タイトル

 自分による自分のためのWEB雑記帳。
 不定期かつ、時に写真多め、時に文章(無駄に)長め・・・
 ・・・なるべく、簡潔に。が、永遠の課題
雑記にするまでもない一言 ≒  『 改めて、どうも姿勢が悪いことに気づいた。姿勢が悪いとすべての面で悪い印象になる・・・矯正したいなぁ・・・ (´・д・) 』
■2011年10月28日(金)  秋の黄昏
何となく暑さが続いた昨今だが、ここ二、三日でようやくグッと冷え込み、秋らしくなってきた。

秋といえば、空が最も高い季節。空が高いとは、すなわち空が綺麗ということだ。
これまで数々の歌や詩で読まれたように、この季節の空は本当に美しい。
晴れた日は夕暮れを見ながら刻々と変わる空を愉しむのもオツなものかもしれない。



空の写真もずいぶんと増えたが、ほとんどが夕暮れである。



そして、ほとんどが秋か冬の空だ。



それだけ、この時期の空は惹き付けてやまないものがある。
しかし、写真にするとあらわせないものが・・・空気とか音とか、空間である。
まあ写真なので当然であるが、本来それらを合わせてはじめて感動する情景となりえるのだろう。
その不可能なものを何とか伝えようとして、写真家という職業があるのではないかと思う。
話がそれたが、景色に関してはある程度高いカメラであればあるほど純粋に良くなるので、エントリーモデルしか持たないσ(^^)にはちょっと不満が残るということである。

それはそうと、みんなもっと空を眺めてみよう。
ものすごくイヤなことも憂鬱なことも、一時であるが忘れることができるくらい・・・この時期の空は、そんな癒しの力を持っている。そして、それは写真では伝わらない・・・

だけど、綺麗な空を見るとやっぱりカメラを持って表に飛び出してしまう。
コメント
  • さえ(2011/10/29 17:43)
    えねさんの写真キレイですよ☆空気感、充分伝わりますよ(*^_^*)秋ですねぇ…さえは先日ついに26歳になりました。えねさんと初めて会った時は、まだ16歳だったのに(笑)10年って早いっすね。。。
  • 絵寝(2011/10/29 22:24)
    あうあ〜/(´ρ`) \ いわないでおくれ・・・ 10年。 ざえがあの頃のσ(^^)よりも年上になるなんて! アンチエイジングアンチエイジング・・・
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■2011年10月20日(木)  コオロギたちの日常
はい、コオロギです。
現在衣装ケースと紙袋に無数のハウスクリケットが暮らしております。

まずは中くらいの衣装ケースで専用の生活スペースにいる連中。イエコさんが死んだとき50匹以上と書きましたが、おそらく100匹近いのではないかと思われます。まだ羽化したものはないけれど、かなり大きくなりました。
これが第一陣。
紙袋の中に新聞紙を丸めて入れて、そこに比較的遅く孵化したコオロギの幼虫たちが、これまた100匹近く暮らしております。大きいのと一緒にすると食われる危険があるため別々に暮らしております。
これが第二陣。

すべてイエコさんが1匹で産んだ子供たちです。
なので、こいつらはまとめてイエコチルドレンと称することにします。まんまですね。

さて、イエコチルドレンは最近の低気温でやや動きが鈍っておりますが、ヒーター無しで元気に暮らしております。共食いもほとんど見られず、死者も少ない模様。ありがたい限りです。
彼らのエサなんですが、鈴虫のエサとして市販で売っているものを与えていますが非常に良く食います。小さな容器に山盛りにしておいても一日経つとスッカラカンになっていたりします。
食欲旺盛な彼らを観察するのがとても楽しいのです。

・・・というわけで、雑食な彼らに色々与えてみましょう。

まずは、おみやげでもらった乾パンのような触感の薄味プリッツもどき。
何気なく衣装ケースに放り込みます。



おお、気に入られたようです。数時間後には囓られ跡だらけになっていました。
ふむ、濃い味のスナックとかは食いが悪いんですが、まぁ塩分油分なんて人間以外喜びませんから当たり前と言えば当たり前か。塩分で旨みを感じるのは人間様の特権のようです。違うかもしれませんけど。

じゃあ、夕食のサラダからこっそり抜き取って持ってきたパプリカはどうだろう?



