近頃風邪気味…
いやまったく、最近シャキッとしない。健康的に。
昨日から鼻水鼻づまり。んで、喉の痛みと違和感。あ〜、風邪だ。最近ひいたばかりなのにまたか…パブロン飲み過ぎると効かなくなるから少し間をおくか。
そんな感じで、今日はお休みの日。天候も微妙だったが、やはり体調が優れず結局ヒキーになってしまった。う〜む。こうなったらインザハウスで休日しかあるまい。出かけようかとも思ったが結局出ず。
んで、まあ家で(パソで)1日かけて観ていたモノでも紹介すっかな。ぐじゅっ。
あかん、ティッシュティッシュ…('A`)
■−アニメ―「ロードス島戦記(OVA版)」
Gyao!で鑑賞。4話くらいまでアップされたときに観て、厨房くらいの時観たのを思い出して懐かしくなったが、その後観てなかった。今日は時間があるので一気に最終話まで観る。途中ちょっと飽きたけど…('A`)
まあ、ファンタジー世界の根底を築いたという意味で歴史に残る作品。剣と魔法。ただし、全13話と短い。まあ、前回レポしたエリア88もしかり、だが。内容は、良くも悪くも王道。つーか当時は斬新だったかも。よく覚えてない。
人間の少年パーンが主人公で、仲間とともに暗黒に立ち向かうという…まあ、戦闘シーンはあまり印象に残るモノはないが、キャラが立っている(元々はテーブルトークRPG<%= fn '元は海外から来たらしいゲーム方式で、数人で卓を囲み、ゲームマスターと呼ばれる制作者がシナリオを担当し、パーティはそれぞれがそのキャラとなってマップやアイテムを駆使してマスターの世界を冒険する、というまさに「テーブル上でトークしながら遊んだ」という現在のRPGの原型?のようなもの。違ったらスマン' %>。というゲームの一シナリオだったモノが、受けが良くて単行化したものなので、そこがウリだが)のと、服装や装備などのディテールがわりと凝っていることが好印象。OVAだからか、古いアニメにしては作りが丁寧なのもいい感じである。
しかしなんといってもこのアニメ(アニメはロードス島戦記作品中の歴史のごく一部でしかない)が創り出した最も大きなものは、日本のファンタジーにおける「エルフ」のイメージを決定づけたヒロイン、ディードリットにある。一説ではディードリットの容姿ができてから、エルフのイメージが固定化されたと言われている。これには、賛否両論あるようだが…おらは肯定的。まあ、その辺の詳しい話はよく知らないのもあるので、ここでは避けようかな。
最初は個人的な冒険だったのがあっという間に国を巻き込んで、暗黒に対峙していく展開はちょっと駆け足過ぎる感が否めない。観ているこっちが置いていかれてしまう感じ。演出も、今となってはごくありがちな「よくわからないパワー」があちこちで炸裂するというモノ。この辺はちょっと受け入れがたいが13話という短い構成上、仕方なかったのかも。
万人にお勧めできるような内容ではないが、少なくとも日本のファンタジー史上に多くのモノを刻んだ作品である。
■−映画―「処刑人」
題名からするとおどろおどろしい、
深夜のテレ東あたりでやっていたようなC級ホラーを彷彿とさせるが、雰囲気的には「セブン」系。内容はかなり違うけど。
スタイリッシュな兄弟がジーンズにピーコート姿で悪人に銃をぶっ放してぬっ頃す、という内容。神の啓示がテーマに掲げられているあたりは、セブン系。ただし、ノリは軽めで、残虐シーンが多くアメリカでは問題になったらしいものの、なんて事はなくさらっと見れてしまう。
この映画が暗くてエグく感じないのはやはり主人公の二人だろう。さわやか系のイケメンにーちゃんであるからだ。こういう登場人物設定は悪くない。あとは、刑事役の俳優。名優である。プラトーンで感動的なシーンを演じたあの俳優が、この映画ではコミカルでカルトで、ちょっとおかしいけど頭は切れるという役にチャレンジして、見事昇華させている。推理のシーンなんか結構好きである。
題名が先行して受け入れがたい内容に見られがちだが、エンターテイメントとしてさらっと見れる内容なので、一度見てもらってもイイかもしれない。なお、ファンの間では待望のDVD化だったようだ(2001年公開)。
ともあれ、邦題の付け方に疑問を感じた一作である。■―FC―「マイティボンジャック」(テクモ)
職場のダチが前にこれをクリアしたことがあると言ったのを聞いて驚いた。
おらのファミコン歴のなかでも、
面白さ(ハマり度)と超難度を兼ね備えた名作であるからだ。おらは、当然クリアできてないで今まで来た。ハンパな根性しかもってませんで…
なので、ご都合主義者にうってつけのエミュレータでプレイ。
軽快な音楽と独特の操作性でいっきに昔懐かしい気分に浸ってしまった。しかし、浸りきるヒマはない。このゲーム、微妙なあたり判定と絶妙なジャンプ操作でなかなかテクニックが磨けるゲームなのだが、難易度が高い。気は抜けないのだ。
当然エミュなので
いろいろズルはしたが、クリアしてみてなかなか面白いゲームだと思った。ファミコンゲームにしてはやり込み度が高い。ピラミッドのイメージもよく表現している。
これを
今やDOAシリーズで3Dギャルゲーメーカーと化したテクモが手がけていたのだから、やはり老舗は底力がある。同社の忍者龍剣伝という同じような横スクロールアクションのシリーズもなかなかに面白いのだ。
このようなゲームは是非、PS世代の若い層にも味わって欲しい。
ってかゲジまじうぜぇ!
■おっ○っ○風クラッカー
あーやっちまった。
見た目、超おっとっとでしょ。つーか、マジでおっとっと。
だから期待したよ。あのパリパリな薄皮スナックを。うすしお味の。100均で結構量がありそうなんだもんな。ウキウキで購入して、家帰って速攻開けたさ。
したらさ、見た目は本当におっとっとなんだけど、
中身普通のクラッカーなんだもんよ。つーか、味も微妙に甘くて塩気のある、あのクラッカー。マジ、やられたね。これからは100均のお菓子でメジャーっぽいヤツには気を付けるよ…
(追記)…スナック表面が微妙にオイリーで、しかも科学系オイリーな香りがする、とても危険なお菓子でした。(ノД`)