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■2006年09月26日(火)  常夏列島
#2010年8月30日に旧雑記から移植した記事です

■YMY南国トロピカルツアー!
来ました!遅い夏休み!!
そして、初オキナワ!
正直、北に遠出することはあっても南に行くことはあまり無いだろうと思っていた矢先、大学時代のダチMIYAから「ストレス社会だし、バカンスしねぇ?」と一言あったことで決まった今回のツアー!一方の…すっかりと会社人間となってしまった元渋谷ボーイYONEは休みを取れず…なんとか最低日数の3日を工面してツアー決行に!
結論から言って、オキナワなめてました!素晴らしい所でしたよ。
余計な文章は今度こそ省きつつ、写真オンリーで行ってみましょう!

■沖縄初上陸!名護よいとこ〜島巡り
そんなこんなで、まず飛行機が朝の6時40分発ということで、地元発の直行便の始発に乗り込み、空港へ。ぶっちゃけ家を出たときには、まだ外は暗闇でした…('A`)
羽田で対峙した面々。MIYAは札幌人なので前日東京入り。会うのは1年半ぶりだ。YONEは冬以来の対面。相変わらずやや疲れた感じである…おらが一番自由人かも…なんて思いつつかなり寝不足…とりあえず行ってみようか!
沖縄まで長いフライトは2時間20分。定刻より遅れたせいでかなりのタイムロス。急がなければ…ちなみにレンタカーはヴィッツ。つーかこの後沖縄の観光地はヴィッツだらけであるという現実に直面するのであるが…
そしてもう一つ。沖縄の観光業の従業員はみんなアロハが標準装備であるということ、コレ、重要。


▲どこか中国の城を思わせる作りが随所に見られる観光名所「首里城」の門扉。三国志を彷彿とさせる
まずは首里城ですね。定番中の定番ですが…気温が高く、はっきり言ってクソ暑いので観光どころではないというのが本音。まぁ、せっかく来たんだしじっくり見ますか…


▲首里城王宮。作りは豪奢であるが、首里城はその殆ど全てが「復元」であり、全てが新しい建築なのが非常に残念
ここに入るには800円かかります…結果的にこれが唯一の我々が支払った観光地入場料ということになったのですが…まぁ、思ったより小さめで、全てが復元のため…琉球の歴史を敢えて知りたい人以外は特にカネ払ってまで見なくても…といった感じ。正直こんな観光地は、後で知る「真の沖縄」にとってたいしたモノではないのですから。
それでは、ここから真の沖縄をご覧いただこう。
まずは、脱兎のごとく素早さで、鬱陶しい「那覇」から去るのだ!那覇には何もないぞ!!
 
名も無き島を目的地に定め、いざクルマを走らせる…移動は沖縄自動車道を使いましょう。移動がダントツに効率的になります。料金も安いし、利用しない手はないですな。狭い島と思う無かれ!


▲キタ、キマシタ!これが沖縄の真の姿の一角。このスケール、この色。…そう、海!それが全てだ
どお〜〜〜ん
来ました!この海!そりゃ、思わず関係ない場所に路駐してクルマ降りちまうってもんだ!この写真ではいち早く海に突っ走ったMIYAが映っております。無論、この後我々も感嘆の声を漏らしつつシャッターを切り続けたのでありますが。


▲1日目のビーチ。人気のないプライベートビーチライクな遠浅の海が広がる。ぶっちゃけあの半島の先端付近まで遠浅の様子…
島の奥地まで偵察し、とりあえず場所に目星をつけてランチタイム。
…とシャレ込みたいところだったのだが、調査不足。店がねぇ…('A`)せっかくだから沖縄らしいモノを食おうと思ったのだが…まぁ、結局その島の入り口付近にあった「店、やってるよな?コレ?」ってカンジのタコス屋でタコライスを注文。
要はタコスの具がライスの上にどっさり乗っかってる代物なのだが、ハンパじゃねぇ量で、食うのに汗を拭き拭き、大食い選手権会場になったかと思うほどの勢いでバクついた。チリソースが効くゥ…
まぁ、結果的に沖縄料理だったようなのでOK。
その後、例のビーチで遠浅の珊瑚ビーチを満喫。ヤドカリたちと戯れつつ気が付くと日が暮れていた…


▲我々の滞在中の宿は「かりゆしビーチ&リゾートオーシャンスパ」。結構巨大なホテル
滞在中の宿「かりゆし」に到着。
ロビーもでかく、雰囲気もなかなかな南国リゾートといった趣の宿。部屋数も多く、朝食などはちょっと並んでしまうほどの収容人数。プールや軽いジム、ジャグジーなどを備える、きっと誰もが想像するであろうオーシャンホテルのお手軽バージョンと考えていただくと分かりやすい。
ここで、かりゆしのホテル紹介をしよう。


▲部屋からの眺め。天気が良かったので海がよく見えること…
とにかく、部屋はオーシャンビューじゃないもののテラスが気持ちいい!気候と季節が良かったせいもあるだろう、夜風が心地よく、絶妙な酒スポットになったのだ(あまり飲んでないけど…)
<↓ 下の文章クリックで画像を開きます ↓>
 ★ホテルのド真ん中にあるプールを望む全景。下手くそなパノラマなので見づらくてすまぬ★
そしてこのパノラマに写っているプールである。このサイドで、朝食を取るのだが(夕食は付いてません)、朝からプールで戯れるファミリー達を横目で見つつパンをかじるなんつーのもまた一興だったりする。
お値段リーズナブルなので、グレードははそれほどでもないが、雰囲気といい立地条件(名護近くの海岸沿いで、観光客にはもってこいの位置)といい、なかなかお勧めの宿である。
ちなみに、付近はそれほど開けていないため、夕食時は注意。付近の沖縄料理屋は大抵行列であり、かなり待たないと食えない。だからといってホテル内夕食は法外な金額を請求される。さて、二つに一つだが…アナタはどっち?
(ちなみに我々は、ホテルからクルマで5分ほどの沖縄料理屋にてソーキそばやラフテーなどを食しました。もちろんオリオンビールも!…結構待ったけどね…)
まぁ、思い思いに過ごしましょう。夜更かししすぎて次の日に影響の無いように。
 
