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■2014年04月11日(金)  2014シーズンのスキー遍歴
もう桜が散ってしまい、初夏の陽気すらも感じる昨今であるが・・・
また冬ネタ逆戻り・・・というより、記事にするのが遅れた(*'д')ゞ

ええと、今シーズンは「新たなスキーを体験する」というコンセプトの基、昨今増えているファットスキー(パウダースキー)を購入を前提に試そう、ということで、いろいろ借りてみた。
そう、最近は何故かスキーはパウダーブームで、これまでにあまり置いてなかったファットスキーをレンタルしているスキー場も増えた・・・喜ばしいことだ。もちろん、まだまだ一部を除いてニッチな分野ではあるが。

ファットスキーがどれくらいファットかというと・・・
この写真でわかるかと思う。



二つ並んだまるで親子のような大きさのスキー。
小さい方は、普段σ(^^)が履いている相棒、SALOMONのPocketrocket(165cm)だ。短いが、これでも購入当時はファットスキーの分野であった。今はセミファットという中途半端だがオールマイティーな分野に位置している。センター90mm。
大きい方、これはファットスキーの傑作と呼ばれる代表格、VOLKLのShiro(183cm)である。長いだけでなく、ハンパ無く太い。この太さとトップの長さが、新雪の中で浮力を生み出すのだ。センター119mm。

↑のように、今履いている相棒よりもさらに一般のカービングスキーからかけ離れた形状をしているのが、最近のファットスキー。そして、トップやテールが船の先端のように「地面から浮いている」特徴の物が多い。すべては浮力と、太さ故の取り回しにくさをなくすためだ。これをロッカー形状と呼ぶ。


前置きが長くなったが、とにかくレンタルでファットスキーを試しまくったので、写真だけでも掲載してしまおうというのが、今日の雑記なのだ。
ちなみに購入を前提にしているので、ファットで浮くんだけど、できるだけオールマイティーなスキーを探している。一本でどこでも滑れるヤツだ。




スキーの前後がロッカー形状、ブーツの下のエリアだけ普通の形状というこのパウダースキー分野のスマッシュヒットとなったARMADAのJJというスキー。パウダーファンなら確実に知っている超有名モデルだ。
取り回しもよく、流石ヒットモデルだけあって扱いやすいが、普通斜面ターン時の安定感がいまいちであった。185cm、センター115mm。




全体的には普通のスキーと同じキャンバー、トップが浮力を得るロッカーになっている「パウダーターンロッカー」という形状のROSSIGNOLのSoul7。シンプルかつ目立つデザインで、複雑なプリント物が多いファットスキーでやや異色。
太すぎず、軽い。取り回しもまあまあ、普通斜面ターンもいける。センターが細いから浮力は劣るが、滑っていて楽しかった。なんだか写真だとえらく短く見えるが、これでも180cmある。センター106mm。




日本のスキーメーカーであるkei-skiのファットモデルEzo100。デザインもなんとなく和風。だが雪にまみれるとほとんどわからない。トップとテールが切り落とされたような特殊な形状。普通斜面ターンは手応えがあるくらいしっかりしている。逆に力を抜いてだらだら滑るには向かないかな。細めで短めなので、浮力は正直イマイチだった。175cm、センター100mm。




あれっ!!スキーが折れてますよレンタル屋さん!!
・・・と言いたくなるような特殊ロッカー形状をしたスキー。こんなアホみたいなスキー作るのはガイジンしかいないっしょ(偏見)。SURFACEのOnelife。




上から見ても、やっぱり折れてる。スキー前後が全然接地してない。これだけ反り上がると、ターンしてスキーをたわませてもセンター以外の接地はない。だけど、センター付近がちゃんとしたキャンバー形状なので細かいターンがこなせてしまうという面白いスキー。フリーライド系スキーメーカーはいろいろで実に面白い。179cm、センター112mm。
ちなみに、この形状のおかげで新雪に突っ込んでもトップが雪に埋まらない。




