映画「サマー・ウォーズ」を観た。面白かったお！ヽ(´ー｀)ノ

さて、ジメジメした気候が続きますが、今日庭にてもうひとつのサマーウォーズを発見しました。
はい、意味不明ですね。また昆虫観察だよ！




おや・・・ブロック床をはいずる影発見。
このずんぐり個体は・・・もしや、いや間違いなく女王アリではないか？
なにやら、チョロチョロとせわしなく動き回っているが・・・




あっ！地面の（コンクリートブロックの継ぎ目の土の）あなに頭を突っ込んでいるぞ？
これは・・・おそらく、コロニーになる巣穴を探しているのか。

前の雑記で羽アリ大発生の模様をお送りしたが、この時期はアリの結婚飛行シーズンである。
すなわち、交尾を終えた雌アリ（＝新女王）は羽を落とし、これからただ一匹で巣穴を探し、そこで卵を産み、子育てして働きアリを増やし、コロニーを作っていくのだ。その最初の巣穴探しのまさにその時に出会ってしまったようだ。




お顔拝見。新女王は真剣そのものだ。
この時期は単独行動な上、空も飛べないので危険が一杯。巣になる穴を見つけられずにほかの虫の犠牲となる女王も珍しくない。
新女王は本当に忙しく動き回るので、写真が激ムズだ。

途中、クロオオアリの兵アリに見つかって攻撃されかけていたので、不本意ながら追っ払ってやった。本当は、自然の出来事に手を貸すべきではないのだが・・・（いろいろ飼っている人間が言うセリフでもない）




結局、なかなか巣になる穴を見つけることができずにず〜っとウロウロしていた新女王。
一度は写真の穴で落ち着いたのだが、また出てきて彷徨い始めた・・・
どうか、無事に巣穴が見つかりますように。
（σ(＾＾)はクロヤマアリ一家を飼っているので、アリはもう飼えないのだ）


■　これからは動画も載っけるYO

そうそう、youtubeのアカウントを今更取ったので、動画が載せられるようになった。
これで、絵寝雑記の記録の幅も広がるというものである。



動画だとはっきりと女王の姿がわかるだろう。もっと速く導入すべきだった・・・
羽が取れた跡もはっきりと確認できるはず、それこそが女王の証である。

このような観察関係のマクロ動画撮影はすべてリコーのCX4で行っている。
マクロ機能のおかげで、CX4はすっかり観察専用カメラになってしまっている(*'д')ゞ

あっついね〜あっついね〜
マジでどうなってるんですかこの暑さは？まぁ梅雨あけたから当たり前なのかもしれないけど・・・
常に体がジトってる感じだよね。汗腺開きっぱなし・・・

さて、先日の雑記で「羽アリがいる」と書きましたが、実はあの後にとんでもない事実を知ってしまったのです。
雑記をアップして以降も、ことあるごとにモニターの前を飛びすぎていく羽アリ・・・

まったくなにがおこってるんだ・・・カーテンをめくってみると



羽・ア・リ・大・発・生〜！！！

窓越し網戸越しに写真に撮るのは至難なのでこの画像でイメージしていただきたい。
この感じで網戸全面に羽アリが蠢いていたのだ！！

ｑあｓｗでｒｆｔｇｙふじこｌｐ；

我が部屋の網戸はたばこ穴が2カ所あるので、速攻で閉めた！閉めると暑いけど！
う〜む、どうやら斥候が10匹くらいは進入してしまったようだ・・・

戦闘開始の前に、まずは敵兵の特徴を捉えておこう。




ふむ、羽アリの大発生というと2パターン考えられるが・・・
これはシロアリの場合とクロアリの場合だ。シロアリだったら家中大騒ぎになるところだった。夜中にもかかわらずだ。そもそもシロアリはアリではない。Ｇに近いおぞましい種族だ。

こいつは見るからにツヤのある綺麗なクロアリの雄アリだ。トビイロケアリだろうか？

トビイロケアリの場合は、気温と湿度が高い初夏、一斉に結構飛行を行う。
結婚飛行とは通称だが、アリたちは羽の生えた新女王と羽の生えた雄アリとで空中交尾を行い、女王のみが生き残って新たなコロニーを形成することで、子孫を残してきた。
普段は巣の中にいるので見ることはまずない。普段見ることのできる働きアリは羽がないので、羽アリ＝ヤバ目な虫と思いがちだが、初夏〜秋は繁殖時期なので別に珍しくないのだ。

