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■2007年01月11日(木)  福山周辺をいただけ!
#2010年8月31日に旧雑記から移植した記事です

■日帰り福山旅行?〜後編・観光地時間勝負〜
というわけで、後編です。都合上日付が変わってしまうが、致し方ないでしょう。同日付で更新すると、前の日の日誌に半分上書きされるカタチでそのまま続いてしまうからである。…細かいことですけどね…('A`)
 
さて、大急ぎで(?)するべき事を終えた我がファミリーは、すでに午後3時、飛行機が7時半発(しかも空港は離れた山の中!)という迫り来る時間の中、少しでも旅行的付加価値を見いだそうと東奔西走するのである。
まずはじめに、比較的福山から近い観光地「鞆の浦」を見ることに。
ここは、先ほどの会合でも母方の親戚…いわゆる地元人が勧めていた、この辺りを代表する歴史ある港町のようだ。地理が分からない中、なんとかパーキングに車を停めると、すぐそばにあったレンタサイクルを利用することにした。余談だが、我がファミリーは何故かレンタサイクル大好きなのである。…実際、地形に左右されるが、平らな地形の観光地では歩いて回るより遙かに効率的である。
鞆の浦。ああ、港町だ…かなり寂れているが漁港、漁師道具、船、海産物もちらほらと見受けられる。港町特有の生物、港猫も多数見かけた。

鞆の浦の町並みは歴史を感じさせる
歴史は深い様子で、そもそも道が極端に狭い。現代の自動車規格の道とは明らかに一線を画すものがある。チャリでもギリギリ、という道がそこかしこに見受けられる。そう、たとえるなら…鎌倉の裏通りといった趣。ただし、人はほとんど見かけない(まあ平日だし…)。
我々はレンタサイクル屋で入手した手作り観光マップを片手にひたすらにママチャリで縦横無尽に行き交った。ただ…鞆の浦は狭い。同じ場所をぐるぐる回るハメになってしまった。
坂本龍馬が宿泊したという名残の記念碑や、明治時代からたつ石碑などなかなかにヒストリカルなのであるが、ここまで人がいないと「ただの寂れた漁港」の印象が強い。名物鯛ちくわなどもあるようだが、観光地的な土産物屋一軒見かけないのだ。ちなみに、ちょっと古そうな観光旅館・ホテルは見かけたので観光地には間違いないのだと思う。

鞆の浦漁港。古びた行燈(あんどん)が灯台代わりなのだろうか。
こんな景色。誰が見ても歴史深いのは一目瞭然なのだが…イマイチ観光地的には「華」がなかった気がする。40分ほどうろついてチャリを返した。マップに載っている周辺名所は見終わったようだ。やたら寺が多いが、寺は正直おなかいっぱいである。
軒下に小魚が干してあったりして、素朴な雰囲気。かなり好きである。店のオバアチャンによると、サヨリらしいが、サンマを小さくしたような外観は、食う場所がないのではないかと思うほどやせ細って見えた。
まあ、こういうブツを狙っているのは間違いなくコイツらなのだろうな。

港猫、通称シーサイドニャーである
何匹かいた港猫のうち、やや思い出深い模様のコイツをズームで撮った。ケータイが光学ズーム付きでよかったと思える数少ない場面であろう。港猫は人なつっこいので都会猫に比べれば撮影に適しているが、さすがにあまり近寄ると逃げるからね。
 
鞆の浦を離れると、もう時計は4時半を回っている。いよいよ時間がない。だが我がファミリーは諦めてはいなかった。もう一カ所、なんとしても回ろうという意気込み…脱帽です。おらは疲れたので後部座席で寝てました。FM広島のBGMを子守歌代わりに…zzz。
目覚めると、辺りはすっかり夕焼け色。今日も1日いい天気でした。
我が車はどうやら丘に登っている様子。ここは黙って行く先を見ていよう。迫り来る夕焼けに後押しされるように、どんどん高度を上げていく。聞けば「明るいウチに着かなければ」といっているので、どうやら景観がよい場所の様子。
そして、丘の頂上に公園がある場所に車を停めた。そこからは徒歩。肌寒い外気に触れて一気に目が覚めた私も、駆け足で丘の上を目指した。そしてそこに広がっていた風景がコレだ。

