ああ〜最近仕事が忙しい。
部屋に帰ると動けないよね〜日中は直射日光浴びてるわけだし。
そんなわけで相変わらず更新頻度の低い雑記です。弾丸ツアーは終了しましたが、前みたいに何回にもわけて長編するのは激面倒なのでさらっと終わらせるかも。

土曜の仕事終わりから、久々にUPK宅へおじゃまし、お決まりの酒タイム。
だいたい午後9時過ぎから居酒屋→家飲みへ→午前2時〜3時くらいに力尽きて就寝、と言うパターンだけど、このパターンを10年以上キープしてるのがすごい。変わらない事って意外と大事かも。

んで、朝起きてからは流れで「ラブライブ！」を観ることに。
巷で「ラブライバー」なる人種も生み出すほどヒットしているいわゆるアイドル系アニメだけど、以前はネタで1話だけ観て放置していたものだ。何故かσ(＾＾)の周りの友人はラブライバーな人が多く、普段行動や旅を共にするMktinは生粋のラブライバーだし、今回はUPKもハマりだしていたので、せっかくなので全13話を視聴した。
なるほど・・・アニメと平行してCDやグッズ、ライブを行うなど複合的な商業手段として大成功したようだが、実際小馬鹿にしていたアニメもまあ、ありがちな話だがきっちり観られるクオリティだった。
実際、CDはオリコンチャートで上位に食い込むレベルらしいし、相当数のCDをリリースしている。なによりも現実のアイドルブームとアニメをリンクさせるのが今風なカンジ。実際のライブでは担当声優がキャラになりきって振り付けまで完全再現するらしい・・・最近の声優さんは声出すだけじゃ勤まらないんですね。すげぇなぁ。
(-.-)y-~~~「アニメ」ってだけでバカにしたものじゃないな・・・

んでもって、歯医者があったので早く帰宅、そこからなんとな〜くネットでいろいろ見ていたら、いつのまにか「デス・ビリヤード」という1話オンリーのアニメを視聴し、そこから完全に流れだけで続編の「デス・パレード」全12話も視聴してしまった。もちろん、今日見るまで存在すら知らなかったアニメである。
ぐぬぬ、なかなか面白かったじゃないか。
マジでアニメって立派な娯楽だよ・・・これを機にまだ見てない話題作でも視聴してしまおうか、などと思ったりもしている。

ああ、そういえば「まどマギ」の劇場版をアマゾンでポチったのにまだ観てない。
さすがにこれ以上購入はできないけど、今はネットで有料視聴もできるからなあ・・・
まあ、とりあえずアニメ万歳ってことでひとつ。
弾丸ツアーは次回雑記る予定・・・

5月も今日で最後か・・・2015年も、なかなか過ぎるのが早いな。
ここ最近の夏のような暑さで、休日は部屋にこもりきりになってしまう根っからのヒキであるσ(＾＾)です。こんちわ。だって、すでに日焼けして皮剥けてるんだ・・・やばすぎだって。

最近垂れ流しっぱなしの動画は、車載カメラで狭小国道や県道を走りまくるという動画であります。立派な肩書きなのに狭い・酷い道ってのはなんだか、とてもそそられますよね？え？σ(＾＾)だけ？
我が神奈川ならば圧倒的に県道515号がオススメです。途中廃道だけどな！
長野の国道406号も、15年くらい前に山（スキー）ごもりした際には相当酷かった記憶がありますね。当時のケータイなんか、山に入ってからほぼ全線で圏外でしたからね〜

まあ、いいや。




大学時代からの友人であるMIYAに子供が生まれたと言うことで、内祝いをもらったのですが・・・とらやの最中！！
Oh…我が微妙に苦手としている「和菓子」ではないですか！ありがとうございます（泣
チョコ系はわりと行けるんですが、アンコ系は・・・
しかも、生菓子なので賞味期限が早い！最低二日に一つは食べないと大幅にオーバーしてしまいます。
ぱくっ・・・(´〜｀)ﾓｸﾞﾓｸﾞ　ほう・・・さすがに上品なお味で・・・
お茶ー！お茶もってこーい！！

結局、賞味期限は切れましたがあと数日で食べ切れそうです。


しかしですね、あれですね、これを書いている今ですがね。



暑すぎだろって話ですね。今年初の室温30度オーバーだったので写真撮ってしまうほどに・・・
冷蔵庫から出しておくと、お茶もガンガン温まるし・・・いろいろ痛むのも早くなるし・・・イヤな季節ですよ、これから湿度が増えると不快感が何倍にもなりますね。梅雨なんて来なきゃ良いのに・・・

