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■2011年03月21日(月)  浅草でどぜうを食す!
わーい三連休だ!って思ったらもう終わっちゃった・・・(´・ω・`)
はかないものですね。

さて、ヒマしててもしゃーないので、浅草に出かけてきました。
ご先祖様の墓参りも兼ねまして・・・ついでに観光?いやいや・・・



仲見世通り。なるほど、福島原発放射能問題のせいか、外人は少なめかな?
よくわからないくらいだったけど、連休にしては人が少ない、といったあんばい。
なにはともあれ、浅草寺にお参りしてきました。つーかここに来てお参りしない人はあまりいないでしょ。




場所が場所だけに、よく見えますの〜スカイツリー。
現時点での頂点が、つい先日達したばかりの634mというわけですな。さすが世界二位の建物は高さが違う。どこからでもよく見えること!

さて、浅草寺巡りもそこそこに、昼飯に向かう先は・・・




ここだ!「どぜう飯田屋」。
浅草界隈の有名どぜう料理屋のひとつ。その名の通り、ドジョウを食わせてくれる店です。
幼少の頃から目にしていて、どんな料理なんだろう・・・と思ってきてついに今、食すことが出来るわけです。感激〜




店内は混み合っていました。
順番待ちで10分くらいで席に通されたかな。周りは老若男女がドジョウをつっついてますよ。スゲー光景ですよ(何を今更)。
そして、初ドジョウなんで一番食べやすい「ぬき鍋」を注文。
(骨)ぬき以外だとドジョウが丸ごと鍋に入ってくるんですが、ぬきだと頭を落として骨を抜いて出してくれるんで、食べやすいだろうということで。




ついにキター!
これが浅草どぜうこと、ドジョウ鍋です。ちっちゃい鍋にドジョウの開き(生)が並べられております。ちなみにコレで二人前。腹一杯になるとは思えない量ですが・・・




付け合わせのネギと、追加注文したゴボウをどっさりと乗っけて、割り下でくたくたになるまで煮込んで食すので、どちらかというとネギで腹一杯にするといった感じ。
ドジョウの風味はやはり少々泥臭い。
食感はなるほど極小ウナギといえなくもない。ふ〜む珍味ですな。
ネギや割り下で臭みが気にならなくなっているけど、もし刺身なんかで食べたら凄そう。




もう一つ頼んだ「どぜう汁」のほうが凄かった。
濃いめで甘めの味噌汁にドジョウが二匹「まるごと」投入されているんですよ。
頭つき骨付き。箸でつまむとドジョウが崩れるくらいに煮込まれてますが、尻尾部分の骨が少々引っかかるので食べにくいですね。しかし風味を味わうならやはり丸ごとなんでしょう。こちらもネギとゴボウが入ってます。




数十分煮込まれて佃煮みたいになったドジョウ氏。
しかしこの段階でもほんのりと風味がします。相当凄いな・・・鯉を食べるときと似ている心境になりながら食べます。川魚って敷居高いのね。
とにかくネギおわかりもして、ネギとゴボウ、そして少々のドジョウで腹を満たしました。
一人前1600、写真の二人前で3200円(鍋のみ、ご飯ゴボウ追加は別料金)なので、しっかり食べるならドジョウはお勧めできません。今回はあくまで、念願のドジョウを食べるということだけにスポットしたので。

いや〜予想以上に鍋が小さいのと、やっぱり食べ慣れないものの手強さを知りました。酒の席なら十分なつまみになりますけどね。食事としてはう〜ん。




帰りがけに御徒町駅周辺にある「多慶屋」に入店。
ここも駅から紫色の外観を見つつ、どんな店なんだろう・・・と思って気になっていた場所。
なるほど、中は総合ディスカウントストアって感じですな。
周囲に何号館も店を連ねていて、本当に何でも売ってる店でした。ブランド品から電化製品、お菓子や化粧品まで。見ていて面白かったです。

