タイトル

 自分による自分のためのWEB雑記帳。
 不定期かつ、時に写真多め、時に文章(無駄に)長め・・・
 ・・・なるべく、簡潔に。が、永遠の課題
雑記にするまでもない一言 ≒  『 改めて、どうも姿勢が悪いことに気づいた。姿勢が悪いとすべての面で悪い印象になる・・・矯正したいなぁ・・・ (´・д・) 』
■2009年03月31日(火)  変わり目の季節
#2010年8月31日に旧雑記から移植した記事です
年度終わりになりました
3月31日ですね!・・・進学、就職、転勤、定年退職など様々な節目となるこの日。使い古された言い方ですが、正月なんかよりよっぽど人生の節目であります。
そして明日には新しい一歩。何も変化のない人・・・σ(^^)・・・でも、何か気分が改まる、そんな変わり目ですが。
多分に漏れず、ウチにも節目が。
親が定年退職を迎えまして、ちょっとどんな気分なのかは本人以外は知るよしもないことですが、感慨深いものがありまくるでしょう。その感慨の深さといったら計り知れないモノがありそうです!
・・・まぁそれはいいとして、たくさんの花束を持って帰ってきた親。あまりにも凄い花束だったので写真を撮ったんですが・・・
ここで、急遽ウチにあるコンパクトカメラで花束撮影画質比べと行きましょう!

■最近のカメラの出来は凄いものがある
さて、ウチには試せるカメラが3台あります。
・2003年購入 高画質ムービーカメラ カシオ「EXLIM PRO EX-P505」購入3万5千円ほど
・2008年購入 完全防水デジタルムービーカメラ サンヨー「Xacti CA-8」購入3万5千円ほど
・2008年購入 コンパクトデジタルカメラ ニコン「Coolpix S600」購入2万円
カシオだけ古いのはご愛敬。
一方、明らかにニコンだけ半額近い安値で購入。売れ筋モデルで平均的性能だから、というヤツです。他の二つσ(^^)用は、いずれも当時最新ムービー機能を搭載したモデルなので割高です。


被写体はコチラ。
・・・ものすごい花束。しかし、今回は画質検証なので(最高画質で撮影→画像縮小無しトリミング、いわゆる切り抜き)このうち「ほんの一部」しか載せません(笑
それでは、まずはカシオから。最大画素の500万にして、撮影。


フラッシュ無し、シャッタースピード可変で1/15でギリギリ手ぶれが抑えられました。当時としてはなかなか良い感じだったも、等倍してみるとなかなかノイジーです。これでもISOは100。


最大画素800万撮影。カメラというよりムービーカメラなサンヨーは厳しいです。シャッタースピードも変えられず、レンズも明るいモノではないためこのノイズ+手ぶれ。正直1/7シャッタースピードは無理がありました。ISOは200。


ニコン。最大画素1000万にて。
・・・キレイですね(笑 これが価格半分帯のカメラに思えますか?他がひどすぎる、ということはさておき、暗い室内でも1/15シャッタースピード、そしてノイズにものすごく強くなってます。これでISO400ですから、十分常用です。
いやぁ、なんだか売れ筋機の強さに完全にやられました。しかもニコンは起動時間0.7秒という当時世界最速、連写機能もムービーも付いてます。いわゆる「撮影にこだわらずシャッターを押せば写真が撮れてこの機能、この値段!」モデルのくせに一番イイ画質とか。
フルマニュアル撮影可能でレンズも大型、高詳細ムービーも撮れる(現在では並)1cmマクロ撮影可能というカシオのこだわりモデルがボロ負けです。5年という歳月は大きいですね。
比較対象で「フラッシュをたいた」写真をご覧いただきましょう。これを見れば何に差があるのか一目瞭然。


カシオ。フラッシュをたくと俄然良くなります。


サンヨー。こちらも見違えるほど。


ニコン。他が見られる写真な分、そこまで差がありません。
なるほど・・・

最近のカメラ、ここが凄い!ここに注目!
フラッシュをたくと明るい分、シャッタースピードやISO(感度)が改善されます。すなわち、室内の暗さが差に繋がりにくいのです。純粋な解像度、というべきでしょうか。
結論を言うと、最近のカメラは売れ筋廉価モデルでも「感度」が非常に素晴らしいのです。ISO値を上げると高感度=高ノイズになり、(無理矢理明るくして)シャッタースピードを稼ごうとします。その環境でもノイズが載らないカメラ=高感度に強いカメラ(富士フイルムのFinepixなど)というわけです。
お手頃カメラでもそこそこのCCD(素子)と高感度処理エンジンでここまで見違える写真が撮れると言うことは、画素一辺倒の初心者市場に大きな一石を投じ・・・られるのかな(笑
まぁ、今はもう画素は有り余り状態(写真大サイズなら500万より上は全く差が出てこない)なので、注目すべきは「感度」とか「レンズの明るさ」というべきでしょうね。皆さん、覚えておきましょう。
いくら1000万画素オーバーでもノイズだらけじゃ写真としては見るに堪えませんので・・・それにしても、2万でどこでもキレイデジカメが手に入る世の中、素晴らしいですよね。
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■2009年03月29日(日)  他に悩みがないんでしょう。
#2010年8月31日に旧雑記から移植した記事です

