タイトル

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■2009年06月18日(木)  スキー職人の結婚
最近ニュースで知りましたが、女子モーグル日本ナショナルチーム代表、上村愛子選手が結婚記者会見をしたそうですね。お相手はこちらもアルペンナショナルチーム日本代表の皆川健太郎選手とか、スゲーカップルですなぁ。
σ(^^)はもちろんスキー大好きなので、両方良く存じております。スキー界だけでみるなら、今の日本の顔ともいうべき二人がくっついてしまったわけです。上村選手はスキーに興味がない人も知ってるでありましょう。ワールドカップで頂点に立った際は、新聞一面で紹介されましたから。

ここから、少し個人的な思い出話。
σ(^^)がまだ大学生時代だった頃、そう、ちょうどスキーに没頭していた頃ですね。ペンション住み込みで二ヶ月くらい、長野県は斑尾高原で滑りまくってました。ちょうど、その頃です。上村選手が活躍しだした頃。
そのちょっと前に、里谷多英選手が長野五輪で日本人史上初の金メダルを獲ったことで、にわかモーグルブームにスキー場も活気づいてました。
まだ10代だった上村選手は、茶髪にかわいらしい笑顔で、どちらかと言えばビジュアル的な存在なのかな〜とか、当時は思ってました。モーグル界のアイドルでしたからね。

その斑尾冬ごもりの最中、ちょうどワールドカップ斑尾大会があって、あまり覚えてませんが仕事終わりに相棒YONEと転がるようにしてゲレンデに急いだのです。
(今も相棒のYONEとはこの頃からのくされ縁ならぬスキー縁)
だがしかし・・・間に合わず。競技は終わった直後、客がぞろぞろ帰り始めていたのです。NO!(´Д⊂)
競技会場では、MCのマイケル富岡氏をみかけましたが、選手は引き払った後?姿見えず。外人の参加選手がめちゃくちゃ上手いスケーティングで帰って行くのが見えるくらいでした。 注:参加選手=世界有数のモーグルスキーヤー

失意のままレストハウスで煙を吐き出していると、なにやら人だかりが。おお、選手だ!選手が居る!日本人だ!というわけで、チャンスを逃すまいと輪の中につっこみ、ウエアにサインして貰ったんですよ。
当時鳴り物入りでモーグル界を沸かせたフリースタイラー、坂本豪大選手。寡黙な人だった印象。女子では、マスコット的かわいらしさで人気だった坂下美香選手にサインを貰いました。
その後、えせモーグラーを目指して相棒とコブに挑む日々・・・だったんですが、コブにも人生にもはねのけられて終わったわけです(なんのこっちゃ)。

いや〜青春の思い出の一ページ・・・って上村愛子関係ないやんけ!
すいません、結局見れずじまいでした。

しかし、その次の年に友達同士で冬ごもりした長野は白馬ステイでは、上村選手の実家ペンションを見に行ったり、ゲレンデでも上村選手と同じ装備で滑る女性モーグラーが居たりと、間違いなく話題だったのを覚えています。
ただ、当時はやはり「可愛い子がモーグル」というビジュアルで話題になったのだと思います。当時の上村選手の装備は、ゴーグルはボレーのスネーク、ウエアはファブリスの白黒ツナギ、ブーツは・・・しらん(ぉぃ)、スキーはハートだったことを今でもはっきり覚えてます(ブーツ以外)。
あ、ポールも覚えてないや( ゚д゚)

まぁ、そんな感じだったシーズンから、数年経つころ、上村選手がじっくりと実力を付けた「職人スキーヤー」として世間に知られるようになったわけです。年を取ってなお輝くというか、大器晩成というか、ひたむきに努力を積み重ねて実力派スキーヤーとなった彼女をみて、心の底から「凄い人だ」と思いましたね。20代も後半になってから活躍する女性選手って格好いいじゃないですか。当時から知ってる分、自分の年の取り方と比べてしまうのかも知れませんが。

何が言いたいのか分からなくなったところで、とにかくこのスキー界のビッグカップルの誕生を心からお祝い申し上げます、ということです。今度こそ、オリンピックでメダルを獲っていただきたい!
なお、皆川選手もワールドカップ4位、オリンピック4位(どちらも後一歩でメダル)など、大活躍されている選手です。子供ができたら、日本には敵無しのDNAを持ったスーパースキーヤーが生まれることでしょう。

閑話休題。
梅雨なのになんかあまり雨が降りませんね。梅雨入り前はざんざん降って、入るとピタッとやむ。これが近年の日本の梅雨なのでしょう。まぁ、ざんざん降られると鬱屈とするのでありがたいですが。水不足は大丈夫?

