、あとは免許の悪用と、財布には鍵が入ってるので、これの悪用が心配でならない。我が家まで狙われたらおらの安っぽい財産ごときで済む問題ではない。
やがて警官が戻り、調書を取る。10分ほどで終わり、帰途につく。
→上記のような不安が石のように重くのしかかるが、興奮状態はさめている。暑くてかいた汗と冷や汗で体中べとべと。マジで気持ち悪い。
警官の調書は落ち着いて対応。これで一応済んだか・・・と思う。
失ったものを概算。現金1万ウン千円は消えたとしても、貯金が無事ならまだいい方だ。しかし、カード再発行、免許再発行など、面倒なこれからにかなり鬱屈となる。出費もバカにならない。
何より心配なのは鍵である。免許と鍵が同居している・・・これほどヤバイ状況があるだろうか。錠前の取り替えは免れないだろう。

●2時50分〜3時
家に帰り、だいぶ落ち着く。
親が錠前を帰る手配を整えていた。後はもう、再発行措置をするのと、被害が広がらないのを願うばかりである。
とにかくやれることはやった・・・
→不安や絶望は消えるが、後々の色々残った事柄に憂鬱になる。しかし、被害は広がらないだろうという気持ちと、最悪の結果を免れたので、ほっとする部分もある。
力が出ない。全身抜け殻のようになり、自室へ。

●午後3時05分
自室に入り、深いため息と共にベッドに寝っ転がろうとする。
そのとき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あり得ないものが目の前に・・・・・・・・・・・・・・・・・・


さ、財布???


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・

一瞬何がなんだかわからない。無くしたはずの財布が目の前に置いてある。
幻ではない・・・我が財布である・・・


5秒ほど、時が停止。


・・・持っていくの忘れてたの?・・・・・・・・・・・・マジで?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

急いで親に報告。
とにかく、あきれられる。(当たり前である!)
→安心感の前に脱力感。何だったんだと・・・
考察すると、普段はおらが最後に家を出るので、確実に鍵をかける。鍵は財布の中なので、当然持って出てるはず。
ところが今日は土曜。親が休みである。いつも通り鍵をかけたつもり(=財布を持ったつもり)で、持っていって無かったのである!
作業中も着替えの時も、無意識に準備するので財布がないことにまっっっったく気づいてなかった。


その後。
警察に「財布見つかりました」と報告。
事を荒立てて済まなかったです。
続いて、郵便局に「見つかりました、お騒がせしました」と連絡。
郵便局ではマジでお騒がせしました。すんません、マジで・・・

結果が結果だけに、すっげーーーーーーーー不甲斐ない。
置き忘れ・・・自分でチェックしてれば気づいたはず。
無意識の行動の積み重ねが、トンでもない事件を招くと反省しました。

自分の部屋にあったのだよ。
それなのに。
郵便局を騒がせ。早退し。
カードを止め。
警察にかけこみ。
両親にも多大な迷惑を・・・。


ああ、
ああ、おら逝ってよし!


凄まじく疲れた。
本当に、本当にパニックになったんだよ。
俺はマジで無くなったと思ったんだ。誰も、だまそうとか、騒ぎを起こそうとか、思ったワケじゃない。
でも、結果は
独りよがり、アホの一人芝居だ。
もう、疲れた・・・


眠ろう、泥のように。
起きたとき、元気になっているだろう。迷惑をかけた人々に謝ろう。

とにかく、今は眠ろう・・・・・・

(教訓:持ち物チェックは行おう!!そして、免許と鍵、大金の入ったカードは一緒に持ち歩かないこと!)


P.S 郵便局が事実うそを付いてたらい回しにしたのは許せません。おらも局員ですが絶対にこれは説明を要求してきます。もちろん、客として!

No.(145)

.......2003年06月30日 (月) .......
 ■というわけで、2003年も半分を終わったのだよ、山田君(誰)。
世間は・・・2003年夏を迎えようとしている。
そして、サイトも更新間近だ。

世間ではベッカム来日旋風のあとにはt.A.T.u来日旋風(事件?)で騒いでるらしいな。
相変わらず不況のそこでもミーハーなネタだけは尽きないなあ。
全く、平和な国だよ、ジャパンは・・・
俺なんかさ。
この夏はどういうサングラスで過ごそうかと一日中悩んでるというのに・・・
(↑もっとも平和)

松浦亜弥も浴衣で汗かきながら「しゃだばだび・だっ・だっぴぴんだっだっぴっ」ですか、よく聞くと「あちぃ」という言葉か絡んでますね(だからどうした)。
松浦亜弥って結構前からデビューしていたんだねえ。
この前ヒストリー見ていて結構ベテランだったことに気づく。そいやあ某ちゃんねるであやや胸ちら動画が出回ったっけ・・・あれってマジっぽいけどどうなんだろうか。

梅雨前線は活発な動きこそ見せないものの、世間を曇らせてやまない。
明日の紫外線はほとんど心配しなくていいでしょうヘ(゚∀゚ヘ)(ノ゚∀゚)ノ 。

なにやら支離滅裂ですが、明日からたばこ税値上げです。
今日気づいたおらは、あわてて3カートン買いました。
しかし、前日の「脳内財布無くし事件」でカード止めてるため、金下ろせなかった。故に、今ほぼ一文無し(*´D`*) 。
それにしても、カネかかるよ、皆さん、未成年者はいいとしても成年者の喫煙はやめた方がいいでしょう。酒とタバコは金と健康を奪います。

今日、オークリーのサングラスのアイコンの色が気にくわなかったので、御法度の「色塗り」に挑戦。DIY屋でカーペイントを買ってきて塗りました。
当初ガンメタ色を目指して色々悩み、「ダークグレー」を選んだんですが、塗ってみて驚きました。
「ピュアブラックでしょ、これ?」
・・・そりゃやる気失うってモンです。新しいサングラスどうしよう。

そうそう、OAKLEYパンフレット(簡易版)入手。

表紙

↑その表紙と

レディスモデルっぽい内容

↑その中身。まあまあの内容です。すっげーラインナップ少ないけど。

そんな感じで蒸し暑い夜。
皆さん、クーラー節約して金と地球に優しい暮らしをしましょう。
フェラーリベルリネッタ(謎)。ではまた。

No.(147)











Tackynote2 Ver0.57 Created by Tacky