雄アリたちは交尾までが一生の仕事。一斉に巣から飛び立ったその後は、交尾に成功しようが失敗しようが、ことごとく死んでしまう。何とも儚き命だ。
雌アリ（＝新女王）は、この雑記にも何度も登場しているように、交尾を終えると羽を落とし、小さな穴を掘ってから卵を産む。これが後の働きアリだ。その後も、コロニーの変遷とともに何年も生きるのである。
そう、アリは完璧なるメス社会なのである。雄は子孫を残すためだけの存在だ。働きアリもみ〜んなメスなのである（生殖能力はない）。

というわけで、この光に集まってきたおびただしい雄アリたちも、長くてここ数日の命だろう。


>羽をつまんでみた。「ＨＡ☆ＮＡ☆ＳＥ！」

まあ、こいつらにぶんぶん飛び回られては寝るに寝られないので、捕獲作戦を実行した。
光に集まる習性を利用し、部屋の明かりを落とす→デスクライトを照射→そこ集まってきたアリを捕獲→様々、というわけだ。

様々、とは・・・唯一生き残っているクロヤマアリ女王のケースに餌として投入したり、何故か去年から生き残っている働きアリ最強のタッグ「サムライ＆クロオオアリーズ」のケースにこれまた餌としてぶち込む、または最近何も食べなくなって心配気味のニホンヤモリ「月光」のケースにもちろん餌として投入してみる・・・などだ。

結果、クロヤマアリコロニーの働きアリは小さいため、いきなり現れたちょっと大きい羽アリにびっくりして慌て惑うばかり・・・餌にできず。
月光は、ケース内を飛び回っている羽アリたちを「ガン無視」・・・
唯一即反応を示したのは、「サムライ＆オオクロアリーズ」であった。



侵入者と見るや即攻撃、数分後には投入した3匹はノックアウトされておりました・・・
体の大きいサムライアリとクロオオアリだから瞬殺できたのかもしれませんが。

ちなみにこの二匹、女王もコロニーもなしで去年からずっと生きている、しかも本来は殺し合ってしまうような全然関係ない種類の働きアリ2匹、完全に共存しあって生きているという、アリ最強タッグなのでありました。
（普通、働きアリは女王やコロニーなしでは長生きできないのである）

話がそれたが、寝る前に確認すると・・・まだまだ羽アリがいる模様。どうやら思った以上に進入されていたようです。
結局、20匹くらいを退治したところで疲れて就寝。残り2匹くらいだったので・・・
翌日には、網戸も元通り、あの大発生は何だったのかと思ってしまうような出来事でした。

しかし・・・マジで蒸し暑い・・・パソ熱やばいです・・・~~~-y(´-｀*) ｏ○（エアコン使っちゃおうかな・・・）

今日は、とても、マジで、本当に、暑かった・・・('A`)y-~~~

梅雨明けですか？そうなんですか？そうなんですね？
ふぅ〜
これからは灼熱＆蒸し風呂との闘いですか・・・汗が絶えないな・・・
直射日光も相当やばいけど、湿度のほうがやばいな・・・羽アリの夏・・・日本の夏・・・
って羽アリがめっちゃいるぅ！なんだ？今日の暑さで一斉に巣立ったか？

(-.-)y-~~~

まあ、羽アリでも蟻科のやつなんで、ちっともキモくないです。つまんではクロヤマアリボックスに投入。糧となれ・・・

さて、前回と同じoakley用レンズカスタムメーカーに、ねらっていたJuliet用訳ありレンズが出品されたので速攻ゲット！見た目にはほぼわからないほどの傷入りで半額。やったね○○ちゃん！時代はアウトレットだぜ。




こいつが現在の状況。去年から我がJulietはピンクっぽい濃いミラーレンズが装着されていた。ヤフオクで買ったときから付いていたヤツだ。こいつは、見た目はまぁまぁだがなにせ視界が暗すぎて使い物にならない。
というわけで、レンズ交換をしようと思うのだ。
最近レンズ交換の話題しかないのね・・・σ(＾＾)・・・




左が今まで付いていたミラーレンズ、右か今回発注したルビークリアだ。
ルビークリアはショップオリジナルカラーで、oakleyのRubyclearとはかなり違う。まあこれはoakleyのTitaniumclearとレンズショップのチタニウムクリアーが全く違うのと同じ。oakley純正レンズの素晴らしさは本物なんだなぁ・・・
おっと話がそれた。つまりは濃いミラーレンズから薄いミラーレンズにして、日常でも使っちゃおうぜということなのだ。

oakleyは使ってナンボっすよ(*'ー')b☆　（20本以上持っているヤツの台詞ではない）




換装完了！良くできたヘクスドライバーを買ったおかげでものの数分で終わった。
最初に分解磨きした頃は、とりあえずのドライバーで作業したから死ぬかと思ったけど・・・道具一つで変わるものだね！
う〜ん、レッドの輝きが美しい・・・ルビークリアレンズは、レッドとブルーのミラーを混合させているようだ。




