いやあ、ネタなくなると飼育日記ってか?
まぁ、日々仕事と家の往復ではなかなかネタがなく・・・
つーか、ツイッターじゃないけど、個人雑記なんだしどうでもいいことを書けばいいんでしょうが。
なんか書くの忘れたりなんかして結局飼育観察に逃げてしまうわけです。
>ニホンイシガメ「万年」
カメの小島を買ってあげました。甲羅干し兼シェルター用途。
買ってから気付いたんですが、でかい!カメ飼育ケース面積の6割強をコイツがもってっちゃいます。まぁ、万年くんがちゃんと動けるスペースはあるので無問題ではありますが。
しかし万年くんは甲羅干しがあまり必要ないとされるニホンイシガメの中でもかなりの太陽光嫌いなので、小島の上にいるところを見たことがありません。
されど亀の甲羅干しは必須なので、週一くらいで晴れた日には乾燥してもらいます。濡れたままだと病気にもなりやすいとか。なんだかんだ万年くんは水の中がイチバン落ち着くようです。
先日ようやく届きました。テトラのミニヒーター。
年に一度発売日買いするゲームと共に注文したので、勝手に同梱されていて結局1ヶ月くらい待ちました。
まぁ、その間暖かい日が多かったので問題なかったですが。今現在も低気圧のせいでこの時期らしくない生暖かさ。冬は大丈夫なんでしょうか・・・
ちなみに水棲生物用ヒーターは「完全水没させること」が必須。じゃないと水温感知機能が働かなくてヒューズが飛んじゃいます。なので、ヒーターを完全水没できる深さに水深を合わせると・・・
今までの倍以上の水量が必要。万年くんは小さいので、背伸びしなければ完全に水の中。最初は心配しましたがどうやら大丈夫そうです。
これで冬も水温を気にする必要なし!
万年くんは結構いろいろなモノを食べます。亀用のエサはもちろん、ミールワームの蛹、イエコオロギ・・・わりと昆虫類を好むのは自然界でもそうだから、でしょうか。
カメは水を汚すといいますが本当です。餌を食う際に口からはみ出た部分を手でちぎって放置してしまうのです。これが水を汚すんだなぁ・・・万年くんはまだ口も小さいので、すべて食いちぎります。そのたびに残骸が水に舞って・・・
もっと上手に食べておくれ(;´・人・`)
>カマキリ
実は、ある寒い日に偶然出会った、弱ったカマキリをお持ち帰りしました。
地面を力なく這っていたコカマキリ。よく見るアイツです。
こいつは緑種が居なく、褐色しか見たことがないというカマキリ。カマの内側の模様が特徴的ですね。
この写真は小型イエコオロギを2匹平らげた後なので、腹一杯になっています。
大きさ。終令のイエコオロギとそんなに変わらないサイズです。オオカマキリとは数倍違います。小型。でも、ハンター。自分と変わらないサイズのコオロギも素早く捕まえてガシガシ食っちゃいます。
今のところ食欲もあり元気。飼い始めてから復活したような雰囲気です。
家の壁にぶら下がって動かないで居たハラビロカマキリ。
ハラビロカマキリは、オオカマキリよりも二回りくらい小さくてずんぐりして太い、なんとなくマッチョなカマキリです。羽の左右白紋と鮮やかな黄緑色が特徴。
実に好戦的で力強いカマキリなんですが、この個体はどうやら産卵後の雌の様子。本当に動きがなく、虫かごに入れたはいいものの、翌日にはミールワームたちのエサになってしまいました・・・南無。
来年は元気なハラビロカマキリを飼育したいものです。
オオカマJrの様子。もう自分でエサを獲ることもしなくなってしまいました。
この写真でもわかると思うけど、後ろ足のふ節がもげてしまっています。こうなるともう生命力は風前の灯火。
時たま亀のエサを与えてますが一口で食べるのをやめてしまいます。
さて、いつまで生きられるか・・・
>コオロギ
順調に羽化し続け、成虫が多くなってきました。
このまま雄も雌も増えれば、やがて産卵をするでしょう。これから冬なのでどうなるか不明ですが・・・
とりあえず、たま〜に雄が小さく鳴いているのを耳にします。
どこかのコオロギ飼育サイトで「エサは安くて量も多いドッグフードがオススメ」と書いてあったので買ったものの、食いが悪い、臭い、もてあますと悪いことだらけ。細かく粉砕してもそんなに食わないです。騙された。
結局、成分的には魚用のエサがコオロギ用のエサに近いようで、テトラの金魚用のエサ(これがイチバン安価)をチョイス。
息を吹き返したように食いが良くなりました。
このテトラフィンは、きちんとした魚用のエサの中では安いし、フレーク状で細かいので小さいコオロギも食べられるし取り扱いも楽と良いことづくし。最初からコレ買っておけば良かったです。
さて、飼育生物たち・・・12月にはどうなることやら。