そして二日目…
ちょっと遅い起床だが、中日なので焦らない。さて、どこのビーチを目指そうか…なんて思っていると、ふと目に留まった「マングローブ林」の文字!
よし、いっちょこういう場所も行っておこうか。ということで、何があるかも知らずにとりあえずナビで「慶佐次(げさし)」という地名をポイントしてそこまで突っ走ることに。


▲汽水に群生するマングローブの林in慶佐次。天然記念物だそうで、河原には降りられない
あったー!
マングローブだ!一面に広がる穏やかな河口と木々達。ここではカヌーで川下りができるらしいが、インストラクターがいないと乗せてくれなそうだし、3名という中途半端な人数だったのでそれはパスすることに。…本当は乗りたかったんだけどなぁ。そうすれば「水曜どうでしょうユーコン体験」ができたわけだが…(分かる人だけ分かるネタ)


▲ここにはたくさんのシオマネキが生息している。また、トビハゼがぴょんぴょん跳ねていてかわいい。写真はベニシオマネキ
なるほど、確かに貴重な自然である。この地帯だけマングローブが群生し、変わった生態系になっているようだ。いや〜カヌーに乗りたかった(つ∀`)
その後、いよいよ本日も名も無きビーチを探して出発するのだった。
そしてまたもやクルマで渡れる島を発見!ナビにポイントしてひたすらに爆走!つーか、天気がいい海岸沿いは最高に気持ちがいいネ!できればアメ車のオープンカーで来たかったです!
島に着くと、とりあえず最奥を目指して狭い道をギチギチとクルマで進入。
なんと島のマジな最奥の藪の前で恐ろしい立て看板「ハブがおったぞ、注意しろ!」(←手書き)を発見してたじろぐ(残念、写真なし)が、めげずにクルマでウロウロしていると…明らかに民家の軒先を通り過ぎたそのとき!


▲まさしくプライベートビーチ。クルマ通りもなく、知る人ぞ知る(つーか地元民しかしらねぇだろ)ビーチだ!海の色を見よ
 エメラルドグリーンのプライベートビーチですよ!!
これぞマジな沖縄!真っ先に突っ込みたい気持ちをギリギリで抑え、メシを買いにクルマに乗り込む。ビーチは逃げないさ。で、ナビにポイント…と。
ここでまた、昼飯をゲットするのに相当苦労し…なんとかコンビニで食材を買い込んでビーチに舞い戻る。今して思えばコンビニ総菜じゃなくてバーベキューキットでも借りるんだった。調査不足!!
その後?
その後はもう、日が暮れるまで遊んださ。遠浅、透明な海、潜ればカニやウニやヤドカリや綺麗な色の魚や巨大ナマコ(!)や希にタコ(!!)なんかもいて、マジで飽きない。


▲天然記念物のオカヤドカリ君もたくさん暮らしてます。ヤシガニもいたぜよ!!でかかった!
もう、湘南の海には戻れない…そう思ったビーチだった…
 
その次の日は、もう帰る日だ。
あの、つまらない日常と汚い海しかない東京地方に…ああ、帰りたくない。
名護の素晴らしい町並みと青い海に囲まれていたい…そう思った。だが、現実は刻一刻と…
この日もまたとんでもないパーフェクトビーチとの出会いや、沖縄本島最北端の断崖や、海辺の岩礁で新たな海の生き物たちとの戯れもあったが…割愛する。
那覇ではおみやげ物を買いあさり、ドラゴンフルーツを食い、さあ名物の石垣牛を食おうと思って勇んでステーキ屋に入ったモノの値段のべらぼうさに頓挫したり、レンタカー返却5分前に渋滞に巻き込まれ、レンタカー屋の場所さえ分からないまま走ったあげく奇跡の「時間36秒前返却」を成し遂げたりとまぁいろいろあったが…割愛する。
とにかく、天候に恵まれたことは大きい(ずっと快晴!)が、沖縄に行ったことがない人はとりあえず行くことをお勧めする。
なにせ、我々も現地に行くまでは沖縄というところを少々ナメていたからだ。
だが、もしも天候に恵まれ、季節がこちらで言う「夏の終わり〜秋口」だったなら、是非とも4泊くらいはして欲しい。我々だってまだまだ、沖縄の数%くらいしか魅力を味わってないと思うから…(謎のロードショップ「アイスクリン」も食ってないし…)
ただ、晴れた沖縄に行くだけで素晴らしい旅行になるだろう。だって…


▲車窓から。これが延々と…そう、延々と。
こんな景色の中クルマでドライブするだけで、ココロが洗われると思わないかぃ?
なぁ、オフィスのパソコンモニターを疲れた目でのぞき込んでるそこのキミ!
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■2006年09月20日(水)  歯痛連休
#2010年8月30日に旧雑記から移植した記事です

■好天(夏気候?)連休
いや〜忙しい日々も一段落。
沖縄ツアーの前に、ちょっと連休がありましたのでいろいろと。この二日間、まぁそれなりに遅く起きたりして、いつも通り。
つーか、連日夏の再来を思わせる気候で、先日までの肌寒いほどのアレはなんだったの?という相変わらずの異常気象ぶりをこれでもかと見せつける我が日本ですが、負けずに頑張りましょう。
…つーか、歯が痛い(後述)。

■ヨドバシとかIKEAとか
しかしながら気になる買い物は全て済ませてしまおうと考え、1日目はヨドバシ、2日目は港北にオープンしたばかりのスウェーデン産大手家具チェーン「IKEA」に視察。
なんだかんだ是した後でヨドバシに行ったので時間がねぇ。
さっさと買い物を済ますが、唯一、電動歯ブラシには悩んだ。どれもコレも違いが微妙で…でも、値のはるものだからそれなりにチャンと使わないといけないし…てな具合。
結局電動歯ブラシとUSBゲームパッド(最近壊れた)とDVDプレーヤー用コンポーネントケーブルを購入。つーかたいしたモン買ってねぇな。さすが俺(つ∀`)
手始めに図らずも特をした感のあるUSBゲームパッドから。

ゲームパッドとおまけ
▲これだけついていて3480円ならつい買ってしまうというものです
PS型パッドが無難だなとか思って探していたら、コレ見つけました。つーか目立つところに積んであった。値段は3480円。パッドのみだと1980円。+1500円で、最初はYsの音楽CDがおまけ?まぁファルコム音源は嫌いじゃないけどナァ…とか思っていたら、なんとこれパッド+Ysのゲームソフト+音楽CDで3480円!!はぁ?爆安でしょ。つーかYsならやってみたいゲームの部類なので即購入。
得をしたには得をした…が。そういやこの前買った英雄伝説まだインストールすらしてないっけ…積みゲーが増えただけでした…しかもファルコム製品2つ…
続いて悩んだ末に買った電動歯ブラシはNationalの「ドルツ」に決定!