■カメラのことを考えてヒキ過ごすのは体に毒である
なんだか寒いっすね。
カメラ、マジ悩んでおります。つーか、買わなくてもいいジャン!って思ったりもするのですが・・・久々の物欲は走り出したら止まりません。
ようは、今のコンパクトもなかなか良いレンズを付けてなかなか良い素子をもったCCD(CMOS)を付けてるので、一眼と比べると言うよりは・・・用途的にライバルになり得ちゃうのであります。・・・何が言いたいのか全然わからねぇ(笑


今持ってる昔デジカメでもちゃんとボケ気味のスナップ撮れるんです。
まあこのEX-P505というカシオ製(5年選手)は、でかいレンズがそこそこ良いのでこんな感じのだましボケはできるわけですがね・・・薄っぺらい画素だけデジカメはもっと全然ダメでしょう。きっと。
でも、やはり時代の流れというか、良いレンズに良い素子を載っけたモノには全く叶わないわけで。ちょっと、アザラシくんで試しますか。


前述のEX-P505撮影。
んで、ヨドバシでMyメモリーカード差し込んで撮ってきたヤツがあるんで・・・


こちらは購入候補機種のDMC-LX3撮影。画像加工したら意味無いですね、はい。
ホワイトバランスはおろか、解像度も環境光も何もかも違うんでなんだかですが、アザラシくんの毛並みが上の画像はノイジーで下は滑らかなのがわかりますか?
わかりません?あ、そう・・・
現物はこれ


コンパクト機としてはかなり大きめで、しっかりと持って撮影する感じ。ちなみに何故か怒濤の売れ行き?かは知りませんが売り切れでした。まぁ、今日即決はできなかったので別にイイですけど。
んで、もう一個の候補はあろうことかデジタル一眼であります。一眼「レフ」ではないのですが、間違いなく一眼。DMC-G1という「女性向け」をアピールした小型一眼デジカメですね。
こっちも何枚か撮ったんですが、設定が「300万画素」になってやがって・・・参考になりませんでした。だれだ!勝手に設定変えたヤツは?


あくまで、スナップ+αであり、写真を趣味に生きるつもりもないんですが、撮るなら楽しく、美しく!てことで、ある程度の綺麗さと表現力と、なにより値段と大きさを加味した結果、パナソニックだらけという・・・ことになりました。
DMC-G1はなんだか投げ売り価格に近くなってまして、買い時といえば買い時なんですが。。。お手軽さがコンパクト機LX3とは違い。やっぱコンパクト機って凄いですね。
 電源オン→何となくシャッター押す→一応撮れてますができるのはコンパクト機だけです。お手軽、おまかせキレイとかうたってるDMC-G1でさえ、そんな撮り方ではまともな写真が撮れないのです。
う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜む。
桜の時期は我慢して、もう少し悩んでみようか、とも思います(悩むウチが楽しい、てのもありますから)。

■「XBOXLIVE」本格始動!
バイオ5一時的で終わるはずだったXBOXのネット接続。あ〜あ。だからやめとけっていったのに・・・充実したコンテンツのXBOXLIVEの甘い罠が・・・
すでに、パソコンとXBOXのネット切り替えが面倒でLANスイッチングハブ買っちゃった時点で後には引けませんでしたが。
 
有料コンテンツ用に3500ゲイツ買っちゃったじゃありませんか。別に某アイマスとかやらないんでそんなに大量のゲイツポイントはいらないんですが、配信ゲームがなかなか面白そうだったり。
ハマると抜けられないσ(^^)の自制心が問われることになりそうです。

■一本10円チョコスナック
なんだか、これ、やめられないしとまらないんですが。
最近100均とかコンビニ100円コーナーで売ってるうまい棒系チョコスナックのことです!サクッと一ついただくと、なんだか止まらない・・・麻薬成分でも入ってるんでしょうか。恐ろしいお菓子です。


 ハム太郎、食べ過ぎだぞ!
写真のはプレーンですが、ピーナッツクラッシュが微妙に混じってるヤツがまた美味い。一本10円という安さも相まってσ(^^)を苦しめております。大人買いで3000本くらい買い占めてやろうか・・・とか。
もちろん、カロリー高いのでこれも自制自制。我慢多き世の中ですたい。
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■2009年03月25日(水)  飽き気味
#2010年8月31日に旧雑記から移植した記事です
バイオ5いよいよやることが無くなってきた・・・
あとはプロフェッショナルモード5ステージほどで終わりな感じのバイオ5ですが、プロはストレスゲーなので、あまり長続きしません。なにせ、ザコ敵の一撃で即Dying(瀕死状態)になるためです。
最も苦労するのはバイオ4でも個人的に大嫌いだった「コマンド入力避け」です。失敗すると確実にダメージを食らうor即死なんですが、プロの場合ダメージを食らう=死亡なのでもうダメ。特に戦闘中に突如コマンド入力を求められるシーンは切り抜けられる気がしない。あ〜あ、あと実績も一つだけだというのに・・・ちなみにゲームバランス(なんてあったもんじゃないですが)を考えて無限武器は「なるべく」使用しない方向で行ってます、ので、死屍累々。。。