とてもグラフィックが美しい、SALOMONのQ-103sterra。
グラフィックに惹かれて借りたけど、コイツはレディースモデルだ。何故だか、スキーはレディースのほうがグラフィックが良い物が多い。この写真じゃアレだけど、本当に綺麗。部屋に飾っておいてもいいくらいだ。雪山と、手前のもみの木と、パープルの空、というネイチャーなデザインである。
ああ、デザインばっかりしかコメントしてないけど、形状は今持っている相棒と似ているのでパウダー走破力はイマイチ。ターン中に踏むと、ぐにゃっという感触。ああ、やっぱレディース板って柔らかいのね・・・筋力の皆無なσ(^^)でも感じた。165cm、センター103mm。




レンタルした中で最大サイズのファットスキー。写真からじゃ全然わからない(笑
ロシ二本目、ROSSIGNOLのSquad7。
でかい、とにかくでかい。スケーティングで自分のスキー踏んじゃうくらい(´・д・)
パウダー、浮きますハイ。チョッカっても安定してますハイ。でも、でかいっす!
190cm、センター120mm。
ちなみにこのレンタル日は史上最悪の雪災害だったあの日。スキー場はものすご〜〜く水を含んだおもたーい雪が死ぬほど降っていて、正直スキーの感触なんかほとんどわからなかった。生きて帰るので精一杯・・・(-.-)y-~~~




ラストに借りたのが、ちまたで高評価であり、太さ大きさもほどほどというマジなスキー、4FRNTのHoji。
白黒のグラフィックがなかなかオシャレだが、雪の中に埋もれるともはや何が何だかわからない。
ごめんなさい、もう体力も雪質も視界も限界で、何もわからなかったっす。
ただ、素性の良いスキーであろうことは十分わかった。179cm、センター112mm。


レンタルを終えて・・・う〜ん難しい。一時期はこういうタイプのスキーはマニアックな分野であり、選択肢なんかほとんど無かったが・・・今は各社入り乱れていて逆に選べないような状態。本当に、様々なファットスキーがある。
この中から唯一無二の相棒を捜すとなると・・・真剣に、本当に真剣になって一本選ぶならば、3シーズンくらいレンタルに費やさなきゃダメだろう。
だけど、要は「慣れ」であり、順応するのが人間だ。

現に今の相棒だって、ニセコレンタルで借りて次の年購入したはいいけど、当初は乗りづらくてしょうがなかった。後悔したときもあった。それが数年経って、今やどこにでも、どんな斜面でも安心して爆走できる相棒となったのである。

そう、そこまで思い悩むことではないのだ・・・
まして、↓こんな条件に巡り会えることなんか滅多にないのだから・・・
(今年は当たりまくったけど)



さて、ワタシが選ぶスキーは・・・次回へ続く。
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■2013年02月11日(月)  真・三國無双6with猛将伝
人は、ふとしたときに無性に「やりたくなる」ものがある。
ゲームでいえば、コイツだろう。無双シリーズだ。
ちょっと前にやたらやりたくなったので、PS3を持っていないσ(^^)はPC版(windows版)を買うことにした。
(職場の人から旧PS3本体をあげるといわれたが断った。ものが増えるのが邪魔だからだ)

どうやら、拡張パックである猛将伝もセットになっているらしい。
PCでやる以上はハードが増えないので助かる。ついでに、PC用のゲームパッドも捨ててしまっていたので、買った。




まあ、もうすぐ次のシリーズがでるのに、今更であるが、この無双6は良い点があったのでまとめておこうと思う。
ちなみに、XBOX360版無双5Empiresで無双シリーズには愛想を尽かした・・・はずなのだが。


