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■2006年05月10日(水)  風邪気味な休み
#2010年8月30日に旧雑記から移植した記事です
近頃風邪気味…
いやまったく、最近シャキッとしない。健康的に。
昨日から鼻水鼻づまり。んで、喉の痛みと違和感。あ〜、風邪だ。最近ひいたばかりなのにまたか…パブロン飲み過ぎると効かなくなるから少し間をおくか。
そんな感じで、今日はお休みの日。天候も微妙だったが、やはり体調が優れず結局ヒキーになってしまった。う〜む。こうなったらインザハウスで休日しかあるまい。出かけようかとも思ったが結局出ず。
んで、まあ家で(パソで)1日かけて観ていたモノでも紹介すっかな。ぐじゅっ。
あかん、ティッシュティッシュ…('A`)

■−アニメ―「ロードス島戦記(OVA版)」
Gyao!で鑑賞。4話くらいまでアップされたときに観て、厨房くらいの時観たのを思い出して懐かしくなったが、その後観てなかった。今日は時間があるので一気に最終話まで観る。途中ちょっと飽きたけど…('A`)
まあ、ファンタジー世界の根底を築いたという意味で歴史に残る作品。剣と魔法。ただし、全13話と短い。まあ、前回レポしたエリア88もしかり、だが。内容は、良くも悪くも王道。つーか当時は斬新だったかも。よく覚えてない。
人間の少年パーンが主人公で、仲間とともに暗黒に立ち向かうという…まあ、戦闘シーンはあまり印象に残るモノはないが、キャラが立っている(元々はテーブルトークRPG<%= fn '元は海外から来たらしいゲーム方式で、数人で卓を囲み、ゲームマスターと呼ばれる制作者がシナリオを担当し、パーティはそれぞれがそのキャラとなってマップやアイテムを駆使してマスターの世界を冒険する、というまさに「テーブル上でトークしながら遊んだ」という現在のRPGの原型?のようなもの。違ったらスマン' %>。というゲームの一シナリオだったモノが、受けが良くて単行化したものなので、そこがウリだが)のと、服装や装備などのディテールがわりと凝っていることが好印象。OVAだからか、古いアニメにしては作りが丁寧なのもいい感じである。
しかしなんといってもこのアニメ(アニメはロードス島戦記作品中の歴史のごく一部でしかない)が創り出した最も大きなものは、日本のファンタジーにおける「エルフ」のイメージを決定づけたヒロイン、ディードリットにある。一説ではディードリットの容姿ができてから、エルフのイメージが固定化されたと言われている。これには、賛否両論あるようだが…おらは肯定的。まあ、その辺の詳しい話はよく知らないのもあるので、ここでは避けようかな。
最初は個人的な冒険だったのがあっという間に国を巻き込んで、暗黒に対峙していく展開はちょっと駆け足過ぎる感が否めない。観ているこっちが置いていかれてしまう感じ。演出も、今となってはごくありがちな「よくわからないパワー」があちこちで炸裂するというモノ。この辺はちょっと受け入れがたいが13話という短い構成上、仕方なかったのかも。
万人にお勧めできるような内容ではないが、少なくとも日本のファンタジー史上に多くのモノを刻んだ作品である。

■−映画―「処刑人」
題名からするとおどろおどろしい、深夜のテレ東あたりでやっていたようなC級ホラーを彷彿とさせるが、雰囲気的には「セブン」系。内容はかなり違うけど。
スタイリッシュな兄弟がジーンズにピーコート姿で悪人に銃をぶっ放してぬっ頃す、という内容。神の啓示がテーマに掲げられているあたりは、セブン系。ただし、ノリは軽めで、残虐シーンが多くアメリカでは問題になったらしいものの、なんて事はなくさらっと見れてしまう。
この映画が暗くてエグく感じないのはやはり主人公の二人だろう。さわやか系のイケメンにーちゃんであるからだ。こういう登場人物設定は悪くない。あとは、刑事役の俳優。名優である。プラトーンで感動的なシーンを演じたあの俳優が、この映画ではコミカルでカルトで、ちょっとおかしいけど頭は切れるという役にチャレンジして、見事昇華させている。推理のシーンなんか結構好きである。
題名が先行して受け入れがたい内容に見られがちだが、エンターテイメントとしてさらっと見れる内容なので、一度見てもらってもイイかもしれない。なお、ファンの間では待望のDVD化だったようだ(2001年公開)。
 ともあれ、邦題の付け方に疑問を感じた一作である。

