タイトル

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■2012年10月19日(金)  あのときのカマ
ある晴れた日の午後。
正確には10月11日のことだ。・・・だいぶ経ってるがまあいいだろう。

テーブルでくつろぎつつ窓を見ると、網戸にとまった一匹のカマキリを発見したのだ。




ほうむ、ほっそりとした褐色のオオカマキリですなぁ。
ん?・・・よく見ると、どうやら一部足が欠損しているようだが・・・

・・・この足の欠損具合・・・ま、まさか!!!

あわててパソコンをチェック。



>左:8/7撮影 右:10/11撮影

一致!完全に一致!!
先生!これは、我が雑記8/31日号に載っけたあのカマキリで間違いないようです!!

ちなみに、撮影日は8/7なので・・・二ヶ月半ぶりの再会だ。
あのときは、もうダメかと思って、せめて庭に放したのだが・・・まさか、立派に羽化して成虫になってから対面するとは・・・
よく生きていたな・・・とても嬉しいぞ。




しかし、足がないせいで実に不便そうではある。
窓にしがみつく様を裏から見てみると、ご覧の通りだ。片方の足が二本とも無いので、もう片方の足でうまくバランスを取っている。しかし、とてもキツそうな体制だ・・・
エサもうまく獲れないのかもしれない、体つきもホッソリして弱々しいオオカマキリとなっていた。

しかし、生きているとは・・・生命力って素晴らしいね。
そして、天敵の少ないウチの庭でず〜っと過ごしたからよかったのかも知れないな。この足では遠出はできないだろうし・・・

がんばって、少しでも長く、強く生きてくれ!もうじき寒くなると辛いだろうけど・・・(´・д・)
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■2012年08月31日(金)  昆虫観察夏スペシャル
さてと・・・今日で8月も終わりか・・・
8月は、ひたすらにいい天気でひたすらに暑かったなぁ・・・

そうそう、最近めっきりと観察日記してなかったので、この夏のひとまとめとして夏スペシャルでお送りしようと思う。ちなみに部屋では、ず〜〜〜っとイエコたちの大合唱が夜通し続いてたんだZE!


■ カマキリ編

まずはカマキリだ。この夏にも、カマキリが飼育ボックスに入居した。
日を追っていこう。




7/30
コカマキリの幼体を庭で採取。幼体といってもコカマキリにしてはなかなかの体躯なので、終令に近いのだろう。
きょとんとした顔つきがかわいい。オオカマと違ってマスコット的なヤツだ。




8/7
ところが、事件が起こった。
写真のようにすっかりと羽の生える準備も整った終令幼体になって、なんと右半分の足の欠損が認められたのだ。
これは・・・ワームやダマシたちに食われたか?
カマキリ専用ボックスはないので、例年同じようにワーム/ダマシボックスにて飼育するのだが・・・
体の小さいコカマキリでは、奴らのどん欲な食欲の餌食になりかねないのだ。

結果、申し訳ないが、今更なのだが自然界に還すことに決めた。
元いた庭に放したのだ。幸い手足欠損で動きは鈍くとも、その他は健康体の様子。
何とか生きていって欲しい・・・




8/10
その後、縁あって、再び庭にて捕獲個体。
こいつはハラビロカマキリの幼体だ。まだ子供といった感じだが、非常にすばしっこくて体力は満タンの様子だ。
ハラビロカマキリは丸っこくてがっしりとした、ある意味オオカマキリよりも頑丈なので、こいつならワーム/ダマシボックスでもうまくやっていけるだろう。




早速、腹ごしらえにコオロギボックスへ。
目にも留まらぬ速さで獲物をしっかり捕まえてお食事中。
ちなみに、一匹を完全に平らげるまでは、他の獲物がきても目もくれない。
カマキリというヤツは肉食の最たる昆虫だが、きちんと完食するあたりが、命をもらって生きるものとして素晴らしい。




8/14
一皮むけました。
手のひらカマキリで記念撮影。まだまだやんちゃそうな顔してる?