梅雨と言えば、本格的に天候不順になる前に、一つ弾丸日帰りツアーを予定しております。
まあ、弾丸になったのは連休取れなかったからってだけなんですが・・・
ちょっと天気が心配ですが、またまた外車を借りていく予定になっております。楽しみだ(-.-)y-~~~

そんなわけで、旅に出る前は撮影用のデジタル機器が気になってしまい・・・
いろいろ物色してますが、あまり物が増えても困るので・・・結局あまり使わないであろうものは一切買わないようにしております。でも、動画も写真も一本で行ける高画質なカメラは近いうちに買う予定です。もちろん小さくて携行が苦にならないものに限定ですが。
（いろいろ悩んで結局SONYのRX100-M3になりそうな予感です・・・）

前回の弾丸ツアー（去年）はメルセデス・ベンツのSLK200を借りて遙か大井川鐵道秘境駅ツアーになりましたが、これはあまりにも遠すぎたため、今回は近場になる予定です。天候次第で借りる車が変わるので、雨だけはホント勘弁してください。

以上、とりとめのない、これぞ「雑記」でありました。

最近、やたらと暑い。
なんだか知らないが、もう腕が日焼けして皮がむけてしまった。
まだ五月だというのにこの暑さは困る・・・(-.-)y-~~~
湿度が低いためか、朝晩の風が気持ちいいところが夏とは違う。もう我が家は窓全開で風を通しまくっている。風通りの悪い家はきついだろうな・・・と思う。

ここのところ、バイクやクルマの動画しか見ていない気がする。
モータリゼーションに対する欲求不満があるようだ。確かに、ここらで面白みのあるバイクやクルマが欲しいという気持ちは強い。面白みのない・・・が、足としては優秀なシグナスはまったく乗っていない状態。ヤバイ、かつての愛車を思い出すような「放置」っぷりだ。
乗らない乗用車ほど可哀想なモノはない。車庫代も地味にかかっているし・・・

かといって・・・面白みのある物に乗り換えればガンガン乗るのかと言われれば、過去の自分の行動からして疑問符がついてしまう。バイクは特にそうだが、仲間内でワイワイと乗ってこそ楽しい乗り物だからである。今現在、周りにバイク乗りは居ない。・・・しばらく乗ったらほったらかしになる予感・・・
クルマに関してはまず敷居が高すぎる。駅前で便利至極のσ(＾＾)の環境では車庫がまったくない。たとえ大枚はたいて借りても、家から離れてしまう。・・・ああ、乗らなくなるな・・・というのが予感できる。
まあ、もっとも最大最強の敵は出不精なσ(＾＾)の性格なんすけどね。
一人でツーリングとかガンガン行ける孤独に強い人が羨ましい。部屋で孤独な分にはいっこうにかまわないんだけど・・・☆(ゝω・)
（人、それをヒキという）



あまり努めてコメを食べない生活をしているので、コメを炊くときは土鍋である。
最初はこびりつきまくったが、もう今では慣れたもの。わりとふっくらおいしく炊けていると思う。水につけおく30分と火にかけたら目が離せないのが面倒であまり炊いていないけど・・・
面倒くさがりのσ(＾＾)はいつも無洗米。2kgがなかなか無くならない・・・

料理のバリエーションは増えないようだ。というより増やす気もない。
採る食材も毎回同じような物になるが、それで健康維持できているなら無理に慣れない食材に手を出す必要を感じないのだ。外食は誰かと一緒じゃないとしないので、一人ではほぼ自炊である。国産食材万歳だ。
ちなみに採れていない食材は根菜。煮物なんかしないし、そもそもフライパンに向かない食材は使わない。人参をたまに作るカレーで使うくらいだ。カレーは当然カレー粉。ルーは脂だらけでおいしくない。

今一番欲しい物は？と聞かれたら・・・
目の前にバイクと車を停める場所のある住みかだろうか。少しは遠出しないと、職場と家の往復だと、毎日生きることがルーチンワークになりかねない。だけど、高速にも乗れないシグナスではそもそも遠出には向かない。街に行くなら駅近の我が家は徒歩で何も困らないのだ。


