この時期は天候が読めない。
それでいて、蒸し暑くけだるい。怠惰になりがちである。
となると・・・部屋にこもってヒキるのが常套手段となりうる(←おまえだけだ)。
現に、続いていた休みをすべてヒキネットで終わらせてしまって、体は座ったままだからバリバリに弱るし、タバコは吸いすぎるわで、次の日の仕事が妙に心地よかったりした。まぁ、仕事が少し体動かす系だからまだいいものの・・・
ヒキった日は「何のために生きてるんだろう」とか考えてしまう。平和な国で周りの人に迷惑をかけつつも支えられてるから生きていられるというのに。人はすぐに今ある幸せに無頓着になりがちなのである(←だからおまえだけだ)
そんな中、一つの記事を見つけた。
MMORPGを1日13時間やり続けて、気がつけば34歳リアル友達0人まあ、これは巡回サイトに入っている有名ゲームブログが引っ張ってきた記事だが、かなり衝撃的な事実が書かれている。24000時間を5年で割ると一日13時間だが、これは一日も休まずに5年続けた場合。とてつもない時間である。
韓国でネットゲーム過労死が起こったり、日本でも数千時間プレイヤーはザラとか、今やネットゲームは企業の収益源であると共に身近な驚異でもある。σ(^^)はネットゲームはノータッチなのでまだよかったが・・・数日ネットヒキしてるだけでちょっと他人事には思えなくなっていた。
そういえば身に覚えがあるような・・・大学時代、当時はやったメッセンジャーにハマって昼夜逆転生活を謳歌していたっけなぁ・・・('A`) あのときはちょっと中毒と思えるほどだった。今はゲームをメインにしながら同じようなリアルタイムチャットができるようだ。これは中毒になってもおかしくない。
最近よく見るスクリーンショットでは、ネットゲーム上でナンパ行為やストーカー行為が散見される。男女の区別無いキャラクター世界でも、現実的な犯罪の種をはらんでいるのだ。特に女性はまだ人口が少ないらしく、リアル女とみるや口説いたりセクハラまがいの言動をしたりと、いろいろ問題はある様子。
顔も見えないのに恋愛とかあり得ん・・・という意見が大多数だろうが、実際あるから困る。話してるうちに相手の性格が分かってくると、勝手に想像して勝手に好きになってたりするのだ。人間の想像力はタフだね。実際会ったときどうなるのかしらんが・・・
話がそれたが、ともかくヒキるということは後々あまりいいことではない。その時間を行動に向けた方が心身ともに満足できるし、勉強やスキルアップに繋げれば可能性は多大。しかし、どうもやることがないとネットしてしまっている。インターネット依存症か。
そういうときは、旅の記録や僻地を探検したサイトなどを見て、自分の中にある外出欲をかき立てるようにしている。
・・・つってもこの時期の天候では・・・