アジサイ
>ちょうどぽつぽつ来たのでアジサイを。。。ってか雨の様子が全然わからん。土砂降りじゃないとだめなのかな?

関係ない話ですが、蒸し暑いと綿のシャツ(肌着)は心地悪くてしょうがないので、ドライ素材の化繊肌着ばかり着ています。ひさびさに外着でTシャツ着ると暑い!汗の後も(しみて)如実に分かるし、綿はちとダメですな。ドライ素材万歳!

夜景
今日の空。
>初めてG1で夜景撮り。ああ、あたりまえだが古いコンデジとは歴然の差。シャッタースピードは2秒、ISO400。
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■2009年06月13日(土)  梅雨入り
とうとう梅雨入りかぁ〜
ちょっと憂鬱な季節が続きそうで、テンション下がるな。

ハム太郎
接写がなかなか楽しい。
前日誌の頃から随所に登場していた「ハム太郎」のこれでもかズーム!

エブリバーガー
これはひどいエブリバーガーですね。
開封した途端これだよ。全然バーガーに見えないところがミソ。

無双5エンパ
衝動買いです。真三國無双5empires。
ファミコン屋(古い言い方)で売り切れだったのでamazonでポチッとな。
プレイして30分で飽きてやめようと思ったがせっかくなのでちゃんとやります。やっぱり良くも悪くも最近の無双。

水 ワイン
水とワイン。
水は入間で買ったマウンテンバレー(アメリカ産)。軟水、飲みやすい。ペットボトルに森林がプレスデザインされていてクールだ。
ワインは個人輸入経由で入手したルーマニアワイン。フルーティですっきりした赤、とても美味かった。ボトルもオシャレじゃないっすか。

リフォーム
約三週間に及んだリフォームも終了。
外装もキレイになって、住んでいてあまり感じないけど、心機一転。これで20年は大丈夫な計算である。

最近の空
梅雨入りしたが、降らない時は空を眺めている。
なかなか綺麗な色合いだったので撮影。その日の空を記録しておくって、なかなかスマートなカメラの使い方だと思わない?
・・・思わないか(笑

以前のcgiと違ってカテゴリが「1記事ごと」なので、長文の中で一部をカテゴリしたい時に困るなぁ。・・・まぁ、そこまでこだわる必要もまったくないんだけれども。何となく変なところで完璧主義のσ(^^)。
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■2009年06月07日(日)  秩父ぶらり旅
朝、起きると晴れていた。
今日も家の工事だが、もはや外壁塗装を残すのみ。せっかくの晴れなので、外出しないとこれは損である。
進路は埼玉方面。しかし、朝早く出たにも関わらず、この日は早くも大混雑の予感が。それは、最初に立ち寄った「入間アウトレットモール」ですでに感じられた。
アウトレットモール
11時過ぎだというのに、すでにランチを取るスペースもままならないと言う始末。
むむ、これは田舎に進路を取るよりあるまい。

■ 長瀞のライン下り

なんだか先日「いい旅夢気分」でやっていた気がするが、いや、だからこそ来たのだがこの渓流で名物「ライン下り」をすることにした。
長瀞風景
ちょうどライン下りの船を載せたトラックが、次の便に備えて船を着水させていたところ。渓流には釣り人も多く、ラフティングボートも浮かんでいた。
そして川を横切る秩父鉄道の古橋(大正三年施工)が良い味を出している。