■ 秀逸なデキの「ストーリーモード」ゲーム性は相変わらず

まずは・・・と思って始めたストーリーモード。
蜀から始めて、呉、魏、そして今日、新勢力である晋をクリアした。
率直な感想は、「無双にはこういうものを求めていた」ということ。仮にも三国志(演義)の話なのだから、歴史的に意味のあるストーリーモードにして欲しい・・・これは、今までの無双で幾度となく思ったこと。
今回、はじめてストーリーモードが素晴らしいと思った。

今までは、何となくはじめるからストーリーから、結局時系列で戦場が変わるだけの、あとはキャラも一緒のフリーモードと何ら変わりはない・・・
というのが、無双シリーズのストーリーモードだった。
だが、今回は違う。

史実をなるべく再現すべく、操作キャラはその戦いに深い関係のある人物にあらかじめ決められている。すなわち、各戦いごとに操作キャラが変わるという斬新さ。確かに、これならプレイヤーキャラのために歴史をひん曲げる必要はなくなる。操作キャラであろうがなんだろうが、きちんと歴史通りに死ぬ。これは、ストーリーモードにおいて非常に重要な部分であると感じた。

そして、あまり関係ないキャラを出して雰囲気を削ぐということをしない。
シリーズが増えるごとに無双キャラは増える一方、ほとんど名前も出ない、一応居たという記述がある人物を女性キャラとして出し、現代女キャラ風の味付けで緊張感もへったくれもないキャラもいる。
こういう「お遊び」的な人物はストーリーモードでことごとく排除し、歴史に絡む主要キャラのみで緊張感(真面目さ)を保っているということ。これも、仮にも歴史ゲームなのだから当たり前であるが、思い切った取り組みだと評価できた。

ストーリーモードは、蜀は諸葛亮の死まで、呉は国の平定まで、魏は曹操の死まで、と区切りのいい終わり方で、それまでのストーリーをより濃いものにしている。今までとは違い、天下三分以前の話が多くて個人的には良かった。
晋はそれ以降の中国大陸平定までの内紛絡みのストーリー。時期的に飛んでいる呉の最期は端折られているが、蜀を降伏させるところまできちんとまとめてあり、すばらしい。まさに最後のまとめという意味合いの晋ストーリーだった。

ゲーム的には、これまで通りの無双である。初期シリーズの無双から見ると・・・

自キャラの技が広範囲的で派手になったことと、敵のワラワラ感を高めるために、視点を遠目にしている。
難易度によるが、雑魚は草である。雑魚戦は「草刈り」と表現するのがもっともそれらしい、と思う。
無双武将のコンボと無双乱舞だけは桁違いにダメージを食らう。一発で終わることも。今までもあったが、より顕著になっている。
無双乱舞が「一人に技をかける当たりにくいやりにくい」ものと、「とりあえず周りを吹っ飛ばす」ものの二極化。個性がない。

おおよそ、無双5Empiresと変わらない「イマドキの無双」という感想。評価はあまりできない。ザクザク斬って道を切り開いている感は間違いなく無双2が一番。2は無双乱舞もかなり癖があり、あたり判定もきちんと考えなければならない。やっぱり、もう昔のあの感じには戻らないんだなぁ。
とにかく、群がる草刈りをして無双武将だけは乱舞に注意して逃げ回りながら倒すだけ。別段ずーっとやりたいとか思わせないアクション性の低さ。無双2は9999人斬りを何回も目指すほどのずーっとやりたい感じがあったのだが・・・

だが、マップが増えたこと、ギミックが増えたことなどは評価できる。まぁ、10年以上経ってるのだからこれは進化して当たり前だ。デフォルトキャラだと、普通〜難しいあたりで、ちょうどいい無双感が味わえるのもいい。
キャラが増えたことで、歴史が進んでもなんとなく各勢力に無双武将がいるので、増やした意味もあると思う。
(歴史的に死んでいる時代だと出てこないため、昔のキャラ数では無双武将がいない戦い、なども頻発するため)