これからも、ご当地名物や気になっていたものなど、機会があればチャレンジしてみたいですね。
・・・浅草と言えば「八ツ目鰻(やつめうなぎ)」の建物もよく見ていたな・・・どんな味なんだろう・・・
コメント
  • やっぱGLAYかな(2011/03/21 23:32)
    おお、行ったのね。まぁ事情なだけに今回は集まれなかったの残念だったね。来月は期待してます。それにしても、どぜう、やっぱインパクトあるね。行く度気にはなっていたけど。。
  • 絵寝(2011/03/22 20:12)
    個人的に行かないと絶対に食べられないと思ってたから、念願でした。味はともかく(笑  GLAYは鉄板でしょ!
  • HOWEVER がピークだなぁ、なつかしす。(2011/03/24 00:44)
    どぜう、やはり味というよりはそこでしか味わえないものという希少価値や老舗といった称号や看板を味わうということが本懐なのだろう。珍しい経験も良いものだね。
  • さえ(2011/03/25 13:42)
    えねさん、どじょう食べて元気そうで良かったです(;_;)いっぱぃ遊びに行った街は津波で消えてしまいました。お気に入りだったお店も流されました。旦那の実家への道路も沈んでしまいました。ずっと車で生活してたけど、今はあたしだけ長野にいます。旦那は仕事で残りました。月曜日にようやく出たらしい水道水からは放射能検出されてますが。。えねさんとこは全然平気?なのかな??
  • 絵寝(2011/03/25 23:48)
    >bon その通りがす。結局味だけなら安くて美味いものはいくらでもある。付加価値は「限定された経験」てことですよ。     >ざえ コメ無かったから心配したが、被災地だったか。とりあえず無事で良かった。俺のいるような安全な場所からでは想像もつかない大変なことがあったんだろうけど、これからは復活するとき。普段テレビは全く見ないけど、震災報道は常に気にかけてる。結局の所見守るくらいしかできないんだな、一般人は・・・
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■2011年03月05日(土)  Niseko2011
やばい、遅れてしまった。
それというのも、相棒YONEの写真を待っていたが一向に送られてこないからだ。
仕方ないので自前の写真で雑記してしまおう。

今回のニセコ、期間は2/26〜28、二泊三日と通常よりも一日少ない。
まぁ行けただけよしとするが、条件はここ二年続いたパウダー祭りを下回ってしまう。これも出発前日の気候を考えると致し方ない。それよりも三月に入ってからまた冬型へと移行したので、何となく悔しく、ちょっと外した気分だ。




飛行機からの風景。
千葉ネズミーランド東京ディズニーランドと富士山がよく見えた。
ここで機内アナウンスを聞くのだが、札幌方面は十分に寒いようで一安心だった。




バスに乗り込む前に新千歳空港で買った北海道弁当と、ニセコ行きバスの恒例休憩所である「大滝きのこ王国」で食べたきのこ汁とコロッケ。
きのこ汁は100円のくせにこれでもかときのこが入っているのでマジおすすめ。




ニセコ付近。
雪が積もり電柱を埋めようとしている。どうやら積雪は問題ないようだ。
問題は雪質だが、少なくとも最近降った形跡があり、この時点で春スキーは回避できて本当に安心できた。




ニセコにつくと、少し時間が空くのでホテル喫茶でニセコ雑誌チェック。
外国人向けの雑誌にはニセコの物件が載っているが、前年の1億円越え物件を遙かに超える、2億5千万円物件が掲載されていた。ここ、銀座でも成城でもなく、北海道虻田郡倶知安ですよ?
正直アホかと思うほど馬鹿高い。ニセコバブルもそろそろ怪しいだろうに。




ホテルの部屋より。
なにやらオシャレなマンションが建っているが、あれが外国人向けのもの。ホテルなのか別荘なのかコンドミニアムなのかは不明。どうやらコンドミニアムで長期滞在している人が多そうな感じだが。




初日、ニセコナイターを満喫するYONE。
結局初日は、雪質なかなかだが下が凍っている状態で、新雪に隠れたデコボコに結構難儀した。しかし気温は低く(上部で-7度くらい)滑走は快適だった。




翌日は雪雲が広がる状態。降ったりやんだりとしている。
気温は下部0度、上部の最低で-10度となかなか。
ごらんのように一面真っ白で、斜面の凹凸もよく見えないという状態だ。




ニセコ非圧雪「見晴らしコース」を滑るYONE。
今回はこうしたショットを撮るのに連写モードにお世話になった。
見た目パウダーっぽいが、雪は重く、相変わらず下がデコボコなのでパウダーライドとはちょっと遠い感じだ。
曇っていると「見た目の写りが悪い」「シャッタースピードが落ちる」「オートフォーカスがあいにくい」とカメラにはかなり不利な条件となる。




