時事、ニュースのカテゴリにおくのも大げさなことだが。
あまり世間の話題には興味がないモノで・・・。
今日、日経新聞に「とあるサイトの管理人氏」の記事が載った。
そう、半年前に「頑張る同年代」として紹介し、その時にσ(^^)は長らくこのサイトのファンであったことを言及したサイトだ。「山さ行がねが」の「ヨッキれん」氏である。
とある小売店の社員を辞め、この道で生きていくことを決意した氏であったが、その道は果たして茨の道かと思われていた。いや、現実にその通りなのかも知れないが・・・
こうして、大手新聞にかなりの掲載スペースを使って報じられたのは、関係者でもない自分が言うことではないが、報われたのではないだろうか。仕事を絶対に捨てられない時分、それを捨ててまで廃道一筋に歩んだ氏は、今、実に輝いている。影ながら応援していた自分自身もなにか嬉しいのは何故だろうか。
金を稼ぐというのは大変なことである。定職があればこそ一定の金が定期的に入るが、それを捨てると、完全な弱肉強食社会に晒されることになる。そこで、自らの足と、たぐいまれな文章能力と、安定した実績で確実にその道の代表格になりつつある氏は、社会の歯車から抜ける勇気のないσ(^^)にとって、大げさな表現だが希望の星でもあった。だからこそ、我が事のように嬉しかったのだ。
確かに、氏のサイトは文献的価値すら感じさせる。自分の考察、地区の歴史、時代の文化、すべてに目を通してたうえで道を味わう。興味本位ではできないレベルまで達している。その地に住まう人すら知らない歴史を紐解きつつ、レポートは進むのだ。まさしく「プロの仕事」である。
すべてに中途半端なσ(^^)は、こうしたプロフェッショナルな業に、ひたすらな感服しかできないのであった。あ〜だめだね、自分( ´Д⊂
話題はゴロリと変わるが、関東地方の冬は乾燥している。
夏は水分マンセーだが、意外にも冬に消費する水分も馬鹿にできないのである。最近、amazonで注文したサンベネデットというミネラルウォーターが底をついたので、今度は水分貯蔵庫になるべくしてデカ目のを注文した。
クリスタルガイザー「1ガロン」ボトル群である。
ガロンとはアメリカで使われる液体容量の単位。ガロンあたり3.78リットルである。日本でお目にかかることはまず無いだろう。ボトルあたりの容量が多いのでゴミの節約になる。
そしてなにより、普段目にすることのない「ガロンボトル」が新鮮だ。ビニールの丈夫な取っ手付きで、正方形に近いボトル自体を持たなくても運搬できるようになっている。そして、重い。筋トレに使えそうである(笑
ちなみに超軟水のクリスタルガイザーはそれほど好きな水でもないが、ガロン売りしてるのはコイツしかなかったのである。
それにしても、関東地方は最近乾燥した晴天、それに低温続きだ。
正直、朝の駅までバイク通勤は相当に防寒しないと寒い。防寒着には事欠かないアウトドアウエア好きのσ(^^)なので苦労はしてないが、これぞ冬、といった気温が続いている。スキーシーズンも到来したようだ。ウキウキである。
・・・にしても、夕暮れの空が綺麗な時期ですよなぁ。