■―FC―「マイティボンジャック」(テクモ)
職場のダチが前にこれをクリアしたことがあると言ったのを聞いて驚いた。
おらのファミコン歴のなかでも、面白さ(ハマり度)と超難度を兼ね備えた名作であるからだ。おらは、当然クリアできてないで今まで来た。ハンパな根性しかもってませんで…
なので、ご都合主義者にうってつけのエミュレータでプレイ。
軽快な音楽と独特の操作性でいっきに昔懐かしい気分に浸ってしまった。しかし、浸りきるヒマはない。このゲーム、微妙なあたり判定と絶妙なジャンプ操作でなかなかテクニックが磨けるゲームなのだが、難易度が高い。気は抜けないのだ。
当然エミュなのでいろいろズルはしたが、クリアしてみてなかなか面白いゲームだと思った。ファミコンゲームにしてはやり込み度が高い。ピラミッドのイメージもよく表現している。
これを今やDOAシリーズで3Dギャルゲーメーカーと化したテクモが手がけていたのだから、やはり老舗は底力がある。同社の忍者龍剣伝という同じような横スクロールアクションのシリーズもなかなかに面白いのだ。
このようなゲームは是非、PS世代の若い層にも味わって欲しい。
ってかゲジまじうぜぇ!
なにげに最終面…

■おっ○っ○風クラッカー
あーやっちまった。
見た目、超おっとっとでしょ。つーか、マジでおっとっと。
だから期待したよ。あのパリパリな薄皮スナックを。うすしお味の。100均で結構量がありそうなんだもんな。ウキウキで購入して、家帰って速攻開けたさ。
したらさ、見た目は本当におっとっとなんだけど、中身普通のクラッカーなんだもんよ。つーか、味も微妙に甘くて塩気のある、あのクラッカー。マジ、やられたね。これからは100均のお菓子でメジャーっぽいヤツには気を付けるよ…
見た目は…ね。
(追記)…スナック表面が微妙にオイリーで、しかも科学系オイリーな香りがする、とても危険なお菓子でした。(ノД`)
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■2006年05月09日(火)  謎に満ちた大地
#2010年8月30日に旧雑記から移植した記事です

■―映像―「プラネット・アース」(NHK)
こんな番組をやっていたとは。ついぞ知らなかった。
NHKの自然ドキュメンタリーはおらの好きな分野で、ハイビジョンテレビがあればいいなぁなんて漠然と思っていたのも、そういう番組をこれでもかという映像美で楽しみたいから…という理由によるところが大きい。
そんななか、まだウチには薄型ハイビジョンが導入されていないのにこのような「映像美の極地」を放送されてしまった。
ある意味、遺憾('A`)
しかし、すばらしい。
これだけのスケールで、しかも世界一の映像で「地球の神秘」という最もロマンあふれる内容を放送されると、驚嘆を越えて、平凡な環境しか味わえない自分にもどかしささえ感じてしまう。
どうやら日英合作らしく、日本NHKのきめ細やかな映像と編集+英国BBCのダイナミックな画とスケールの大きさをいっぺんに味わえる、おそらく史上最高峰の自然ドキュメンタリー番組である。
なんて…今回の「第三回:洞窟」を観ただけの感想なのだが、こういうときにフルハイビジョンでテレビを観られる人は幸せだ。何しろ、おそらくハイビジョンがハイビジョンたる意義に満ちあふれた映像ばかりだからだ。今まで外国の自然ドキュメントのスケールなどに驚かされたりはしたが、いかんせんその映像のチープさにがっかりし、「NHKの映像で見れたらナァ…」なんて本気で思っていた。
そこに現れたこの番組。
あ〜でも、これって生放送が全てだなぁ。
すでに見逃した回もあるし、たとえば保存して後で観ようにも、「映像美」が全てのこの番組に於いてハイビジョンデジタル録画以外の選択肢は無いも同じだろう。かといってウチにはそんな上等な録画システムはないし…
でも、まだこういう環境でも楽しめる自分がいるので、いつかフルハイビジョンテレビと次世代録画技術のシステムが導入されればこういう番組もまだまだ楽しみ放題だなぁ、なんて思うと、少し楽しみだったりもするのだ。