絶景の尾道たる風景がこれである
絶景キターー!!
街、港、瀬戸内海、その周辺の山々。全てがこの風景にあった。つーか、正直ケータイのショボイカメラで申し訳ないが、そのショボイカメラでもなかなかの風景写真が撮れるほどにここは絶景であった。
もしここにデジタル一眼レフでもあろうものなら、日誌史上最大の風景画像を無理に掲載して非難囂々であったことだろう。そして調子に乗って「夕焼け写真館」とか作ってしまいそうな勢いだっただろう。とにかく、それくらい凄い。
冷たい風に吹かれながら、静かに暮れてゆく瀬戸内の風景を眺めていると、ココロが洗われていくように感じる。そして、見る見るうちに照度が落ちて闇に包まれていく雄大な景色は、その表情を百にも変えて見せてくれる。飽きることのない時間であった。
…だが、我々は時間に追われているのだ。忘れてはならない。景色を一通り堪能すると、急ぎ車に戻った。時刻は6時。レンタカーを返すのは6時半だというから、まさにこれから秒刻みで歩を進めなければならない。
 
計算高いファミリーのおかげで無事レンタカーを帰す時間に間に合った我がファミリー一同。空港までの道は常にハイビーム状態で走らないと道を見失うような危険な状況であったが、なんとか間に合った。
これで飛行機に乗って無事完了…なわけだが、せっかく広島まで来たのだから、食い物も最後くらい広島らしくシメたいものである。決して広くはない広島空港内を歩き回ったあげくにコイツでシメることにした。

広島といえばそう、お好み焼き!
広島お好み焼きである。
三人前注文したのだが、一枚のボリュームが結構素晴らしいものがあって意外にも満腹になってしまった。そば入りお好み焼きは…いわゆる「モダン焼き」であるね。昔ウチで父親がよく作ってくれたアレにそっくりであった。
味は薄めで、ソースもマヨも控えめにしかかけない。あくまで、素材の味を堪能するのが広島流なのか。豚、シーフード、キャベツとなかなかフルボリュームな逸品であった。
その後、お土産まで物色していると案の定フライト時間超ギリギリになってしまった。それでも、間に合ったのは素晴らしいコトであるが…結局我がファミリーは、日帰り日程で葬式から納骨、会食、観光まで済ませてしまった。人間、やればできるものだ。
帰りに皆で言い合った「まるで一泊旅行でもしたかのようなカンジだね」という言葉も、言い過ぎではないと思う。時間つーのは、使い方次第なんだな〜と、しみじみと感じた普段時間を湯水のように無駄遣いしているボクであった。
めでたしめでたし。
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■2007年01月10日(水)  祖父の故郷へ…
#2010年8月31日に旧雑記から移植した記事です

■日帰り福山旅行?〜前編・納骨への旅〜
厳密には旅行っていうアレじゃないな。
ともかく、長文を減らすため(負担も)、書くべき事が多い日誌はパート分けすることにする。試験運用。
 
さて、家族そろって休みを取れた最後の日、祖父のお骨を故郷の墓に納めるため、我々は日帰り日程で広島は福山市へと飛ぶのだった。強行日帰り日程、しかも葬儀に供養付き。果たして、無事帰ってこれるのだろうか。
まぁ、なるべく手短に。
 
羽田発6:55の便…すなわち始発で我々は広島に発つ。しかしながら、σ(^^;)は毎回朝に弱いので、チト遅れ気味になってしまった。父親の運転するV6エンジンが唸る…ってやめてくれ〜朝から心臓に悪いっすよ…(ノД`)
んで、とりあえず間に合う時間に到着。ここですべきは、朝食代わりのコレだ。

万カツサンド
肉の万世謹製の「万カツサンド」である。ホットコーヒーと共にいただくが、コレは美味い。柔らかいヒレ肉が美味なソースで味付けされた逸品。
チト忙しいがエネルギーが欲しい朝にぴったりである。できれば、充実野菜も一緒に採りたいところだが…時間がないので搭乗、出発だ。

風景写真ではまずお目にかかれない角度からパチリ
そして、天気がいいようで上空も雲一つ無い快晴!祖父は晴れ男だったようで、告別式も今日の納骨も、非常に天気がよい。眼下に富士が見えたので思わずケータイカメラで撮った。火口がはっきり見えるのはそうそう無いことなのだよ。
そうこうしてる間に広島空港に到着。早い。1時間ちょっとだ。
今日は時間が常におしているので、速攻でレンタカーを借り(ブルーバードシルフィである)、速攻で寺に向けて出発。準備万端の父親が舵を取るクルマは特に迷うことなく順調に進んでいく。
寺到着。予定よりだいぶ早いが、墓を確認して寺の中で待つことにした。幼少の頃来ているようだが、当然記憶になく、私にとって事実上初の祖父の故郷である。

