タイトル

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■2011年09月06日(火)  ぼくのなつやすみ 〜観察 オオカマJr編〜
今日が多忙前最後の休みなので、モチベ下がる前に雑記る!
だから雑記が溜まって義務的になる前に何とかしろと数年前から(略

・・・というわけで、一ヶ月も全く書いてなかった観察日記まとめ記をあげていくお!
当然昆虫コンテンツなのでよろっす( ´ー`)y-~~

前回7月に登場して以来、オオカマJrがどうなったのか・・・順を追っていこう。



オオカマJrの様子。終令幼虫なのでまた羽が生えていないんだ!
で、カマキリってもれなく虫かごの天井にぶら下がってじっとしてる習性があるから、重力で腹が折れ曲がっちゃうんだよね。ホント、折り目がついてる。最初はこのまま腹に体液が通わなくなって腐っちゃうんじゃないかとか心配したけど、よく考えたらカマキリが自らで腐るわけないよね。




この頃はまだコオロギが結構いたので(詳細は次に雑記るであろうコオロギ編参照)、あげていた。でも、生きてるか弱き存在をエサとしてあげるのに相当抵抗があったσ(^^)は、そのうち事故死したコオロギを与えるようになっていったんだ。
でも、コオロギの新鮮な死骸なんかそうそうない。だから、オオカマJrはいつも腹を空かせていた。




そんな折、本格的夏到来で生きの良いアブラゼミが手に入った、というより部屋に飛び込んで暴れ回ったので捕獲してやったんだ。
でも、アブラゼミは蝉としては相当でかく、しかもかなり力がある。人間でもちょっと恐怖を覚えるくらいに力一杯暴れるので、蝉より体躯が小さいオオカマJrが逆にやられちゃうんじゃないかと躊躇したけど、思い切って虫かごに投入!




この狩りの様子は凄かった。動画撮ったりしたんだけど、アップする手段がないのよねー。
よくあるブログではYoutubeにアップして動画を埋め込み貼り付けするんだけど、Youtubeのユーザー登録してないし・・・使うとしても観察日記で虫動画あげるくらいだし、まぁいいかってかんじ。
とにかく、暴れ回る蝉を体の小さなオオカマJrが押さえつけたものの、凄まじい力で暴れる蝉に体ごと持って行かれるオオカマJr!しかし、決してカマを放さずに大顎でかじりつき、暴れ回る蝉と必死に食らいつくオオカマJrの我慢比べの様相となった。
そのうち頭部を食われ続けたアブラゼミが力尽きる形でオオカマJrの勝ち。大顎の力は凄まじく、頑強なアブラセミをがじり尽くしてしまいましたとさ。




巨大な蝉を食べ尽くしたオオカマJrの腹の様子。
すっかり満腹、腹がパンパンになっているんだ。もちろん、逆さまになってももう腹が折れ曲がることはなく、満足げなオオカマJrでありましたとさ。
大捕物だったね。




そして元気になったオオカマJrがやったことといえば・・・
「ここから出せーーー」
出しませんよオオカマJr ʅ(◞‸◟)ʃ


さて、それから数日・・・8月14日のことだ。
虫かごを見ると、変わりはてたオオカマJrの姿が・・・地面に転がっていた・・・



うわあああんオオカマJr、急に何故・・・って

アレ?

これ、ペラペラっすよ。あああ〜〜〜!抜け殻だ!オオカマJrが脱皮したぞ!
すげ〜このまま中身詰めればそのままカマキリになれるくらいだ!
完璧な抜け殻。目も口も、カマの細部に至るまで完璧に抜け殻になっていた。芸術品だ。脱皮という作業が非常に繊細で、この課程で多くが事故死してしまうという現実も納得である。




そしてこれが成虫となったオオカマJrだ!
おっっと?色変わったよね?
どうやら終令幼虫までは綺麗な緑カマだったオオカマJrだが、成虫の姿は褐色系だったようだ。カマキリには緑型と褐色型が半々くらいで生息していて、去年飼ったオオカマさんは緑色型(雌)、今回のオオカマJrは褐色型(雄)である。

それから、しばらく獲物が獲得できない日が続いた・・・
ミールワームを与えたりして飢えをしのがせたが、与えるのが難しいので空腹なままのオオカマJrであった。




そんな中やっときたぜ、大物!
キリギリス・・・と言いたいところだが違う。ウマオイ・・・とも違う。ツユムシ・・・でもない。クツワムシでもない・・・キリギリス科は似たり寄ったりで判別が難しい。こいつはクダマキモドキというやつだ。無名だね。
ちなみにこの写真は、部屋にこいつがいたわけではなく、獲ってきてオオカマJrにあげようとしたら急に飛んで逃げ出したでござるの図だ。




