年末の忙しさに日々追われておりまする。
ここ数日は朝0度近い気温で日中も10度にまったく届かない日々ですが・・・
しっかりと寒い冬になりましたね。日々の生活はなかなかしんどいですが、スキーが楽しみでもあります。
さて、書き忘れ消化ということで、今年買ったoakleyサングラスの残りをまとめて掲載。
サングラスというモノは、そもそも眩しさを遮断するという本来の機能から、色の付いたレンズが普通でありまして、なかなか普段使いには厳しいものがあります。とくに日本人には・・・
そこで、oakleyでも滅多に見ない「チタニウムクリアーレンズ」搭載モデルを今年は数点買いました。いずれもヤフオクで。
このレンズは要するに透明ミラーレンズのことでござるな。
まずは、秋のサイクリングツアーでも活躍した「Dartboard」です。カラー(Whitecamo/Ticlear)で廃盤品。
前に買った同じようなシェイプの「Conduct-squared」と比較。
このタイプはoakleyでも数少ないもので、フレームが左右のテンプルステムしかありません。
あとはゴーグルのようにつながったレンズ一枚で視界を覆うタイプです。
普段使いするには、デザインのインパクトが強くてやや不向きですが、このタイプは
とにかく軽いということが特徴です。
特にチタニウムクリアレンズはほぼ透明で視界の色が変わらないため、かけていることをリアルで忘れるくらいの軽さです。
それでも、スポーツ向けというよりはオシャレサングラスといったイメージ色の強い、なんとも言い難い位置づけのサングラスなのです。
(だから廃盤になったのかも・・・)
もう一つは最近購入したこちらの「Hatchet」です。カラー(Mercury/Ticlear)で同じく廃盤品。
このタイプもoakleyラインナップの中では数少なく、見た目普通ですがフレーム部分が特殊な素材「O-LUMINUM」でできています。純正レンズなのでレンズ右下にレーザー刻印アリ。
この素材はアルミニウムを高圧で圧縮加工したもので、これまでのoakleyラインナップでもわずか2モデルしか存在しないものです。
JULIETに代表される「x-metal」はチタニウム合金ですが、それよりもさらに軽いという特徴があります。
実際、かなりゴツ目のフレームですが、大きさに対して非常に軽量です。
素晴らしいモデルで手に入れたのは嬉しかったのですが・・・
このモデルは「USフィット」と「アジアンフィット」が明確に別れているモデルで、普通は鼻に当たるゴム(ノーズボム)の大きさくらいしか違わないのですが、このモデルに関してはフレームのカーブがまったく違うようでして(´・д・)
σ(^^)の購入したモデルはUSフィットでした。
案の定「横幅がきつい!」「まぶたにレンズが当たる!」と、昔のoakleyを彷彿とさせる状況になってしまいました。
(かつてoakleyのラインナップにはアジアンフィットは存在しませんでした)
よって、要改造ということで、普段使いできておりません。
あ〜アジアンフィットにしておくんだった・・・カラーが変わっちゃうけど・・・
そんなこんなで、oakleyでも傑作レンズなのに数が少ないという「チタニウムクリアーレンズ」モデルをご紹介しました。
サングラスなんかいくつもいらねーよ!
・・・といいつつ、来年も買っちゃうんだろうなぁ・・・アホだから。('A`)y-~~~