それでも雪は降り続くので、ゴンドラ乗り場にはこんな行列もみられた。
半分以上が外国人。英語からフランス語、中国語も頻繁に聞こえてきた。オーストラリアやニュージーランド以外の外国人が増えたのだろうという感想。




昼はニセコ名物「食彩比羅夫」で海鮮丼に舌鼓。
YONEは体調がよくないらしく握りセットで済ませていた。
なんかちょっとネタがしょぼくなって値段が若干安くなった印象だが気のせいだろうか。
ここもジャパニーズ・スシを求める外国人であふれていた。




雪のアップ。
上空の気温も高いせいか、結晶にならずに粒となって降っているのがわかる。
いわば東京の雪のような、握れば雪だまができる雪質だ。
最初はパウダーっぽいが、すぐに固まってしまうため斜面の雪質が長続きしないのが特徴。




ニセコパウダー名物コース「スーパーコース」にて。
去年はここで埋もれそうな(重めの)パウダーを味わったが、今年はう〜んという印象。写真で見るとドカパウダーに見えるが、現実にはせいぜい表面10センチくらいがパウダーだ。




最終日。
ピーカン!
パウダーに期待できないならニセコピークを極めようと思いつつも、曇りや雪ではオープンしにくい頂上付近にやきもきしていたが・・・

これならいける!
ただし気温が高く、雪は刻一刻と溶けている。急がなければならない。
風邪を引いて体調の悪いYONEのペースにあわせつつ、急ぐ。




ホテル「Jファースト」前で記念撮影。
Jファーストは温泉最高、立地もいいのだが、部屋が狭いのが難点。でも、取れれば毎年利用している。ホント露天温泉はいい。




頂上直下のリフト乗り場に来ると・・・すでに長蛇の列。
(写真だとわかりにくいかも。リフト乗り場から一直線に人が並んでいる)
この人々のうちほとんどが、頂上アタックをするつもりなのだろう。天候もよし、風もよし、気温もよし。これ以上ない条件だから当たり前か。




リフト山頂から、さらに登りますよー。
毎年恒例の頂上アタックができたのはラッキーだ。毎年、必ず一日は晴れるのが救いである。
そして毎年思うが、リフト頂上は無風なのに稜線に立ったとたんに吹き飛ばされそうな風が襲ってくる。下から見えるのは穏やかな山。しかし、いざそこに立つと全く違う世界なのがよくわかる。




今回は、バックパックにスキーを無理矢理くくりつけて登った。
いつもより楽に登れたが、稜線でスキーが風を受けてしまい吹っ飛びそうで怖かった。そもそも無理矢理くくりつけていたので、スキーだけ飛ばないかびくびくしながら登ったのだ。




ニセコアンヌプリ頂上直下の斜面。
羊蹄山が非常によく見えていて、絶好の写真スポット。
ここはスキー場管理区域外なので、万一の事故も起こさないように気をつけなければならない。





・・・といった矢先に、カービング中に調子に乗ってミニ立木に激突。
軽く足をひねっただけですんだが、スキーが片方行方不明になってしまって焦って探した。
もう片方のスキーで雪を掘っても掘っても感触なし・・・
汗だくであきらめかけたところに通りがかった外人一家が、転倒箇所から遙か下方で行方不明だったスキーを発見してくれた。
外人さんサンキューベリーマッチ!
(写真はスキーが見つかった箇所から。遙か上に見える立木で転倒し、ここまで板が吹っ飛ばされていたことになる。発見してくれた外人もびっくりしていたそうだ)



その後は、まったりとスキーを流すにとどめた。
気温も高く雪質も落ちた。その上体力もかなり消耗していたし、YONEが風邪気味なのもあったからだ。
本物のパウダーこそ味わえなかったがそこそこ楽しめたし、頂上アタックもできたので悔いはなかった。
白い斜面に写るゴンドラの影も美しいほどの日差し。




ラスト・ラン。
春の日差し、春の雪。
体力さえ続けば、重い雪をかき分けて滑るのも悪くない。景色がいいからだろうか。
ニセコローカルは「春スキーがニセコの醍醐味」というが、ちょっとだけわかった気もする。でもやっぱりパウダーが味わいたかった。