音波振動歯ブラシ・National「ドルツ」
▲実際、どれでも後悔はしなかったでしょうが…国産贔屓ということでひとつ
大手ブラウン、歯科医推薦のソニッケアー、そして国産のドルツ。三つ巴で悩み、店員のアドバイスも考慮した結果、ブラウンはヘッドがでかいのでソニッケアーかドルツ、換えブラシの値段の差でドルツに決定。天下のナショナルなら大丈夫でしょ!という根拠のない贔屓含む。
実際音波振動歯ブラシは「ウゥーーーン」って高い動作音がかなり気になるのだが、それはどれも一緒だったし、音波振動じゃないブラウンなども、動作音はやはりうるさいのでこの際目をつぶった。
ともかく、こいつで毎日ピカピカよ!
んで、最後の「DVD用コンポーネントケーブル」は、長年使っているウチのDVDプレーヤーとテレビに、両方ともコンポーネント端子<%= fn 'いわゆるハイビジョン映像に通じる端子。最近主流のD端子とコンポーネント端子は同じモノと考えて良い。配線の構造が違うだけである。なお、DVDプレーヤーのコンポーネントはD2相当といわれる。' %>。があることに気づき「今まではわざわざ汚い画質で見ていたのか!」という後悔と共に購入。
期待を胸に、装着!!結論、あれ?何か変わったのか…な?
ふざけんなコンポーネント( ;´Д`)
 
さて、次の日は9/15にオープンしたばかりのスウェーデン家具「IKEA」へ…

IKEA港北、外観
▲元々インテリアの店は敷地が命だが、もちろんIKEAもでかい。でも、思ったほどでもない…かな?
開店前からかなり話題の店で、すでに開店している船橋店も大人気らしい。そんな店が来るのだから椅子が欲しいσ(^^)としては見逃せないチャンス!いくらIKEAでも平日だからまぁ混んでるっつってもたいしたこと無いだろう…とか思っていたら。

IKEA2F
▲画像が汚くてすまないが、はっきり言って休日のアウトレットモール並!とてもゆっくり見られません
ん〜あまり混んでる様子がわからないかな?
でも、人の流れに逆らうのが難しいくらい人々がごったまぜ。ケータイで写真取るために立ち止まるのすら躊躇うほどに、こいつらみんな休みかよ?とおもう人出。
まぁ確かに…値段も安いし、オサレな感じのインテリアが多い。そんじょそこらの家具屋で買うならこっち選ぶだろうナァ、とは思うが。ファミリー、カップル、集団、みんなガヤガヤとアトラクションでも楽しむかのような雰囲気。ちょっと落ち着いて家具を品定めする雰囲気ではない。

IKEA1F
▲一般的なショールーム販売している2Fとは裏腹に、1Fは倉庫のようなスゲー雰囲気。。。
そんな人だらけの2Fから下りてくると、一気に雰囲気が変わる「倉庫」へ。1Fは所狭しと展示品物+在庫が超高い天井まですき間無く積み上げられたフロア。ここは何となく海外のチェーン店らしい雰囲気で面白い。専門店!ってカンジである。
ただし、品数は思ったほど多くもない様子…

IKEA飲食コーナー
▲家具の店の中にレストランやフードコート。まさに日本にはなかった雰囲気!
結構本格的なレストランやちょっとしたスナックを売る店、フードコートなど、同じ店内に同居している。まさしくデパートに買い物に行ったような雰囲気。でも、最近は東急ハンズとかにもあるし、そう珍しいモノではないかも。でも、家具専門店とレストランの同居は前代未聞かな…
結論:品数は多いけど、ぶっちゃけ目当ての椅子に関しては空振りも良いところ。デザインやシンプルさを重視すると快適性が失われるという図式がぴったりはまったケースといえるかも。椅子は座り心地が命ですから…
なんだか煮え切らないまま、わずか滞在時間30分で退店。たぶん一番早いと思うぞ。俺ぁバイクだから良いけど、他のクルマのみなさんは渋滞の中を来たんだから少なくとも粘ると思うし…とにかく、混雑が緩和しないことには無理!家具ってのは落ち着いた雰囲気でじっくり選ぶモノです。以上!
ちなみに帰りに港北「ニトリ」に寄ったが、品揃えが最寄りの店にカブってる上、最寄りの方が椅子の種類が多かったのでパス。つーか、結局最寄りのニトリで買っておけば良かったんじゃないか…>俺
でも、新たにリクライニングソファが欲しくなっちゃいましたよ!どーしよ!