またもやあれこれ書いてまとまりがなくなったが、とにかくストーリーモードは評価できる、ということに尽きる。
無双5Empiresは途中で飽きすぎて苦痛だったが、あれは歴史と何ら関係ない戦いを繰り返すだけだったためだ。そういう意味では、オリジナルストーリーである無双OROCHIも買わなくてよかったかもしれない。
(自分的にOROCHIは戦国、三国キャラ大好きファンのためのオールスターごちゃ混ぜバトル、と思っている)

やはり、歴史の一ページを無双でプレイできる、という醍醐味こそ、このシリーズの神髄であると思うのだが、いかがだろうか。
コメント
  • しょかつタン(2013/02/12 11:22)
    晋の王元姫、魏の曹丕が自分的にはマストです。
  • 絵寝(2013/02/13 22:28)
    ツンデレ金髪巨乳タンはいまいち使いづらかったなぁ。冷淡ニヒル王子はストーリーモードで使えないので印象がない・・・まぁ、このゲームは武器変更自由なので誰でもあまり性能は変わらないんだけどね。個性なくなったよなぁ。
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■2012年11月26日(月)  雨・引きこもり・トップをねらえ
今日は、朝からひたすらに冷たい雨が降り続いていた・・・
っても、起きたの昼だけどな!(*'д')ゞ

さて、連休でお休みなので引きこもってマタリとしましょう。
今日、両親がエジプト旅行にでかけました。ん?オレ?オレぁずっと家と仕事よ。
サボってた雑記長文を一気に仕上げちゃおうとか思ってましたが、何のけなしにあるアニメを見ちゃったので感想文でも。


■ トップをねらえ!

存在だけは知ってました。古い話ですがPCエンジンのゲームであったのも知ってました。
でも見たのは初めてでしたね〜これ。
あれこれ書きますが、σ(^^)はアニメ界には疎く完全に素人なので、そのつもりで。

制作はガイナックス、監督は庵野秀明と「エヴァンゲリオン」そのままな感じですが、このアニメは1988年制作。考えてみたら初代マクロスとかと同じ世代ですね〜ギリギリの昭和世代。
当時のσ(^^)はまだガキなのでこんなモン見てもちっともわからなかったでしょう。
宇宙SFモノってのはどうにも小難しい設定が多いですからね。ガンダムをはじめ。
エヴァの成功で今や有名人となった庵野氏の初監督作品です。

さて、勝手な推測ですがこのアニメはバブル期のSFアニメブームの頃の作品なので、非常にしっかりと作り込まれた感があります。そもそもOVA作品でテレビ放映ものではないので、制作費があったのかな?
マクロスアニメ版と劇場版の違いくらいのクオリティ差です。
つっても当時のテレビアニメあまり覚えてないけど・・・
当然CGなんか実用的ではない時代の作品なので、すべて手書きだと思っていいんじゃないでしょうか。金かかってます。
PCエンジンゲーム時代の声優しかわからないσ(^^)ですが、主人公クラスの声優は有名な人ばかりですね。今でも大人気の若本規夫さんも出ております。

内容はというと・・・

30分アニメの全6話ということで、かなり短いです。だから一気に見られたんですが。
なので、展開が早い早い。もう少し時間があれば掘り下げられたんだろうな〜という部分が散見されます。細かく設定された時代背景や兵器関連も、本編をぼーっと見ているだけでは何もわからないくらいです。
美少女SFモノという文字だけにすると怪しいアニメですが、要はエヴァと同じと考えてください。パイロットは全員女性なのでシンジはいませんが。
当時マクロスで大人気だった美樹本氏をキャラデザに添えてきており、なおかつアクの強い氏の絵を若干マイルドにした感じはなかなかにいいです。今のどうでもいい萌えアニメよりも素直にかわいいんじゃないでしょうか。個人的な好みでは顎がとんがった庵野絵のエヴァよりも、ふっくらした感じの今作のほうが好きですね。
・・・絵が古くさいと言われればそれまでですが。