その後、早めに切り上げて荷物をまとめ、着替え、羊蹄山をみながら温泉につかり、カフェで一服して帰りのバスに乗り込んだ。
その頃には日も落ちて、昼間が嘘のようにすっかり寒くなっていた。




帰りのバスから、遠方にニセコアンヌプリを望む。
かすかにナイターの明かりが灯っているのがわかるだろうか。
やはり一日短いと、物足りなさも残る。また来年、ここに来るだろう、きっと。




帰りのバスも休憩所は「大滝きのこ王国」なのだが、当初から買って帰りたかったここのきのこを、ついに買った。ばかでかいナメコ株(写真右に一個だけあるやつ)を500円で購入、つぶれないように慎重に持ち帰った。
次の日からナメコ汁を味わったが、当然旨かった。




帰りの飛行機にて。
「機内での法律により禁止されている事項」を紹介しているビデオの中の、やたら怒っている禁止マークの彼が気になったので撮影したが、古くさいブラウン管モニターにちらつきながら映っていたので、うまく写真にできなかった。
悔しいので帰ってからなんとか検索を駆使して発見した完全体の彼が右のヤツだ。
・・・じつにどうでもいい。




総じて一昨年・去年には劣るものの、ニセコはやはりベストなスキー場だった。
毎年同じ感想になるが、やはりゲレンデ構成、雪質、ナイター規模、雰囲気、タウン、温泉。ここにかなうスキー場は日本国内にはないのかもしれない。

来年はまた、パウダーにまみれるトリップをしたいものだ。
コメント
  • 黒夢も懐かしいと思わない?(2011/03/05 22:55)
    お帰り〜♪ニセコの雰囲気十分伝わってきたよ。やっぱいいねえ雪景色は。ただ、ケガは気をつけてよ〜!もう若くないんだから☆
  • 絵寝(2011/03/06 23:22)
    一言余計だな・・・いつも(´ρ`) 怪我が怖いので無茶な滑りが出来なくなった・・・こういう部分で年を感じるな・・・ 黒夢は普通に通勤音楽プレーヤーに入ってます。
  • さえ(2011/03/07 18:38)
    お帰りなさい☆楽しかったみたいで何より(*^o^*)真冬の北海道も素敵ですね♪えねさんでも転倒することがあるのかぁ。
  • 絵寝(2011/03/07 22:42)
    今シーズン終わっちゃった(ノρ`) 相棒がカメラ構えてたから、スピード落とさずに滑ったら雪に埋まりかけていた木にぶつかったわけです。危うくスキー捨てて帰るところだったぜ。。。
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■2011年02月20日(日)  軽井沢スキー
職場のスキー旅行に参加してきました。
行き先は軽井沢。プリンスホテルスキー場がありますが、規模は小さめ・・・しかし、アウトレットは日本最大のものが隣接しているので、ホテルステイで退屈することはないという最強のリゾート地です。




総勢40名弱、貸し切りバスで往復です。5時起き(´ρ`)
よりにもよって関越道で大渋滞、仕方なしに迂回しますがそれも渋滞。
この時に何かイヤな予感が・・・




宿泊は軽井沢プリンスホテル。
しかしながら団体で安価なプランのため、食事は大広間で大皿料理、部屋ではなくコテージという具合。
到着早々から、人の多さにビックリ。
ロビーは人であふれ、荷物預け、スキー場への輸送バス、何もかもが大混雑。




レンタル待ちの行列。σ(^^)は道具持参だけど、他の人はレンタルが多かったのでコレを待っていたんだけど・・・スタッフもキャパオーバーに対応できていなくてとにかく待つ待つ。こんなに待ったのは何年ぶりだろうか?・・・いや初かも。
到着11時前、ゲレンデに出たのは1時半。なんなんだこの時間。




ゲレンデの様子・・・人が多くて危ない。
初めて滑る人もいるのにこの混みよう・・・なかなか高難度。
しかもこういうリゾートスキー場では、客層も本当に様々で技術も同じく様々なのでゲレンデ内はカオス状態。




とにかくどこもかしこも、人だらけ。
スキー不況になって久しいけど、コレを見てる限り全く信じられない。
志賀高原なんて閑古鳥だったのになんなのここは?




