ああ〜〜なんか、最近冬型崩れまくりじゃないですかぁ。
年末年始はガッツリ寒くて雪もヤバイくらい降っていたのに、ここ最近は小春日和もしょっちゅうで、雨も降るとか・・・
こ、これからスキーシーズン本番なんすよ!
たのんますよ神様。
(1/15に突発日帰りスキーでなんと、雨に降られました・・・)
さて、今週中頃には、いよいよメインイベント一発目であるニセコツアーが迫っているわけですが、それに向かっていろいろと散財してきました。これは、必要な買い物でありこのためのオカネも用意してあるので、予定散財であります。
冬はそういう季節なんです。
まず、ゴーグルケース(notOAKLEY製)を買いました。
ヴィクトリアに置いてあったスワンズ製ですが、収納できればいいので問題なし。
昔はOAKLEYゴーグルは他のに比べて大きかったので専用製品が必要だったのですが、最近は各社大きめで視界の良いゴーグルを出しているので、きちんと入ります。
その下にあるものは膝パッドです。ちなみにバレーボール用品。
もちろんスキーに使うのですが、プロテクター系はどんなスポーツにも必要なのです。・・・まぁ、本音はσ(^^)がカービングすべりをするときの膝保護用です。ゲレンデで切りまくりの滑りをしていると、膝の内側ともう片方の足のビンディングがぶつかるんですねー。んで、いつも知らないうちに青アザ作っていたので・・・これをすればもう安心。バイク用は大げさでウエアの下に装着できないのでダメ、パットのないサポーターでは意味なし、ということでバレーボール用に落ち着いたわけです。安いので文句なし。
そして、いよいよ新しいゴーグルを入手しました。
今年からの新作モデルで、昔に愛用していた世界を制覇した名機「A-frame」の改良版です。視界が広くなり、ベンチレーション機能もアップしているようで、これならば個人的に愛してやまなかった従来のゴーグル「Wisdom」の代わりになるのではと思った次第です。大人しめのデザインで、もう歳のσ(^^)にはぴったり?
色も買い換えたウエアの雰囲気に合わせました。
なんと言っても今年からはOAKLEYの長年の集大成とでも言うべきレンズ「PRIZMレンズ」が登場したので、買い換えを決意したのでした。
(去年買った「SPRICE」は衝動買いで、レンズカラーが・・・なので、無かったことに 笑)
OAKLEY最盛期に登場した最強ゴーグル「Wisdom」(→)と比較すると、残念ながら全てにおいて造りが簡素なのがわかります。中国製になってやがるしね・・・
フレームのデザインも、ストラップ取り付け部の造りも、すべてがシンプル、よく言えば実用に徹したモノであるといえます。今して思えばWisdomが凄すぎたんだよなぁ・・・5年落ちでもこのしっかりさ!
(パッと見で→の方がしっかりした造りなのがわかるかと思います)
でも、ゴーグルはクッション部分が消耗品なので、基本的に経年劣化は避けられないものです。新しいモデルになるのは宿命といえましょう。コイツをメインに数年滑るつもりです。
スノーギア以外のスキー関連。
一脚、自撮り棒。
今でこそヨドバシに行けば専用コーナーが設けられていますが、σ(^^)がアクションカムを始めた約三年前はまだ認知されていないジャンルでした。Goproというこのジャンルの代名詞とも言えるカメラも、今でこそ知っている人も多いですが、ごく最近の話でしょう。
自撮りという言葉も然りです。棒の先にカメラをつけて自分の方に向けて撮影・・・アクションカムでなければ現実的ではない事です。軽くて、広角、ワンタッチ。すべてが自撮り向け。
・・・というわけで、一番手前のものを本日購入しました。
初めてちゃんとしたメーカーのものを買いました(ってか、今まで無かった)。
Coleman「CVSS-6」。Colemanブランドだけど、制作はカメラ用品で有名なVelbon製。色もカタチも格好いい。造りは間違いない。ただ、短い。
そう、雑記では多くを語りませんでしたが、σ(^^)はスキー用途なので「長さ命!」だったのです。長くないと滑っている際に全身が入らないから、です。
でも、もう4本買ったし(!)全身撮影できる長さのも持ってるし、そろそろ、持ち出して使いやすく、堅牢でデザインもいいヤツが欲しいなぁ〜と、長さ以外の価値観で一本選んでみたかったのです。
でも、これまで自撮り棒は怪しい中国メーカーの製品しか無く、いつ壊れるのかビクビクしながら使っていたのが本音なのです。
んで年も明けたつい最近、ヨドバシに久々遠征しに行くと・・・ついに大手メーカーが動き出したというわけです。短いくせに一番高かったぜ(-.-)y-~~~
さて、最大の散財を・・・
SONYに手を出したYO!
最新最軽量アクションカム「HDR-AZ1VR」を本日買いました。
思えば初代アクションカムであるJVCの「XA1」をニセコの雪中に埋葬して以来、コード付きアクションカムのPanasonic「AX100」一台でゴーグルマウント、自撮り、バックパックマウントをこなしてきましたが、やはりコードがネックな場面が多いのと、画質はSONYとGoproの天下なので・・・
重さ=使いにくさが顕著に表れるアクションカム用途では小ささは正義、多少のバッテリーを犠牲にしても小さくあるべき、ということで小型軽量のAZ1にしました。最後までスタンダードな大きさであるAS100と悩んだけど、まあバッテリーは予備を用意すればいいので。
防水ハウジングが付属しますが、コレをつけるとせっかくの軽量をスポイルしてしまうし、そもそも防滴仕様なのでスキーなら裸のまま使えます(そこが購入に踏み切った理由、Goproは今でもハウジング必須)。
でも、このハウジングをつけるとデザインにアクセントが加わって格好いいんだよな〜、今日買ったベルボン自撮り棒と組み合わせると、かなりスタイリッシュなカメラとなります。
付属パーツが多いので、忘れ物しまくりなσ(^^)には注意を要する・・・
しかし、さすがアクセサリーで利潤を稼ぐSONYさん(注:イヤミです)!使えねーマウントばっかりだぜ!多くの人がほしがるようなマウントは別途購入の必要あり。・・・まぁ、アクションカムマウントに人生を捧げる(注:ウソです)俺には必要ないけどな!
(ここに写っている初期封入品のマウントは一切使う予定はありません)
ちなみに、この写真の中で一番小さいヤツ、レンズカバー。これだけ別途購入品で3000円弱するんですよ、さすがですよね。
ああ、言い忘れたけどリモコン同梱モデルを買いました。このAZ1は小型故にいろいろと機能を削がれていて、単体ではほぼ何もできません。いちいちスマホとWifi接続しなければビデオの設定もカメラとの切り替えもできませんが、この腕時計大のリモコン(防水仕様)があれば、設定から録画まで手元で行えます。カメラ映像もリアルタイムでチェックできるので、無いと困るレベルの「セット品」といってもいい商品です。
一番の心配事は・・・ズバリ「バッテリー」。
小型化と同時に容量削減され、しかもハウジングなしで使うとなると・・・そもそも、スキー場のような寒いところではバッテリーは消耗が激しく、普段よりも早く電池切れになってしまうのです。
まあ、必要なものなので予備バッテリーを買ったからなんとかなるでしょう。SONY純正品買ったのでアホみたいな値段でしたが・・・
長くなりましたが、これでニセコを攻めようと思います。
あとはパウダー・・・降れ、降れ〜ヽ(´ー`)ノ