ほほう、これまたお気に入りで。
野菜なら何でもいいわけではなく、ネギなんかは無視されます。殺菌作用ありそうだからかな。あと、刺身についてたタンポポ(厳密には食用菊)も見事にスルーされました。つーかそんなもん与えるなよ。

では、これならどうだ!夕食のサラダから床に落ちちゃった缶詰コーンだ。



たちまち大人気。気がつくと消えていた・・・甘いものも好きなんですかね。
ちなみに豆類は柔らかいものならたいてい食います。あの味のしない豆代表であるサラダビーンズなんかも囓られまくってぼろぼろになります。でも、節分の豆はダメです。そもそも固すぎて彼らの歯が立ちません。

ふむ、これだけ何でも食べてくれると気持ちが良いですな。
ちなみにこの前コオロギのエサが売ってなかったので、よりコスパに優れたドッグフードを与えましたが微妙です。ていうかドッグフードって臭いです。袋開けたくないです。まだまだたくさんあるのにどうしよう・・・(´・д・)


だいぶ大きくなった第一陣イエコチルドレンですが、どこから紛れたのかこんなのも見かけます。



めっちゃちいさい。初令でしょうか。大きなコオロギに踏みつぶされそうなものですが、生きてます。ちなみにコイツは飲み水で溺れているところを救出しました。是非大きく育って欲しい。


気温が涼しく感じるようになると、日常的に固まって休んでいる姿を見かけるようになります。



どうやら押しくらまんじゅうしていたほうが暖かいのは人間と同じようです。
彼ら変温動物も、こうやって身を寄せ合って寒さをある程度は凌げるようですね。しかし、これから本格的に寒くなると・・・本当にヒーターを導入すべきか悩むところです。

以上、イエコチルドレン(第一陣)の様子でした。(´ρ`)ノシ
コメント
  • さえ(2011/10/27 17:57)
    ドッグフード、人間も食べれますよ!ただ死肉を使ってるから、いろんな意味でマズイと思いますが…f^_^;塩分に幸せを感じられる人間でよかった\(^o^)/
  • 絵寝(2011/10/28 21:39)
    ええええええええええええええええ(´ρ`)  死肉・・・チョーまずそう・・・臭いし・・・まだキャットフードの方がいけそうでござる
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■2011年10月18日(火)  万年の日常
さて、我が飼育生物の中で新参かつ唯一の爬虫類であるニホンイシガメ「万年」くんでありますが、飼い主を戸惑わせることばかりする天然悪い子であります。
(万年くんと言っているが、雄か雌かは不明)

そうそう、カメって日光浴が必要なんですよね。「甲羅干し」っていうじゃないですか。
光合成じゃないけど、そういった感じで紫外線が甲羅などの育成に不可欠だとか。



というわけで、日光浴中の万年。
しかし、何故かこういうときに限って「ここから出せ」といわんばかりに暴れ狂ったりして、なかなか困り果てております。おとなしく日光浴しておくれ(´・д・)


そうそう、エサが必要ということで、近所のスーパーに売ってました。



亀のエサで最も素晴らしい評価が下されている名品、テトラ社の「レプトミン」であります。亀のエサはこれ一本でいけるくらいの高栄養飼料です。
しかし・・・万年くんはこれに見向きもしない・・・そのうちに水を吸ってよれよれになって水質汚染の原因になる飼料・・・
どうもこれに食いつかない亀も多いようで、ネットでも話題になっていました。
根気よく食わせていこうと思います。

余談ですが、エビは良く食うらしいんでペットショップで乾燥エビ買ったら・・・見事食いつきました。しかし、エビだけだと栄養バランスが悪いらしいのでおやつ程度にするようにとのこと・・・
エビは味が良いので、こちらに慣れてしまうとレプトミンはますます食いが悪くなるとか・・・難しい問題であります。


日光浴、休みの日は日当たりの良い、それでいて影もあるベランダに放しています。出たがりの万年くんにもいいストレス解消になるでしょう。



四方を壁で囲まれ、排水溝もフタがしてるので安心して放せます。
万年はよちよちとそこら中を歩き回っております。健康のためには運動運動!



ええええ〜(´ρ`)
ここでも「ここから出せ」ですかぁ〜贅沢が過ぎますよ万年。

今日放し飼いにして小一時間・・・ベランダに戻ってみると万年の姿がない!
慌てて探すも、壁と床しかない構造・・・ああ、腹を空かせた鳥に持って行かれてしまったか・・・
放し飼いにしたばかりに、許せ万年・・・と、途方に暮れていると・・・