リフト待ちピーク時はまさにこんな感じ。大・行・列!
バブル期以来じゃないか?こんな待ったの。
そもそもちっこいスキー場に異常な来場者数なので、この画像のような出来事は当たり前なのかもしれない。
連休でもないただの土日で・・・人を志賀高原に分けてあげて!




ゲレンデ自体は標高差215mと小さく、横に広いタイプで滑りごたえはない。
しかし、浅間山を正面に望む景観はかなり良いと思う。
それにプラスして比較的近くて、アウトレットは巨大で、ホテルステイも出来るスキー場。なるほど・・・混むわけだ?
気温高めの快晴だったので、レジャーがてらスキーしに来た人には最高の環境だったかも。雪はべっしゃべしゃだったが。。。




宿泊は4人一組でコテージ。
部屋と違ってなかなか新鮮で良かった。騒いでも迷惑じゃないし。
偶然、スキー場目の前の一棟だったのでアクセスは抜群だった。




内部もなかなか良い。
ゆったりとした造りで、ユニットバスだけ残念だったがあとはいいと思う。
個人的には、温泉無しだったので風呂はどうでも良かったんだけど。




ちょっとだけアウトレットにも寄った。
ただ、せっかく来たからと一泊二日ずっと滑っていたので、ほとんど何も見ていない。
そんな時間がない中でも、ユナイテッドアローズにホグロフスジャケット(半額)をみつけて飛びついたが、サイズが合わなかった。残念。

スキー飽きた人はアウトレットでお買い物、滑る人は滑る。
アウトレットのみの客も多く、とにかく大賑わいだった軽井沢リゾートでありました。

来週のニセコスキーのウォーミングアップ程度にはなったかな?
コメント
  • さえ(2011/02/21 17:10)
    ィィなぁ、軽井沢。実家と同じ県内なのに何年も行ってない気が…。アウトレットは、最近は大洗に行ってます(笑)えねさん茨城遊びにきてくださぃ!なんッにも無いけど!笑
  • 絵寝(2011/02/21 21:43)
    軽井沢ほど、今でもリゾートしている場所もなかなかないっすな。 あれ?今茨城に住んでるの?てっきり東京だと思ってた・・・
  • まだまだスキー人口おおいぜよ(2011/02/23 09:18)
    相変わらず各雑記ラストの一枚が秀逸やね。最近バイトのオシャレ連中はアウターがモンベルやパタゴニアの薄いウインドブレーカーっぽいやつ着てるよね。まぁ、サンミャにとっては軽井沢人ごみスキーはさながらアレキサンダー・ビロドウが突然日本の地区大会に出るようなもんか。一
  • さえ(2011/02/23 18:49)
    地元⇒埼玉⇒東京⇒地元⇒茨城と福島の県境⇒茨城と住居点々としてますたwえねさんも点々とすればィィのにぃ(ノ><)ノ引っ越しの度にぉ金かかるけど(汗)
  • 絵寝(2011/02/23 21:52)
    >bon 何となくウインドブレーカーってのは昔からあったが、実に面白くない一択だと思う。冬になるとダウンに変化するヤツもいるけどね。モンベルはともかくパタゴニアは高価だから、ロゴだけのために着てるんだろうと思います。          >ざえ マジで転々としてるな・・・ものが多すぎて片付けもなかなかできないσ(^^)は一回引っ越したら定住ってパターンになりそうですな。スキー便利なところがいいけどなぁ。
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■2011年02月11日(金)  親子三世代でスキーとか
今日の今日まで、姪と甥とその父親一名が実家であるσ(^^)の家に来ていた。

数日の間に親戚(いとこ)の結婚式あり、スキーに行ったり、なにかと充実した数日間であった。んで、またしても写真だらけになったのでいつものスタンスでさっさと流していこうと思う。




連休初日にいとこの結婚式があった。
その会場は銀座。中央区役所が見えるが、なぜか横浜在住のσ(^^)の本籍地はここなのである。
・・・ちなみにまだ一度も中に入ったことはない。




小さめの会場でアットホームな感じの式だった。
ハデに金使った式ばかりがいいわけでは決してないので、こういうのもいいと思う。なにはともあれ、お二人には末永く幸せであって欲しい。




