う〜む、また写真がたまってきてしまった。
万年の事件で更新の順序もおかしくなってしまい、だいぶ日にちがたった。
ショックからは立ち直ったものの、罪悪感はなかなか消えず・・・考えれば考えるほどに飼い主であるσ(^^)のせいだということがわかってきたからだ。
まぁ、気持ち切り替えてっと。
■ サングラスのお話
先日届いたOAKLEYのサングラス。
何本目かは数える気もしないが、世のOAKLEYマニアたちから比べると完全にパンピーレベルである。それでも変人扱いされるが・・・
マニアの道は遠く険しい(別にマニアって呼ばれたかねーけど・・・)
貴重な晴れ間だったので何となく屋外でサングラス撮影。
OAKLEYの代名詞、1999年発売の古参JULIETとセットで撮影してみた。
x-squaredくん!新参者のくせにレンズがでかいぞ!キミ!
なだらかに顔を包み込む8カーブ。
これに度付きレンズを入れて眼鏡にする人も結構いるらしいが、これだけカーブがきついと相当な技術と優れたレンズが必要なようで・・・
ま、σ(^^)は裸眼1.2〜1.5なのでサングラスとしてしか使いませんがね。
これからの季節、サングラスは必要だお!
という意味を込めてレンズ越しと裸眼状態のシミュレーション写真を。
当然裸眼状態の方は露光の関係で白飛びしているが、事実これだけの光線を目に受け続けるとなると・・・日本人は黒目のメラニン色素が多いので防御力は高いが、欧米人がサングラスを常用する理由がよくわかる。
ちなみにσ(^^)は黒目のメラニンが少なめで茶色っぽいので、サングラスを常用するわけだ(いいわけ)。
OAKLEYのx-metalカスタム専門店から注文していた品が届いた。
高価なx-metalは自分好みにカスタムして、使い続けるというのがセオリーだ。
そもそも、廃盤になってしまってから極端に在庫が不足している模様。買うなら今なんだよなぁ(まだ買う気か・・・)
あわせて、近所のホームセンターには置いてなかったドライバーをamazonで購入。
ちゃんとした持ち手のあるANEXのヘクスドライバーが欲しかったのだ。これがないとx-metalはカスタムできない。
つーかamazon便利すぎワロタ状態。570円だったがちゃんと箱に入って送料無料だった。まじかよ。amazonあればホントに店いらないんじゃね?と思ってしまう・・・
(特に地方の人は重宝するだろうなぁ・・・)
■ イノチのお話
万年が逝ってしまった。そしてイエコもラスト一匹。すべてが終わろうとしている。
・・・そんな中。
孵らないから放置していたイエコの卵床を「もう捨てようかな」と思って覗くと・・・
奇跡か・・・初令コオロギの姿が・・・
まるで万年と入れ替わるかのように、新しい命が誕生していたのだ・・・
イエコオロギの命を紡ぐストーリーは、まだ続いていたのか。
大半の卵はカビにやられたり乾いてしまったりと、生存は望めない中の奇跡。
今のところ2匹しか確認できていないが・・・生き延びて欲しい。体長2mmの生物を祈るようにして見るσ(^^)であった。
こちらは、志半ばで消えてしまった命。
万年を埋めた。いつかのツバメと同じ、あの土へ・・・
体も少し大きくなり、ニホンイシガメっぽくなってきた矢先の不幸であった。
空になった万年飼育ケースを洗いながら、寂しさをかみしめた。
σ(^^)の姿を見るなり、水面に顔を出してエサをねだるあの姿にはもう会えないのだ・・・
さらば、万年。
以上、五月最後の出来事。