こうしてみると、今度はブルーも強調される。なかなかきれいなレンズである。
クリアレンズベースなので目も透けて、伊達眼鏡代わりにも使える。
まえに換えたレッドソック、レッドテンプルショックとともにカスタム感のあるJulietとなった。ガンガン使おうと思う。

しかしこの時期にサングラスや伊達眼鏡はけっこうきつい・・・何がって、サングラスすると、目の回りに風が当たらないものだからめちゃくちゃ暑いのだ。目の周りだけ。眼鏡する人ならわかるんじゃないだろうか。特にoakleyサングラスは目の周囲を覆い尽くす「8カーブ」デザインが多いため、目に風が当たらない！暑い！

ヨーロッパみたいな乾燥＋日光な夏じゃなく、ニホンは湿気＋日光の夏なのだ。日光から目は守りたいが、ジメジメした熱い空気に不快指数MAX・・・どうすりゃいいんだ日本人・・・

ところで、暑いといえば、水分補給・・・だね！だね？


■　カークランドシグネチャー　ドリンキングウォーター



というわけで、日本一安いであろうコストコの水を飲んでみたのだ！ダース買いで一本20円以下の超激安水だ！
・・・産地はアメリカらしいが、輸送費の方がかかってるんじゃないだろうか・・・
まあいいや、味の方は・・・う〜む・・・まずい？てか、美味くない？

どうやらこの水、ミネラルウォーターじゃなくボトルドウォーターという、鉱水ではないその他の水にナトリウム、カルシウム添加で味付けした水らしいのだ。硬度は13という超軟水だからほとんど純水に近い味なのだが・・・なんか変な味。同じく超軟水のクリスタルガイザーよりも金属的な味？がする。
気にならない人は気にならないらしいが・・・σ(＾＾)は駄目だった。

一本20円だろうが駄目な物は駄目。これならちょっと高い金出してヴォルヴィックやクリスタルガイザーを飲む。そもそも夏はミネラルが失われ気味なので、常温水はヴィッテルやエヴィアンなどの中硬水を飲んでいる。この程度（硬度300くらい）なら常温でも全く気にならないので・・・
・・・口に合えば超お得な水なのではないだろうか？




ムシムシギラギラ、そんな灼熱地獄の夏でも、意外に夕焼けは綺麗なのであった・・・
季節の変わり目は天気が変わりやすく、雲が出やすいから夕焼けが綺麗に撮れるぞ！・・・これ豆知識な。

うはあああああああああああああ('A`)y-~~~
偶然にも休みが連続している昨今、曇天を見上げつつ蒸し暑い中一日中引きこもってやったぜ！ズ〜ット座ってたおかげで尻が痛い・・・
無意味にたばこも増えてホンっといいこと無いわ。
先日捕まったせいで原付乗りたくないわ、乗らないとどこにも出かけられんわ、そもそも雲行き不安定で出かけるのを躊躇するわ・・・
一日ヒキるとかなり精神的ダメージがでかいが、この道十数年のσ(＾＾)だから乗り越えられたんだな！ぜんっぜんイバれねーけど・・・
蒸し暑い中、また雨が降ってきたようだ・・・夜風は気持ちいいが・・・

風・・・

そう、こういう蒸し暑い夜に、ふと浴びる夜風の心地よさとともによみがえってくるものがある・・・
確かな記憶ではないが、どこか懐かしく、それでいて甘酸っぱいような記憶・・・
大人になれば誰もが感じるのではないだろうか。
特に、夏という季節は遠い過去を懐かしむ最適な季節だ。
子供の頃から、夏には必ず何かイベントがあったからだろう。
当時の感性、当時の気持ちだからこそ味わえたであろう、年をとってからではもう二度と味わえないだろうその記憶・・・
ふと、思いを馳せてしまう・・・
ジブリ映画を見終わった後のような、言いしれぬ懐かしさと喪失感に包まれる。
大人になってから、成長過程での体験がこんなにも貴重で儚いものと思えるなんて、当時は思いもしなかった。
フォークソングで「青春時代」というまんまな題名の曲があるが、まさにその通りだと、強く感心してしまう。


>画像と内容は特に関係あるようでありません。

冷静に考えれば、なんてことはない少年時代だったのかもしれないが・・・その何でもない時間すべてが、これからは逆立ちしても味わえないほどの輝かしい時間であったことを思うと、やるせなくなってくる。
若さの無限の価値か・・・
若さがいかに素晴らしいかという事については、藤子不二雄の「未来ドロボウ」という短編を是非読んでいただきたい。読み終わった後に藤子不二雄が天才的な作家であったことを思い知ることができる。