それからも、コオロギやミールワームや、時に気まぐれにダマシを捕食しながらも、たくましく成長していくハラビロくん。
捕まえてすぐの頃は、まだじぶんの攻撃力が小さいために、ダマシの固い装甲には刃が立たなかったハラビロくんだが、すっかりと貫禄付いた。




8/29
終令幼体になったハラビロくん。
羽の生える準備が整っているのがわかる。コカマキリの時と同じ。この状態で、次の脱皮をすると成虫になるはずだ。
相変わらずすばしっこくて力も強いので、表に出すときは、後にうまく飼育ボックスに戻すのが大変。




そして今日。
なんと、成虫になっていた!
おおっと?色が特殊なような・・・緑個体でもない、褐色個体でもない・・・
これは、育った環境に適応すると言うことか?
我が環境では、飼育ボックス内の環境色(枯れ木色)と緑のまだらになった。
たぶん、普通に草地で育ったら緑個体だったんだろうなぁ。

このカマキリは、天寿を全うするまで面倒を見ていくつもりだ。


■ コオロギ編

さて、前回の飼育日記のコオロギ回では、ティッシュに突き刺さった卵だった奴ら。




8/9
とりあえず4令〜5令くらいまで成長、すっかりコオロギらしくなったので、メインのコオロギ専用衣装ケースへお引っ越し。
ワラワラと跳ねたり突っ走ったりと大変な引っ越しだった・・・逃げ出すヤツもいるし・・・

・・・が!
この、元気だった個体たちが・・・




8/29
20日後には、ここまで大きくなりながら・・・おそらく、終令幼体・・・
ここにいるのはみんな、謎の症状で死にそうな奴らだ。シッポに黒いとげがあるので、すべてメスである・・・
何故か、終令に近い、いわば大人に近い幼体ほど、毎日死ぬ。何匹か。毎日。雄雌問わず。
最近のくそ蒸し暑さだろうと、いろいろと対策をとったが・・・死に続ける(´・д・)
ちなみに成虫になると、この症状では死ななくなる。
・・・謎だ。 みんな、生きてくれ・・・


さて、死の話題の後は生の話題へ・・・




8/14
コオロギの産卵場をお見せしている。
このように、細かい土などを湿った状態にしておくと、メスはそこに卵を産み付けるのだ。
メスは、土の状態が気になるようで、とりあえず底の方まで掘る。そして、安定した湿気があるとわかると、慎重に土に産卵管を突き立てて、ゆっくりと産卵をする。
この様子は何度見ても感動的だ。生命の尊さを直に知ることができる。
時折、オスが産卵中のメスの近くで鳴いているのを見ることがある。これは、ひょっとしたら、メスを応援してるのかも・・・?父親の立ち会い出産?




この土の中に見える、長細いカプセル状のものがイエコオロギの卵である。
ご覧のように、なるべく地中深くに産卵しているのがわかる。
これは、あとから違うメスに掘り返されたり、別の虫に食べられたりするのを避けるためだ。
スズムシ飼育専用の赤玉土なのでコオロギも産卵して然りなのだが、綺麗に底の方に並んだ卵を見ると、絶対に孵してやらねば、と思えるのである。




そこで、この産卵場の土を大きめのケースに入れ、まとめることにする。
さっきの産卵場には新しい土を入れ、また産卵してもらうという算段だ。
幸い、この夏の時分はコオロギ絶好調の様子で、毎晩のように産卵しているメスを見かけるほどだった。




産卵場から土を移す際に気を遣うのが、ケースの底に張り付いた卵だ。
固いピンセットでいじると痛めるか、最悪潰してしまいそうだし、かといってケースを振ったくらいじゃ落ちてこない。
ここはブラシで優しくかき集め・・・卵保管ケースに移すのだ。
卵には適度な湿度が必要なので、ふたを閉めて湿気が逃げないようにする。湿り過ぎもよくないし、寒気もしないとカビがあっという間に発生するので、毎日ケースをチェックする。




8/25
産卵からは2週間くらいだろうか・・・
卵保管ケースに、とうとう孵化した幼体が発生した。
この写真には、卵、生まれたばかりか脱皮したての白い幼体、そして体長2mmほどの初令の幼体がすべて写っている。
この様子だと、ここ一週間くらいですべての卵が孵ることだろう。期待!