その少女のパイロットたち(とくに主人公)が人類存亡をかけた戦争に巻き込まれていく中で葛藤し成長していく、といったオーソドックスな流れのストーリーです。このあたりも後のエヴァに通じるものがあります。
あとは題名から見て取れる通り、エースをねらえ!に準じたパロディ設定にもなっています。これは「コーチ」の存在からわかるでしょう。エースを狙え世代ではないσ(^^)が見てもわかっちゃうくらいに。

30分6話構成という中で、主人公の設定、キャラとの絡み、戦争、葛藤、成長、シリアスな展開へと、一通りの王道路線を描くものですから、相当に忙しい急展開でどんどんストーリーは進みます。
シリアス展開では、絶望的立場に立たされた人類が存亡をかけた作戦に出る・・・というまさにマクロスな感じですが、主人公クラスのみが操れる戦闘マシン「ガンバスター」にそのすべてを託されている部分などは本当にエヴァそのものです。
こういうアツイ展開は嫌いじゃないし、なにより「あの」エヴァを作った庵野作品ですから、先がどうなるのかわからない部分もあり、飽きずに見ることができました。

当時のアニメのこだわりの部分、その一部として「エロ」があります。
OVAならではの部分ですが、主人公たちの風呂シーンがカットなしで入ってます。丸出しです。力はいってます。実はそれよりも前に第一話から主人公の乳揺れが非常に細かく描かれており、それを見たときにこの作品のもうひとつの目的も見えました。
当時のSFものは確実に男社会であり、主人公も主要パイロットもほぼ男で占められていました。
この作品はガイナックスの運命が託されたアニメということなので、まだまだ通常のアニメとしてはニッチな部分であった「萌え」や「エロ」をSFと融合しようと思ったのかもしれません。
今やボディラインむき出しのプラグスーツを着た綾波レイやアスカがそこかしこで目に付くようになりましたが、その根底は平成になる前にすでにあったというわけです。ちなみに今作品の戦闘用スーツはハイレグです。時代ですねぇ。
余談ですが主題歌は酒井法子。これも時代ですねぇ。
さらに余談ですが、お色気要素をウリにしていた事実として、PCエンジンのゲーム版では「野球拳」が存在します。んで、主人公のノリコが普通に脱ぎます。もちろん家庭用ゲームの審査を通してますから「見えません」けどね。

さて、クライマックスはマクロス的なアツイ展開、んで美少女キャラにお色気要素、庵野監督ならではの演出、有名作品のパロディ多数と、これだけのものを3時間に満たない作品に押し込んだのですからなかなか無理はあります。
でも、当時のOVAで金字塔と呼ばれた作品、その理由もわかる気がするアニメでした。

最後に、この作品の大きなテーマとして「ウラシマ効果」があります。高速移動する物体とその場にとどまる物体との時間の流れの差異です。これを知らないと作品全体の流れが意味不明になるのでご注意を。
それにしても、ウラシマ効果をこれほどわかりやすく主軸に据えたアニメというのは初めて見ましたが、ある種感動しました。もう少し作品自体が長いものであれば、さらにこの部分も掘り下げることができたのかもしれません。
第一話は学校のお話だったのが、最終的には亜光速とか何億機の敵とか何十年後とかやたらとスケールがでかくなってるのが面白いですが、それを形はどうあれ6話にまとめたというのはすごいことだと思いました。

最後のシーン、救われたのかどうか・・・という部分も、視聴者に余韻を残してくれて「さすが庵野」という感じでした。
やはり手間暇と金をかけてじっくり作り上げた時期のアニメ作品は、いいですね!
それでも6話だから見られたのかもしれませんが。