床材の下に潜り込もうとしたらしく、壁と床材の間に挟まってました。
ああ、よかった・・・どうやら直射日光を避けようとしたらしいです。


一枚目の画像の虫かご(小)ではさすがに子亀とはいえ手狭。なので新しい飼育ケースをゲットしてきました。



ペットショップには実に様々な飼育ケースが並んでいたんですが、「なるべく金はかけない」「贅沢は敵」ということで、カメコーナーで売っていた最もお手軽な正方形ケースに。
ガラスケースと違って照明器具も付けられないけど、照明や大がかりなヒーターを買うつもりはさらさらないので、これで十分。日光浴をさせて補います。

しかし、これから室温が10度前後になる冬を考えると、小型ヒーターくらいは導入せざるを得ないかもしれません。自然に冬眠してくれればそれでいいんですけどね・・・


そうそう、万年くんはすでに冬眠スイッチが入りかけているのかもしれないんです。



カマキリ飼育ケース(底にはくぬぎマットが敷いてあり、ミールワームが生息中)に入れておくと、しばらく歩き回った後、おもむろにくぬぎマットを掘り、そのなかに埋まってしまいます。
時間をおいてみると、本当にどこに隠れているのかわからないくらい完全に埋まってしまうので、探して掘り起こすのが手間です・・・そもそも、水棲カメなのに乾燥した状況を好むのか?謎です。

そういえばエサの食いが悪いのも、冬眠準備と考えれば納得いくかも・・・
しばらくは万年くんに振り回されそうであります(´・ω・`)
コメント
  • さえ(2011/10/19 16:57)
    小悪魔万年くんカワイイです(*^o^*)前回のバイクの話、旦那さまにしたら「250のバイク?NSRか?」とか喰いついて来たんで、えねさんの日記読ませたら、「へぇ〜。スクーターも乗り心地いいのかぁ〜。この人文章書くのうまいなぁ〜」って、興味深々でしたよ☆旦那さまは若かりし頃、SR400乗ってたらしぃです。あたしは、二輪のことはまったくわかりませんが…(笑)
  • 絵寝(2011/10/19 23:52)
    250と聞いてNSRを発想するあたり、バイクに走りを求めるバイカーとお見受けします。SRはストリートでも人気が高かったですね。σ(^^)は走りより便利さを求めたので何でも入るスクーターになりましたが、乗り心地は最高です。ケツも痛くならないし・・・でも、走りはつまらんですね。楽ちんすぎてつまらんです。馬力もギアもないし。やっぱスクーターってツーリングよりも街乗り向きなんだな〜と思います。文章褒めていただくと嬉しいですなぁ年甲斐もなく・・・( ´ー`)y-~~
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■2011年10月14日(金)  さらばSkred
それは、唐突に訪れた。
いや・・・以前から問題になっていて、いつかはこうなるときが来るのはわかっていた。

愛車であるSkred(スカイウェイブ250タイプS 限定色パールクリスタルレッド)だが、ここ最近は本当に乗らなくなってしまっていた。今年なんか一度跨っただけでは・・・と思えるほどに。
理由は多々あるが、最も大きいのは「バイク仲間が周りにいなくなった」ということだろう。かつてツーリングした連中は皆バイクを捨てた。一人ツーリングできるようなσ(^^)ではなかったので、使用頻度が激減してしまったのだ。
もうひとつは、やはり125cc以上は普段使いに向かないという事実だろう。駐輪場もたいていは125cc未満限定。250スクーターは非常に巨躯なため、そこらに置くこともできない。ちょっと乗るのにはあまりに不便すぎるのだ。

家での置き場も問題だった。「使わないくせにでかい邪魔者」としか見られていなかったSkred。年に数回エンジンを試しがけされるだけで、あとはバッテリーが上がるのがイヤだったのでバッテリーすら抜かれた状態で放置されていた。

バイクとしてはあまりにかわいそうな処遇。
すべてσ(^^)がいけないのだが・・・本当に懺悔したい気分だった。


休みの日・・・バイクの買い取りサービスについて調べていたところ、「一括見積もり依頼」の文字が。試しにやってみるか。最初は軽い気持ちだった。
項目を入力・・・一括査定をする、というボタンを押すと、送信されましたの文字・・・

刹那、本当に5秒後、いきなりケータイに着信。
「バイク買い取りについてお電話したんですが・・・」と業者。

はええええええええええ!!!ドンだけ早いんですかあんた。今更試しにやっただけと言うのもなんなので、なんだかんだ出張査定してもらうことになった。
その後も、数分〜数十分で3社から問い合わせ。凄い世界だ。マジで連絡が早い。