そして今日。
卵保管ケース内は、ミリ単位の小さなコオロギの幼体で埋め尽くされる勢いだ。
とてもではないが手で捕獲できるサイズではないし、とても小さいので逃げたらどうしようもないし、触るだけで脆くも死んでしまいそうなので・・・ケース内で餌やり飼育。
ちょっとずつ大きくなっている個体もいるようで、ケンカとか共食いがなければすくすく育ってくれそうだ。楽しみである。

現在、メインの飼育ケース内には、前回の幼体たち+その前から大きかった、元祖イエコさんの孫たちが一緒に住んでいる。毎日死んではいるが、個体数も減ってきて、昨日今日は安定している。
にしても、オスは元気良く鳴くし、メスは産卵場所を求めてウロウロするしで、20匹ほどしかいないにもかかわらず賑やかなケースである。


■ その他編

まず、アリだ。



8/2
去年から生き続けてきて、女王なしでいったいいつまで生きるんだろうと思っていた無敵コンビが、この世を去った。
働きアリのみ、しかも種類も違う2匹が・・・去年の秋から、本当によく頑張った。
途中で小さい方(サムライアリ)が死に、数日後に後を追うように大きい方(クロオオアリ)も逝った。
こいつらには、命のたくましさを教えられたような気がする。




たった一匹残っていた、クロヤマアリ女王。こいつも2年選手だ。
それが、ようやく巣を作った様子。1年目はプラケース内で飼っていたからなぁ。
しかしそれほど順調ともいかず、働きアリは2〜5匹くらいで落ち着いているようだ。
小さな飼育ケース(アントクアリウムケースの再利用)なので、これくらいでいいのかな。
やはり、湿度が高い暑い日には働きアリが死にやすいようだ。




「オレもまだいるでよ〜・・・」
ナガゴマフカミキリさんも、実に安定している。
昆虫ゼリーも食べるが、たいていは朽ち木をはみはみしているのを目にする。
朽ち木は幼虫の食べ物だった気がするけど・・・
まぁ、彼の食べたいものを食べればいいのだ。ワーム/ダマシと共生中。




おおっと、もちろん彼もいるよ、月光くん。
相変わらず全く姿を見せないので、無理矢理隠れ家を引っぺがさないと生きてるのか死んでるのかもわからない彼だが・・・
時折、弱ったコオロギを与えるとすぐに食いついているようなので、とりあえずは安心なのである。
ヤモリって・・・何年生きるんだ?

以上、駆け足でお送りした「観察日記2012夏」、また不定期でお送りする。
ヽ(´ー`)ノ
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■2012年07月24日(火)  女王アリのサマー・ウォーズ(youtube解禁!)
映画「サマー・ウォーズ」を観た。面白かったお!ヽ(´ー`)ノ

さて、ジメジメした気候が続きますが、今日庭にてもうひとつのサマーウォーズを発見しました。
はい、意味不明ですね。また昆虫観察だよ!




おや・・・ブロック床をはいずる影発見。
このずんぐり個体は・・・もしや、いや間違いなく女王アリではないか?
なにやら、チョロチョロとせわしなく動き回っているが・・・




あっ!地面の(コンクリートブロックの継ぎ目の土の)あなに頭を突っ込んでいるぞ?
これは・・・おそらく、コロニーになる巣穴を探しているのか。

前の雑記で羽アリ大発生の模様をお送りしたが、この時期はアリの結婚飛行シーズンである。
すなわち、交尾を終えた雌アリ(=新女王)は羽を落とし、これからただ一匹で巣穴を探し、そこで卵を産み、子育てして働きアリを増やし、コロニーを作っていくのだ。その最初の巣穴探しのまさにその時に出会ってしまったようだ。




お顔拝見。新女王は真剣そのものだ。
この時期は単独行動な上、空も飛べないので危険が一杯。巣になる穴を見つけられずにほかの虫の犠牲となる女王も珍しくない。
新女王は本当に忙しく動き回るので、写真が激ムズだ。

途中、クロオオアリの兵アリに見つかって攻撃されかけていたので、不本意ながら追っ払ってやった。本当は、自然の出来事に手を貸すべきではないのだが・・・(いろいろ飼っている人間が言うセリフでもない)




結局、なかなか巣になる穴を見つけることができずにず〜っとウロウロしていた新女王。
一度は写真の穴で落ち着いたのだが、また出てきて彷徨い始めた・・・
どうか、無事に巣穴が見つかりますように。
(σ(^^)はクロヤマアリ一家を飼っているので、アリはもう飼えないのだ)