こういう「感想文」を何も考えずに書き殴っていると、まとまりもなくなるし長くなるからダメなんだなぁ>オレ。
これを6行でまとめられるくらいにならないと、アニメ監督はやってられないんでしょう。
無理だわ(-.-)y-~~~
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■2012年09月14日(金)  XBOX360 headset 「TRITTON Datonator」
久々のモノれびゅー。
今回は、わりと新しいXBOX360用のヘッドセットであるMadcatz社製TORITTON Datonatorを紹介する。
ネットでもあまり日本のレビューがなかったので、まぁいいやとamazonでポチった次第。定価?なのか7980円だった。

そもそも、最近まったくといっていいほど触っていないXBOX360のアクセサリを何故買ったかというと、ビミョーなデキだった純正ヘッドセットがとうとうぶっ壊れたためだ。
いや、それでもゲームやらないのなら必要ないでしょ、と思われそうだが、カプコンから新作「バイオハザード6」が10月4日に発売し、一年ぶりの購入ソフトがこれになる予定だからだ。
もはやフレンドとプレイするのにボイスチャットは不可欠なのである。

さて、一通り見ていこう。




箱。わりとでかい。普通の箱入りヘッドホンと同じ程度だから、でかくはないか。
梱包はばらしやすくて好感触。海外製品にありがちな、ガッチリとペット製のパッケージで覆われていて開けるのに一苦労・・・なんてことはない。丁寧なパッケージングだと思う。




説明書群。
PCパーツのように数カ国語で翻訳されているので、やたらページ数がある。
日本語版は別冊で用意されている。・・・てことは、他の言語の冊子いらなくね?
STOP!というのは、何もわからん初心者用の紙っぺらだ。初心者用っつっても、日本語じゃないがな!




ヘッドセットからXBOX360本体につなげる感じをイメージしてみた。
こんな感じで、本体にはUSBとRCAケーブル(もしくは付属のHDMI変換端子)、コントローラーにはステレオジャックといった具合。すべてインラインコントローラを介して接続する。
このDatonatorは「ゲーム音声も、ボイスチャットも一つのヘッドホンから聞こえる」タイプなのでちょっと接続が複雑になるのだ。

インラインコントローラには・・・ヘッドホン消音、マイク消音、SVM(自分のマイク声をヘッドホンで聴くモード)・・・がON、OFFできる。ONは白LED点灯。
SVMは便利で、ノイズ乗りまくりになるが、自分のマイクからの声が相手にどれくらいの感じで聞こえるかを試すことができる。ヘッドセットのマイクはかなり微妙な感度なので、角度を変えただけでも結構変わったりする。この機能はオススメだ。




自分的に一番知りたくて、結局わからないまま買った「イヤーパッドの大きさ」。
参考までにSONYのMDR-CD380と比較。平均的にストレス無く耳を覆うCD380に比べると一回り小さいサイズ。装着した感じは、ギリギリ耳を覆ってくれる印象だ。耳が大きい人は、耳たぶがちょっと収まりきれないかも。
締め付けが強くて長時間すると痛いなどのレビューもあるが、長時間装着してないので何ともいえない・・・ヘッドホンとして普通の締め付けだと思うが・・・ちょっと強いかも?
なお、きっちりと密閉してくれるので、夏場は耳に汗かくぞ!要注意だ!冬場は温かいかも・・・~~~-y(´-`*)




自分はXBOX360をVGA接続しているが、接続方法はコンポーネントと同じ。
XBOX360のスピーカ出力RCA端子の先にヘッドセットのRCAを噛ませてつなぐだけである。非常に簡単だが、スピーカの位置によってはケーブルが邪魔になるかも。テレビの背面だったりすると配線が結構ウザい。まぁこれは無線ヘッドセット使わない限りはつきまとう問題だ。
だが、3枚目の画像でわかると思うが、RCAからインラインコントローラまでの配線はやたら長く2.5mくらいありそうなので、使用に関して普通の環境ならば問題は無かろう。