■いつの間に?初音ミク Studie GLAD BMW Z4
また初音ミクかよ!って、完全にタイミングは偶然です(笑
何の話かといいますと、σ(^^)も毎年見に行っているSUPERGTというレースがありますが、そこでなんと去年から初音ミクの痛車(というよりミクデザインのレーシングカー)が出走しているらしいのです。言うまでもないですが、SUPERGTはもはや国内の最高峰レースです。かなりびっくりしました。
珍しくリンクでも貼ってみますが、どうやら本当な様子。去年鈴鹿見に行ったけど全然気がつかなかったぞ?
予選落ちの場合、見ていない可能性があります・・・なにせ予選の日は超大雨。レースがあったのか未だに不明なほどの天候だったので、決勝しか見てませんから。なんだよ〜ニコニコ支援者として見たかったなぁ。
そもそも、BMWのZ4が出走しているという話自体初耳。昨今の外車が少ないSUPERGTなので、Z4見たかったですね。写真では初音ミクのイメージカラーであるエメラルドグリーンとブラックでまとめられてなかなかかっこいいじゃないですか。公式HPのTOPなんか普通にカッケーw ・・・しかしよく見ると「ニコニコ動画」の文字が。
つぅか、ニコニコ動画も来るところまで来たなという印象が一番大きいですが。。。最初に初音ミクに目を付けたヤツ神だろ(笑
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■2009年03月21日(土)  初夏?
#2010年8月31日に旧雑記から移植した記事です

■春の花々が咲き乱れていますよ
いや〜暖かくなってきました。寒い人のギャップがまだ若干厳しいですが、晴れる初夏並みの日差しで汗ばむほどです。
・・・あまり暑いのも本当に困るんですが。まだ3月ですよ?


街路樹の辛夷(こぶし)がちょうど満開を迎えていました。
この花、桜ばかりが注目される春先で、ちょっと早く開花する白い美しい花です。でも、誰も注目しないのはちょっと可哀想ですよね。花というよりは白い葉っぱに見えてしまうから?


こちらは木蓮。辛夷と同じ科なので咲く時期も一緒?
満開です。こういった早い時期の満開の花っていいですよね〜。なんだか、冬好きのσ(^^)でも春を歓迎したくなる気分になれます。


ご存じ、椿。でっかい花がボテボテと付いていますが、すでにいくつかは美しい花の姿をしたまま、地面に転がっています。ホント、落ちやすい花。
しかしこの花は豪華絢爛といった趣。毛虫さえ付かなければ相当素晴らしい植物なんですけどね・・・(´・ω・`)

■墓参りついでに東京観光
お彼岸ですねぇ。三連休も重なっているので、大混雑が予想される東京方面へ墓参りがてら行って参りました。
まずやってきたのは国立西洋美術館。この時ルーブル美術館展開催中てなことで、あり得ないくらい人出がありました。入場まで行列行列。いつから日本人はこんなに美術好きになったんだろうと考えされましたね。老若男女問わず、とにかく画を鑑賞するのに場所取りが必要なほど。
 一番ちっこい絵一枚のフェルメールがメインなのもどうかと思いますが、17世紀の絵画は写実的で素晴らしい!絵の具も満足に色が揃わないような当時の環境でどうしてここまで写実的な、いや超写実的な絵が描けるのか。本当に画家は神だったんでしょうね。今のアニメ絵に毒された日本がやや哀れに思うほどです(と、おまえが言うな的な・・・)。
さて、美術で共用を深めた気になった後は、浅草へ。
仲見世、浅草寺といつものコースはもう説明の必要がないほどの大混雑!んで、なんと昼飯の老舗天ぷら屋までが行列なのです!


並んでいるのは高齢の客ばかり・・・ここ、天ぷら屋ですよね?高カロリーで胃にもたれそうなモノをよくぞ並んでまで。しかもお高いんですよ?


金龍かき揚げと称す看板メニューの一つ。ものすごいかき揚げがものすごい厚みでどかっと出てきます。超迫力。ちなみに、かき揚げの中身も・・・ぷりぷりのエビやイカがたっぷりで食べ応え十分。つぅか腹一杯。少なくとも並んでいるご老人がたは確実に食べきれないボリュームでした。残すとか・・・普通にもったいなくね?
さてと、時間がまだあるので、東京見物再開。
ここで、眺め続けてウン十年、一度も上ったたことの無かった東京タワーだ!おおう、人生初体験。お上りさん気分爆発です。


仮にも自立鉄塔世界一。素晴らしい風格です。周りのビルのおかげで目立たなくなってますが、やっぱ東京タワーだね!幾何学的に組まれた鉄骨が不思議な気分にさせてくれます。
んで、せっかくなので階段チャレンジ。約600段ある階段を上り、150m上空の展望台を目指します。なかなか運動不足の現代人には厳しいチャレンジ。


大展望台からは、下をのぞいたり、上を歩けたりするルックダウンウインドウがあります。リアルに怖いので、高所恐怖症のσ(^^)は歩くのむりんぐ。。。
子供たちがはしゃぎながらのぞき込んだり歩いたりしてました。
特別展望台(250m)は、大混雑で上れず。まぁ、人生初の東京タワーが体感できただけイイとしましょうか。とにかく、大混雑でした。結構、連休で東京方面に来る人って居るんですねぇ。