■ これからは動画も載っけるYO

そうそう、youtubeのアカウントを今更取ったので、動画が載せられるようになった。
これで、絵寝雑記の記録の幅も広がるというものである。



動画だとはっきりと女王の姿がわかるだろう。もっと速く導入すべきだった・・・
羽が取れた跡もはっきりと確認できるはず、それこそが女王の証である。

このような観察関係のマクロ動画撮影はすべてリコーのCX4で行っている。
マクロ機能のおかげで、CX4はすっかり観察専用カメラになってしまっている(*'д')ゞ
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■2012年07月18日(水)  真夜中の攻防〜VS・羽アリ〜
あっついね〜あっついね〜
マジでどうなってるんですかこの暑さは?まぁ梅雨あけたから当たり前なのかもしれないけど・・・
常に体がジトってる感じだよね。汗腺開きっぱなし・・・

さて、先日の雑記で「羽アリがいる」と書きましたが、実はあの後にとんでもない事実を知ってしまったのです。
雑記をアップして以降も、ことあるごとにモニターの前を飛びすぎていく羽アリ・・・

まったくなにがおこってるんだ・・・カーテンをめくってみると



羽・ア・リ・大・発・生〜!!!

窓越し網戸越しに写真に撮るのは至難なのでこの画像でイメージしていただきたい。
この感じで網戸全面に羽アリが蠢いていたのだ!!

qあswでrftgyふじこlp;

我が部屋の網戸はたばこ穴が2カ所あるので、速攻で閉めた!閉めると暑いけど!
う〜む、どうやら斥候が10匹くらいは進入してしまったようだ・・・

戦闘開始の前に、まずは敵兵の特徴を捉えておこう。




ふむ、羽アリの大発生というと2パターン考えられるが・・・
これはシロアリの場合とクロアリの場合だ。シロアリだったら家中大騒ぎになるところだった。夜中にもかかわらずだ。そもそもシロアリはアリではない。Gに近いおぞましい種族だ。

こいつは見るからにツヤのある綺麗なクロアリの雄アリだ。トビイロケアリだろうか?

トビイロケアリの場合は、気温と湿度が高い初夏、一斉に結構飛行を行う。
結婚飛行とは通称だが、アリたちは羽の生えた新女王と羽の生えた雄アリとで空中交尾を行い、女王のみが生き残って新たなコロニーを形成することで、子孫を残してきた。
普段は巣の中にいるので見ることはまずない。普段見ることのできる働きアリは羽がないので、羽アリ=ヤバ目な虫と思いがちだが、初夏〜秋は繁殖時期なので別に珍しくないのだ。

雄アリたちは交尾までが一生の仕事。一斉に巣から飛び立ったその後は、交尾に成功しようが失敗しようが、ことごとく死んでしまう。何とも儚き命だ。
雌アリ(=新女王)は、この雑記にも何度も登場しているように、交尾を終えると羽を落とし、小さな穴を掘ってから卵を産む。これが後の働きアリだ。その後も、コロニーの変遷とともに何年も生きるのである。
そう、アリは完璧なるメス社会なのである。雄は子孫を残すためだけの存在だ。働きアリもみ〜んなメスなのである(生殖能力はない)。

というわけで、この光に集まってきたおびただしい雄アリたちも、長くてここ数日の命だろう。


>羽をつまんでみた。「HA☆NA☆SE!」

まあ、こいつらにぶんぶん飛び回られては寝るに寝られないので、捕獲作戦を実行した。
光に集まる習性を利用し、部屋の明かりを落とす→デスクライトを照射→そこ集まってきたアリを捕獲→様々、というわけだ。

様々、とは・・・唯一生き残っているクロヤマアリ女王のケースに餌として投入したり、何故か去年から生き残っている働きアリ最強のタッグ「サムライ&クロオオアリーズ」のケースにこれまた餌としてぶち込む、または最近何も食べなくなって心配気味のニホンヤモリ「月光」のケースにもちろん餌として投入してみる・・・などだ。

結果、クロヤマアリコロニーの働きアリは小さいため、いきなり現れたちょっと大きい羽アリにびっくりして慌て惑うばかり・・・餌にできず。
月光は、ケース内を飛び回っている羽アリたちを「ガン無視」・・・
唯一即反応を示したのは、「サムライ&オオクロアリーズ」であった。



侵入者と見るや即攻撃、数分後には投入した3匹はノックアウトされておりました・・・
体の大きいサムライアリとクロオオアリだから瞬殺できたのかもしれませんが。

ちなみにこの二匹、女王もコロニーもなしで去年からずっと生きている、しかも本来は殺し合ってしまうような全然関係ない種類の働きアリ2匹、完全に共存しあって生きているという、アリ最強タッグなのでありました。
(普通、働きアリは女王やコロニーなしでは長生きできないのである)

