■春の花々が咲き乱れていますよ
いや〜暖かくなってきました。寒い人のギャップがまだ若干厳しいですが、晴れる初夏並みの日差しで汗ばむほどです。
・・・あまり暑いのも本当に困るんですが。まだ3月ですよ?
街路樹の辛夷(こぶし)がちょうど満開を迎えていました。
この花、桜ばかりが注目される春先で、ちょっと早く開花する白い美しい花です。でも、誰も注目しないのはちょっと可哀想ですよね。花というよりは白い葉っぱに見えてしまうから?
こちらは木蓮。辛夷と同じ科なので咲く時期も一緒?
満開です。こういった早い時期の満開の花っていいですよね〜。なんだか、冬好きのσ(^^)でも春を歓迎したくなる気分になれます。
ご存じ、椿。でっかい花がボテボテと付いていますが、すでにいくつかは美しい花の姿をしたまま、地面に転がっています。ホント、落ちやすい花。
しかしこの花は豪華絢爛といった趣。毛虫さえ付かなければ相当素晴らしい植物なんですけどね・・・(´・ω・`)
■墓参りついでに東京観光
お彼岸ですねぇ。三連休も重なっているので、大混雑が予想される東京方面へ墓参りがてら行って参りました。
まずやってきたのは国立西洋美術館。この時
ルーブル美術館展開催中てなことで、あり得ないくらい人出がありました。入場まで行列行列。いつから日本人はこんなに美術好きになったんだろうと考えされましたね。老若男女問わず、とにかく画を鑑賞するのに場所取りが必要なほど。
一番ちっこい絵一枚のフェルメールがメインなのもどうかと思いますが、17世紀の絵画は写実的で素晴らしい!絵の具も満足に色が揃わないような当時の環境でどうしてここまで写実的な、いや超写実的な絵が描けるのか。本当に画家は神だったんでしょうね。今のアニメ絵に毒された日本がやや哀れに思うほどです(と、おまえが言うな的な・・・)。
さて、美術で共用を深めた気になった後は、浅草へ。
仲見世、浅草寺といつものコースはもう説明の必要がないほどの大混雑!んで、なんと昼飯の老舗天ぷら屋までが行列なのです!
並んでいるのは高齢の客ばかり・・・ここ、天ぷら屋ですよね?高カロリーで胃にもたれそうなモノをよくぞ並んでまで。しかもお高いんですよ?
金龍かき揚げと称す看板メニューの一つ。ものすごいかき揚げがものすごい厚みでどかっと出てきます。超迫力。ちなみに、かき揚げの中身も・・・ぷりぷりのエビやイカがたっぷりで食べ応え十分。つぅか腹一杯。少なくとも並んでいるご老人がたは確実に食べきれないボリュームでした。
残すとか・・・普通にもったいなくね?さてと、時間がまだあるので、東京見物再開。
ここで、
眺め続けてウン十年、一度も上ったたことの無かった東京タワーだ!おおう、人生初体験。お上りさん気分爆発です。
仮にも自立鉄塔世界一。素晴らしい風格です。周りのビルのおかげで目立たなくなってますが、やっぱ東京タワーだね!幾何学的に組まれた鉄骨が不思議な気分にさせてくれます。
んで、せっかくなので階段チャレンジ。約600段ある階段を上り、150m上空の展望台を目指します。なかなか運動不足の現代人には厳しいチャレンジ。
大展望台からは、下をのぞいたり、上を歩けたりするルックダウンウインドウがあります。
リアルに怖いので、高所恐怖症のσ(^^)は歩くのむりんぐ。。。
子供たちがはしゃぎながらのぞき込んだり歩いたりしてました。
特別展望台(250m)は、大混雑で上れず。まぁ、人生初の東京タワーが体感できただけイイとしましょうか。とにかく、大混雑でした。結構、連休で東京方面に来る人って居るんですねぇ。
■初音ミクが朝日新聞で紹介されてた・・・
ここのところ、なにかとインターネット関連の、それも動画関連のニュースが新聞紙面を賑わせることも増えましたが、またもニコニコ動画です!
ニコ動見てないと知らないかも知れない、けど一時期一世を風靡したボーカロイド「初音ミク」関連記事でした。なんでも、メジャーレコード会社がここの発表曲に目を付けて、作曲者をメジャーデビューさせているらしいとか何とか。オムニバス形式ですがアルバムもすでにレコード店で売ってるそうです。
自分的には
あ、まだブーム続いてたんだwて感じでしたが、否、今になって波はますます広まってきているそうです。
検索をかけると、たしかにまだまだ自作曲を発表する人が後を絶たない様子。最新作のボーカロイド「巡音ルカ」なんかもいつの間にか発売されていて、ニコニコ動画様々でずいぶんと波及効果はあるようです。
しかし、まさか「メルト」の作者がメジャーとは・・・音楽という分野も、ボーカロイドというソフトで個人個人がシンガーを得られたこと、それとあわせて動画配信でそれをリアルタイム発表できるという場を得たことで、一気に商業的に発展しそうな勢いですね。当初から初音ミクをいじっている人々にはなかなか複雑な気分でしょう。目を付けられてプロへの道を歩む人と、そのまま誰の目にもとまらない人がいるわけですから。金(商業)が絡むと良くない方向へ行くことも懸念されますね。