当然オオカマJrは飛びついて食らいつく。成虫になってずいぶん体躯がでかくなったので、もはや怖いものなしって感じだ。
夏は虫がたくさんいるから何とかなる(それでも外部調達)が、そもそも虫がいないウチの庭といい、これからのエサが心配でならない。
オオカマキリの狩りは一瞬の出来事。構えてじっと獲物が射程距離になるのを待ち・・・0.1秒以内には獲物を捕らえてしまう。まさに早業だ。


8月23日。新たなオオカマキリを外出先で捕らえ、持ち戻った。
どうやら足が悪いようで、変な歩き方をする。というよりまともに歩けない。



虫かごに入れてもご覧の通りだ。倒れてしまって立ち上がって歩けない。
エサに困らないようにミールワームのパン粉ルームに投入したが、数時間後に見ると・・・逆にミールワームの餌食になっていた・・・恐るべきミールワームの食欲。
足の悪いオオカマキリ、同日没。
(足が悪かったのは、おそらくではあるが脱皮の際に何かあったものと思われる。それくらい脱皮中の事故は多いと言うことだ)

余談になるが、ふすまとかパン粉で育てられることの多いミールワーム、しかしその本能は非常にどん欲で、蝉の死骸を入れたら一晩でスッカラカンになるまで食べ尽くす。最強カマキリといっても一旦倒れればたちまち彼らのエサなのだ。
本当は動物質のエサを好むのかもしれない(フライドチキンの骨入れておくとそのうち骨の内部まで食べ尽くすし・・・)。

なお、オオカマJrは今日も空腹で虫かごの天井にへばりついている。
エサの確保が急務である・・・
コメント
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■2011年07月27日(水)  オオカマJr飼育開始!
やあ( ´ー`)y-~~
最近蒸し暑くて何もやる気しないので、飼育記録しかつけなくなった絵寝だYO

さて、今週初めにお外でこいつと出会った。
早速光の速さで捕獲し、無事家まで持って帰ったのだ。その名は・・・



オオカマキリ!
前回惜しくも亡くしてしまったオオカマさんの再来ということで、こいつはオオカマJrとした。
(考えてみればあれから9ヶ月も経っているわけだ・・・)
ちなみに羽が生えそろっていない羽化前の個体。終令幼虫と思われる。
カマキリは不完全変態なので幼虫も成虫も見た目が変わらないのだ。

とりあえず今は故・オオカマさん飼育ボックス(現・ゴミムシダマシ成虫ボックス)に入れたんだが・・・エサがない!
チャイロコメノゴミムシダマシはあまり動かないし、甲虫なのでものすごく固いため、エサとしては完全不向き。カマキリは待ち伏せハンターなので動かないモノには反応しないのである。

う〜ん、バッタ系が一番適したエサなんだけど、あいにく庭にもいない・・・
こうなったら、アレしかないぜ!飼育愛好家には御用達のあいつだ。




こいつだ。
生き餌用のハウスクリケット。ようするにコオロギである。
近所のホームセンターにテナントで入っているペットショップが爬虫類を扱っているので、エサとしてこいつが売っていた。爬虫類飼育者は絶対に世話になるといっても過言ではないのがこのコオロギなのだ。
値段は買うまで不明だったが、Mサイズ(写真の)1匹18円だったらしい。高くねぇか?ネットだと10円以下で売ってるんだが・・・まぁ送料かからないし、死着のリスクも減るので良いんだけど。大量購入には向かないようだ。

早速2匹ほどオオカマボックスへ投入。



おわ〜(キン肉マン風)
目を離したスキにもう食らいついてやがる・・・
やっぱり、よく動いて柔らかいコオロギってのはエサに向いてるんだなぁ。
捕獲して二日間何も与えてなかったので、あっという間に2匹平らげてしまった。おまえなぁ、36円だぞそれだけで・・・(`ェ´)

これ以上コオロギをあげるのがもったいないので、一緒に購入したボトルタイプの昆虫ゼリーを与えてみた。
最初口にしたけどすぐ飽きたらしく、カマで拭き取ってしまった・・・