だいぶ待ったが、ようやく人が集まり川下り開始。
なんだかぎゅうぎゅう詰めにされた。経費削減だろうか、若干の定員オーバーは常の様子。

古橋下

いざライン下り中はなかなか良い景色にカメラを構えられず、古橋をくぐる瞬間に撮れた一枚。
大正三年施工とはかなり古いが、煉瓦造りの橋脚は重厚で健在。現鉄道もバリバリに利用中で、危なっかしさは感じられなかった。当然だが単線規格である。
なお、写真左には船頭のニイチャンが写っているのでトリミングした(笑


>川の両岸は、かなり切り立った崖や岩に覆われている。この岩などは過去に海底だった証らしく、長瀞を代表する風景らしい

なかなかスリリングな場面もあり、水を多少浴びることが前提である。20分弱でライン下りは終了。あっさりと終わったが、なんだかカメラに集中してしまって景色を堪能してなかったかも。
もともとカメラありきというスタイルで観光に臨むタイプなので、結構損している(笑
ライン下り終点からはお土産屋街をつっきり、バスで元居た場所まで送迎で、終了である。川の状態や時期が悪いと営業していない時もあるそうだ。
絵になる
駐車場へ戻ると、折良く貨物列車が通過した。
ちっこくて可愛い列車である。

途中に寄り道した道の駅にて
巨大椎茸 かき入れ時
>(左)この巨大椎茸はお土産に買って、家でソテーして食った。みずみずしくて非常に美味であった。
>(右)普段は間違いなく人がいないだろうと思われる屋外の店にも、今日は行列。まさに好天の日曜はかき入れ時。ちなみに黒ごまソフトは美味かった。

■ そばの花を眺めつつそばに舌鼓

ここいらはそばが結構有名らしく、蕎麦の花の畑が道から見えていた。
昼は食ったばかりだが、そばは別腹ともいうし、直行。

武甲山
この山は、秩父のこのあたりからはどこにいても見える山である。武甲山というシンボル的存在であるが、この山肌の無数の刻み傷を見ていただきたい。山頂までびっしり。
これは名産「秩父セメント」を採掘した跡であるらしい。なんだか痛々しい景色であるが、地形を変えてしまう人間の土木の力の凄さも思い知る。

話を戻して、そば。
蕎麦の花を見ながら、その場で十割蕎麦を茹でているちょっとした観光地スペースがあったので、いただくことにした。
風景 500円
#(左)写真クリックで拡大画像(ビッグ・フォト)が新しいウインドウで開きます
>(右)ここで食べられるもりそば。手打ちそば、というか手作り感丸出しで逆に好感が持てる。味は良い。

食べ終わってふと思い出した。
武甲山も凄い風景だが、もう一つ、なんかでっかいダムが視界に入った気がしたのだ。とても気になるので、訪問することに決定。

■ 谷間の要塞「浦山ダム」

ダムのあった方向に車を走らせると、撮影に良さそうな橋が架かっていたので、降車、ダム全景をとりあえず写真に収めることにした。
思ったよりも巨大で、標高も高い場所にあるため威圧感がある。
気に入ったので、ダム堤体まで車を走らせ、細かに観察することにした。にわかダムファンのσ(^^)であったとさ。
ダム全景 堤体より風景
# 両方、クリックで拡大画像が新しいウインドウで開きます
# 左右写真の矢印方向から、互いを撮り合ったカタチとなっています
>(左)ダム直下の橋から撮影したダム全景。巨大な重力式コンクリートダムであることが分かる。
>(右)ダム堤体より、遠景を撮影。余談だが、あまり影の部分を入れると日向の風景部分が白飛びしてしまうため、バランスが難しい。

なんと浦山ダムは重力式コンクリートダムで日本2位の堤体高を誇る(宮ヶ瀬と同じ!)超巨大ダムであった。わりと地味な山地に展開しているため、観光客にオープンなダムにも関わらず、肝心の観光客はほとんど居なかった。