さて、Datonatorヘッドセットは、廉価版であるTriggerヘッドセットの上位版で、ヘッドホンドライバが50mmというスペック、そしてインラインコントローラから外せば普通のヘッドホンとして使用可能、というのがウリだ。

肝心の音質は・・・う〜む。まあほどほど?
CD380も安いヘッドホンにしては音質がいいと評判なので、どっこいどっこいといった印象だ。
(CD380は40mmドライバ、定価4400円)
音が悪いと言うことはないが、BOSEのPCスピーカ(MEDIAMATE2)のヘッドホン端子に指すと、こもった低音がやや不快に感じる。PCイヤホン端子直づけなら、わりと良く鳴ってくれるほどほどのヘッドホン。
いずれにしても、これはあくまでヘッドセットなので、過度な期待は禁物。

純正の「聞き取りにくい、声が届きにくい」微妙なヘッドセットと違って、かなり洗練されたデザインと音質。ゲーム音声をスピーカから盛大に鳴らせる環境の人には不必要だろうが、周りに迷惑をかけずにわりといい音、そしてボイスチャットも可能というこのタイプはオススメできる。
TORITTONのヘッドセットは見た目がなかなか格好いいし、購入を迷っている人は買ってもいいんじゃないだろうか。このタイプの他のヘッドセットはよく知らないけど。

一つ心配な点がある。ヘッドホンの調節機能だが、左右5段階可能。
なのだが、最大の左右5段階にしてもそれほど長くならないのだ(5mmくらい刻みで都合10段階調整)。よって、頭の大きい人は要注意かも知れない。
ガイジンってみんな頭小さいのね・・・ウラヤマスィ(゚д゚)
(アチシも頭でっかちなので左右5段階にしております・・・ジャストフィットです)

イヤーピースの大きさが同じならば、ヘッドセットとしては廉価版のTriggerでも十分かも知れない。とはいえSVM機能は便利だから、敢えてDatonatorというのも損はしないと思う。
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■2011年12月18日(日)  冬晴れの休日
この時期、当然だが西高東低の冬型になることが多く、関東平野は広く晴れ渡る。
しかも冬晴れは一年でイチバンすっきりした気持ちの良い晴れなのである。
不純物が少ないのか、青空は果てしなく青く、夕暮れはそれに橙と黄と赤が絶妙に混ざり合い、時間と共に変化していく。自然が作る冬の芸術作品だ。




普段通勤に使っている服たちを日光に当てる。ちょっとはいい気がするだけ。
よく見るとアウトドアウエアだらけなのだが、朝が苦手なσ(^^)はもうどうしたって着るのが楽で全身常温を保てるアウトドアウエアに依存してしまうのだ。
だからといってユニクロ程度のものではなく、ここはこだわりの一つでもある。写真にあるものはフリースフリースでポリエステルだらけだが総額10万は軽く超える。まあそんなものを主に通勤にしか使わないってのはどうかと思うが。