■歯痛激痛…
申し込んでいた歯医者にやっと行きました!
親不知の手前の最奥歯…以前装着した銀歯の縁から浸食が進んでいて、一通り削った後に鏡で患部を見せてもらって…仰天しました。歯がない!!
そこにあったのは、削りすぎて大きくクレーターのようにえぐれた穴。、中に見えるのは血と肉の色に染まった歯の根元までえぐられたただの「穴」。正直ちょっと身震いしました。
「もう、歯がないから銀歯がつけられない。とりあえず穴は塞ぐけど、これでだめなようならいよいよ神経を抜くしかないですね…」と、死の宣告。
(ノД`)最悪だ…
最奥歯のさらに奥に、親不知がナナメって生えていて、そいつが変なすき間を作って虫歯の原因になっているとのこと。抜けば良かったかな。でも、医者が言うにはどっちにしろナナメってるので、手前の歯(今回の患部)を取らないとキレイに抜くのは不可能ということらしい。マジで、かなり深刻…
で、とりあえず塞いでもらって帰宅したんですが…その歯が痛いの痛くないのって!マジで飛び上がるほどに知覚過敏状態です!!麻酔が取れてきてわかったのですが、どうやら残った歯がある部分が猛烈に痛い模様。普通にしていてもズキズキ。冷たいモノ、熱いモノなんか絶対にダメ。ショック死しますよマジで!
「これなら神経を抜いて、歯を殺した方が楽かも分からない…」
と本気で思うほど。今も痛いです。モノも気になって食えません。でも、もうすぐバカンスで美味いモノ食いまくります(予定)。…どうすりゃええの!!??
時期に痛みが治まるなら我慢できますが、これがずーっと続くようなら…気が狂いますよ。マジで、歯を一本殺してでもこの痛みからは解放されたい!そんな心境。もう、歯ってなんでこう、やっかいなんでしょう!再生きかないしね…
つーわけで、かなりブルーです。
旅行の時は「歯痛鎮痛剤」を飲んでからモノを食わないと…やってられませんよ。みなさん、虫歯と親不知にはくれぐれもご注意を!!ホント、身にしみて分かりましたので…(ノД`)

あとはゲーセンに入り浸る日々…
その他、二日間とも、是のメンツで連れ立ってマジックアカデミー大会。このゲームのハマリ度、かなりやばいかも??でも、100円で結構遊べるので、それほど散財しなくて済みますが。賢者はまだ遠い…
たまにスゲーやつ(もちろんオタ風味の風貌をした…)がいて、思考時間ゼロですいすいと答えていく!まぁ、本当の話大抵は「アニメ・ゲームジャンル」ですけど…σ(^^)も苦手なジャンルじゃないですが、マニアックすぎて分かる問題があったら嬉しいくらい。人間の域を越えたヤツがあまりに多いって事です。
世の中広いね。
でも、マジックアカデミー以外のゲーム、一切触って無いなぁ…('A`)
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■2006年09月07日(木)  暑い日湘南…
#2010年8月30日に旧雑記から移植した記事です

■目的無し…だから微妙。
Brobonと休みが一致したのをきっかけに休日を過ごすことに…
しかし。
結局微妙〜な感じでおわっちまいました。目的がないお出かけ(公共交通機関使用は特に)だめっすな〜。。。街になんか出る気もしないし。この前横浜西口に目的無しで出かけてやっぱ微妙〜であった。。
 何かしらの目的を持って出かけよう!(教訓)
10代とかはマジで何も目的無しでもそれなりに充実していた気がするんだけど…これってオサーン化してるっつーことですか!?やべー(笑
しかも暑かったし…またなんだか暑くなってきましたねぇ。そのうえ超蒸し暑いので始末が悪い。不快度は気温よりも湿度…つーのを改めて痛感します。それでも湘南は平日にもかかわらずサーファーやちょっとの海水浴客でそれなりに人がいましたよ…海の家は解体作業中でしたが
最近街に行っても楽しくないんです。服とかマジ欲しいとか思えばそれが目的になるので楽しめるんですが…べつに買わないなら買わないでイイや、とか思うとショッピングも正直微妙でありまして。椅子くらいだなぁマジで欲しいの('w`)
ナイキのスニーカーも微妙〜結局スタンダードデザインが一番な気がするし…一時期欲しかったフリー7.0も今はそれほど…ってカンジ。たけーし。ジーンズも今のリーバイスが死ぬまで履こうか、とか思うし。まだまだジーンズはユーズドクラッシュブームだし。
話を戻して、その日は気分も微妙ならBrobonにはタイミングの悪い出来事も起こり…あ〜家でYoutube見てたときが一番良かったかも…なんて。やっぱお出かけはバイクかクルマやね。電車は通勤に使うモノですよ。
とりあえず、蒸し暑さ何とかしてくれ。パソ熱がきつくて日誌書くのもツライっす…(つ∀`)
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■2006年08月17日(木)  超メンドイ
#2010年8月30日に旧雑記から移植した記事です

■定番オードビーアキバ巡り
ここんとこ、数ヶ月に一回は必ず行っている「御徒町オードビー→アキバ周遊」ツアーが実行されました。昨日…
晴れてるのか曇ってるのかいきなり雨降ったりなのか予測不能の天候のなかでしたが…とにかく蒸し暑い…台風の影響だろうか。気温ではわからない不快指数伸びまくり。日本の夏はホントにどうかしてます。
そんな中、オードビーで友人Yokはメガネフレーム探し。
んで、自分はというと、何も用事がないのに行くのは勿体なかったので(←こういうのが浪費の元)、ウチで2番目に古いオークリーサングラス「Wiretap」を蘇らせに行って来ました。
…実は以前にも一度レンズ交換で蘇り作戦を実行(いつだったか日誌過去ログ探すのがめんどい…)していたのですが、ぶっちゃけすぐにカラー的にあまり気に入らなくなってしまい、結局あまり装着せずにいたのです。
まぁ〜ニューモデルに浮気してまた置物サングラス増やすよりは生産的だろうと思い、今回の復活にかけたわけであります!今回のレンズは調光機能を持ったレンズで、その昔あったような…「部屋の中では透明だけど日光に当たるとブラックになる」というアレであります。

▲部屋の中ではご覧のようにライトイエロー?日光に当たると綺麗なパープルブラックに染まっていく
ん〜日光に当たった画像をお見せできないのが残念。
あいにくこの日も曇りがちで、時折見せる太陽に向かって「レンズの色の移り変わりを確かめつつ」ほほえんでいるσ(^^)は相当異常な人に見えたことでしょう…
 
その後アキバへ。
用事…特になかったのだが、親パソの調子がチョーサイアクだったのを思いだし、レスキューグッズを買いました。つっても、今はやり(?)の「外付け耐衝撃HDD」であります。80GBくらいでいいかな、とさらっと購入(実は1時間以上売り場で悩んでいたのは秘密だ)。
あとは、我がPCもUSBポートが裏にしかなくて困っていたので、全面ポート購入…自作して4年、なんと「今更」なパーツ購入だろうか…前からかっとけよ。
罰箱の物欲ソフトのうち一つを中古屋で発見したため即買い。これはまあ衝動買いとは言わない。つーか、この日も買い物しまくってるけどいわゆる衝動買いの類はしていないです。どれも購入予定だったモノばかり…にしては予想より金が減っている。
その後酒飲み談話しつつ現地解散。自宅に着いたのは0時過ぎでした。
う〜む…この日もおろした金を速攻使ってしまった…久々のカネ使いすぎ警報!