■初音ミクが朝日新聞で紹介されてた・・・
ここのところ、なにかとインターネット関連の、それも動画関連のニュースが新聞紙面を賑わせることも増えましたが、またもニコニコ動画です!
ニコ動見てないと知らないかも知れない、けど一時期一世を風靡したボーカロイド「初音ミク」関連記事でした。なんでも、メジャーレコード会社がここの発表曲に目を付けて、作曲者をメジャーデビューさせているらしいとか何とか。オムニバス形式ですがアルバムもすでにレコード店で売ってるそうです。
自分的にはあ、まだブーム続いてたんだwて感じでしたが、否、今になって波はますます広まってきているそうです。
検索をかけると、たしかにまだまだ自作曲を発表する人が後を絶たない様子。最新作のボーカロイド「巡音ルカ」なんかもいつの間にか発売されていて、ニコニコ動画様々でずいぶんと波及効果はあるようです。
しかし、まさか「メルト」の作者がメジャーとは・・・音楽という分野も、ボーカロイドというソフトで個人個人がシンガーを得られたこと、それとあわせて動画配信でそれをリアルタイム発表できるという場を得たことで、一気に商業的に発展しそうな勢いですね。当初から初音ミクをいじっている人々にはなかなか複雑な気分でしょう。目を付けられてプロへの道を歩む人と、そのまま誰の目にもとまらない人がいるわけですから。金(商業)が絡むと良くない方向へ行くことも懸念されますね。
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■2009年03月17日(火)  春の足音
#2010年8月31日に旧雑記から移植した記事です

■暖かくなってきました
雑記ちとご無沙汰ですが・・・相変わらずバイオハザードな毎日です。仕事から帰って、職場の友達とオンライン(Coop)プレイしてます。
半ば無理矢理に誘われましたが、オンラインのおかげで飽きずにやれてますね。XBOX360買ってだいぶ経ちますが、ようやくXBOXLIVEに繋ぎましたし。なんか追加コンテンツで対戦とかも出るようで・・・バイオも完全に方向性が変わりました。
オンラインランキングを見るとやっぱ日本人だらけです。まぁ、海外FPSシューターにはやりづらい操作性で敬遠されてるのでしょうか。でもまあ、おかげでXBOX360フル稼働なのでイイとします。最近これしかやってないし(笑

■ジャガビーとじゃがポックルの違いとは(※ボツ)
じゃがポックルの全国販売版であるジャガビー。違いを検証して云々とか思いましたが、いろんなブログで検証されまくってるのでボツにしました。
まぁ、じゃがポックルは「サクサク、カラッ」でジャガビーは「ほっくり」といった感じ。味の違いは正直ほとんど分かりません。個体差も考えると、違いは無いに等しいといってもいいのではないでしょうか。じゃがポックルは日高昆布で味付けしてますが、そこまで感じません。
 結論、どちらもうまい!


最近、やけに信号がむかつきます。
バイクですーっと近寄ると高確率で赤になりやがります。俺センサーでも付いてるのか?と疑いたくなるほどに。どうしようもないイライラがたまりませんな。

■Panasonic DMC-LX3
春はこの暖かさで一気に春めいてまいりましたね。こうなると、色づく景色を何とか残したくなるのか人情ってモノでしょう。そこで欲しくなるのが、前回スキーでも思い知ったカメラの差。
イイ写真が撮りたい!と思ったら、松下さんなかなかいい物出してますよ。DMC-LX3はコンパクトデジカメでありながら、一眼に迫る写真が撮れると評判なのです。
間違いの元である画素は1000万に抑え、CCDを1/1.6とコンパクト機最大級に、そしてなんといってもレンズが明るくて、被写体をノイズフリーで撮れるのが素晴らしい。背景ぼけとかもそこそこ、一眼よろしくできそうな気がします。
従来コンパクト機は極小CMOS(CCD)に暗いレンズと相場は決まってましたから、こういったある種マニア向けの機種は大歓迎です。
相棒YONEがデジ一の前に、リコーのGX8という同じく1/1.6CCDモデルを持っていましたが、なかなかの画質で驚かされたものです。
景色が色づくとイイカメラが欲しくなる・・・春って罪ですね(`・ω・´)
でも・・・ウチの雑記スナップ用デジカメであるカシオのEX-P505もまだまだ活躍できます。マクロ撮影からムービーまでこなすので、雑記写真ならこれで十分。今日も春の庭で、一匹の働くミツバチさんをマクロで撮りました。
1/2.5CCDで写真に特化したモデルではないけれども。ああ、まだまだこれでもいけるか。

ミツバチ氏
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■2009年03月08日(日)  目が痛い・・・
#2010年8月31日に旧雑記から移植した記事です

■バイオハザード4&5
はい、というわけで、先日バイオ5クリアしました。
基本的にはバイオ4そのままシステムで、前作のユーザーには取っつきやすいでしょう。ゲーム内容はプレイ動画なども多数あがってますし、言及しません。
ちなみに、雑記には書いてませんがバイオ4は去年に初プレイ。
なにせPS2持ってないので、wii版とPC版をやりました。