料理と酒がなければ披露宴は盛り上がらない、コレ鉄則。
最後にもう一杯水割りいこうと思ったら、係の人がいなくて飲めなかったのが心残りだったり。

そんなこんなで初日終了。ウチは横浜の奥地なので一番先に帰ることになったとさ。もっとワイワイやりたかったけどな〜。
だって次の日は・・・



こういう所に来たんだもの。朝5時出発で一路群馬へ。
予報では急に春の日和となり、いささか心配していたのだが・・・どうなることやら。気温は来た時点で0〜2度。比較的暖かい。



左:荘厳な宮殿大広間にて、ナポレオン・ボナパルトの肖像画の下でおむつ替えをする父と子の図。
そんなに広くないホテルロビーだけど撮りようによっては広大な空間に見える、の図。

右:親子で雪遊び。幼子を連れてのスキーは無謀なので、親子にはちびっ子パークで遊んでいてもらった。もち、我々スキー一家はガン滑りした。




σ(^^)の板はこのスキー場(尾瀬岩鞍)では少々異質な太さである。
影にするとわかりやすいが、いわゆる普通のスキー板よりファットなフォルムであるのがわかるだろうか。
このスキーも、ニセコに行くととたんに普通に見えてしまうのが、スキー場によるスキーヤージャンルの違いを顕著に表している。




ここにもお化けつららがあった。
群馬の方もよく降ったようで、木々も重そうに頭を垂れているのが散見された。中には重さに耐えきれずへし折れてしまっているのも少なくない。




夕食時に暇をもてあます甥の図。
やはり子供にとって長い夕食の時間は退屈以外何物でもないようだ。すぐにおなかいっぱいになっちゃうしね。




翌朝。ホテルがゲレンデ目前なので、早朝のゲレンデ整備風景がよく撮れた。
ピステン・ブーリーがせわしなく行き来している様子。綺麗に二台並んでいる。




それにしても、ゲレンデ下部のリフト沿いにある松並木に松ぼっくりのなりまくっていること!あまりにも松ぼっくりだらけだったので10枚くらい写真を撮ったが、こういうのはなかなか写真では伝わらない罠があった。
松ぼっくりってこういう風になるんだなぁ。




二日目のゲレンデ。好天、好条件。気温は高め。
結局初日は寒波が流れ込んで、気温は-7度まで下がり、強風で疲れてしまった。
なので、この日は雪が緩みきる前に思いっきりカービングを刻みつけてやった。尾瀬岩鞍はカービングの名所でもある。広くて、斜度のいいバーンがそこら中にあるからだ。




ゲレンデ頂上からは、武尊山がよく見えた。
写真以上に綺麗に見えたので、ここが記念撮影ポイントになっているようだった。




リフトに乗っていると目にする「足跡」。
その犯人はウサギだったりタヌキだったり、ヒトだったり雪玉が転がった跡だったりする。
犯人がウサギとかタヌキの場合、よく見ると肉球跡が目撃できたりする。
スキー場といえども山深い場所。夜や早朝には小動物が行き来しているのだと実感できる。
ちなみに北海道だとキツネの割合が多い。




スキーがやりたい!!
と言っていた姪(就学前)にスキーを履かせてみたところ、午後には一人で滑り降りられるようになっていたからビックリ。
子供って、初めてのことは何をやらせても恐ろしく吸収が早い。




ゲレンデ内に神社があったので、初詣がまだなσ(^^)は姪と一緒に初詣。
2月とは遅いが、3月にやった年もあったし。無人なのでおみくじなどはないけどね。




そんなスキー旅行も終わり。
帰りに高速PAで見たEV車充電設備。初めて見てちょっと感動したので一枚。
ちなみにEV車が走っているところをまだ一度も見たことはない。