■とにかく、リカバリ作業は前も後もめんどくさい。
は〜
今日はこのくそ蒸し暑い中PCの前に張り付いてました。それも、親PCの再インスコのために、先日買ったHDDでバックアップ取るんですが…親のPC、USB1.1しかサポートしてません!ただでさえパフォーマンス最低状態でこの転送速度…12時間経過した今でも、コピー終えてません。
 パソ買い換えを真剣に検討し始めました(えっ…カネ使いすぎ警報は…)
まあ、ここ最近(ツーか数年)「バックアップ」だとか「インストール」だとか「新しいシステムを利用する」だとかいうことに全くノータッチの日々でしたので、とにかく全てがめんどくさい。もう作業前からテンションがた落ち。
(PC−98相手にせっせと内部改造していた自分はもう、ここにはいませんでした)
とにかくこんなめんどくさい思いするなら、マジ買い換えた方が生産的だ!と思ってしまうのでした…以前はそんな人を否定していたワタシですが…いつのまにかそんな事を平気で考えるような一般人になってしまったようです。
 
んで、自分PC。
USB増設で快適だ〜♪とか思ったら!!ポートたりねぇでやんの。まじ凹む。つーかあらかじめ確認して行けよ>俺
右二つが…
▲4ポートのモノを買ったのに、結局2ポートしか動作せずとは…まさに無念。
……
結局右側二つのポートはアニマルシールで塞ぎました(間違って差さないように)…なんと意味のない。これなら「2ポート+いろいろインターフェース」のヤツ買っておけば良かったでしょ!ツーかマジバカ>俺
そんなこんなで1日終了。もうだめぽ。
 あっ、日記二日分まとめちゃった。めんどいから。 …ま、いいか。
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■2006年08月06日(日)  また長文…真夏の高原旅行
#2010年8月30日に旧雑記から移植した記事です

■夏のスキー場巡り…家族三世代旅行第二弾!
あふ〜
また連続してしまう…例の「長文のジレンマ」だ。ジレンマでもなんでもないが、鬱になるのは確か。幸い雨で外出できない休みがあったので、一気に仕上げてしまおう。
もう、そろそろツアー系長文のあり方を考えなければならない。うむ。
なんとか工夫して短めに仕上げていくつもりである…つーてもまた写真30枚オーバー?シャレならんて〜〜(ノД`)

■真夏の長野・新潟スキー場+周辺名所散策
最近チト続きますが、本来は半年に一回の家族三世代旅行。良きイベントであります。これも姪のカリンコが誕生したおかげでありましょうか。マンセー家族旅行、な感じであります。

−1日目−
非常にいい天気です…故に暑い。
だがまあ…前回のような天候に比べればよっぽど素晴らしい。真夏の光線がやや敵ではありますが、汗を拭きながら真夏の旅を満喫しましょうか…

今回のお供
とりあえず、レンタカーをゲット!今回はエルグランドです。
今までの2リッターエンジン車とはワケが違う動力性能と、さらにFR駆動による乗り心地の良い室内空間を持った、まさに家族旅行にうってつけの一台。
ただし、V6の3.5リッターエンジンはやはりガスを食います…('A`)
FF車だと思っていたσ(^^)はダメですね〜


軽井沢レンタサイクル
エルグランドは快適なので長時間ドライブもまったく苦にはなりません…なかなかヨイですよ!ミニバン!
さて、高速をかっ飛ばしてあっという間に軽井沢に到着。
ここはもちろん、前回の悪天候を取り返すために満喫させていただきます。とりあえずは家族旅行お決まりの「レンタサイクル」へ。結構にぎわってますな。


池と親子
レンタサイクルでは周遊マップに沿って軽井沢をぐるりと回ります。
でもね〜…避暑地なんだろうけど、この暑さでは…正直チャリがきついっす。前回の倍以上の気温ですからしょうがないんだろうけど…
手始めに周遊コースにある池に到着。ここは周りをぐるりと歩けますが、木陰は気持ちがいいです。
写真はそこでのショット。題名「母と子と池」。
ひねり無し。スマン('A`)


鴨たちの憩いの場
ここの池は、鴨どもがま〜気持ちよさそうに泳いでまして、ご覧の通り周りは鴨だらけです。
だからといって人なつっこいというわけでもない。しかし、のんびりした水上の鴨はある意味癒しではあります。
もっとのんびり生きようぜ、現代人。


軽井沢三笠ホテル
次は軽井沢でもっとも歴史のある…いや、日本で、か?
とにかく、重要文化財指定を受けた「旧三笠ホテル」は、西洋風のホテル跡を一般公開している代物。今日はどこもかしこも人だらけだなー。夏休み恐るべし。
ちなみに入場料取られますが…タダでもいいんでない?って内容。少なくとも思い入れのない一般人は「無料開放でよくね?」と思うことでしょう。
歴史的価値はあるので好きな人にはまさに文化財!