■グラハムビスケット
んむ、お勧めの100均お菓子シリーズ。
おらは週末仕事帰りに近所の100均で菓子を買い、スーパーでチューハイを買ってちと楽しむのが贅沢だったりします。
そんななか、クリームサンドビスケットといえばコレ、と思った一品。
「チョコ」「いちご」「バニラ」があり、写真はいちごとバニラ。んまい。お勧め。
グラハムビスケット
(追記:写真差し替え。全シリーズパッケージ。)
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■2006年05月08日(月)  全巻そろえるという意味
#2010年8月30日に旧雑記から移植した記事です

■−漫画−「がんばれ元気」
ありゃー。
最近がんばれ元気ばかりだ。しょうがないっしょ。今日で読破したんだから。
んで、この日誌に手を付ける数分前に全巻一気に読み切ったので、読み切ったホヤホヤの感想でも。基本でおらの感想はネタバレなしです。
んーなんかもう、アレですね。
 漫画単行本を全巻そろえる意味というモノを知りましたね。
実は、私んちにはがんばれ元気が数巻、昔手に入れたまま残ってるんです。それも、最後の方。
小学生くらいの時、親にがんばれ元気全巻を捨てられそうになったんですよ。今して思えば…いろいろとのめり込みすぎたせいもあるのでしょうか。幼心に最高の漫画と記憶してましたから。…で、当時中学生くらいだった兄貴が捨てられる前に、数巻だけわからないように持ってきて隠していたんですね。
…それが、今現在手元にある古ぼけたコミックスです。でも、いくら読み返しても断片しかわからない、で、今回文庫版で全巻そろえたんですが。。。
こう、一から読み返して、作品に入り込んだ気持ちを途切れさせることなく一気に味わう、これがまさにこの作品を真に味わったといえるのではないでしょうか。
 
上手くいえないけれども、好きな漫画を単行本で全巻そろえてこそ、いつでも好きなときに通して読むことができるのであって、それは連載時に長きに渡って少しずつ読むのとは確実に違うと思います。気持ちが入り込んだまま次へ進めるからですね。コミックスを途切れ途切れで持っていた私も、今初めてこの作品を真に読み切ったと、そういえます。だから、今初めて感想を言えます。…漫画自体とは20年近いつきあいですが。
なんか、漫画の感想になってねぇな…
最後の方はコミックスが手元にあったのであまり興味はなく、途中の展開が過ぎた時点である意味復習的な感じがあったのですが、それは間違いでしたよ。うん。
全巻通すと、記憶に濃い部分も違って見える、こんな演出いらないんじゃない?と思った部分もいい味になってくる、感情移入しにくかった部分もできるようになる…と、いいことずくめです。皆さん、気になる漫画は是非、単行本を通して読みましょう!
とにかく、この「がんばれ元気」は私の幼少の記憶の頃からある、切っても切れない運命的な漫画でした。当時とは違う、大人になってから読み返してもなお、素晴らしい漫画であり、おそらくはコレを越えるものは出てこないんじゃないかと思えるほどのものです。
…私は、感動が直後にマックスとなり徐々に弱まっていくタイプなので少々大げさかもしれませんが、今読み返して、当時見えなかった部分も見えた気分です。それだけでも、全巻そろえた意味は十分にありました。
 
どのレビューを見ても「あしたのジョーの陰に隠れた…云々」言われてますが、正直無関係だと思いますよ。ボクシングというテーマが共通しているだけ。パイオニアが素晴らしいのは事実ですが、それで後続を切ってしまうなら、もうこの世に素晴らしい作品は誕生しないでしょう。今更誰も踏み入れていないジャンルを探す方が難しいでしょうから。
もちろん、気に入らない部分もありますし、古い漫画故に演出不足や、逆に違和感のある演出がされている部分もあります。あります、が。…んなことは置いといて、感動したし、燃えたし、心動かされます。それだけで十分だと思いませんか?私は、満を持してお勧めします。この漫画を。
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