忙しくて雑記るヒマがなかったぜ(いいわけ)。
先日2/19に、日帰りガーラ湯沢2013を決行してきた。
・・・あれ?予定じゃ今日もスキーでは・・・?
そう、昨日の晩に一緒に行くはずの友人から「ダメでした」コールがあったのだ。
本来ならば残念すぎてのたうち回っているところだが、23日にもスキーというスキー週間中のσ(^^)にしてみれば、まぁ体が休まって良かったかなという気がしなくもない。
というわけで、雑記ります。
ここはガーラ湯沢駅改札を降りてすぐのチケット販売所付近。
ここにたどり着くまでに何度冷や汗をかいたか・・・
原因は、またしてもJRの杜撰な運行管理にあった。ちょっと長いが聞いてくれ。
地元駅から東京へ向かう京浜東北線の始発電車に乗っていると、突如アナウンス「人身事故の影響で・・・」おいおい、まだ午前5時過ぎだぞ?
やがて電車は止まってしまうようなので、このままだと新幹線は間に合わない。合流したばかりでテンションアゲアゲな友人たちと川崎駅で電車を降りる。この時点で不安感が・・・
駅の若い駅員に聞くと、再開見込みは6時過ぎ、東海道線も止まっているので、ここから京急で品川まで行って、そこから地下鉄しかない、とのこと。
時間がやばい・・・普通に行くと30分以上余裕のある時間帯だが、乗り換えロスは・・・
重い荷物を引きずりながら京急川崎駅へ移動、ちょうど品川行きが出てしまい、10分のロス。スマホ軍団がひたすらに路線情報を調べる・・・
「地下鉄だと、新幹線には間に合わない」
誰もが青ざめた。まさか東京まで行って新幹線に乗れずにそのまま戻るという地獄はないだろ・・・
しかしここでスマホ情報が・・・
「あれ?東海道動いてるじゃん・・・」
確かに品川駅付近で、何事もないようにJRが動いている。・・・おいおい、京浜東北線も動いてるじゃねーか!!!
重い荷物を引きずりながら、通勤客に紛れて、汗だくになって階段上り下り、JRに戻ると、普通に電車が動いてましたとさ。乗り換えずにいればもっと楽に行けたとか・・・ありえない。
この余計な乗り換え行程+焦りで、かなり疲れてしまった。
本当にJR東日本は、客に対する情報公開を何とかするべきだ。もしこれで新幹線に遅れていたら、本気で損害賠償を要求するところだった。
とまぁ、大変な思いをしてここまで来たのだ。
それはそうと、平日にもかかわらず人が多いこと!若者が大半ではあるが、さすがガーラといったところか。
天候は雪!それも、風が少なくしんしんと降り続く、いいパターンの雪だ。楽しめそうである。
ただ・・・写真でわかるとおり、ガスっていて視界が真っ白に近い。
雪がいいだけに勿体ない話だが、まあ日帰りスキーではなかなか上等な結果ではないだろうか。
気温は−5℃前後、湯沢にしては素晴らしいほどの雪質だ!
アクションスポーツカム「GC-XA1」で自分撮りをしたときの一コマ切り抜き。
これはガーラいちの名物コースである”260万ダラー”を滑るところだが、いいところではこれくらいの感じでパウダーランが楽しめた。
ただ、先日気温が高かったせいか、パウダーの下の雪は、溶けて固まったガリガリの氷状態。そしてそれがでこぼこしていたところは非常に滑りにくかった。
ゴンドラ上部のスキーセンターから。
この日はかなりの人手で、スキーを置く場所がないくらい。レストランも、時間をずらしてなおかつ端っこのレストランに行ったから問題なかったモノの、センターハウス内は大混雑であった。今日は火曜日・・・
ロッカーなども混雑するので、すばやく荷ほどきをしないとスペースがなくなる。
ただでさえスペースがないロッカールームで、買ったばかりの馬鹿でかいスキーケースはこの上なく邪魔であった。焦った焦った・・・
どうやらガーラは手ぶらでスキー(オールレンタル)を未だに推奨しているようだ。そのほうが儲かるからね・・・
帰りの新幹線は少し早め。遅いのはすべて座席が埋まっていたためである。今日は火曜日・・・どんだけ混むんだよガーラ・・・まあ、越後湯沢駅の連中も同じ電車だけども・・・
早めに上がって、ちょっと混雑気味のぼったくり温泉「SPAガーラの湯」に入って、さっさと荷物は配送手配済ませて、帰りはバッグ一つという身軽さ。いや〜荷物がないって、楽だね。帰りの新幹線で、新潟名物お米チップスを食べる。3人で、全味制覇。このチップスは高いけどまじウマイのでオススメ。
帰りの東京駅からは、もろに通勤ラッシュで疲れましたとさ・・・でかい荷物もって・・・は、無理だね☆
結論、今回のガーラは雪が一日中降っていたためパウダーが楽しめた。ただ、視界は悪く、真っ白だったので地面の凹凸が見えないなど、滑りにくい感じではあった。
ガーラは本当に便利だが、いつ来ても人が多く、とりわけ若い世代が多いため、せわしない。そして疲れる。そして基本的にぼったくり価格。でも、便利さから年に一度、来てしまう要素がある。
滑りのレベルも、本当に初心者からかなりの豪腕まで、おしなべて揃っているスキー場。ゲレンデも広くはないが、緩斜面から歯ごたえのある斜面まで揃っているし、なによりもリフトが基本高速クワッドなのでストレスがない。
また、来年行くであろう。