白糸の滝へ…
レンタサイクルを満喫し、容赦ない人出で溢れかえった軽井沢銀座にて軽く迷子になったあとは、車で軽井沢から移動します。
その前に…白糸の滝を見学。
正直ここまで人がいるとは…
実際たいしたこと無い滝(つーかデパートにありそうな水のオブジェって感じ)にもかかわらず、凄まじい混みよう!
なんとな〜くみんな同じ事考えてるんだな〜とか思いました。


軽井沢「白糸の滝」
ね?たいしたこと無いでしょ?
実際、同じ「白糸の滝」でも富士山麓のアレのほうが凄いですよ。規模が違うもん。こっちは…軽井沢にあるから人が集まりました!ってカンジでしょうね。
…水が冷たくて気持ちよかったからいいか。
軽井沢を移動して、菅平方面へ走ります。


根子岳山麓にて
菅平のある根子岳山麓はなかなか素晴らしい景観で目を楽しませてくれます。
緑と青のコントラストがまぶしい!
晴れていて良かったな〜と思えるとき。車内エアコンで至極快適だしね…外はアッツ('A`)ですよ!
写真は根子岳山麓から、鹿沢スキー場を望む一枚。ぴょこんとした独立峰がなかなかかわいらしい。


菅平高原スキー場
で、ここが菅平高原スキー場の一部です。
もろ、夏のスキー場ですね。夏にスキー場来るなんてなかなか久しぶりです。
ここ菅平には大学時代の合宿で来た記憶があります…が、夏の景色は冬のそれとまったく違っていて…なんだか緑一色のなか。リフトが不思議な感じですね。
結局、観光しようと思ったらカネかかるようなので、スルーしました…
グッバイ菅平。


小布施で甘味を食す
その後、小布施で葛飾北斎記念館…は見ずに、名物の栗を使った甘味を食す事に。つーかめっさ暑いのでヤバイです。車から降りたくなかったです。
しかも、今は栗のシーズン手前だからあまり人もいないし、チト寂しげな小布施でありました…甘味は美味かったです(*´ー`)


小布施のボスと対峙!
小布施はカブトムシが有名なんですか?
…なんだかでっかいメタルカブトがいましたので、Brobonと共に戦いを挑んだのですが…レベルが足りなかったようで、メタルカブトに手も足も出ませんでした。
写真は「とどめを刺される絵寝」。
そうこうしてる間に日が暮れてきたので、本日の宿に向かいましょう。


東急リゾート「ハーヴェスト」
今回も、前回の蓼科と同じく「東急ハーヴェストクラブ」に宿泊です。
場所は「タングラム・スキーサーカス」!斑尾高原の横です!!
つーか、斑尾スキー場はこれまたσ(^^)にとって、大学時代に数ヶ月を過ごした思い出の場所でもあります。例の監獄ペンション…健在でした。
それはまた別の日の話ですが…


タングラムは、夏場はこのようなホテルが連なるリゾートとして営業していまして、お客さんも一杯来てますよ!冬を越える勢いなんじゃ無いだろうか…と思うほどに。
ホテルも格調高い落ち着いた雰囲気で、それでも料金は比較的リーズナブルで人気があるようです。何より、目の前の緑一色のゲレンデが美しい!冬のゲレンデとは違った、何とも言えない空間で気に入ってしまいました。朝なんか最高ですよ!
この日は、シェフが目の前のでかい鉄板で肉とライスを調理してくれる「高級鉄板焼ディナー」をいただいた後で、疲れて速攻寝ちゃいました。(実は地元名物酒、超辛口の「松尾」が眠気の一端だったのですけど…)
しかしこの晩はよく眠れたナァ〜(*´ー`)

−二日目−
先日早く寝た分、朝起きるととてもすがすがしい気分!睡眠時間10時間超はさすがに効きました。「ドラクエで宿屋泊まったくらい」の効果アリ!謎。

イモリ池
この日は妙高赤倉スキー場に向かいます。
ここは夏場でもゴンドラを運転していて、山の中腹まで登れるようになっているためです…が、まずはその麓にある「イモリ池」で水辺の散策。
遠目に赤倉を見ながら散策するのもなかなかオツでした。
何よりこの写真のボート停泊所と謎の木の扉が…ほのかにアドベンチャーのかほり。


妙高赤倉温泉スキー場
そして、やってきました!2003年冬以来の赤倉温泉スキー場。
当時はもちろん冬で結構な雪量だったため、景色は全然違いますが…ゴンドラと、遠くに見える赤屋根の名物ホテル「赤倉観光ホテル」が一目見て赤倉だということをわからせてくれますネ。
キチショー
…滑りてぇ。でも今は夏であります。
早速冬もお世話になったゴンドラに乗り込み、ゲレンデ上部へ…
ゲレンデ上部は少し散策できるようになっていたので、右往左往していると…


廃リフトキタコレ
のぉぉぉ〜!
廃リフトです!普段(冬)は雪に埋もれてここまで見えない、使われなくなったリフト乗り場そのもの!キター
チト興奮。
まだそれほど朽ちてませんが、リフト降り場の床が無くなっているのが見事な廃っぽさを演出しています。高速リフトの登場でこのリフトも長い役目を終えた模様。
夏の鮮やかな緑に埋もれるように佇むその姿が印象的…


その後、高原の空気を味わいながら散策を続け、ひと休憩。冬も営業してるであろう軽食屋でソフトクリーム食おうと思ったら「在庫切らしてます」
…結局水だけ飲んで(美味い水です)山を下りました。
 
次向かうのは…「戸隠」!
戸隠といえば戸隠流忍者の隠れ里として昔からあったところで、相当〜〜〜な山奥です。今でこそ道がつながってますが、それでも「恐怖のR406」でもの寂しい冬に来ようものなら、その人里離れた山奥っぷりを嫌でも体験できるでしょう。
そしてここでの名物はそれだけではありません。スキー場ももちろんそう、そして…

戸隠そばなのです!
 日本有数の蕎麦処、戸隠でもあるのです!!
いや〜〜〜山奥だっていうのに人だらけ。さすが週末。それもめっぽう天気のいい週末。つーか、あちーよ。
こういうときはざるそばが最高…
ズルズルッ…
んめぇ〜〜〜〜〜〜(つ∀`)
本格的な蕎麦を久しぶりに食いました。腰が違う。あと、そば粉のうまみ。マジで美味い。ここは名店「そばの実」。行列は当たり前です!行列はラーメン屋だけのものではない!と思い知る一瞬。


なんだか神隠しに遭いそうな門
名物絶品を堪能した後は、これも名所の「戸隠神社(奥社)」へ向かいます。
やべー名物だらけだよ。
この神社、まず奥社までの道のりが「ひたすら長い参道を歩き続ける」というもので、その参道が非常に素晴らしい雰囲気を持っているのです!
たとえばこの門。
奥社までの中間地点にありますが…どうですこの雰囲気。何とも言えない風格に、屋根の上の緑達。不思議の世界に迷い込んだ気分ですぜ。