■ ミッションインポッシブル・ゴーストプロトコル を観た

所謂ハリウッド的大作をわざわざ映画館で観るのは結構珍しいかも。
なんだか評価がよさげだったし、トムクルーズ自身が非常に力を入れた思い入れ深い作品だと言ったことで、観ることに。
もはや現代映画は「CG(作られた部分)」と「リアル(人間が演じた部分)」の区別が本当につきにくくなった。それだけ精巧に作られるCGやSFXの技術に驚きだが、コールオブデューティなどの最新海外大作ゲームをやると、納得させられるのだ。
そんな中で今作はトムがスタントを自身でこなし、仰天の場面もできる限りリアルで演じたという部分が話題になっている。
なるほど言われてみればノンスタントでSFXの力を極力借りずにやったと考えると凄い。凄いの一言だ。
だが・・・悲しいかな、前述のようにCGとリアルの区別が難しい昨今の映画、「ここはリアルなんだ」と事前に知っていないと、正直言ってわからない。映像解析に長けた人や専門家なら当然見破れるんだろうけど、映画館で映画の内容に酔って観ている人たちには判別不能だろうと思う。
だからリアルは無用、と考えるのではなく、ここは演じたいという俳優の強い思い入れを感じる、マジだなと思わせるという意味では十分に意味はあると思う。
(どちらが費用対効果で優れるか、などという理論はさておきのハナシ)
肝心の映画だが、非常に面白い。世界最高峰の娯楽アクション大作だ。
最先端(架空?)の機器を使いこなすスパイアクションはお世辞抜きにスタイリッシュでカッコイイし、金をかけすぎと思われる小道具なども見ていて楽しい。どんなに背伸びしても日本人キャストでは作れない映画だ。
BMWの近未来的なコンセプトカーも登場するし、さりげなくオークリーのアイウエアも登場する。好きな人にはたまらない小道具満載である。好きな人→σ(^^)
(1シーン、チラッとだけ「ブガッティ・ヴェイロン」もでてるよ!)
トムも50間近とは思えないアクションを体当たりで演じ、それを見ていて無理があるとは思わないところが凄い。まだ数年はスパイできるんじゃないだろうか。上半身裸で逃亡中、通りすがりにさっとジャケットをかすめ取って羽織ると1秒でナイスガイに変身。できる俳優は多くないと思う。
ストーリーや展開もおなじみのミッションインポッシブル調である。安心して観られる良作映画だと思った。


■ 普段使いバッグゲット!

帰りがけに東急ハンズでバッグコーナーを漁っていると、ふと目にしたモノに一目惚れして買ってしまった。



オプタノというオーストラリアのブランドらしいボストンバッグ。ブランドロゴとカエルのプリントが何となくかわいらしい。
前回から吉田カバンに絞って探していたのに、見つけた途端に「これは・・・」と思った次第。
店員に照会すると展示品限り、在庫無しとのことだった。一円も安くないけど欲しいと思ったモノはここで買わなければ、と購入。吉田カバン(ポーター)で迷っていたカバン選びがあっという間に解決した。


>ペットボトルは500ml、黒いのが今まで使っていたポーターのトート

容量がでかい。そもそもスリムトートと比べるなというハナシであるが、通勤に荷物が多くなるσ(^^)の用途にマッチ。混雑する電車内では邪魔になりそうだが、まぁ何とかなるだろう。一泊二日は余裕なくらいの容量。
そもそもオプタノというブランドは全く知らないで買ったのだが、どうやらアウトドアウエアから始まって、ペット用のウエアやバッグなどではある程度知られるブランドのようだ。バッグはそう高くはないらしいが、このボストンは耐水透湿ナイロン、止水ジッパー、革を縫いつけた取っ手となかなか凝ったバッグなのでそれなりに高かった。
他人とかぶることが少ない小物ってやっぱり魅力的である。
(吉田カバンだとモノは確かだけど、確実にその他大勢の一人になるので・・・)

これで今年の買い物終了かな?後は余計なモノ(必要ではないモノ)がチマチマと欲しいってだけである。
さあて、忙しい年末に突入だぁ・・・(´・д・)y-~~~
コメント
  • さえ(2011/12/20 17:12)
    素敵なバッグ見つかって良かったですね(*´∀`*)あたしは先日の土日、天王洲アイル駅に直結してるホテルとってクルージングしてきました☆夜だったけど、そこまで寒くなく、ほんとに晴れてて気持ちよかったです(*´∀`*)えねさん〜今年もレナサンタ楽しみにしてます☆
  • そ(2011/12/20 18:28)
    オレもレナサンタ楽しみにしてやす♪
  • 絵寝(2011/12/20 22:58)
    >ざえ 天王州アイルでクルージングだとッ・・・けっこうイカした生活してるねキミ( ´ー`)y-~~              >そ チッ、覚えてたのか・・・
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