ここにきて、本当に売る気配濃厚。腹をくくってSkredを最後の洗車。




ハム太郎に見送られるSkred・・・




ハム太郎「また、相棒を失うんだね。オイラはPC-98も看取ったから、気持ちはわかるよ」
ああ、不幸な持ち主の元で放置されるより、少しでも必要な人のところへ行って使ってもらうことにしたんだ。その方が絶対Skredにとってはいいんだって・・・
ハム太郎「うん、でも・・・最後に乗ってあげたかったね」
それだけが悔やまれる。最後にロングツーリングして、相棒と呼べるまま手放したかった。今や、ただの怠け者に虐げられたバイクになってしまっているのだ。




もうすぐ業者が来る・・・買いたたかれるかもしれないけど、再び売りに出された方がコイツにとっては幸せなのだ。
あまり乗ってないせいか、エンジンはすこぶる好調。外観もホコリを落とせばまだ綺麗なのだ。
しばし、Skredと沈黙の時間を過ごす。


数時間後、Skredは業者のトラックに乗せられて去っていった・・・



2004年8月11日納車(過去日記参照)
2011年10月13日売却・・・思えば7年にもなるつきあいだった。
しかし、乗った距離・・・8300キロ。あまりに少ない。前半3年と後半4年で扱いが全く違ってしまった。その間に、Skredも型落ちの型落ちとなって・・・
売却価格はたいした問題じゃない。安かったけど・・・
最後は本当に邪魔者扱いしかされなかったけど、本当に乗り心地の良い、その点では文句のつけようがないバイクだった。ただ、日常使いに適していなかっただけなのだ・・・

最初にクーポンで軽くステップとプーリーカバーをカスタム。
マフラーを世田谷まで買いに行ってカスタム。
軽度の事故一度、その時にハンドル周りとメーターをカスタム。
上品で控えめだが、非常に格好いい、ちょうどいいカスタム具合だった。思えば一目惚れで買ったこの限定色。最後まで本当に大好きだった。もう、普通の赤バイクは乗る気がしない。パールクリスタルレッドが最高だったのだ。

さらばSkred・・・引き取ってもらったのが感じの良い業者だったので、きっとすぐ店頭に並べてもらえる。そして、限定色を気に入った人と、またツーリングに行ってくれ。

何度も言うが、スカイウェイブ250タイプS(CJ-43A)はビッグスクーターの中でもきわめて優れたバイクである。少なくとも同年代の他車よりは良かった。これで、スズキを好きになったのは確かだ。

がらんとしたガレージを見ると、何ともいえない申し訳なさがこみ上げてくる。
もっと乗ってやれば・・・
いや、ここは数々の思い出を共にした愛車に言うべきだろう。
「Skred、7年間ありがとう!」
コメント
  • さえ(2011/10/17 14:18)
    寂しいですね(;_;)茨城は日常的に、でかいバイク走ってるのしょっちゅう見ますが…やっぱり田舎だからかな。都会だと尚更乗りにくいですょね(;_;)乗り物って、日常使い重視か趣味重視かでえらく変わって来るからホント難しぃと思いますょ(T_T)
  • 絵寝(2011/10/19 00:08)
    本当にその通り。そもそもでかいバイクなんて実用よりも趣味よりなので、趣味として扱わなくなると出番がなくなるのですよ。スポーツカーに似た扱いかな。普段使いで近所ならどこでも停められる原付君で十分だし。逆に遠出メインだと必然的に排気量の大きいヤツが必要になるんですけどね。難しい問題です・・・ ʅ(◞‸◟)ʃ
  • ボム(+・`ω・)9(2011/10/20 20:57)
    ついにひとつの時代が幕をおろしたね。ちょうどカリの成長とともにあったようなスカレッドだっただけに今の状況とシンクロして息が詰まる。いつまでも同じ環境では暮らしていけない。激動の現代だからこそ安定よりむしろ変化を受け入れて行かなくてはいけないのかもしれないね。ユリにとっては子供を失うに等しい喪失感もあると思う。しかし、勇気ある決断に勇気をもらったよ。
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■2011年10月12日(水)  万年拾ったから飼育
飼育日記も久しぶりである。
そもそも、何事もないから書かないだけであるが、これからはムシたちには厳しい冬なので懸念材料は多い。

そんな中、先日外勤中にまたしても足下で何かが動いているのを見つけた。
こ、これは・・・
カラカラの乾燥環境だったのでとりあえず保護。気付けば自宅までご一緒していた。




調べたところどうやらニホンイシガメという種類のようだ。日本固有種。
どこにでもいる割にはでかくて困るミドリガメと違って小さくてかわいいヤツだ。まだ子亀なのだろうが、乾燥した道路を這っていたのだ。見殺しにはできまい。
近くに亀が居そうな川も池もなかったことから、おそらく飼育個体の脱走と考えられる。