脇には階段がある 減勢工を見下ろす
>156mというだけあって、非常に高い。東京タワー第一展望台並の高度を誇るので高所恐怖症のσ(^^)は足がすくむ。

堤体直下より見上げる
エレベーターで堤体下まで降り、脇の階段を156m上まで歩いて登ることにした。せっかくオープンなダムなのだから、利用できるものは利用したい。
だが、さすがに156mを一気に上がる階段はなかなかキツい。
息を切らしながら高度を稼いでいく。

階段より堤体を 上部のレリーフは手が込んでいる
堤体上部にあるレリーフはこのダムを象徴するものだが、なかなか作りがよい。
あらかじめ型作りされたものをはめ込んで組まれているのが分かる。
オープンな雰囲気といい、レリーフといいこのような「余裕」が感じられるのも、このダムが新しいものだからに他ならない。
我が神奈川最大の宮ヶ瀬ダムと作りも似ていれば、施工された年もほぼ一緒(98年と00年)という新しさなのである。高さもcm単位しか違わないというそっくりぶりだ。

管理施設?
ダムの名前が大きく刻まれた石が道路脇にある。
「水資源開発公団 浦山ダム」と銘打ってあるが、この公団はすでに名前を変えている。
しかし、石に刻まれた名前は当時のままであった(いちいちそんなことに費用を使っていられないのだろう)。
この写真に写る「洞窟のような穴」であるが、ひんやりとした内部にはいると施錠された鉄扉に行方を遮られる。重厚な施錠済み。
(なお、水が多い時は手前に滝が降り注いでいて進入できないようである。他サイトで確認)
かすかに見える穴から奥を覗くと、地下水のしたたり落ちる音のみが支配する暗黒のトンネルであった。管理用の通路だろうか?

かえる君
ここの鉄扉に一匹の蛙が佇んでいた。結構大きい。
手を伸ばすと、あわてて水路から鉄扉の奥に「かえる泳ぎ」で消えていった。地下トンネルの住人なのだろう。

気づくと、時間はもう夕暮れ近い。
日帰りながら秩父を満喫した旅であったが、やはり帰りは大渋滞に悩ませられたのだった。
写真はオシャレなパーキングエリアで営業していた本格持ち帰りコーヒー店で買ったアイスコーヒー。と海外のチョコレート・バー。
自分で好きなコーヒーを注いで、自分でミルクを好きなだけ足して、160円から飲める。スタバで飲むより全然お得だ。
いっぷく

今回はDMC-G1のテスト撮影もかねての旅だったが、写真の難しさも体感できた。撮れた時はベストショットと思っても、パソコンで拡大表示すると「ダメ」な事が多かった。絞りやホワイトバランスの勉強もしなければ。
今回から取り入れた「ビッグ・フォト」だが、さすがに原寸大は非常識に大きいので「半分サイズ」で掲載した。小さい写真では伝わらない迫力が少しでも伝わればいいのだが(でかい写真残さないと一眼の意味がないから・・・というニュアンスもあるにはある 笑)
(蛇足:なお、target="_blank"はタブブラウザの発展を感じたので付けました)
コメント
  • かなやん。(2009/06/09 22:19)
    おぉ、ダムいいですね。私の地元にも山奥にダムがあるので試しに行ってみようかな、カメラ持って。(・∀・)スンスンスーン
  • 絵寝(2009/06/13 18:34)
    都会の片隅に身を置く人間としては、大自然にそびえ立つ巨大人口建造物のダムって結構魅力的なのかも。ついついシャッターが。 しかし、写真撮りすぎると、アレだね。選んだり加工したり・・・めんどいね(笑
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■2009年06月05日(金)  G1室内撮り
なんだかまた雨模様だし、まだ改装中だし、出かけることもないし。
つまり、新しい相棒G1はまだ実質「室内専用機」である。
カメラにとって実に嘆かわしい。夜の室内など、苦手に決まってるからだ。でも、どーでも良いものだとしても撮るのが面白い。今は。

■ プチ・マクロを楽しもう

我がカメラにデフォで付いてくるレンズは14-45mm、F3.5-5.6という至って標準な、言ってしまえば「つまらん」レンズである(故に万能優等生でもあるが)。
家の中を物色しているとこんなもの
ハンズで買った拡大ルーペ
を見つけたので、ちょっと利用できないか試してみることにした。
(元は老眼などで用いる、細かいものなどを見るルーペ)
コイツをレンズ前にかざしてから、被写体に近付く・・・おっコイツは意外とイケルぞ!?