カマにピンクの昆虫ゼリーがついているのがわかるだろうか?
この昆虫ゼリー、元々カブトムシやクワガタ用なのだが、昆虫全般に嗜好性があるらしく買ったんだけどね・・・
アリはゴミ扱いするし、オオカマJrは拭き取って捨てるし、コオロギは見向きもしない・・・騙された?でも、昆虫ゼリーをよく食べてるアリの情報もあるので、もうちょっと長い目で見ようと思う(じゃないと買った意味ないし)。




コオロギなんだけど、Mサイズ20とSサイズを20買ったのね。
で、小さな虫かごに入れたんだけど・・・↑の写真のSサイズ個体なんか、普通に通風口から脱出してるわけ。ヘタしたら部屋中にミニコオロギが散乱するところだった・・・
生き餌だけど、コオロギも事実上飼育することになったってわけだ。

■ クロヤマアリの羽化

さて、アリの話題。
あれから何の変化もなく、ちょっと退屈してきたアリ飼育だが・・・
女王Aの蛹から、ワーカーが羽化するところを捉えたので、見てやって欲しい。



もうすぐ羽化しそうな蛹を、ワーカーと女王とで丁寧になめている。
これはなめているというよりは蛹の皮を破ってあげているという感じだろうか?
この時点でまだ新生ワーカーは身動きが取れないようだった。



おおかたなめあげられた後の状態。
ほぼワーカーと同じ形に。アリの誕生である。
このあともしきりに既存ワーカーや女王になめられ続けていた。
新しく生まれるものに一生懸命になっているアリ一家。30分ほどで羽化は終わったが、その間家族はつきっきりで面倒を見ていた。アリって社会性昆虫なのよね・・・



ほどなくして一人前のアリになった(色は薄いが)。
すぐ横にある蛹も、夜頃に同じような経緯をたどってワーカーになった。これで女王Aのワーカーは4匹になったわけだ。
先日もう一個あった蛹を女王が補食しているのを見かけたのだが、あれは途中で死んでしまった蛹なのかもしれない。エサとなるものは無駄にしない。それが自然の掟なのだろう。

ここにきて気温のせいか、ワーカー誕生が止まりがちなアリたちだが、なんとかコロニーを拡大させてい欲しいものだ。
しかし、それには一つの容器では手狭だという問題がある。アリ飼育キットを作るなり買うなりしなければならないだろう。
昆虫飼育も意外と金がかかるな(´・ω・`)
コメント
  • さえ(2011/07/30 15:39)
    アリの羽化なんて初めて見ました!カマキリはやっぱりカワィィです(*^o^*)
  • 絵寝(2011/07/31 19:33)
    アリ飼育は地味だけど奥深いなぁと思う。 カマキリは基本生き餌しか食べないので、コオロギの安定供給が難しいところでありんす。
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■2011年07月22日(金)  クロヤマアリ観察まとめSP
台風のおかげで涼しくなった・・・と思ったらまた明日から猛暑再来だって?
勘弁してよトニー (`ェ´)y-~~~

さあ、今日は最近書いてなかったアリ観察のまとめにするぜ!
色々進展があって書くことには事欠かないんだけど、あまりいろいろ書くと後悔しそうな長さになりそうだから適当にかいつまんで行くZE!


■ クロヤマアリベビーブームの到来

題名の通りだ。まず変化があったのはイエローボックスに入っている女王様。初代女王アリだ(通称黄色女王)。



7月7日、家に帰るとワーカー(働きアリ)が誕生していた。
待ちに待ったコロニー形成の瞬間である。これで名実ともに女王様になった黄色女王、たった一匹で産卵、子育て、頑張ってきたのが報われたわけで・・・なんか見てるこっちも感無量な感じなのだ。

・・・と思ったら・・・



翌7月8日にはワーカーがさらに2匹増えて・・・



翌日にはなんと合計5匹にまで増えた。すごいぞ黄色女王。ワーカーが増えるとコロニーが安定して良いことづくしだというから、この調子でどんどん子供を増やして欲しい。
しかし・・・こうなるとイエローボックスに入れたのが悔やまれる・・・透明度がないから撮影にメチャクチャ不向きなのだ。フラッシュ炊いて何枚も撮影し、光の反射具合から選んだ一枚がこれらなのである。

そして7月12日・・・

透明ボックスに入れている女王Aと女王Bがいる(共にクロヤマアリ)のだが、どうも女王Aの方に変化があったようだ。



あ・・・生まれてる!
こちらは透明ケースなので撮影しやすいのが嬉しい。
母と子のふれあいの瞬間を撮ったのだがいかがだろうか?愛情満点の写真である。
ちなみにワーカーは誕生するとすぐに、女王の体をなめて綺麗にしたり、繭や蛹の世話を始める。生まれてすぐに親孝行するとはなんて素晴らしい・・・まさに働きアリという名は体を表す、なのである。



こちらは女王B。繭がたくさんあるのでワーカーの誕生は近いだろう。
がんばれ女王B!