次の日はショッピングモールを歩いたり、回転寿司を食べに行ったり。



朝、庭の梅が咲いているのを発見。
ここのところ暖かい日が続いたのでつぼみがふくらんでいるのは知っていたが、きっちり咲いているのは今日が最初・・・だと思う。




CX4のズームマクロでちょっと一眼ぽいボケ味を目指した一枚。
100円寿司だが若干高級そうに見えなくもない。平日なのに大混雑であった。




これだけ食ったぜ!53枚。

賑やかな数日は終わり、一家は帰って行った。
騒々しかった我が家だが、姪と甥がいなくなると凄まじく静かになった。
一抹の寂しさも感じないではない。そんな、雪の降る夜。
コメント
  • さえ(2011/02/16 13:36)
    えねさんの本籍地が銀座?ナゼ?関西の野球ファンの本籍地は、みんな甲子園球場だって話は聞きましたが…f^_^;結婚式多いですね☆えねさんも近々ですかッ!?うちの弟も今年の秋にパパになりますょ(^^)
  • 絵寝(2011/02/16 16:17)
    う〜ん、確かにお呼ばれする結婚式は最近多いな・・・しかし、アタシャまだ全然気配無しです(´ρ`)  実際結婚てしてしまうと後に引けない部分が多すぎて色々考えちゃいますよネ〜。 特に周りの既婚連中見てると。 弟氏もパパとは、ざえ一家はなかなか順調のようですね(^^)
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■2011年01月31日(月)  天上界の景色・2011「イテツクセカイ」
ようやく初滑り行ってきました(´ρ`)y-~~~
本州といえば・・・ゲレンデが広大&雪質がいい&抜群の環境&日本最高標高&人が少ない(散るから)・・・ということで、毎度のごとく志賀高原です。志賀高原は本当に素晴らしいスキー場っすな。他のところいけんですよマジで。

旅のお供のCX4で撮りまくったので、ほぼ写真のみでお送りします。
(決して文章いちいち書くのがめんどくさいんじゃないんだからねッ!)
それにしてもやっぱコンデジは機動性が段違い。デジ一よりもさっと出せてさっと撮ってさっとしまえる。おまけにバッグいらず。マジでコンデジ派になってしまいそうな便利さでございました。




埼玉のSAで買った五家宝という伝統お菓子。
今はこんな風にかわいくパッケージしてココア風味で売られていたりします。




ゲレンデ着。
やはり例年よりも雪は多めという感じでしょうか。でも、どか雪でニュースになった地帯と比べるとどれほどでもないかな・・・雪質はよいです。




早速滑り始め。蓮池→ジャイアントゲレンデに向かう道路暗渠ですが、上が道路とは思えないことになっちゃってます。




どどーんと東館山神社。ゲレンデの中にあるので毎回目にするけど・・・
今年の雪の量が半端じゃないことを物語っています。厳密には雪が落ちたり溶けたりせずに残っている量が半端じゃないといったところ。




やや幻想。
普段から猛吹雪+極寒で志賀高原でもトップを争う厳しい環境の、寺子屋ゲレンデリフト降り場での一枚。これ一枚撮るのにカメラが凍りそうでした。




今年のすごいつらら。
何がすごいって、その形ですよ。一度ひん曲がってなお伸びる・・・でかいだけのつららは見ますが、こういった「頑張ってる系」も大好物です。
ブナ平ゲレンデのいこい荘レストランブースから。




初日は志賀高原玄関口のサンバレーゲレンデ〜最奥地に近い焼額山ゲレンデまでを往復という定番コースでいきました。天候が寒すぎて、本当の最奥地である奥志賀高原までは行きませんでした。
人がいなくてレストランが軒並みやってなかった、という現実もあります。
(金曜の昼間ですから・・・)




次の日。
起きると、宿の部屋の窓枠が凍り付いていました。
(手前のは水ですが、窓付近のはすべて氷です。結局開けることならず・・・)




今日はもう一つの志賀高原と言うべき高山帯、熊ノ湯ゲレンデ〜横手山・渋峠を攻めます。天候が悪くなったら即冬山と化す過酷な地帯です。
去年はピーカンだったので、横手山山頂とは信じられないような写真が撮れました。
ちなみにこの人たちは、これからゲレンデではない場所・・・すなわち雪山へ踏み込もうとしているプロフェッショナルな方々・・・と思います。




と、駐車場から熊ノ湯ゲレンデに歩く間に凄まじい氷瀑があったのでパチリ。
・・・ん?氷瀑じゃないな。これは建物から垂れ下がる無数のつららだ!あり得ない量・・・きっとこの建物は管理されていない「廃墟」なのかもしれません。
だって、これじゃ窓から景色見えないでしょ。



どんだけ雪のっけてんの!
と叫びたくなった建物。よくぞまあ、耐えてますね・・・これもおそらく管理外物件だろうと思います。耐えられなくなって潰れたら、きっとすごい勢いだろうな・・・
この建物の元が宿だった場合、鉄筋コンクリート造りもあるので、それでこの雪に耐えているようですね。