お骨をしっかりと懐く
せっかく故郷に来たので、風呂敷に包まれたお骨(祖父)とおそらく生涯最後の一枚。このあと祖父は地下に眠ることになるから、もう共に行動することもあるまい。だが、最後までこの私が見届ける。安心なされよ。
 
そしていよいよ祖父の親戚(広島在住)が集まり、少人数で、しかしキチンとしたお経を読んでいただく葬式が行われた。横浜ではお別れ会というカタチでやったので、これでようやく成仏できるわけだ。暫し、仏教の世界へ身を置くことにする。
…しかし、このお経というヤツ。小さい頃は「長くてだるい」としか思わなかったが、まあもちろん今でも長いなぁとは思うのだが、キチンと静聴していると、なかなか芸術的なモノである。独特の音で読み上げられ、時折響く「コーン」という、大きなリン?のこれまた大きな音がアクセントになり、これらが組み合わさって数節ごとに別れている感じ。じっくりと見ていると、なるほどこれなら彷徨える魂も仏の御許に行けそうな気がしてくる。
まぁ、ダラダラ書いてもしょうがないのでこの辺で。
そして、納骨…となるが、トラブル発生。関東の骨壺は大きすぎて関西のお墓には入らないという事実発覚。どうやら、関西ではお骨の一部を小さな壺に入れてから墓に納めるようだ。全身の骨を一粒残さず骨壺に入れてしまう関東方式しか知らない我が家族の面々は思い切り面食らってしまった。墓に入らないとは…
お寺さんの機転で得意にしている石材屋を呼び出してもらい、墓の納骨口を強引に広げるというかなり凄まじい手法をもって、とりあえず入りはした。
墓は中も狭く、すでに30年ほど前他界している祖母(祖父の妻)の骨壺もあったため、正直キチンと収まってないのだが…とりあえず元に戻せたので、祖父にはちょっと不安定な体制で我慢してもらうことにした。そもそも時間がないし、今日中に帰らなければならないので、これ以上墓石をどうこう、骨壺をどうこうやっている暇がないのだ。…つっても、大抵のことは話し合った末、結論を出したわけだけれども。
まあ大きな時を越えて夫婦寄り添って墓に納めることができたのだから、使命は果たせた、と思う。これをもって祖父は半世紀以上ぶりに故郷に身をおくことができたのだ。寂しいと同時に凄く嬉しい。
とりあえず墓を元に戻して、供養のお経をいただき、お寺での儀式は終了。今回はなんでも「とりあえず」というカタチにしたが、早々来れる場所ではないこともあり、先行き不明。まぁ、もうちょっとまともなカタチにしますけどね…
 
納骨を終え、親戚一同と福山市内のホテルで会食。

会食のお膳。一品ずつ小出しされる
まぁ、初めて会う(幼き頃会っているらしいが…略)祖父(母)方の親戚なので、もちろん祖父の話がメインで歓談。母も生まれはこちらなので、いろいろと昔話にも花が咲いているようだ。横浜の式では父方の親戚応援団だったため、正直祖父の話はほとんどでなかったのだが…こちらに来て良かった。いろいろな話が聞けたので。
しかし、この歓談、料理の出もあって結構長引いてしまった。
終了して解散、普段着に着替え、クルマに乗るともう3時であった。飛行機は7時半。この後、せっかく来た広島で何ができるというのか…
その模様は、後編にお伝えしよう。('w`)ノ
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■2007年01月08日(月)  突然の忌引連休
#2010年8月31日に旧雑記から移植した記事です

■人生初の忌引休みです
祖父のくれた突然の休暇。実にいろいろありましたが、体は休まりました。そして、寝る時間が不規則になり…ああ、仕事に復帰するときつそうだな、と。
そして、またも長文…