7月15日・・・

なんと、唯一の子無しだった女王Bにワーカーが3匹も生まれていた!
女王Aはまだワーカー2匹なので、数日で追い越してしまったのである。すごいね女王B ( ´ー`)y-~~



非常に良い写真が撮れた。
生まれたてのクロヤマアリのワーカーは色が白っぽいということをよく示す写真である。
色が濃いほど早く生まれたワーカーということになる。右の白っぽいヤツ・・・複眼が黒いからよく目立つ。全身真っ黒になるとよくわからなくなるが、色が薄いとアリの構造がよくわかる。
ちなみに、数時間〜一日でほぼ全身黒くなる様子。

このように、黄色女王を筆頭に女王A女王Bともに、コロニー形成の手がかりを得た期間であった。
ちなみに3匹一緒にしている女王三姉妹(inアントクアリウム)は・・・何も変わらず。卵を産むけど放置して終了、の繰り返し。
やっぱ仲良くしてても単独じゃないと子育てしないのだろうか・・・


■ 女王A VS 蚊

部屋を蚊(ヒトスジシマカ)がプ〜ンと飛んでいたので、偶然生け捕りにした。
そのまま女王Aのケースにそっと素早く入れてみた。
コロニーに外敵が来るとどんな反応を示すんだろうか?



ヒトスジシマカの最期が迫る・・・

女王アリが歩いてきて、触覚が触れた次の瞬間!
目にもとまらぬ速さで女王が蚊に食らいついた!すごい・・・カメラを用意するも、食らいつく瞬間は逃してしまった。(ムービーで撮影)
その後、暴れる蚊に食らいついたまま引きずり回し、十数秒後には蚊は動かなくなっていた。おそらく大顎のかみつきと蟻酸の波状攻撃だったのだろう。



動かなくなった後は、ワーカーに引っ張られてねぐらに置かれたヒトスジシマカであったとさ。
この後は食料になるのだ・・・貴重なタンパク源であるからな。
やはりアリは昆虫界きってのハンターだ。


■ 黄色女王をアントクアリウムに強制移動

アントクアリウムの女王三姉妹がほんとうに何もしない・・・
ので、無意味と判断。アントクアリウムからプラケースに格下げ移動。こいつらはおとなしいので移動が簡単だった。
んで、空いたアントクアリウムに黄色女王一家を引っ越しさせて観察しようじゃないか!というのが本題。うまく穴掘りでもしてくれればアントクアリウムも浮かばれようというものだ。

しかし・・・黄色女王一家は非常に活発。ケースを揺らすだけで大混乱になり、ケース内を右往左往するワーカーたち・・・とても移動なんかできる状況じゃない。どうしよう・・・
しかもこいつら、イエローケースの隙間を見つけて脱出して部屋を冒険しているじゃないか・・・!!さっきパソコンの前をアリがナチュラルに通過してったぞ!何事かと思ってしまった。
・・・ちゃんとイエローケースに帰って行くあたりは「巣」として認識してるんだろうけど。
部屋を徘徊されると厄介なので、早々にアントクアリウムに閉じこめたいと思う。



結局、アリが暴れてバラバラに脱出するのは避けられないので・・・
ケースごと無理矢理アントクアリウムに押し込んだ!これなら逃げるヒマもないだろう。
・・・しかし我ながらなんという強攻策。アリたちも驚きのあまり停止している始末だ。



その後、落ち着いた時を見計らってケースを無理矢理引っこ抜いて強制引っ越し完了。
今現在も上記の写真の様子だ。
どうも・・・イエローケースにあったティッシュくずに群がったままゼリーのあるところには一向に移動する気配がない。このティッシュくずは今や巣の代わりになっているようで、においが染みついているからなのだろうか・・・動かない。
これではイエローケースの方が行動範囲広かったじゃないか・・・意味無し・・・(´・ω・`)
観察はしやすくなったけど、アリにとっては良い迷惑だったのかもしれない。
様子をみて本当に移動しないようなら、アントクアリウムの存在自体が無意味になるな・・・今現在ゼリー部分はゴミ捨て場になっているようだ(泣