季節柄アジサイなんかで。色が白いからピントが難しく、若干のフォーカスズレがあった。


>左側写真がカメラのみの最大接写距離(10cmくらい)、右がカメラレンズ前でルーペをかざしてピントを合わせたもの

思ったよりも使える。いちいちルーペを片手に持ってレンズ前にかざさなければならないが、微妙な角度で被写体が違った感じで写って面白いかも。
もとより使わなくなったルーペの有効活用としては十二分だ。
そもそもマクロ撮影は静物主体だし、マクロレンズなんか別に買うほどでもないので(一眼はレンズがとにかく高価)、当分これで遊べそうである。
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■2009年06月03日(水)  頑張る同年代
同年代・・・というと、全世界の人間がそうだと思うが、何かと比べてしまう。
職業、年収、境遇、容姿、髪の毛、服装、生活、趣味、特技、食い物、行動・・・
エトセトラエトセトラ。
しかし、仕事上や友人以外でなかなか同年代と比べるソースがないのも確か。
そんな中。最近はインターネッツの普及で、意図せず同年代を見つけてしまうケースがある。
数ある中から「すげぇ頑張ってる」サイトを、僭越ながら紹介したい。

■ ピックアップサイト

まずひとつ目の頑張ってるサイト。
− 山さいがねが(ヤマイガ) −
かねてから興味があった廃墟サイトから、いつしか割とまじめに考察する廃道サイトへと興味が移り・・・それ以来、ブックマークしている。いわば、結構前から知ってるサイトだ。つぅか、過去の日誌でも紹介してたはず。記事が見つからないけど・・・(日誌全文検索システム入れたいなぁ)。
最近もヒマになると閲覧しているが、なにしろ内容がアツい。
離れた目線で見ると、廃止された過去の道や鉄道跡を探索するだけのサイトなのだが、管理人もいちいちアツい。今となっては、結構その道では有名になったようで、今や廃道サイトの代名詞的存在である。
スゴいところは、昔から今まで、熱意がこれっぽっちも減ってないということ。
むしろ、最近の記事の方が(見せ方も上手くなっていて)面白く、ついつい見てしまう。年を取ってなお、少年のように心躍らせる探索を続けられる管理人氏はとっても尊敬に値すると思う。特に、自分が年取って何もかも無気力になっていくと、なおのこと偉大さが分かるのだ。
廃道に生きる道を選んだという事実も、重く、輝いて見える。
日々だらしなく生きる自分に反省を促してくれる、元気をくれるサイトである。

もう一個は、今日偶然見つけたサイトである。
が、しかしここの管理人氏はちょっと普通じゃない生き方をしていたヒトなので、(まだ内容網羅してないからよくわからないが)特異な同年代だと思う。
− ゆずランド −
その歪みねぇ人生経験からか、目線が日本人一般のそれとは若干違うのが特徴的。あまりに自分とベクトルが違う種族なので、記事は面白いがずっと読んでると何故か気疲れしてしまう。
同年代としてここまで本格的に違う人生だと、かえって他人目線で楽しむ方が正解かも知れない。でも、やっぱり同年代。いろんな意味でスゲェ。とりあえずプロフィールを見てみよう。
決して行動力のない自分には真似できない人生で・・・
だらしねぇ自分がとてもとてもちっこく見えてしまうサイトである。

人それぞれ面白いと思うサイトは多いだろう。
そして、経験上それらのサイトと出会うのは結構偶然であることが多い。だから、インターネットは面白いんだと思う。気になる各サイトの、管理人の事まで気になるようだから、それはもう(一方的な)人との出会いといってもいいくらいだと勝手に思っている。
そして今日も、あらぬリンクから、あらぬ検索から、未知なサイトへ飛んでいるのであった・・・
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