横手山山頂リフト。
日本で最高地点にあるリフトです。
んで、日本で一番過酷な状況で稼働しているリフト。
さらに、日本で一番乗っていて怖いリフト(個人的に)でもあります。
リフトに乗り慣れてるσ(^^)が終始体をこわばらせているのはこのリフトだけです。まぁ、そんな中でもこわごわと写真は撮るんですけどね。




横を見ると、いつにも増して凄みをきかせるスノーモンスターの群れが。
やはり昼間でもマイナス10度近い気温と、吹きすさぶ冷風がなせる業ですね。今年は寒くて雪が多いせいか、出来もいいようです。




リフト降り場。
中、完全に凍ってますよ・・・まるでマグロ保存冷凍庫の中のような光景。
こんなクレイジーでパッションなリフト施設が見られるのはおそらく全国でここだけです。北海道ニセコでもこうはいかない。




今年もやってきました!横手山山頂電波塔!
いや〜今年も真っ白だ。それにしても、写真が撮れる気候だなんてラッキーでした。二年連続でアタリですね。
まあ、手袋したまま撮影しないと数秒で手が凍えだすんですけど。




気温、これですからねぇ。
ちょっと風が吹いたらあっという間に体感温度マイナス20度以下になりますよ。




展望台にて、柵が凍りついています。
このカニカマボコの断面みたいなヤツ、極寒の強風とともに少しずつ成長するんですよ。
なんとなく、この場所の厳しさが想像つくでしょうか。




横手山の裏山に位置する志賀高原最深部、渋峠ゲレンデ。
このように凍てついたアイスモンスターの合間を滑るという、なかなか味わえない環境でスキーできます。ただし、吹雪の日は生きて立っているのが精一杯な状況になりますが。
今回は風もなく穏やか。ツイてました。




横手山山頂ヒュッテで昼ご飯。
いつもは名物「きのこセット」なのですが、今回はビールストロガノフセットで。
本当に焼きたてパンが旨いです。いくつでも食べられそうなほど。いや、誇張じゃなく。




このアイスモンスターたちを撮影するために、下界からキャタピラつき雪上車(通称キャット)で、たくさんの観光客が一眼レフカメラを手にやってきていました。
その人たちはスキースノボをするわけではないので、スノーシューを履いたり、スノーブーツを装備したりして歩き回って撮影していました。写真が趣味と一目でわかるような高性能カメラばかりでした。




リフト降り場にある広告。
フォルクスワーゲン「ティグアン」の広告でしょうが、まったく宣伝になってません。すべて凍り付いてしまってます。しかしながら展望レストランの看板だけは元気でした。年期が違うってか?

・・・以上、写真とともにお送りした厳冬期の志賀高原2011年バージョン。
今年はコンデジCX4だったのですが、いやはや小さいのはやはり便利でした。前回のデジ一G1の時は撮影のたびに手袋とって、バッグ下げて、カメラ出して、撮って、しまって、バッグ背負って、手袋はめていたので苦労度が段違いでしたね。
しかも、画質的にもあまり遜色なし。
スキーの友はコンデジに決定です。あくまでウェブ用写真の話ですけど。

さて、次のスキーはどこになるやら・・・
コメント
  • くうちゃん(2011/02/01 08:22)
    素晴らしい写真に感動しました。
  • 絵寝(2011/02/01 12:51)
    どうもありがとうございます。お褒めの言葉があったということは、ウェブ用はコンデジ一本で行けるということの証明かな・・・
  • さえ(2011/02/01 14:44)
    わぁ〜\^^/長野県に来てたんですね☆ものすごぃ雪ですね(笑)あたしも次の3連休で帰るんだけど大丈夫かなぁ。五家宝ってゆぅお菓子、本当にあるんですね♪「熱いぞ!猫ヶ谷」を想い浮かべてしまぃましたf^_^;写真めっちゃキレイです(*>ω<)
  • 絵寝(2011/02/02 20:22)
    まぁスキーといったらやはり長野と北海道がカタいですからな。猫々谷ってのは埼玉を舞台にした漫画orドラマなんですな。それなら五家宝が出ても納得。つーか誰もが一度は食べたことあると思いますよ。食えばわかる。
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