一言で、
人に疲れた！！友人と、その子供(3歳)と、勢いで夏祭りに行ってみた。
場所は横浜鶴見、「大本山総持寺」の毎年恒例である御霊祭りである。
どっから沸いてきたんだコイツら！ってくらい、人混み、芋洗い。
あまりの人混みで、止まることも進むことも許されぬ参道。
デジカメなんか持って行っても、立ち止まれないので撮影はできない。
今回はアクションカムAZ-1の動画から切り出した。これが撮影の限界だ。これでも盗撮とかと勘違いされかねないので、気を使う。カメラを持った手を下げないこと・・・
屋台は数知れずあるが、買い物をするかしないかは瞬時に判断しないと通り過ぎてしまう。
買おうと思って屋台に立ち寄っても行列・・・なんてこともザラなのでスマートに食料を入手もできない。
お好み焼きを買ったが、鉄板一個分作って一気に裁いてまた作成・・・という手順なので、鉄板の切れ目で買い物してしまうと待たされる。
まあ、テキ屋のみなさんかき入れ時なので大忙し！
「もっと詰めて！」「はい、次いくつ！」など怒号に近い号令が飛び交う。
急いで作っているせいか、若干粉っぽかったぞ・・・まあ、それも屋台の味？
まあ、冷えたビールとつまみの串焼きで全て許せたけどもだ。
落ち着いて食べる場所なんかあるわけもないので、雑踏の道ばたにしゃがみ込んで食う。
若い頃は気にならなかったけど、クセーしキタネーしで、とっても落ち着かなかった。若さってある意味凄いな。
総持寺の盆踊りは、由緒正しき曹洞宗の大本山であるにも関わらず、なかなかくだけたステージであることで有名である。
もう終わり→アンコールのころに到達した盆踊り会場は、なるほどウワサ通りのライブ会場ばりのノリであった。
名物？「一休さん」のあのテーマに乗せて会場と共に踊る僧侶たち。
「ハイ！」というかけ声で会場と共にジャンプ！ライトがそれにあわせて一閃。
サイリウムのような光り物さえないが、皆手を挙げてノリノリだ。
・・・疲れた。
とにかく、この手の祭りは日焼けして髪までガッチリキメた
ガキども若者たちが自己アピールをしたがる場なので、ｵｯｻﾝになったσ(＾＾)にはなかなかキツイ。
湘南の片瀬浜ビーチのような雰囲気だ。
でも、意外だったのは受験生然とした真面目系の学生男女も、中学生のようなグループもかなり目立ったと言うこと。こういう場にいて楽しいのか？いや、若かりし頃はハメを外す数少ない場として楽しかったかも。
いずれにしても、年には勝てないという感想に尽きる。
ヤンキーや族のような連中が居なかったのはアレかな？時代かな？
とにかく、2時間弱でヘトヘトになって汗だく帰宅したのでした。
シャワーが最高に気持ちいい。しかしだ、もう行きたくない。そもそも人混みは嫌いなのですよ。
こちらは3歳の子連れだったので、パパである友人はつねに抱っこを要求されてきつそうだった。子供の体温は高いので、暑くてしょうがなかったようだ。その点ソロで動けるだけマシだったかな？
あの人いきれとムシ暑さでは、小じゃれた浴衣に化粧でバッチリ決めたような女子は心で悲鳴を上げていたことだろう。
んで、あの大騒ぎの後のゴミなどの始末・・・大変だろうなぁ、と他人事ながら心配になるσ(＾＾)であった。
まあ、夏の行事と言うことで行って良かったとは思っている。
帰ったら疲れて、シャワー浴びて爆睡しちゃったけどね(;´ρ`)