■祖父が急逝しました

あ、今回は至って真面目な日記になるのでヨロシクのほどを。
時は1月4日。職場でせっせと年始の忙しさを切り抜けている最中に、母から電話が…まさに、突然といった言葉かぴたり。入院していてかなり悪そうなのは知ってましたが、亡くなるという次元は別物です。少なからず動揺がありました…が、とりあえずその事を職場に告げ、忌引のお休みを三日もらいました。んで、元々あった1日も含めると4連休なのですが、なにやら複雑な心境〜…
一日目はフォーマルスーツを買いに。今までは大学時代に丸井で買ったブラックスーツでなんとかしてましたが、身内が亡くなったのでそうもいかない…てわけで、これからの歳も考えて二つボタンのフォーマルスーツ一式を購入。けっこうするもので、6万くらいしました。その後、急遽大阪から来たBrobon(←兄ですので)一家と合流、明日に備えるコトにしました。
二日目はいよいよ葬儀屋へ…つっても、祖父の故郷はここではないので、お経を読んでもらうわけでもなく、戒名をいただくわけでもなく、お別れ式という感じで親戚一同が会したわけです…
しかし、祖父は享年87で知り合いも皆既に亡く、母方の父親で、母が一人っ子のため兄弟無し、親戚とも疎遠だったため、非常に寂しいお別れ会となってしまいました…正直もうちょっと大勢で見送ってやりたいのですが…出棺は明日です。
とても寒く、冷たい雨が降りしきった日でした…
三日目。いよいよ出棺です。祖父との最後の別れになるので、気を引き締めて…
ここで、協力助っ人として父方の親戚一同が参列してくださいました。父方の親戚はたまに集まる非常に賑やかかつ、頼もしいメンツであり、昨日とはうって変わって雰囲気が違います。いや、これはマジで嬉しかったです。祖父もこれだけの人々に見送ってもらえれば安心して旅立てるでしょう。
祖父の棺桶を前に暫しお別れ会、そのあと、出棺になるのでキレイに飾られた花を棺桶に入れていきます。…ここは孫である私。思いっきり泣きましたね、ハイ。その後、釘打ちはせずに、数人で棺桶に蓋をします。そして霊柩車に乗せて出棺。渋滞気味の道路を斎場へ向かいます。途中で渋滞に捕まってる白のF360modenaのspiderがいました。無関係ですが白という色が喪に服したカラーだったので一応。
その後、火葬場に入っていく棺桶を見届け、精進落としをいただきました。いや、この食事がかなり豪勢ですっかり満腹に。そしてお骨を拾い、解散となったわけですが、祖父はスポーツマンで身長が高かったのでお骨が多い!ちょっと入らないんじゃないかと思うほどでしたが、やや無理矢理に入れて骨壺満タンです。さすがじいちゃん。ダテに75過ぎてもスキーしてただけはある。
家に帰ってから、故郷に送り届けるまでの暫し骨壺を安置する部屋を整えて、一応の儀式は終了です。
祖父は年齢からして大往生であり、明るく送り出してやろうという意向で、式の最中もなるべく暗いことは考えずに談笑していました。まぁ、こうでもないと精神的に参っちゃうというのもありますね。。。参列者で一番下が20代後半という中、姪のカリンコ(2歳)が皆に笑顔を振りまいていました。ちゃんとするところは静かにしてたし、オリコウサンですね!
そして現在に至るのですが、まだ終わってません。次の休みで、両親と共に祖父の実家(広島)まで出向き、きちんと墓に入れるまで見届けるのがσ(^^)の役目ですので(ちょうど休みでした)。仕事に追われているBrobon一家は本日夜に帰っていきました。
んで…

■親子三代江ノ島初詣
本日(8日)はフリーの休日。気分を入れ替え、せっかく遠路来たBrobon一家を引き連れて江ノ島へ。当然、朝から混雑の様相でした。
おらはもちろん初詣ということで、2006年初詣せずに一年を終わったという負い目もあり当然即江ノ島神社へ。そして…


▲大吉キター!初詣で大吉は正直初かも知れない。つーか記憶には残っていない
 とりあえず軽く大吉を引き当て(ホントは大喜び)、さい先のいい一年(祖父の亡くなった後の運勢なので…)に気分を良くした後、江ノ島水族館へ。つぅかですね、正直、水族館て生涯3度目くらいかもしれない。レアだ。
超巨大水槽に魚が群れをなして泳いでいて、まさに海!という雰囲気の水族館…ですが、とにかく人が多い!!ゆっくりは見られませんでした。あとは、定番ながらイルカショーがなかなか素晴らしかったであります、イルカって相当頭がいいんですねぇ。


▲巨大水槽の中を見つめる2歳児の図。まだ凄さはチトわからんかな?
その後は、観光地価格の食事処で海鮮料理を食って満足。片瀬浜でサーフィンを楽しむ人々を眺めつつのんびり。そういえば風が強い今日は結構いい波たってそうでしたね。
そうこうしているウチにますます人が増えてきた(すでに橋は大渋滞!)ので、植物園や展望灯台は今回パス。早々に帰宅することにしましたとさ。