シリーズ最大の変化、そして進化を遂げたバイオハザード4
今更こんなこと書くのもハズいのですが、バイオ4は世間でいう「神ゲー」になりえました。
従来のシリーズが固定視点での探索ゲームだったのに対し、突如主人公の背後視点(TPS=三人称視点)アクションシューティングへと大変貌を遂げたので、「こんなのバイオじゃない」「別ゲームだ」との批判も数多くありました・・・が、時代はXBOXで一世を風靡した「HALO」をはじめとする海外からのFPS(一人称視点)ゲームが多く出回る洋ゲーブームの時代になり、その流れに沿うかのようにバイオも変化したといえます。なお、シューティングに重きを置いたFPSよりも、TPSのほうが自分の居場所が把握しやすい、酔いにくいなどアクション向けの設定です。
結果として、従来のファン(自分もそう)はもちろん、新たな顧客層も獲得し得たのでしょう。
その内容の完成度の高さと、日本人ゲーマーを意識したやり込み要素、アイテム収集、武器強化、隠し要素などがてんこ盛りで、バイオハザードシリーズではあるものの、従来にはなかった好評価も得たわけです。
そして忘れてはならないのがバイオハザードは「サバイバルホラー」という位置づけです。恐怖感が無くてはならない。そのため、ステージ、背景描写などは従来のシリーズのように薄気味悪い雰囲気満点です。これだけでもずいぶんゲームの印象が変わるでしょう。
生活感むき出しのステージで、なおかつ未知の敵との遭遇にドキドキしながら少しずつ歩を進める・・・そんな初プレイは、バイオハザードならではのモノだと思います。

リヘナラドールはバイオシリーズ最恐の敵!
そんなバイオ4ですが、最も評価したいのは「リヘナラドール」と呼ばれる敵クリーチャーです。一部では「リヘナラたん」などと愛でられているこのモンスター、初回登場時は、もう大人になって感情の起伏の減ったσ(^^)に、鮮烈な恐怖を植え付けてくれました。
本当に、心臓バクバク、次にいつ出てくるか怖くてプレイできなかったほど、コイツは秀逸でした。その容姿、ゆっくりと近付いてくる足音、そして登場と同時に変わるBGM。どんな攻撃をされるか分からない恐怖。下手なホラー映画見るよりもよっぽど恐怖でした。
こんなものすごいキャラを4になって生み出すとは、ここにも神ゲー扱いされる所以はあると確信できます。その進化版(?)であるアイアンメイデン、こいつも負けず劣らずの恐怖。奴らに言えることはこの一言。
 「ち・・・近寄るなぁー!!」

wiiエディションの秀逸性
もうひとつ、このゲームの別の顔がwii版です。これは万人にお勧めしたいくらい出来がよい!wiiを起動するのさえ億劫じゃなければ、時間が空いた時にホイホイやれちゃうくらいお手軽&面白い。
もちろん、wiiリモコンで画面に向かってねらいを定めるわけです。これにより別ゲーになるかと思いきや、あのバイオ4独特の照準あわせが苦手な人でも、直感的にシューティングできちゃう優れものです。
小さなお子様には向きません(そもそも対象年齢17歳以上)が、wiiを繋ぎっぱなしにしてる人には絶対プレイして貰いたい。バイオ4という素晴らしいゲームを、こんなに手軽に味わえるのは、wiiの恩恵に他なりません。
現実的に、バイオ4の独特の操作になれるまでが非常に苦心するところなのですから。そこでやめちゃう人もいるんじゃないのかなぁ。wii版、いいっすよ!操作が簡易な分、難易度も下がっちゃいますけどね。

そしてバイオハザード5
さあ、ようやくここで今回のバイオ5の話です。操作性は4と同じ。ただ、よりリアルタイムでシームレスなプレイを意識したのか、バイオといえばアイテムボックスを開くと時間が止まるの法則を打ち破りました。アイテム選択中も敵がどんどん攻撃してきます。持ち物整理は安全な場所でやれ、ってことか。理にかなってますね。ただ、よく使う武器アイテムは4つまでショートカット設定できるので、一瞬で持ち換えられます。

二人プレイで怖さ半減?
そして、とうとうバイオにもオンラインの波が!これも海外ゲームの流れに沿った変化ですが、今作は二人協力プレイできます。オンラインを通じて、世界中のプレイヤーと。オンライン要素無しだと売り上げに影響するでしょう。それくらいでかい要素だったので取り入れたのでしょう。まぁσ(^^)はゲームはネットに繋がない主義ですが。いや、めんどくさいだけ。
そのオンラインシステムの影響で、常に二人行動することになってます。一人プレイでも。コンピュータが操作する相棒と最初から最後まで一緒なのです。
一時ばらばらになったり、二人同時に操作しないとダメな仕掛けなど、蛇足にならないように苦労したことが伺えます。しかし、あきらかに恐怖度は低下します。自動操作のキャラとはいえ、一人じゃないってのは本当に心理的に大きいということですね。
そしてプレイヤーが実質二人になったことによる難易度の上昇が見られます。敵配置や能力がより狡猾になり、乱戦になるケースが増えました。相棒は結構頼れるのでその点で補えています。そして乱戦を考慮して、プレイヤーの攻撃は相棒にはダメージがない設定になっています。余計なところでストレスためたくないですからね。