さて、現在までの状況
黄色女王 ワーカー6匹 繭蛹8個ほど
女王A ワーカー2匹(一時3匹いたが1匹死亡) 蛹繭5個
女王B ワーカー4匹(一時6匹いたが2匹死亡) 蛹繭7個
女王三姉妹 1匹死亡(羽無し子)残り2匹

という具合だ。ワーカーが何故死んでしまうのかは謎である。
コメント
  • アンジリコ・ロドリゲス(2011/07/23 20:08)
    ううむ、ファーブル。アントクアリウムって結構野生のアリには嫌われてるのねん。こっちもアリと同じで変化なし、だよ。(o'ω'o)ノ
  • 絵寝(2011/07/25 21:52)
    本当にその通りだ。上を歩きもしてくれない。巨大ゴミ捨て場状態・・・本格的アリ巣箱を造らねばならんかも・・・
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■2011年06月28日(火)  くそアチィからまとめ記事

(注:本日は蒸し暑さで苛立ってるため、文が荒れます、ご注意ください)

果てしない。
果てしない暑さ。あきらかに日本語がおかしいな。でも、そんな感じ。
6月にこの猛暑とかマジキチだろjk。
イライラすっとビール飲みたくなるわ煙草は増えるわでロクなことねーんよ。まだ多少雨降って打ち水してくれた方がナンボかましってもんだ。そういやぁ24本入りで買ったクリスタイルガイザー(常飲水)の減りも早いなぁ。
いっとくけど、いくら暑くても常飲水は基本常温。ヘタに冷や水食らうとマジで体調崩して、ましてやクソ忙しい仕事休むとかホント無理ですから。ホント早くヒマになって欲しいです。太陽様ちょっと自重しててください。
汗拭きすぎて、仕事終わりにメントール入りさっぱりフェイスタオル使うと顔面痛いんすよ。メントールのヒリヒリ。きっと顔中細かく傷だらけになってるんだね、マジ勘弁だね。

まぁいい。ちゃっちゃとおわらすべ。観察から。
黄色女王陛下様はご無事であらせられる。あれから幼虫も成長したようで、どうやら繭になったようだ。ワーカーの誕生が楽しみであるが、それまでは女王陛下はお一人(匹)ですべてを管理なさっている。頭が下がる思いだ。



物音や振動に非常に敏感な女王陛下様は、そのたびにあわてて繭と幼虫を完全な場所にくわえて運んでいかれる。で、常に警戒態勢をお解きになられないのだ。こっちは陛下が脱水しないように水分補給しなければならないのだが、そのたびに一騒動。
ちなみに賢い陛下様は、容器の開く場所を覚えてらっしゃるので、そのあたりを身辺警護しておられる。ヘタに容器を開けると脱走されるので、まったく水を補給するのも楽な仕事じゃないと思ったさ。と、ジョニーは麦チョコを頬張りながら毒突いた。俺はそんなもんかね、と軽く相づちを打ちながら「森永スピン うま塩味」をつまんでいたのも今となっては良い思い出だ。

しかしいくら暑いとはいえ、まだ夜はマシだな。コレ書きながらタワー型扇風機ヴン回してるけど、クーラーを使うまでもない。節電、節電。パソ熱だけはホントどうしようもないが。いっそネット専用機で超低電圧パソでも買うかね?


あ、そうそうせっかくだから、しながわ水族館に遊びに行ったぜ。
大森で下りるんだけど、大森駅前って初めてみた。キレーなモンだね。



なんかタワー型マンションの周りが整備されてるってカンジ?
なかなか歩きやすいし、並木道も良いと思った次第。

で、テクテクとあてもなく「なんとな〜くこっちの方角だろ」的に歩いてたら。
ヴォ〜ンヴォ〜ンとレーシーなエンジン音が聞こえて来るじゃありませんか。フェラーリの高回転エンジンとフォードの大排気量エンジンとポルシェのボクサーエンジンとアウディのFSIエンジン大好きッコのσ(^^)がスルーするわけ無し。
で、マンション駐輪場の柵越しに見えたのが・・・