とりあえず浅く水を張った小さなケースに入れているが、日光浴が必要らしいので休みの日は日光にあてるようにしている。
熱帯魚のエサは食べなかったようなので、亀用エサを購入しなければならない。
(小さいコオロギを入れてもシカトされた ʅ(◞‸◟)ʃ)
ちっこいけど結構力が強く、やはり昆虫と違って爬虫類は侮れないと感じた。せっかくだから生き延びて欲しいものである。

さて、これからどうなることやら・・・
コメント
  • さえ(2011/10/14 19:52)
    カメェェェーッ!かわいぃ(*^o^*)亀って見てて癒されます(*´∀`*)いい拾い物(?)しましたね♪でも今頃飼い主は血眼になって探してる…?
  • 絵寝(2011/10/19 00:05)
    カメは見た目によらずに相当動きが素早く、目を離すとどこかに行ってしまっているため、屋外で見失うともはや捜索不能なんですな。元飼い主にはあきらめてもらいます(`ェ´)
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■2011年10月10日(月)  体育の日だから高尾山登ったお!
三連休で初日バイオハザード、二日目渋谷原宿秋葉ツアー、三日目は体育の日だったので高尾山に登ってきたお!
文章がたるいので写真と一行だけでいくお。




高尾山も二、三度目なので今回は高尾駅から小仏行きバスに乗って違うルートから行くお。




終点の小仏は何もない山中。バスを降りるとこんな標識があるお。今回は右だお。




歩きながら右手には中央高速が走っているお。写真の看板&アンテナは渋滞で有名な「小仏トンネル」のものだお。
要するにそろそろ山に入るんだお・・・




NEXCO中日本の管理区域だお。この先には中央高速が・・・入ってみたいお(´ρ`)




ここいらの速度制限標識は良い感じに「山の中」しているお。




やばいお。木漏れ日が超幻想空間を演出しているお・・・実際こんな道だお。
まさに俺のデジ一が火を噴いた瞬間だお。




こいつはでかかった、15cmはあったお。動きが緩慢だから踏みつぶしそうになってあせったお。
よく見るガマガエルだけど、こいつは毒を持っているので触らない方がいいんだお。




歩いていると、廃業した茶屋が見えるお。俗に言う廃墟だお。
ちなみにここが小仏峠だけど、まだ山に入って30分しか歩いていないんだお。




台風15号による爪痕が山道の各所に見られるお。倒れ込んだ木々をチェーンソーでぶった切った後だお。




これは営業中の賑わっている茶屋だお。主なメニューは「名物なめこ汁 250円」「手作りおでん 500円」他ドリンクやビールだお。
でも、みんなお弁当持ち込んでいるので人の数ほどは儲かっていないようだお・・・




こういうところで食べるカップ麺とおにぎりの美味さは格別だお。食後の甘いコーヒーも忘れずにだお!




ここは凄かったお。幹からへし折れた大木が山道にトンネルのように倒れ込んでいたんだお。
台風マジ凄いって思ったお・・・




これも根本から逝かれてしまっているお・・・


この後、高尾山までプチ縦走して下山。2時間40分くらい歩いたお。
万歩計を見ると2万歩弱だったお。下りがやや滑りやすくツライところもあったけど、基本的にピクニック気分でも大丈夫な行程だお。
さらに派生した高難度コースもあるので、高尾山と一口に言っても色々あるものだと思ったお。

とりあえず新宿から京王線一本でいけるので、東京人には大人気なんだお。
高尾山そのものは、原宿かと思うくらい人であふれているお・・・
良い気分転換になったお( ´ー`)y-~~
コメント
  • くっきー(2011/10/10 23:39)
    小仏から入ったのは正解だったかも…何しろ休日の高尾山は竹下通り並ですからねえ。山頂なんかは紅葉の時期は身動きとれないみたいですよ…一丁平は紅葉していましたか?次回は高尾で下りないで陣馬まで行ってみたらいかがでしょう?
  • さえ(2011/10/11 15:37)
    お疲れ様でした☆東京の人って山登り好きなんですねΣ( ̄ロ ̄;)もういっそ長野に住めばィィのに…小中高と登山が義務だから…(ここで、前記事の修学旅行についての意見とかぶります。笑)あたしは今ハラが重&貧血で鉄剤飲んでて、ウィンドウショッピングすらキツイのですが、子供生まれたら家族でピクニックとか行きたいです(*^o^*)登山は…もぅ死ぬほど登ったからもぉ…f^_^;
  • 絵寝(2011/10/12 18:13)
    >猫 さすが新宿人は高尾にくわしいんだお。紅葉はまだ薄いグラデーションってとこでしたお。次回は陣馬目指すんだお!      >ざえ ほほぅ、日本アルプスを擁する長野県人にしては弱気だお。あっちのは本物の登山で覚悟が必要・・・そのうちチャレンジしたいお・・・今はアルプスはスキーだけでいいかも・・・高尾山なんか子連れだらけだったお、ざえも身軽になったらたまには東京に来るといいお。
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■2011年10月03日(月)  写真で振り返る「沖縄2011」
また悪い癖が出た。
旅行帰ってから時間があったんだからさっさと書いちゃえばいいものを、ここまで放置してしまった。んで、すっかり秋になって寒くなってしまった。
もうオラあかんわ(´・д・)