>やり場のないフラストレーションをあんちくしょうにぶつける。

まあ、もっぱら最近の休みはほとんど歯医者に捧げている。
数年間ほったらかしだったいろいろな部分を一気に治療するために、もう半年以上通っているのだ。混んでいる時間は30分以上待つのはザラだし、先生も一人で同時に複数の患者を診ているので、治療中もまったくせわしない事この上ない。歯医者ってこんなもんだっけね？

話は戻るが、現状バイクを買うとしたらシグナスは下取りに出さなきゃならないが、まあだいぶ買い叩かれるだろうな、という予感はある。でも、今のまま乗らないのであれば・・・考えなければならない。
車庫のある場所に引っ越すのも手だが、別に車庫がないというだけで我が家に不満はない。収納がないのも、もう慣れた。ただ・・・駅近の利益を通勤でしか享受していないので、次は無駄に家賃の高い駅前にはしなくていいかな、とは思う。どうせヒキだしね(-.-)y-~~~

とりあえず、狙っているバイクの情報がいろいろネットに出て、それを見てから考えようか・・・
（まだ発売していないのである）

実のところ、ここ最近は仕事がキツイと感じている。
職場が息苦しいとでも言う方が正しいか。σ(＾＾)の気分の問題なだけなのかも知れない。
冷静に見れば以前とあまり変わってはいないのだが・・・

気分的に「仕事」に対する安定的なモノを失うと、無意識に見る動画が変わる。
補足しておくと、我が家にはテレビはないので、インターネット動画が全てだ。

仕事に対して特にネガティブな感情がないときは、趣味のものを動画で閲覧する。バイク動画や、外車のレビュー動画、カメラやデジタルがジェットのレビュー動画など。
逆にネガティブ思考が高まると、安定を求めるから・・・なのか、「無職」「ネットカフェ難民」「ギャンブル依存症」などの、いわゆる下を見て自分を安心させるような動画を漁りだす。

ああ、心弱いんだな〜とそのたびに思う。
でもそれは、おそらく心の安定を図ろうとする人間としての本能に近いモノなのではないかと思ったりもする。まあ、意識してみている時点で本能ではないのだろうが。

なによりも、心の安定ができていないときは趣味動画を見ても楽しめないのだ。
いや、それが飲み会だろうが旅行だろうが同じだと思う。

　

社会のストレスにもまれる人々は、何をもって不安定な心を鎮めているのだろうか・・・最近の課題だ。

書きつつもなんか鬱っぽい記事増えたらやだな〜と思うσ(＾＾)であった。

今まさに、「ちょうどいい」物語を味わった。

σ(＾＾)はちょこっと暇していた。いや、かなり暇していた。
そこで、ちょうどいい娯楽作品を探していた。できれば、普段絶対見ないアニメなんかいいかもしれない。
飲み会で、隠れオタな職場の人に何の気なしにオススメを聞くと、「まどマギ」を勧めてきた。

知らないわけではない。一時期なんだか知らないが話題になったらしいし、ニコ動でもネタになっていたりしたから一応何となく知っていた。
だが、もちろん観たことはないし、とくに今まで気にしていなかった。

まあ、オススメされるなら・・・
軽い気持ちでアマゾンを覗くと、海外版のDVDが安い。国内のBOXは素人には高すぎて手が出ない。全12話。なんとちょうどいい長さだ。昔ぶっ通しで観た「エヴァ」なんかは26話もあって中だるみしたし、時間もかかる。
劇場版が、エヴァのように総集編のようなカタチで前編後編で出ていたが、どうせ観るならTV版12話がイイ、とのレビューが多く、注文してしまった。


（↑このパッケージイラストから内容が想像できる人はいないでしょう）

モノを増やしたくないσ(＾＾)がDVDを買う、さらにアニメはまさに人生初だ。
届いてみると普通のDVDケースに3枚組で入っていて、場所を取らないのでホッとした。下手にBOXにされると本当に邪魔になるので・・・

そして、曲がりなりにもアニメとして相当な評価を得ている本作を観るのに、じっくりと時間の取れる休み（今日です）を選んだ。予定もなく、時間も早すぎず遅すぎない時間帯。4時間以上あるので午後3時半くらいから鑑賞開始。

言っておくが、σ(＾＾)はわりと感激や感動しやすいタイプであるが、近年のアニメはホントに慣れないジャンルなので観るのが億劫なタイプでもある。現に今まさに大ヒットしているアニメの1話を試しに観ただけで放棄したし、他の大ヒットアニメは5分でやめたくらい、萌えジャンルが確立されてからのノリというか雰囲気というか、得意ではないのである。気持ち的に中だるみもしやすい。
（前にエヴァを全話鑑賞した際は、正直途中の数話はどうでもいいと思うくらいくらい中だるみした)