平和島競艇場です'`ィ (゚д゚)/

スゲー競艇スゲー初めて観たよ迫力あるぅ!なんて思ってったら目の前の柵に「ここからの観戦はご遠慮ください」とデカデカ看板。まぁ競艇観に来たんじゃないからおとなしく退散。

どうやら道を間違えていたようなので、引き返し〜俺って方向感覚ゼロ〜( ´ー`)y-~~

すったもんだで到着したんだけど、しながわ水族館ね?
ただのどんよりしたさえない日曜なのに、満員御礼でやがんの。そこかしこで幼稚園の「お外の時間」よろしく子供が奇声を上げまくってる。しかも入場は行列気味。

何?何なのこの水族館?世界で一つだけの何かが展示されてたりするの?
(事前調査では特に際だった何かはないように思えたのだが)

まぁ、そんな中、せっかく来たんだから入場したわけよ。1300円は安くねぇ。
そこからまぁ、そこそこの展示を見たりしたんだけどさ。
何しろ水族館って水槽メインだから館内は暗いワケよ。一眼重いし応用きかないレンズだからってんで、今回はCX4持ち出してとりあえず100枚以上撮りまくったけど、どれも立派にクズ写真だったよね。



魚類を撮った写真はほぼ全滅。ピンボケ、被写体ぶれ、ノイジーのオンパレード。
来館者はデジカメ持参じゃない人も多く、スマホで写真撮ってたけども・・・まぁ、正直スマホのカメラもたいしたモンだ。一時期のケータイカメラよりレスポンス良いモンね?でも、本格デジカメ(今や価格1万円台ですが)でもクズ写真しか撮れないのに、スマホでそれ以上撮れるわけないよね?・・・クズ写真量産ご苦労様です。

まぁ、館内には予想通りたいしたもの無し。フツーの水族館。人だけは多い。
余談だけど、大森で下りる前に大井町から無料シャトルバス使おうと思ったのよ。でも、バスが超満員だったから予定変更して大森まで行って歩いたわけ。そこまで集客力ある水族館には思えないが・・・立地の勝利ですか?

まともに撮れたのは、屋外のイルカショーのみ。



本格デジカメCX4(今や価格はry)の連写機能をフルに使ってみたよ!
意外とイケるもんだね!連写スピードは一眼のG1より速いから使い勝手が良いよ!

でも・・・イルカショーもなんかスケールちっさかった。
プールも小さいスタッフも少ない、ショーの時間も短いし。比べちゃいけないのかもしれないけど、八景島シーパラダイスのイルカショーはスケール段違いだったからね。ちょっと寂しいショーだったよ。でも、観客だけは超満員だったよ。



あと、ペンギンとかアザラシ(ゴマフ)とか撮ったけどたいしたモンないから写真無しで。
なんか無駄に写真だらけになるのがこの雑記の悪いところだから、なるべく少なくするように調整。デジカメでアホなくらい写真撮るσ(^^)だからつい掲載写真が増えちゃうんだね。成長しないね。自己満足だね。タイプミス多くてイライラするね(´ρ`)

しかしまあ、こういう「ブログ的用途」だったら縮小写真だけしか使わないので、若干画質不満気味のCX4でもいいね。フルハイビジョンじゃないけどムービーもそこそこ綺麗だし。いやなんといってもマクロ撮影&マクロムービーはホントこの機種の醍醐味だから。体長3ミリのアリが互いにコミュニケーション取るシーンを1280×720のムービーで撮れるとか、ホント凄いもの。まぁ今や価格1ま・・・

まぁ そんな感じで日々経過 焼ける暑さもやがて不意に低下
   赤や黄色で街が染まり もうすぐ短い夏の終わり ってな感じでまた(´ρ`) ノ
(まだ夏は始まってもいませんよ!)

コメント
  • 灼熱太郎(2011/06/29 09:14)
    品水ってたいしたことないんね。なのに大盛況、すごいねー。゚+。゚(。´・o・`。)゚+。゚こちとら病院ばっかで金がなくなったのでどこにもいかず(いけず)ですよー。o゚(p´⌒`q)゚o。 ビエェーン!!
  • さえ(2011/06/29 15:45)
    大森あたしも降りたことなぃです(>_<)品川水族館は行った事なぃけど、そぅいえば先日どっかの水族館でショーの練習中?本番中?に落下に失敗してイルカが死んじゃったとかなんとかです…
  • 絵寝(2011/06/29 19:09)
    次行くなら、やっぱ美ら海水族館に行ってみたいやンスな。 イルカのジャンプ、確かに失敗してコンクリだと助からなそう・・・南無(-人-)
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■2011年06月23日(木)  ダマシ住み替え&黄色女王順調
やあやあ、毎度おなじみ昆虫観察だよッ!m9っ`Д´)

