■外に出られん
暑いので。なんだかんだ寝苦しく、クーラーを「送風」にしたまま寝たのも逆効果。明け方まで熟睡したとは言えない状況…(つっても起きていた記憶もないけど)目覚ましがだる〜く感じたので起きないでそのまま二度寝。休みは良いぜ。
んで、昼前に目覚めるも…暑い!
今日は蝉が元気だ。手に入れたい椅子に決着をつけようとニトリに行こうとするが…頓挫。だめだ、今日はバイクにまたがって外出する気になれない…
かといって無気力な日々。何もしないということは時間だけが刻々と過ぎていくこと…ああ、どうすりゃいいんだ。今日も何もしないで終わってしまったぞ。
庭の植物がしなびていたので水をやったくらいだな。そういやあウチの庭の地下に巨大帝国を築いている蟻さんの巣がかなり巨大化している様子だった。地底の要塞だ。
▲写真ではわかりづらいが…入り口が8個くらいある巨大な蟻の巣であるつーか、マジでしなびてるよ植物たち。あ〜あ。ひまわりなんか夏の植物だってのにこの有様だぜ。こりゃあ水やらなきゃまずかったわけだよ…今日やっぱ暑いね。
ちっ…俺もなんだか元気がなくなってきちまった。ヒキコモリは天候にかかわらず滅入るぜ。
……俺にも命の水をくれ。
▲夏なのに元気がないひまわり一号…元気出せよ■−XBOX−「天空弐−TENKU2−」
洋ゲーです。オリジナルタイトルは「Amped2」。例の手に入れた罰箱ゲームの一つ。つーか、コレが一番の目的で一番面白かったんだからまあ問題ない。
スノボでかなりリアルなポリゴンゲレンデを縦横無尽に滑りまくってジブやエアトリックを決めまくる非常に爽快で、おらのようなスノーフリークにはたまらんゲーム。
ただし当然スキーはなし。スノボオンリー…まあしょうがないけど…
そして洋ゲーだけあって難易度が相当高い。行き詰まる。=苛つく。罰箱を壊さないように気をつけます…たしかに日本のゲームはヌルゲーで海外のゲームフリークたちは相当レベルが高いってのは分かるが…自分ヌルゲーマーなんで難しいゲームは無理ッス。つぅかゲームやって苛つきたくねぇつーの。
ただし、その難易度を差し引いてもこのゲームは相当画期的。ゲレンデがリアルで、滑りも「イメトレに使えるんじゃね?」と思えるレベル。これで寒くて雪が冷たかったらマジな仮想空間ですよ。相当凄い。操作が難しいので慣れるまで時間がかかるが、自由自在に滑れるようになったときの快感はなかなかのもの。
冬までチマチマこれやって過ごすかー。と思えるくらい。
前にインプレした「スキーリゾートタイクーン」は経営者の立場でスキー場を作る、見る楽しみがあるがこのゲームはまさに体感。リアルさはもちろん段違い。できればハイビジョン環境でやりたいわな。
欠点があるとすれば前述の高難易度と、各所にちりばめられた洋ゲーそのものの雰囲気。キャラモデリングはもちろん向こうのややアクが強い感じ。ゲレンデの雰囲気も日本のそれではない(リアルに存在するゲレンデらしいが)。一番むかつくのは声。スポンサーに気に入られる滑りをしなければならないミッションで、向こうの気に入らないスタイルで滑ると、親指を下にしたガッデムサインが出て「BOOooo!!」とか「ファッファッファ〜ン」とかいいやがる。マジでこの声が失敗をさらに苛々とさせてくれる。マジいらねぇ('A`)。
まあ、ミッションで行き詰まっても、フリーライディングでゲレンデを自由に滑る分には相当に楽しい。そのうち、操作も慣れてきてミッションも巧くこなせるかも。
罰箱を持っていてレースゲーム以外のスピーディな爽快感を求める人にはお勧め。雪山好きならマストアイテムといえよう!
▲このようなゲーム画面。ゲレンデには雪も降るし、夕暮れや夜も訪れる。トリックメイクでポイントを稼げ!なお、海外ではすでにこれのシリーズ3である「amped3」情報がてんこ盛りである。発売してるのかな?ただし、プラットフォームはXbox360。売れ行きが最低最悪な日本で果たして移植版が出るかどうか…微妙なところ。
見た感じ、さらにゲレンデや雪質がリアルになっているようであった。できれば難易度も下げてくれ!
▲完全に拾いモノの画像であるが、こんな雰囲気。ゲームでこれ以上のリアルさを求める必要もない…くらい。日本のメーカーが出していればナァ。