使える金も、自由さも限定されていた頃の記憶・・・その頃欲した物などは今ならたいてい手にはいるだろう。しかし、今欲しているものは絶対に手に入らない・・・
みんな、こんな思いを抱きつつ年を重ねていくのだろう。
夜風に吹かれただけでこんな事をしみじみ考えてしまうなんて、年をとったものだのう・・・ふがふが。

せめて、これから未来の一日一日を、大切に生きよう・・・
と思う、一日をヒキで無駄に終わらせたσ(＾＾)であった！

休みの日。
梅雨の晴れ間でなかなか暑い。

だいぶ前から・・・いや、もうずっと悪い癖になっている「休みの日は飽きるまで寝ている」ことを改善しようと目覚ましまでかけたが、意味がなかった。
起きることは起きるのだ。それも、仕事の日と同じ早朝に。当然、休みなのに睡眠時間を削ってまで早朝に起きる必要がないので寝る。これがいけない。何か早起きする理由がないと起きられないというだらけた精神状態に陥ってしまっているのだ。
そして昼前に起きると、寝過ぎのためか気だるい。その夜は起床時間と睡眠時間が符合しないたよく寝られず、翌日の仕事に支障を来す・・・もう、いいことなんかこれっぽっちもないのに。でも、何もない休みの日は絶対に起きられないのだ。起きようとしないという方がよほど正しいか。

さて、今日の話。
いつも通りに昼起床。やけっぱちになって５度寝くらいしたせいか、体中が痛い。
強風らしく、窓を開けてしばらくすると窓際のいろんなモノが吹っ飛ばされて床に散らばった。
・・・さい先から良くない日だ。これらを片付けるのに気分が幾分か滅入った。特に灰皿・・・



今日から梅雨空だという予報に反して晴れ渡る空・・・これは、出かけなければ。
部屋に引きこもるのは雨でもできる。近所のアウトレットに、軽く羽織れるシャツを買いに出かけた。

しかし、原付は近所のアウトレットまでの行程（10キロ弱）ですらきつい。
幹線道路でも、制限速度の影響でせいぜい45km/hくらいしか出せない上、エンジンの調子はいいが長距離走行で白煙を吐く癖のある我が原付くん。さらに後ろから迫り来る車やトラックにあおられて、これらを気にしながら走るのは気持ちが良くない。

はやく買い換えるべきかな・・・などと思いながら目の前の信号を黄色ダッシュした途端に、嫌な音が聞こえたのだ。
「ウゥ〜ゥ〜・・・」
瞬間に悟った。交差点左側に覆面パトカーがちらっと見えたのだ。
（ちなみに黄色ダッシュは、交差点通過時には赤信号になってしまっているケースが多い）
素直に原付を路肩に停め、苦笑いしながら出てきたまだ若い警官（巡査）をこちらも苦笑いを浮かべて対応した。べつにいろいろ文句を並べても結局違反切られるのは変わらないのだ。
たばこをふかしつつ、青切符作成までの結構長い時間を待った。
目立つので当たり前だが、道行く人が一瞥していく。別ににらみ返すわけでもないが、何みてんだよ的な視線でそれらを跳ね返す。こちとら見せ物じゃねーんだ。つーか、気が滅入ってるんだよ。ただでさえ・・・

違反2点と6000円である。
これでまたしても免許は青のままが確定した。まだ更新まで2年弱あるのだが・・・
もう帰っちゃおうかとも思ったが、違反切符だけを持って帰るのは絶対に嫌だったので、そのまま原付を走らせてアウトレットまで行った。

それほど目移りする品があるわけでもない品揃えだったが、どうせ違反金払うしいいや、ということで長袖（正確には7〜9部袖）のボタンシャツを2枚買った。半袖はあるんだけど軽く羽織って出かけられる長袖がなかったのだ。
若干店員のあんちゃんに乗せられた部分はあるが、まぁ後悔しない程度の買い物だった。
休日なんてこんなもんだよな、と思いつつ、帰りは高圧線鉄塔を眺めながら帰宅。信号に引っかかりまくったが、もう黄色ダッシュはやめようと思った。
ついでに最寄り駅の銀行で、外貨建てしている口座にメイン口座から金を移して終了。6000円取り返さなければ（←愚考）

帰ってからも空は晴れたまま、交通違反さえなければなかなかよい気候の一日だったと思う。
総じて気分は沈んでいたが、ちょっと肌寒い日は今日買ったシャツを着ていけるので、ほんの少しは回復した感じだ。
買い物は大きな娯楽だということを思い知った。この後のタンスの整理が面倒だが・・・