というわけで、9/26〜28で行ってきた沖縄旅行の様子を、限界数(37枚)の写真数+チョイコメだけで振り返っていこう。
今回は職場の友達と行った。
ちなみに今回の相棒もトヨタ・ヴィッツである。
なんと沖縄ではBMWやベンツはおろか、ポルシェも、なんとアストンマーチンさえもレンタルできてしまうが、例えばアストンマーチンDB9ヴォランテを借りると今回の2泊3日の行程で+20万円かかってしまうことになる。この旅行一人5万以下なんですけど・・・う〜んガッデム。



いきなりだけど、着いたら昼の時間だったので・・・空港にほど近いA&W糸満店で昼食。沖縄に来たらとりあえずこいつをグイッといかないと。
ルートビア。あいかわらず飲むサロンパス。




初日は海に急がず、せっかく本島にいるので名所を巡ってみた。空港から南へ・・・
ここはひめゆりの塔。ひめゆり部隊自決地の壕の上に慰霊碑がある。修学旅行の高校生たちが集団で居たので、さっさと撤収した。




平和祈念公園に隣接した「沖縄平和祈念堂」。この塔が結構目立つ。
目の前に広大な敷地を持つ祈念公園が広がっているが、写真数の都合によりカット。

と、ここで・・・ムシ暑くて観光どころじゃなくなってきた。やっぱりビーチだ。海を見て沖縄気分を盛り上げよう、ということでGOすることに。




2006年の雑記にも同じ場所の写真があるだろう。
我々が最初に見つけたプライベートビーチである。
今回は入っていないが、このビーチ、遙か水平線近くまで足が届くので、危険なくらい遠出が可能。2006年は片道30分くらいかかる場所まで歩きと泳ぎで遠出した記憶がある。陸地が遠くなるほどに言いしれぬ不安感が襲ってきたのを思い出す。



そこにいたヤドカリ。今回のヤドカリ第一号である。




初日は主にドライブした。高速には乗らずに150キロも走ってしまった。
買い出しは、沖縄唯一のスーパーであるイオンにお世話になる。マックスバリューも増えてきたので、ここでオリオンビールやつまみを補充。




初日の夜はJAL機内でもらった観光パンフレット(店が細かく記載されていて重宝した)により沖縄そば屋へ。
これはアーサそば。アーサ(生海苔のようなもの)と豚の三枚肉が入ったそば。味はグッド。




今回のホテルは「リザンシーパーク谷茶ベイ」であるが、朝になるとロビーには朝市が並んでいた。飛行機で来ている身分なので荷物は避けたいがために何も買わなかったが、パイナップルは絶対美味いと思う。




沖縄の道らしい写真をチョイス。
二日目は実質唯一の中日なので、海に入ろうとクルマを走らせる。
青空のドライブはそれだけで楽しい(ちょっと単調になるが)。




寄り道して「かつて」楽園のような海岸だったと言われていた瀬底島ビーチ近く。
うわさの物件、建設途中で放置されたリゾートホテルがでかでかと佇んでいた。建設が再開しているのか不明だが、有料駐車場にクルマを引き込もうとする人がウザかったので早々に撤退。
なんかカネのニオイしかしなかった。




瀬底大橋。渡ったあと本島側より。
非常に澄んだ海の水と、青い空に白いアーチを描く橋のコントラストが美しい。




上の写真を撮った場所にあるマックスバリューで、ついに沖縄萌えグッズを発見。
とうとう沖縄にも萌え文化が・・・泡盛をヤルとは、なかなかだ(何が)。箱の裏を見ると、このキャラや世界観などが細かく設定されている。




ここで「日本最北端の塩サイダー」を購入。
つーかなんで最南端に近い地でこんなもん売ってるんだよ。気分はオツだったけど。




気を取り直して「絵寝的隠れ家プライベートビーチ」へまっしぐら・・・
したら工事してやがった。どうやら防潮堤の工事のようだ。
実は事前にgooglemapで見たとき、何か人工的に島のようなものができているのを発見してはいたが、実際見るとヘコむものである。何より工事のオッちゃんたちがいるから落ち着かない。




2006年に発見した隠れ家プライベートビーチ。
工事の影響で砂浜に石が敷かれてしまった。この手前にはコンクリートの段差なんかもできていて、萎えることしきりである。しかも海には色々浮いていたし、なんだか潮の流れにも影響しているようだ。工事イクナイ!