話がそれたが、寝る前に確認すると・・・まだまだ羽アリがいる模様。どうやら思った以上に進入されていたようです。
結局、20匹くらいを退治したところで疲れて就寝。残り2匹くらいだったので・・・
翌日には、網戸も元通り、あの大発生は何だったのかと思ってしまうような出来事でした。

しかし・・・マジで蒸し暑い・・・パソ熱やばいです・・・~~~-y(´-`*) o○(エアコン使っちゃおうかな・・・)
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  • くっきい(2012/07/20 08:02)
    我が家はマンションに住んでから蒸し暑い日に発生する大量の羽蟻に何年も悩まされ続けました。マンションの外廊下には夕刻からおびただしいアリの大群が飛来し、歩けないほど数cmにも積ります。(?)翌朝はスーパーの大のポリ袋いっぱいになるくらい生きているのも死んでいるものも掃いて入れていました。一番困ったのは雨どいです。彼らは関係なく何処にでも進入するのです。10数年こんな状態が梅雨時に繰り返され家族、神経質になりました。現在、友人がベランダのタイルの目地にアリが巣を作ってそこから階下のバスルームへ。消毒屋に来てもらい黒アリと判明。アリにマイホームを巣くられてしまい改修中です。アリ…蟻…怖いです。
  • 絵寝(2012/07/21 00:41)
    うわわ、ホントの話ですか・・・ガクブルですね・・・ 確かに、生命力、繁殖力、環境適応力どれをとってもほぼ最強の生物はアリではないかと思います。 クロアリも人工建造物を利用して都会でもたくましく生きてますし、条件がそろえばコンクリだけでもコロニー作りますからね。 被害を受けている人からすればシロアリとは違った恐怖なのだろうと思います。 まぁ・・・うちの女王はしもべ4匹しかいない、核家族的なかわいいヤツですが。
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■2012年07月08日(日)  コオロギケース一新
最近、どうもコオロギケースが不穏であった。
そもそも成虫の不慮の死が多すぎるし、餌を置くとすぐにチャタテムシの野郎どもがウゾウゾと群がってきて不快この上ない。
どうやら、炭+パーライトで作った床材が限界に来ているようだった。

そもそも、床材なしでもコオロギ飼育は全然平気なのだが・・・
ここは、ひとつ取っ払ってみよう。




というわけで、床材をすべてゴミで処分し、新聞紙+隠れ家というシンプル構成に。
床材に蔓延していたチャタテムシどももすべて焼却炉行きだ、ざまあみろ(*'д')ゞ

ついでに、ペットショップで20匹追加。
数日のうちは必ず何匹か死ぬのだが、そのうち安定する。しかしそもそもが20匹と前回の残りしかいないため、増殖しておかないとまずいかもしれない。
水飲み場代わりのぬれティッシュに元気な雌が産卵してくれることを願おう。




そして・・・すばらしい!
元気な雌がたくさん産卵してくれた。これを大事に育てて、今育ちつつあるイエコさんの孫たちと同居、さらなる発展を目指したいと思う。
しかし、何故か毎日、一匹は死んでいる。う〜む、床材をなくしたことで環境も良くなったと思うのだが・・・正直謎である。
夜は、元気すぎるくらいの雄の鳴き声が部屋にこだましているので心配ないと思うが・・・

閑話休題。

2008年初頭に買ったワイヤレスマウス+キーボードの、マウスのスクロールが反応しなくなってしまった。電池を替えても一緒。
う〜ん、スクロールは多用するので、無いとめちゃくちゃ不便だ。
マウスのためにヨドバシ行くのもめんどくさいので、amazonでロジクールの適当なモノをポチッた。




今のワイヤレスは凄いなぁ。
写真の超小さいレシーバーをUSBに突っ込んで、マウスに電池入れて電源ONして15秒くらい待つだけ。
これだけでワイヤレスマウス復活である。便利な時代だ・・・
2008年モデルは大げさなレシーバーが付いていたが、今はこんな極小サイズでマウスもキーボードもつながるらしい。
ちなみに1000円ちょっとだった。もうワイヤーマウスには戻れないな・・・(-.-)y-~~~
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