▲ご覧のいい天気。そりゃー人出もハンパないってものです
家に帰ってから、親がシュミで乗ってる折り畳み自転車(一台十数万)を借り、何故かBrobonと近所サイクリングに。最近ゆっくり近所の様子なんか見てなかったモノで、なかなか新鮮です。昔よく遊んだ公園を中心に周遊。ですが、チャリって疲れますねぇ…運動不足かな。
思い出の公園が改装されまくる中、唯一残っていた子供の頃からある「タコチュウ」を発見し、思わず記念撮影。何故コイツだけ昔からの姿で残ったのか(他はみんな新しくなって面影無し)…?行政め、やりおるわ。


▲思い出のタコチュウと記念撮影。塗装も修正無し、当時のまま。…これからもずっと生き続けてくれ!
こんな感じで、いろいろあったけれどもなかなか濃い4連休となりました。明日は仕事ですが、明後日は広島へ飛びます。そしてすぐスキーへ…忙しいなぁ。俺(*´ー`)
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■2007年01月02日(火)  冬の生活
#2010年8月31日に旧雑記から移植した記事です
暫し多忙…
う〜む、なかなかどうして、忙しい…いつになったらヒマになるんだろう。
年がら年中暇人だったのになぁ。('A`)
とりあえずやりたいことも結構あるんだが…まぁ、それは後に置いておくか…つーか、後10日ほどで初滑りです!ちゅーか、雪アルの??

■MAMMUT 「WindstopperJACKET」
いくら暖冬とかいっても、やっぱり冬にバイク(通勤原付含む)乗るのは寒いぜ!
つーことで、グローブですばらしさを実証済みの「ゴアウインドストッパー」を使ったジャケットが欲しかったのですが、先日、安価で手に入れることができました。
しかも、微妙に欲しかった「マムート」というアウトドアブランドのジャケットで、かなり格安だったので大満足ッス。
何が素晴らしいって、ソフトな素材(洗濯も可)なのに、その名の通り風をシャットアウトできることです。正直、この素材は一度使うとやみつきになりますよ。水は通しちゃうのでカッパ代わりにはなりませんが、雨の日以外ならどんと来い!しかも、素材的に「ハードなフリースジャケット」て感じなのでタウンユースにもバリバリ使えます。マムートはデザイン的にも○。
上をコレにしたら、ボトムもウインドストッパーが欲しくなってしまった…しかし、普通に買うとちょっとお高いのでなかなか…バイカーには必須といってもいい素材なので、いつか買いますけどね。
たかが通勤でも、ジャケットを新調するとチト気分がいいので取り上げてみました。バイカーならずとも、真冬以外ならアウターとしても普通のフリースの100倍使えますので、お勧めの素材ですよ。


▲MAMMUTのジャケット。今日バイクで試したが、全身にWindstopperが使われてるようで快適!おなじみマンモスマークもかわゆい
 
冬の空は、個人的に大好きであります。毎回言ってるけど。星も綺麗に見えるし、空気が澄みがちなので景色もあざやか!空の色も一年でもっとも美しいと思います。カメラがもっと良ければナァ…('w`)


▲何気なく撮った一枚だが、何とも言えない深い色合いが素晴らしい、と個人的に思う冬の空
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■2007年01月01日(月)  明けましておめでとうゴザイマス
#2010年8月31日に旧雑記から移植した記事です

■酒飲みだらだら正月
つっても、まぁそれほどの感慨もありませんが…この年になると。
とりあえず運良くゲットした正月の休み、年越しに使わない手はないと思い、UPKに連絡、合流。呑みつつ正月…というここ数年一度もなしえなかった年越しをしてきた次第です。いや〜休みっていいなぁ。
しかし、大晦日の晩…どこの店もやってなかったり、早く閉まったりで食料調達に一苦労しました。いつもの激安よりちょっと豪勢な酒を買い、かなりどうでもいい大晦日番組を見つつ、年越し…このあたりまえがなかなか良いですな!久しぶりに体も休まったし(って、寝たの午前4時くらいですが…)。明日からしばらく続く忙しい仕事にも対応できそうです。
ま〜、年越しした、という事実以外は普段と何ら変わらない休みだったわけで。電車が空いていていいなぁ、くらいですかね。あ、今年こそは初詣しなきゃ…メンドイけども…
まぁ、それでも新年という一応の節目なので、気分を新たに行こうと思います。今年もこのダラダラ日誌をよろしく!
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