アイテム管理は初期のシステム
リアルタイム持ち物整理と相まって、4で取り入れられおおむね好評だった「アタッシュケース」が廃止になりました。所持できるアイテムは大きさ問わず9つ×2人で計18までです。初期のバイオのごとくアイテム所持数が限られるわけですが、初期バイオのアイテムボックスのようなものがあるので、ストックはほぼ無制限に可能です。あくまで持ち出せる数が少ないだけ。これも現実的かな?卵とロケットランチャーが同じアイテム欄を消費するのもアレですが(笑

大きな救済措置アリ
結構高難度のゲームですが、ちゃんと救済措置はあります。ゲームオーバーになるたびに、チェックポイント(ステージ何カ所かあり)からやり直すのですが、その際にアイテム整理や買い物ができます。
4では「武器商人」が各地に点在していて、そこで取引を行ったわけですが、5では要所要所でアイテム管理/買い物画面により、どこにでも現れる見えない商人と取引できるのです
(`・ω・´)
 ・・・一気に非現実的になりましたが。
このおかげで、やり直しの際、武器の整理や強化が可能なため、行き詰まりにくくなっていると言えます。ゲーム的にはオッケーでしょう。しかし、初代からは各地に置かれた「アイテムボックス」を開いて整理、4はアタッシュケースと各地にいる武器商人、そして5は「システムさん」が出張サービス・・・
恐怖感削ぎますよね?

つまり、怖くないゲームになってしまったということです
ね。サバイバルホラーではなくなっちゃったね、というのが大筋。ゲーム的には4とほぼ同じだから良くできてるし、やり込み要素も収集も強化もある。問題は、あらゆる改良(?)がすべて「怖くない」ベクトルに作用してしまったということ。これって、いいんですかね?
シリーズものなのでストーリーは関連してるし、キャラももちろん、雰囲気も確かにバイオっぽい、でも、初プレイをしてみた感想は・・・あの怖くてプレイを躊躇するバイオは無くなってしまった
でも、バイオファンにとって大きいのは、「ようやくハイビジョン画質でバイオができる」ってことなんじゃないのかな?バイオ4はwii、PS2ともに通常画質ですからね〜(PC版はかなり綺麗です)。
長くなりましたが、良作ですよ。ただ、バイオやったこと無い、て人には間違いなく4を勧めます。もちろんwii版をね。
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■2009年03月05日(木)  やっとXBOX360使える・・・
#2010年8月31日に旧雑記から移植した記事です

■XBOX360 「バイオハザード5」
こんなことをわざわざカテゴリ付きで書くのは、ただ一つの理由。ゲームを発売日買いすること自体が事件だからである。
そもそも、家庭用ゲームソフトを新品で買うことすら珍しい。フルプライスソフト(廉価版でないソフト)を買うのは、おそらくXBOX「HALO2」以来である。その前になると、セガサターンまでさかのぼってしまうかも知れない。
なんせ、このバイオ5でσ(^^)のこれまで買ったXBOX360ソフトは通算三本という有様(新品購入はこれだけ)なのだ。
今日は遅番だったので、帰りには買えない・・・となると、行きに時間を作ってヨドバシにでも駆け込み買いしようと思ったのである。

バイオ列
おおおおっ、これは、普通にレジ前行列!さすがバイオハザードともなると、数量限定でもなく、全国でフライング発売(俗に言うフラゲ)しまくっているにもかかわらず、平日の昼間でこれだけ買う人がいるってことだ。
amazonとかで結構できが悪い扱いされてたけど、やはり話題作は違うぜ。

パケ
なんか、普通に買おうとしたらこれが出てきたのでそのまま買っちゃったけど、これは間違いなく初回限定版である(若干お値段も張る)。それこそ前に新品発売日買いした記憶のあるHALO2にそっくりなメタルケース仕様。

中身が取り出せます
で、いちいちメタルケースに触らなくていいように、アルバムジャケットサイズで中身が抜き出せるようになっている。これはちょっと便利かも。
・・・でも、他にやるゲームもないのでクリアするまで本体内に突っ込みっぱなしなんですけどネ。
ま、すでに全クリ動画もアップされてるらしいですが、ライトヌルゲーマーのσ(^^)はまったりプレイしていこうかな、なんておもっとります。
 あっ、XBOX360未だにネットに繋いだことないや・・・
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■2009年03月03日(火)  ニコンD80
#2010年8月31日に旧雑記から移植した記事です

■ニセコ写真展・フォトグラファーYONE
ニコンD80。これは相棒YONEの愛機だ。
しかし、さほど高性能なカメラではなく、あくまでデジタル一眼エントリーモデル。しかし、ピタリと条件がはまれば、ポケットから出した小さなデジカメには撮れない画をたたき出す。
今回、パウダーランにおいてYONEが魅せた。
いつもは滑りで魅せるのだが、今回は写真でそのスキルをのぞかせた。
いくつか、紹介していこう。今回は全編ビッグフォトでお送りします!
(つっても、この雑記に載せられるサイズに縮小してしまっては、一眼の写真迫力はほとんど伝わらないと思いますが・・・(´・ω・`))