・・・が、時間の関係上ここで海にはいることにした。




目の部分が本体に収納できる高性能「カニ」。普段は写真のように目が立っている。
高性能なのはそこだけじゃない、こいつの足の速さは異常。砂浜をホバリングするようにサーーーッと横移動する様は一見の価値アリだ。こいつは相当でかいが、小さいヤツは目の錯覚と間違えるほど素早い。
(後の調査で「浜辺のスプリンター」その残像のような速さから「ゴーストクラブ」と異名を持つミナミスナガニであることが判明)




ヤドカリの水棲版。陸棲のものと違って毛がびっしりと生えていて本体は細く小さい。歩いてナンボじゃなく、岩などに捕まっていてナンボだからだろうか。ちょっと海藻っぽい感じ。




こっちが陸棲版。手足も太く、白く乾いていてよく歩く。
ちょうど置いておいたシュノーケルに足をかけた瞬間を撮影。沖縄の海岸にはとにかくこいつがうじゃうじゃ居る。




こいつは・・・たしか2006年にも放し飼いの犬が迷い込んできたような・・・
おそらく付近の飼い犬なんだろうけど、放し飼いの犬はちょっとコワイ。吠えないしおとなしいヤツだったから良いけど。
あのときと同様、どうやら海岸で昼飯を食ったのでそのニオイに釣られて来たらしい。しばらく粘って、何もくれないとわかると去っていった。




海から上がって、時間があったので古宇利大橋を通って古宇利島へ。
え?水中の写真はないのかって?・・・全部ピンボケでした!今度行くときは新しい水中カメラを用意していきます。ちなみにかなり沖の方に行くと魚がけっこういました。それでも背が届く深さなんですけどね!沖縄ですから!




ちょっと見にくいかな?ヤモリ君である。
日本各地で見られるらしいが、何故か沖縄でしか見たことがない。逆に言うと沖縄だと高い確率で遭遇する。とてもかわいらしいが、生き物を飛行機で持ち帰るわけにもいくまいよ。




観光。世界遺産「今帰仁城跡(なきじんじょうあと)」である。城は沖縄ではグスクと呼ぶので、なきじんぐすくあと、でもよい。
14世紀、琉球王朝以前の城の石垣が残されている。




おおっと。
こいつは沖縄猫であり、なきじんねこでもある。とりあえず三毛猫だ。
今帰仁城跡の入り口にずっと居座って、観光客に可愛がられているようだ。きっとこいつも世界遺産に違いない。




今帰仁城跡の本丸跡地には、お墓のようなものが・・・これは火之神の祠である。神を奉っていると考えればいいだろう。そのほか、当時の碑などもあり歴史的に貴重なものなのだろう。




万里の長城を思わせる石垣。県内最大のグスクとしても有名らしい。
まわりを沖縄の自然に囲まれた環境・・・深い緑と、そこに静かに佇む数百年前の石垣。この光景がなかなか印象的だった。入場料400円。世界遺産だからね。




沖縄の夕日を撮ろう!ということで、海洋博公園内、夕日の丘にて。
さんざっぱら歩き回って撮った写真。この公園内にはかの有名な「沖縄美ら海水族館」がある。今回は行ってないよ。
この美しい薄暮の中、散歩がてら歩くのも悪くなかった。




夕食は是非「あぐー」をというわけで、パンフレットにやたら広告が載っているあぐーの店、大家(うふやー)へ。
ところが、道中は街灯ゼロ、ガードレール無し、民家無しと非常にコワイ道のりであった。真っ暗な道を延々進むと、突然目の前に古民家を改装した大きな店が現れるのだ。
なにはともあれオリオン生をいただく(運転手は水)。




店内がほの暗いため、写真が至難だ。
シャッタースピード1秒というカメラ泣かせの中、何とか撮った一枚。あぐーのコース料理。値段は張るが、最後の夜だしちゃんと食べられてよかった。ちなみにあぐーとは沖縄ブランドの高級豚である。




最終日。朝食を採るビーチサイドテラスにて。
これがリザンシーパーク谷茶ベイのシーサイド側だ。環境はいいのだが、大浴場別料金などの不可解な部分も多かった。ホテル自体も若干古め。




友達が昨日のビーチで日焼けしてしまい、辛いらしいので海はパスすることにした。結局一日しか入らなかった。沖縄の日差しは本当に強烈なのである。
最終日は岬巡り。
ここは万座毛・・・有名な沖縄の岬である。この写真、みたことない?