巨大杉の回廊を行く
そしてこの巨大杉のスケール!
ぶったまげますよ。実際。樹齢何百年という凄まじいでかさの杉が一直線に点を目指す…それも、キレイに両側に並んでいて、まるで深い森が道を造ってくれたかのよう。歴史を感じずにいられません。
人との対比をご覧遊ばせ。
もう比べようもないでかさ。
地面にもその杉のものであろう、ぶっとい根が縦横無尽に張り巡らされ、苔むし、メクラグモが彷徨っています。まさに深い森の光景…


人が入れる穴も
 おっと!ここで杉森の住人に出くわしました!?
…すまぬ。前回に引き続きやってしまった('A`)
しかし、子供の頃だったらいろいろ見えていたかも知れません。そんな雰囲気の中、パーティーが口ずさむ歌は…
「だ〜れ〜かが〜 こっそり〜♪」
「となりのトットロ トット〜ロッ!」
(* Brobonへ…「だれかが〜泣いてる〜」じゃないぞっ!笑)


遙か眼前には険しい峰
奥社にたどり着く頃には結構疲れ果ててました…
1キロ以上歩いたことになります。奥社で軽くお参りした後は、一息入れて引き返しましょう。
ども、その前に…ここが「戸隠連峰の登山口」であることをお忘れ無く。本格的な登山の人はここから、数時間かけて…あの眼前にそびえる「いかにも険しい人を寄せ付けぬ山」という風貌の戸隠連峰にチャレンジするのですよ。
遙か連峰を見上げるBrobonの背中からは
「こりゃ〜無理だろ…」
というココロの声が聞こえました…


笹ソフト!
さて、森を眺めながら帰るもヨシ、たまに地面に落下してきた巨大青虫君を踏まれないように救助しながら帰るもヨシ、そばを歩いていたガールスカウトの少女達の会話から青春を思い出し、二度と帰らぬあのときに思いを馳せながら帰るもヨシ!
帰った後は名物「笹ソフト」か「蕎麦ソフト」をいただきましょう。
今回は笹ソフトと黒ごまソフトのミックスですが、ま〜美味かった!店もかきいれどきとばかりに大量にソフトクリームを売りさばいてました。商売繁盛、ご苦労サンです。


野尻湖であります
さて、宿に帰る前にちょっと立ち寄りましょう。
ここは周辺スキー場の中心にある「野尻湖」です。でかさ、深さ共に申し分ないスケール。西部系でもっとも落ち着いた雰囲気を持つ穴場「野尻湖プリンスホテル」は…この森のどこかに隠れて建ってます!(発見不能でした…)
ちょっと古めかしい観光船に乗り込み、さらに古めかしく、やたら音量のでかい、それでいて音が割れまくってる観光案内をやたら存在感のある哀愁の演歌BGMにのせて聞きましょう。野尻湖周遊です。
さて、涼を取ったら宿に戻りますよ!


その日はフレンチをいただきました。そこそこの値段なのに納得のボリューム。この系列のホテルは毎回ハズレがありません。やるな、東急。
メシ食った後でちょっと酒やジュースを囲んだ宴会が予定されてましたが、カラオケルームが満室なのを皮切りにうやむやになり、まぁ美味い料理と酒味わったからいいっしょ、つーことで結局立ち消え。
皆、最終日に向けて就寝するのであります…オヤスミナサイ。

−三日目−
う〜む…何故か暑くて寝苦しくて…
あまりよく眠れたとは言えない状況。高原なんだし、窓明けて寝れば良かったかぁ…失敗。ともあれ、最終日であります。デジビデのカセットを入れ替えて、旅行を心底満喫しようか!
 
早起きして、空いてる食堂で朝飯を食いましたが…気になるものが。食堂の目の前にあるゴルフ打ちっ放し。夏のゲレンデを一時利用したものですが、オッチャンたちが気持ちよさそうにドラコンすっ飛ばしてる。
Brobonの「やってみようぜ」の一言で、クラブとボールを借りていざ。ぶっちゃけガキの頃父親のクラブで遊んでいたとき以来だ…で、やってみるとなまらムズイ!なんじゃこりゃ〜と思うほど全然ヒットしない。飛ばない。手が痛い。オッチャンタチすげー。
ちなみにBrobonはそこそこ上手くとばしていた。筋力でものをいわせてるな…?
汗だくになりながら真夏の高原で初打ちっ放し。こんなのも旅行の醍醐味??写真がないのが残念でなりませぬ…
ちなみに、10年以上打ってないという父親にやらせてみたら、「カコーン」と気持ちよくすっ飛んでいくボール。す、すげぇ。さすがっす父さん( *゜∀゜)!

さらばタングラム
そんなこんなで、ホテルともお別れ。
今回もなかなか良い滞在場所を与えてくれました。ありがとう東急ハーヴェスト。ただ、温泉がかけ流しだったらもっと良かったね!
冬来たときとはまったく違う風貌を見せるものですね〜スキー場も。また、冬に滑りに来ることはあるでしょう。なんせ、因縁の場所ですから、斑尾高原は。
 
その後、斑尾の山中でちょっと山歩きをすることになりました。


何ダケでしょうか?
ぐぉ〜〜ここはキノコ王国!?
マリオもびっくりの様々なキノコが生えまくっていました。山歩きよりそちらが気になりまくったσ(^^)。ちょっとグロいキノコもありましたが、全部ビデオに撮っちゃった…今して思うと、カットだなあれは(笑
緑の中、気持ちの良い山歩き…といいたいところだが、本日も猛暑です!たちまち汗だくになり、氷の入った天然ウォーター(戸隠の湧水)で喉を潤しましたとさ。


キノコ王国入り口
こんな感じの場所に車を停めて歩いたわけです。つーか、すごいなこの写真。
パラダイスのように見えますが、気温と湿度には勝てない…ぶっちゃけ、結構きつかったですよ!
それにしても、ここら一帯は本当に山の中。冬季はスキー場に通じる道一本以外はマジで閉鎖された山中なので、自然しかないってカンジ。人もいなくて、まさに超森林浴ですなぁ。