ダイヤモンド・羊蹄
いわずもがな、後方羊蹄山の神々しい輝き。ちょうど頂に朝日を纏う姿は、まさに「ダイヤモンド羊蹄」というにふさわしい。
こんな風景に出会った時、必ず思うのが高性能カメラを持っていたら・・・ということだ。
そして、この時はそれが叶った。

ハイクアップ
YONEがカメラを構える=被写体は普段はビデオカメラマンで裏方のσ(^^)である。撮ってもらうのもイイもんだ(笑
・・・こういう背景ぼかしは一眼レフならでは。レンズサイズが大きくないと、こうはいかない。コンパクトデジカメの泣き所だ。

雪トトロと僕
ニセコ山頂に、誰が作ったのか、雪だるまならぬ「雪トトロ」がいた。もちろん、記念撮影。
ちなみにトトロの目は10円玉がはめ込んであった。気温は氷点下10度くらいだろうか。さすがの雪トトロも、いくぶん寒そうな表情がかいま見えた。

パウダーライディング
これぞ、パウダーライド!という写真、当然ながら雑誌やその他は良いカメラで良い天気に良い条件で撮影している。しかし、一般旅行観光客がそれらの条件に巡り会える確率は限りなく小さい。
しかし、シャッターを押すその瞬間に、ふとそうした条件が神懸かり的に整うことがある。次の写真が、いい例だ。

まさしくポスター?
どこかのスキー場のポスターに使われても違和感のない具合。シャッタースピード、露光、ピント、そして天候にライディングスタイル。それらすべてが一定基準を満たす、まれな写真だ。個人的には永久保存版。
ノートラックのパウダーに切り込むσ(^^)。粉雪の舞い上がり方が絶妙。合成かと思われてしまうほど。
・・・いうまでもないが、写真を撮る側のスキルはもちろん、撮られる方にもある程度スキルが必要だ。撮られる方向にベストなシャッターチャンスを用意すること。特にパウダーの場合、なるべく粉雪を舞い上げてライドすること。スキーでは意外に難しい。

ニセコのパウダーは、どう?
ニセコのゴンドラ内で必ず目にするこの広告。近年急増している外国人向けの広告なのだが、このような好条件の下では、日本人の口からも答えたくなる。
「ニセコのパウダー最高!」
・・・ますます高性能カメラが欲しくなったσ(^^)であった(笑
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■2009年03月01日(日)  ニセコ、ひとたび当たれば!
#2010年8月31日に旧雑記から移植した記事です

■ニセコスキーツアー2009 今年は当たったパウ祭り!
イェア(`・ω・´)b
今年も行ってきました北海道は倶知安、ニセコリゾーツ!
なんつーかね、もう本州は志賀高原、北海道はニセコはガチなもんで、事実上選択肢が無くなってしまった今日この頃です。

山田温泉ホテルからの風景
今回はいつも利用している「ホテルJファースト・ニセコ」が満室!仕方ないのでこちらもゲレンデサイドのちょっと古めの温泉宿「山田温泉ホテル」に宿泊。ニセコ行ったことある人なら一度は目にしてるはずです。ゲレンデの中に食い込むようにして建ってます。
ただ、行きと帰りがバスセンターから歩き。ちょっときついっすなぁ。露天風呂ないし。温泉自体は硫黄泉でなかなかいい感じ。

今年はキタぜ〜
そして今年は!久しぶりの・・・そう、2001シーズン以来のパウダー!降雪量は2001シーズンには及ばないものの、とにかくよく降っていたので雪質も悪くならず!
地元のおっちゃんが「もっとイイ雪なハズだけどねぇ」とぼやいていましたが、暖冬にしては超頑張ってる方だと思います。やっぱり今年は2月中って選択肢がよかったかな?

シークレットコース
ただし人が多く、平日から行ったにも関わらず結構な混み具合。当然プチパウダーもすぐに食い尽くされてしまうのです・・・
が、ある地元らしきスノーボーダーが林の中に消えていくのを偶然発見。後を追うようにしていくと、そのゲレンデはあったのです。まさしく、知る人ぞ知るスポット!ここはイイですよ〜(´・∀・`)

ジャパウを食い尽くせ
ドフッ
とばかりにパウダーライド!これでも完全膝下パウダーなんですが、ノートラックが数多く残っていて(時間とともに無くなりましたが)、気持ちいい!
コレばっかりは客の流入量が限られている北海道ならではの味わい!本州有名スキー場でのノートラックは、一般スキー客にはほぼ不可能です。

ニセコといえばナイター
そう、ナイターも当然健在。日本でも1、2を争うビッグナイターはここのもう一つの顔。正直ナイターメインでも全然問題なく楽しめちゃうくらいの規模です。天気がよければ倶知安の街明かりがとても綺麗!
そして・・・
今回メインで書きたいのは、毎回行っている「山頂アタック」。
雪が降り続いていて危ぶまれたものの、最終日に晴れました!つーか今回マジでツイてるんですが。日頃の不幸がここでバックされたかな。