続いてダイビングで有名な真栄田岬。
ああ、マジでウエットスーツを着た人だらけだ。どうやら、体験シュノーケリングからダイビングまでやっているらしく、ガイドに先導された全身レンタルの人々が次々と海へ入っていった。
今日は真夏の日差し、海日和だ。




ここでようやく沖縄名物ブルーシールアイスを食す。
しかしブルーシールは本当のアイスクリーム、言ってみれば水分が少ないので、今日みたいな真夏の日差しの中では、食べた途端にお茶が欲しくなるという・・・
ブルーシールフラペチーノがあればいいのに。




那覇へ向かう途中、北茶にてこれまた沖縄名物タコライスをいただく。
このオブリガードという店、観光マップにも載っているんだけど、ローカル色が強い。1ドル85円でドル支払いも可能。
結構ボリュームがあって、夕飯なしで腹がもったくらいである。




最後に時間調整もかねて、那覇空港南にある瀬長島へ。
ここは那覇空港から離陸する飛行機が、真上を近距離で通過するというなかなかのオススメスポット。
ちょっとした砂浜もあるし、空港まで来たけどまだ沖縄の海に未練があるって人も是非。
今日はなんと、航空自衛隊所有のファイター(戦闘機)が連続で離陸していくのが見られた。迫力がスゲー!音がスゲー!んで、速すぎて写真撮れねー!




那覇空港にもまた日没が迫る・・・こうして、沖縄旅行は終わったのだった。
今回はいつものメンバー(YMY)ではない、職場の友達とであった。しかし、結局同じような海に行ってしまった。他に人がいないプライベートビーチって結構貴重なのかもしれない。ちなみに沖縄で商業ビーチにはまだ一度も行っていない。
帰ってくると横浜は肌寒かった。
そしてこれを書いている今は本当に寒いくらいなのだが、沖縄は10月も余裕で海水浴可能なのだ。ただし、日焼け対策のラッシュガードとマリンシューズ、そしてシュノーケルセットは忘れずに持って行った方が良い。

水中カメラ、新調してまたリベンジにいきたいものである。できれば離島で。


コメント
  • たまらんのぉ♪ (*≧∇≦)(2011/10/04 10:23)
    あぐー豚はよく売れるよ。国産牛(ホルス)くらいの仕入れ値があるから黒豚より高いし、でもうまい。脂は普通の豚の3倍あるけどコレステロールは1/3だし。(結局同じかwww)久々のサンミャの沖縄トリップごちそうさまでした。★⌒(●ゝω・)b
  • さえ(2011/10/05 15:46)
    いぃなぁぁぁ沖縄(≧▽≦)海めっちゃキレイ!あたしは高校の修学旅行で行ったきりなので…あの時はまだクソガキだったので、沖縄料理の美味しさが分からず、「なんで現地の人はこんなまずいもん食ってるんだろう」と思ってました(失礼)。きっと修学旅行向けのやっすいごはんだったせぃかもしれませんね…。お酒飲める歳になったら、もぅ一度リベンジで行きたい場所の一つです☆ちなみに当時はブルーシールのアイスを買いまくって食いまくってました。えねさんの昔の沖縄旅行記も覚えてますょ(*^o^*)
  • 絵寝(2011/10/08 15:13)
    沖縄も、海を目指すなら本当は離島がイチバンなんですけどねぇ。日程が足りないと本島になってしまいます。     >bon あぐーはちょっとしか食べてないけど、それでも確かな旨みがあったのは確か。豚ロース愛好家のσ(^^)だからちょっとはわかるはず。     >ざえ 修学旅行の時ってマジで旅が「無駄」に感じるよね。年取ってから行けば素晴らしい旅行になるというのに・・・ガキってだけで罪ですな。クラスメイトとか他校の生徒とか、どうでもいいことしか気にしないで観光なんか覚えてないという・・・ 故に「修学旅行で行ったことがある」は個人的に行く旅行とは別枠で考えるべきなのだろうね。沖縄料理をじっくり泡盛でいただく・・・今回もできなかった(´ρ`)
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