さて、あまりにもあんまりな状況になっているチャイロコメノゴミムシダマシ(以下ダマシ)ボックス。パンドラになっていたが、劣悪環境でこれ以上無駄死にさせるのもむごいので、対策を講じることになった。



クワガタ、カブトムシ飼育用の木くずマットである。
思えばダマシたちも甲虫である。穀物害虫とはいえ甲虫だ。ならば甲虫の王者たるこれらの環境がなかなか最適なのではないか?という結論。
・・・いや、最初は小動物用のペレット(固形エサ)を大量に敷き詰めようとしたけど、値段が高い。しかもおそらくこれからのじめじめ季節、ペレットは腐敗する。というわけで、食料としてよりも住処として木くずマットを思いついたわけだ。

生き残りのダマシたちを放り込んでみたが・・・あまり好まれていないようだ。
誰一匹として潜ろうとしない。そもそも光を嫌うダマシたちは隙あらば影にごそごそと潜り込んでいこうとするのに・・・居心地悪そうに、隅っこに固まっている。
・・・やっぱパン粉の方が良かったのかな(´・ω・`)

まぁ、コレは様子見。
それよりも生まれたばかりのミールワームたちの環境適応力が凄い。
とても密室で開ける気にはなれない(大げさ)パンドラボックスのなかで、すくすくと生まれ、成長している。ここまでの生命力・・・糸くずのような大きさだというのに。
で、こいつらも綺麗な環境にしてやりたいんだけど、なんせ糸くず以下の大きさなので移転が事実上不可能です。梅雨に入ってパンドラボックスはますます劣悪環境なんだけど、まあ育ってるからよし。


さて、アリ女王たちの賛歌ですが・・・
一番最初に産卵したアントクアリウムの三匹、なんと卵に変化無しです。
結構な数産んでるのに・・・環境が悪いのか?産むということは交尾済み=有精卵だと思うのですが。なんか三匹とも固まったままほとんど動かない(注:生きてます)し・・・
そんな中。
黄色いアクセサリーケースに入れた女王(黄色女王)の卵に変化が!



卵がかえって、幼虫らしきモノが見えます。どうやら孵化成功?
卵の頃はじっとしていた黄色女王ですが、いまはせっせと幼虫の世話をしている模様。エサは採らないので、自分の養分をせっせと幼虫たちに与えているんですね。母親は強い・・・本当に。これが蛹になって羽化すると、ワーカー(働きアリ)になるはずです。そうするとコロニー形成第一段階クリア。

(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
やべー楽しみだ・・・

ちなみに写真撮るの苦労します。
黄色いアクセボックスを開けると、女王が逃げ出す危険があるため、瞬時に開けて瞬時に撮影しなければならないのです。逃がしたら素早いアリのこと、ほぼ捕獲不能。
でも、さすがの女王もここで子育てをすることを決めたらしく、箱をそっと開けても即座に逃げるそぶりは見せなくなりました。ワーカーが生まれたら、もうちょっと巣を拡張しなきゃならないっすな。

女王は綺麗好き。
今日もせっせと触角をなでなで、前足をぬれた脱脂綿の上でゴシゴシしてます。
カマキリの時も思いましたが、こういう人間も理解できる仕草がでると、とたんにかわいらしく思えます。

これから猛暑ですが、我が昆虫たちには力強く乗り切ってもらいたいと思います(`ェ´)
コメント
  • さえ(2011/06/27 14:27)
    ちょっとの間よめなくてすみません(;_;)さかのぼって読みました!ブログのアクセスが上がる方法?とか勉強になりました(>_<)ぅちは毎日300〜800アクセスでまばらなんですが、えねさんみたぃな楽しい記事いっぱぃ書けるようにがんばろ(;_;)
  • 絵寝(2011/06/28 21:13)
    おかえり〜 ざえもブロガーっすか。300〜800とはやりますね。 まぁウチは知っての通り10年間アクセス無視の自己満足サイトなのでたとえ1日1カウントでもやり続けますよゥ 体裁を気にしなければもっとハジけた記事書きたいけどね!
Name   Message   

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18日 真夜中の攻防〜VS・羽...
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