その後、斑尾山中の美しい湖「希望湖」へいきましたが、凄まじい猛暑+ショップのおっさんが忙しくて水分売ってくれなかったため、早々に撤収。
斑尾高原スキー場前に最後に立ち寄り。絵寝因縁のペンション前を通り、健在なことにチト複雑な気分で山を下りました…あそこには苦しめられたぜ。しかし、マジで暑いです高原!
そして、場所移動のため長期移動に入りました。
父親の後輪駆動3.5リッターエンジン特性をフルに生かした走行にちと疲れつつ、またちょっと居眠りしつつ…目覚めると。

志賀高原夏の名所
車は再び山に登っていました。
ここは志賀高原最奥地「横手山&渋峠」。スキー場日本最高地点&国道日本最高地点というダブルピークの素晴らしい場所です。
スキー場でも志賀最奥のここは、冬季閉鎖はもちろん、ハイシーズンはまさに氷と雪に閉ざされた世界になります。
…でも、夏はご覧の通り。
観光用のベルトコンベアーに乗って、横手山山頂を目指すことができます。…にしても結構人がいるなぁ。


山頂リフト稼働中
その後、山頂リフトに乗車。夏見るとまたすごいですな。こういう傾斜の強い場所にあるリフトというのは…
もちろんスキーをやってる人だけではないので、係員のオッチャンが客の一人一人に「今乗って!はい!」と忙しく合図してます。あ、俺はいいよ。スキーヤーだから…とか言っても意味無し。
リフト乗車直後に(前回千葉ツーリングの鋸山でもあった)「勝手に写真撮影、後で1000円で売る商売」にハチあわせました。どこにでもあるんですねぇ、こういうの…買う人何人いるんだろうか。シカトするのも気が引けるけど、いらんものはいらんし…('A`)


まさに絶景
 チョワァ〜〜〜絶景です!!
さすが志賀最高地点…まさに天上界から下界を見下ろすと言った状況。神様はこんな視点で人間を見てるわけですな。そりゃ、偉いわけだ。
でも、写真じゃただでさえ上手くこの遠近感と臨場感が伝わらないのに縮小してるからなおさら伝わらないという日誌のジレンマに頭を抱えるボクでした…
そのうち3D写真とかできねぇかな。マジな3D。


ボルシチ
そして、横手山頂ヒュッテにて昼飯!
ここのヒュッテは志賀高原名物で、パン工房でもあります。そのパンが絶品で買って帰る人も多いとか…(痛みやすいので夏期は注意)。
冬でこそ凍えた体にこのボルシチなんか最高でしょうね。
夏でももちろん旨いです!
しかし客の多いこと多いこと…


そして真の名物
 ここに来たらコレを食わずに帰れません!
名物、キノコ雲セット(1500円)。冬はおろか、このメニューのおかげで夏でも客足の多いこと…すっかりメジャーになってしまったヒュッテ。
味はお墨付きですが、できれば冬の凍える体でこのシチューとパンを味わいたいものです…よし、冬も来るぞ(笑
…しかしよく考えると物騒な名前だよな…このメニュー


白根火山帯
横手山で景色と料理を満喫した後は…帰る方向だったのですが、せっかくだからということで草津白根山の「お釜」を見に行くことにしました。
…にしてもすごいです。この荒涼とした風景。さすがに火山は違います。先ほどとはうって変わった風景。夏場は道路がフルで使えるため、志賀と草津はすぐそこの距離なんですが…(冬季はもちろん閉鎖)


草津のお釜
これが草津の名所「お釜」です。
火山の硫黄他成分で水が綺麗なミルキーエメラルド色になっています。観光客もたくさ〜ん!
美味そうだからって飲んじゃいけません。おそらく毒水です('w`)
本当に凄いトコロにあるんだなぁ、草津は…
夏場ならではの視点で見るとまさに「秘境」。


桃を品定め
ここでは、お釜を見終わって山を下りてくると、何故か「冷えた桃」が売ってます。地元特産でもあるらしいので一個いただいてみましょうか…
しかし、まだ冷水投入間もなくであまり冷えたのがない様子。
こら、そこのキミ、温度を確かめるのは良いけど握りつぶすなよ!
もちろんおいしくいただけました。刃物不器用なおらは皮むきに大苦戦…


草津側はこの風景が続く
草津側に下り、いよいよ旅も終わり…
火山が作った自然の芸術作品を車窓から延々眺めつつ、旅の思い出を振り返る…
今回は非常に良い旅でした。好天に恵まれ、猛暑だったけれども高原の夏を満喫。夏場のスキー場地帯は「レジャー」ではなく「自然体感」できる場所だと知りました。冬は斜面と雪に神経が行っちゃってますから、なかなか新鮮でしたよ!


草津温泉スキー場基部
冬場は正直あまり注目しない「草津温泉スキー場」ですが、夏場は圧巻です。
こんな場所にコースがあったのか!とか目から鱗落ちまくり…(つ∀`) スゲー
雪がないとこうも変わるんですね。
ちなみに一帯は硫黄が噴出しているため、一カ所に長くいるのは危険とされています。車から眺めるのが一番でしょう。
…さらば夏のスキー場達…


最後ちょっと駆け足気味になってしまいましたが、旅行全記録執筆完了。
今回はビデオメインの撮影だったため「写真にはない場面」も多々ありましたが、だいたい収録できた感じです、つーかこれ以上写真増えたら死にます(笑。レンタカーで名所を巡る…あたりまえですがコレが旅行です!いいなぁ、旅は。今度はバイクでも走りたい!そんな道ばかりでした…
この後、Brobon一家を送り届け、いつものようにレンタカーを返し、何故かレンタカー内にオークリーを置き忘れて急いで取りに行ったり…家に着くと一言
「明日から働きたくねぇ」
 
今回は写真にコメント、という形式でいわゆるオーソドックスなレポスタイルにしましたが、どうもこちらの方がしっくり来るようで…時間も若干短縮できました。次回からもこの方式で行きたいと思います。
つっても、レポ書くだけで足かけ5日かかってるけどな!(笑
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