こんなσ(＾＾)だが、まどマギは「12話一気に、気持ちが途切れずに鑑賞できた」という素晴らしいアニメ作品だ。
ちょうど長い映画を一本観るようなカンジで、12話という長さがちょうどいい。題名通り登場人物は少女ばかりだが、変にキャラが萌えに媚びるでもなく、数が多すぎるわけでもなくちょうどいい。題名から想像できないダークなストーリーだが、行き過ぎた鬱展開などはなくちょうどいい。この手のアニメで良くある途中から急に壮大な規模になる展開も、話数の関係でほどよくコンパクトでうんざりしない、ちょうどいい。
そう、実にちょうどいいアニメなのである。


魔法少女や戦う少女モノは昔からあったようだが、どれも１話完結が主体で、最初と最後だけ核心のようなイメージである。現に20年くらい前に社会現象にまでなったセーラームーンなどは基本１話完結でありノリも軽く、ラストだけはシリアスなストーリーになっていた。プリキュアになるとまったくわからないのでコメントしようがないが、おそらく同じような展開なのではないだろうか。まどマギはハナから12話で終わらせようと思ったであろう、1話1話に無駄がないシリアス展開で飽きずに観られる。
（故にアソビ的な位置づけの話はほとんど無い）

また、これまでの魔法少女や戦う少女モノは、女児向けと言うことが足かせになっていろいろと表現しづらいものも多々あったのではないかと思うが、こちらはその制約もなく、ストレートにネガティブを表現している。基本的なルールはこれまでの女児向け魔法少女モノと変わらない（魔法少女であることは秘密、魔法に関することは他の人には見えない、その他魔法少女モノ法則に習ったいくつかのもの、など）が、その礎にある本質のテーマが実に強力なので、結果として同じ魔法少女モノながら、まったく違う世界になっている。そのテーマはズバリ「魔法少女」なのであるが、おそらく見たことがない人が単語で想像する「それ」を完全に否定する内容である。そしてネタバレに繋がる要素を一切排除した構成が、徐々に視聴者を物語の世界へ引きずり込む。

一方で、これまでの魔法少女モノのように「魔法少女として戦わなければならない少女の苦悩」や、どこかいままでのモノに通じる「とにかく心優しいけど、どこかヘタレていて落ち込みやすい主人公」など、なんとなく既視感もある。だが、これらなくして物語はないのだから、当たり前の要素として受け止められるであろう。そして、その人間模様こそがこの物語の中核である。


・・・相変わらず観たままの勢いで書いているし、ネタバレなしで書いているので何が言いたいかわかりにくいが、長さといい内容といいこのアニメを否定する要素が見つからない。他のアニメに詳しい諸氏に言わせればいろいろと言いたいことは出てくるのだろうが、ニワカが観ても十分に楽しめて、感動もできたのですばらしい作品としか言いようがない。
特にラスト手前の、あるキャラに関するエピソードは思わずうるっと来てしまった。クライマックスはここだろうと勝手に思っている。逆にうまくまとめようと思ったであろうラストは、ややこじつけっぽい展開になってしまったが、まあここは仕方のないところだろう。

それらの要素は近年のアニメではよくある話だと言われればそうなのかもしれないが（疎いσ(＾＾)にもなんとなく予想がつくくらい）、逆に言えばその辺は王道展開でもある。だが、王道展開はあくまで一部のみ。一切の油断を許さない次から次へと息つく暇無く進むストーリーに、退屈だなんて言っている余裕はない。息をのみながら次の話を視聴するハメになる。

一つだけ残念なのは、σ(＾＾)がこの作品に対する知識がゼロではなかったことだ。ある程度（ごくわずかだが）ネタバレを知ってから観たから、そこのトコロはこの作品に関しては特に、何も知らない状態で観るべきだった、と残念に思う。話数が進むにつれて徐々に明かされる真実・・・これがこのアニメのキモなのだから。

まとめるならば・・・先入観も、予備知識もない方がイイ、そしてアニメを観たことすらなくても楽しめるジャパニーズ・アニメーションの「傑作」ではないだろうか。
可愛らしい絵柄だけ見て「萌えは無理」とパスするのは、もったいなさすぎる。