お茶目な注意書き
毎日毎日、雪崩情報を掲示してバックカントリーに理解のあるニセコです。オープンするとご覧のスタッフ作成ボードもお目見え。
スキー場管理外であることをメガホンでもしきりに訴えてます(管理外で救助を呼ぶと実費請求になりますからネ)。腕に自信のない人は間違っても管理外に出るべからず。・・・とお日様アンパンマンが訴えます。

ハイクアップ!
山頂へは毎回のようにハイクアップ。去年なんかよりは格段に気温は低いですが、ハイクアップはかなりの運動量で、必ず汗をかきます。あらかじめウエアのベンチレーションを調整していきましょう。
そして登り切ると急激に体が冷えてきますので、フルオープンのベンチレーションを元に戻しましょう。スキーヤーは特にきついです。ハードブーツにスキー、ストックがあるので当然ですが(笑

ニセコ山頂避難小屋
おお、避難小屋が完全に凍っている!
これです、こうでなければ。去年がおかしかったんだ。うん。
しかしまぁ、最終日は土曜日だったのでハイクする人の多いこと多いこと。山頂はどこぞの休憩所状態でした。ウエアのパンツがずり下がったギャルまでハイクしてましたからねぇ・・・観光地気分全開でしょうか。

カメラマン・YONE
相棒YONEは2008の夏からいきなり戦場カメラマンになったので、この時もめいっぱい撮りまくってました。本人曰く「晴れてると液晶が確認しづらい」とのことです。一眼レフは光学ファインダーなのでそのときは撮れたと思っても、液晶で確認しないとピントやぶれが細かくチェックできないんですね。
おかげで普段はビデオカメラでYONEを撮影するばかりのσ(^^)も写真に収まることができました。

積雪を見よ
そして、ひとしきり観光地気分を味わったら、一度しか滑れない「山頂滑降」が待ってます!これがもう、去年なんかのクラストバーンとちがって、手つかずの・・・パウダーが・・・そこらに・・・あふっ
ストックが手元まで埋まってしまうほどの積雪にがっちり包まれた山頂付近はまさに至極のフリーライドエリア。

切れる!
スポンジケーキに勢いよくナイフを振り下ろすように、雪面にスキーを斬りつけていきます。この感触は広いバーン+適度なパウダー+適切な斜度の三拍子が揃わないと味わえません。まさに軌跡。
山頂からの一本で一日分の滑りをまかなえてしまうほどに、アドレナリンスプラッシュなパウダーライドでした。

この開放感!
スノーボーダーの快楽ぶりはおそらくスキーを遙かに上回ります。そして、ある程度滑れれば誰でもその快楽を享受できるのです。それはひとえに、サーフィンのように浮くことができる幅広いボードの、まさしく浮力の賜物。
あちこちで奇声を上げながら(いやマジです)、スノーボーダーが雪のスプラッシュを散らしています。スキーヤーでも思わず叫びたくなるライドなので、当然といえます。

至福の休憩
そして、この環境でスキーを外し、コーヒーをすすりながら休憩するのがまたいいんですよ!大いなる自然環境に包まれながら、ふかふかの雪(冷たいですが・・・)に身を投げ出す。これはプチバックカントリー気分最高潮ですよ。
ニセコに行った際は是非に(ゴミは絶対捨てちゃダメ)。

ここを自由に滑れるのだ
滑り終わってから山頂付近を見ると・・・
おお〜無数のシュプールが模様のように山に刻まれています。山頂解放区は木々が生えていないため、本当にどこでも自由に滑れるのです。
これで人が少なければ、まさにスキー天国なんですが・・・そうはいきませんね。あっという間に荒らされ放題(´・ω・`)

ベストショット
本日のベストショット。
ちょうどファイナル・ライドで撮れた一枚。
日が若干傾く中で、ニセコ最後のライディングを決める相棒YONEです。これらの写真はデジタルビデオカメラHV30の写真モードで動画を撮りつつ収めているため、なかなかプロのようなショットは撮れないのです。
でも、これはちょうど逆光が効いていてなかなか良い一枚になりました。

最終日の羊蹄山
滞在中ほとんど見えなかったMt.Youteiも最終日はやっとこさお目見え。非常にいい天気の中、かなり後ろ髪引かれつつゲレンデを後にしました。
まぁ、いくら気持ちが滑りたくても体力がなかなか付いていかないという・・・運動不足&歳のせい、ですかね(笑
総括すると、近年の「雨降りダメニセコ」から面目躍如のすばらしいニセコらしさが存分に味わえたツアーでした!やっぱ、ニセコサイコー!

これがパウダースノー
最後にホテル付近に積もっていた雪をご覧いただきましょう。
結晶がはっきり見えますね。これがパウダースノーの条件です。志賀高原と、ニセコはコイツに出会える確率が高いのです。湯沢や群馬方面の首都圏スキー場ではなかなかお目にかかれない雪質。
これが惜しげもなく辺り一面に積もって、それを踏みつけながらスキーしてるんだから・・・なんて贅沢なスポーツだろう。改めて。
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